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マンモス展 福岡へ行ってきました [福岡の観光]

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福岡市中央区六本松にある福岡市科学館で開催の「マンモス展」を見に行ってきました。天神から西鉄バスで向かいましたが、「六本松」バス停を降りてすぐの立地。福岡市営地下鉄「六本松駅(科学館前)」からもすぐ到着しますので、便利なアクセスです。
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福岡市科学館が入っている複合施設「六本松421」には、蔦屋書店・ボンラパストレゾ(スーパーマーケット)・洋菓子や和菓子のショップ・ベーカリー・カフェ・レストランもあります。少し見てまわりましたが、とても賑わっていて人気のようです。
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福岡市科学館のフロアは3階~6階になり、マンモス展は3階の企画展示室で開催。同じフロアには地元企業の紹介ブースがあり、こちらは無料で見学できます。総合案内横にあるコインロッカーを利用しましたが、お金が返却されるタイプですので良心的ですね。
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いよいよマンモス展へ入場!まず、ど~んと「ケナガマンモス」の標本が出迎えてくれました。肩までの高さ約2.8メートル、30~40歳の雄だそう。極寒の東シベリア「サハ共和国」にて1991年に発掘、ロシア連邦の特別重要文化財に指定されています。
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〈ケナガマンモスの牙〉 立派な牙も間近に見ることが出来ます。牙は最長で約4.5メートル、重さは100キログラムにもなるそう。多くの展示物が撮影OKなのもマンモス展の魅力です。
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本物の毛に触ることが出来て、一緒に見に来た友人KIRIKOさんもワクワク!毛の感触はかたくて、パリパリな感じです。マンモスの毛に直接触れる機会は貴重なので、見に来た甲斐があったと喜んでいました。〈訪問日2020年2月〉
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マンモスが眠っている永久凍土とは、数年以上にわたって夏も零度以下で凍結している土や地盤のことです。永久凍土からの発掘についてパネル等で分かりやすく紹介されています。
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「愛・地球博」の展示で話題を集めた「ユカギルマンモス」は福岡初上陸!写真撮影は出来ませんが、間近で見学出来て良かったです。永久凍土からはマンモス以外の動物も発掘されて、世界初公開の冷凍標本が幾つもあり、写真はユカギルバイソン・仔犬・ライチョウです。
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最後はマンモスと一緒に記念撮影。雄の体重は最大で6トンもあり、食べ物を1日200キログラム以上も必要としていたそうですよ。色々なことを学ぶことが出来たマンモス展でした。大人気のイベントになり、土日など1,000人以上が来場されているそうです。
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〈ミュージアムショップ〉 マンモス展のオリジナルグッズやお菓子などが並び、ガチャガチャも楽しそう。マンモスクッキーとファイルなどをお土産に買いました。
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〈マンモスのパンケーキ〉 1階にあるベーカリー「グレンドールプラス」ではマンモス展期間中、マンモスのパンケーキ(200円・税別)を販売。ココアパウダーでマンモスが描かれて、楽しいパンケーキです。窯出しフロマージュ、塩パンも購入しました。
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福岡市科学館 福岡県福岡市中央区六本松4-2-1
マンモス展は2019年11月23日~2020年2月23日まで開催(好評のため2月24日まで延長)
詳しい情報は福岡市科学館のサイトをご覧ください。
次記事以降は、六本松421屋上庭園ベツ・バラーレ12号六本松店をご紹介しています。

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