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湯の鶴迎賓館 鶴の屋 夕食を利用しました [熊本の観光]

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熊本県水俣市、湯の鶴温泉に宿泊して夕食は「湯の鶴迎賓館 鶴の屋」を予約しました。2012年11月にオープン、店舗デザインは観光列車を数多く手がけて著名な水戸岡鋭治氏です。食事はイタリアンと聞いていつか利用したいと思っていました。
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和の風情が漂うレストランは畳敷きの広間にテーブル席が並んでいます。夕食は予約制になり、コース料理の中から、お手軽なgruコース(3600円)を利用しました。鶴コース(5000円)、その他コース(6000円~)、4名以上から利用できるPinoコース(2600円)もあります。
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gruコースは水俣の食材をふんだんに使った献立になり、まずは旬の前菜6種類盛が運ばれてきました。鶏肉・人参のラペ・キッシュのタルト・ポテトサラダなども盛られて、ラタトゥイユはハーブが効いています。ドリンクはビールを注文して、乾杯!水俣地サイダーは売切で残念でした。
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2品目の「水俣野菜のカルパッチョサラダ」は真アジ・水イカ・花びらなどが散りばれられて彩りのよい一品。見た目がイクラにそっくりな海藻はプチプチの食感です。
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〈スズキのポアレ、豚バラ肉の煮込み〉 スズキのポアレは香りがとても良く、身がふっくら。スズキの下にはアスパラとズッキーニが隠れています。さつまブラック(黒ビール)で煮込まれた豚バラ肉は柔らかく、こちらも食べ応えのある一品です。
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〈ムッシュのハヤシライス〉 観光列車おれんじ食堂のスペシャルランチを監修された坂井宏行シェフ直伝だそう。コクがあり、かかっている生クリームを混ぜるとまろやかに。お店のHPではgruコースの一品はパスタと書かれていましたが、この日はハヤシライスになったようです。
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デザートのアイスはアスパラを使って素材の味が活きています。利用したコースは品数も良かったと思います。ランチはメイン料理が選べて、前菜・スープ・ドリンクバー・デザートが付き、1580円からあるそうです。〈利用日2019年10月〉

湯の鶴迎賓館 鶴の屋 熊本県水俣市湯出1421-11
営業時間 物産館10:00~17:00、レストラン11:30~15:00・18:00~21:00(夜は予約制)
定休日 水曜日
前記事までは湯の鶴温泉の散策鶴の屋のショップ宿泊した鶴水荘をご紹介しています。




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