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長府毛利邸を観光しました [山口・島根の観光]

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山口県下関市長府は1602年に、毛利秀元公(毛利元就公のお孫さん)が入府し、長府毛利5万石の城下町として栄えました。長屋門や練塀など、武家屋敷の面影がたくさん残り、散策も楽しいですよ。バスハイクで出かけて、長府毛利邸を観光しました。
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長府毛利家第14代当主の毛利元敏公が、この地に建てた邸宅が「毛利長府邸」として一般公開されています。1903年に完成し、1919年まで実際に毛利長府家の邸宅として使用されました。武家屋敷造りの重厚感ある母屋や、風情あふれる日本庭園も見所になっています。
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〈廊下も風情がありますね、中庭もよい雰囲気〉
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〈広間〉 訪れた3月2日は「長府毛利邸のひなまつり」が開催中で、広間や部屋にお雛が飾ってありました。柳川伝承まり・さげもん作品展も行われて、吊り下げられた「さげもん」もたくさん。母屋の造りを見学しながら、同時にお雛様見物も楽しみましょう。
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〈初代 金林真多呂氏の作品、他の部屋にも飾られています〉
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〈丹頂鶴と青竹図〉明治時代に活躍した日本画家の川端玉章氏の作品も残っています。裏は白い鷹と松図と案内があり、後で廊下をまわって見ようと思っていたところ忘れました。
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〈広間から見る庭〉
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四季折々の景色が楽しめて、風情のある日本庭園ですね。池泉回遊式庭園が造られて、母屋奥から庭に出ることも出来ます。〈利用日2019年3月〉
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〈お抹茶、明治天皇御宿泊の間〉 一部の部屋は当時のまま残されています。邸宅見学途中、生菓子付き抹茶(有料)をいただきながら、休憩のひととき。
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〈蔵の展示室も見学しました〉
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蔵の中は長府毛利家初代藩主の毛利秀元公のパネル展が開催されていました。バスハイクの自由時間が少なかったので急ぎ足の見学となりましたが、楽しめました。前記事では乃木さん通りと古江小路、次記事はランチをいただいた長府観光会館をご紹介いたします。

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  • 出版社/メーカー: 秀光人形工房
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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