SSブログ

嬉野温泉街を散策しました [嬉野温泉周辺の観光&グルメ]

19112443.jpg
日本三大美肌の湯として知られる佐賀県・嬉野温泉に宿泊して、夕方から温泉街の散策に出かけました。江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉は嬉野川沿いに旅館が建ち並び、観光スポットが点在。いつも利用者が多い「シーボルトの足湯」も夜は空いています。
19112444.jpg
続いては「嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯」へ。トンガリ屋根&レトロな外観は大正時代に建てられた旧施設のゴシック調建築を再現。以前入浴しましたが、湯は少しツルツルとする肌さわりで気持ち良かったです。以前の記事はシーボルトの湯をご覧ください。
19112448.jpg
〈嬉野川〉 訪れた日は川の流れが穏やか、水鏡になって幻想的な感じです。橋もライトアップされて明るく輝いていました。〈訪問日2019年11月〉
19112441.jpg
すっかり暗くなりましたので最後は「豊玉姫神社」へ。豊玉姫は肌がとても白くて綺麗だったことから美肌の神様として広く親しまれてきました。豊玉姫のお遣いである「なまず様」に願い水をかけて、素肌健康・しわ退散を願いましょう。
22091141.jpg
2022年9月に再訪すると、境内に豊玉姫やなまず様をモチーフにした壁画アートが出来ていました。リニューアルされた手水舎は温泉が出ています。
19112539.jpg
〈忍者村 肥前夢街道〉 宿泊した翌日も散策に出かけて、江戸時代の長崎街道をモチーフにした忍者体験のテーマパーク「肥前夢街道」へ。入口には顔出しパネルがあり、忍者になって記念撮影を楽しみました。園内では楽しい忍者ショーや大道芸も行われています。
19112547.jpg19112544.jpg
〈関所から中へ、牢屋敷に入りました〉 駐車場から夢階段(石段)を上がる際には、ロープを使って忍者気分を味わってくださいね。
19112430.jpg
〈宗庵よこ長〉 嬉野温泉名物「温泉湯どうふ」の発祥店が、こちらの宗庵(そうあん)よこ長です。人気漫画「美味しんぼ」にも紹介されています。湯どうふ(500円)、湯どうふ定食(920円)、特選湯どうふ定食(1150円)などがあり、湯どうふ以外のメニューも豊富。
08011909.jpg
〈以前いただいた湯どうふ定食〉 嬉野温泉名物の「温泉湯豆腐」は豆腐の角がとろけて美味しいですよ。旅行ガイド「LINEトラベルjp」に、とろ~り絶品!温泉湯豆腐をご紹介しています。
19112419.jpg
〈嬉野温泉で販売しているお菓子〉 温泉街の菓子店や旅館の売店などでは地元のお菓子もたくさん見かけます。嬉野紅茶バームクーヘン・ひき茶クッキー・嬉野ショコラ・17歳のチーズ饅頭・糸切羊羹など多彩に揃っていますので、お土産にぜひどうぞ。
20190810_042517116_iOS.jpg20190812_103451189_iOS.jpg
〈お菓子をおやつに〉 茶丸くん・そら豆菓子(うに豆・明太子豆)・ひき茶クッキー・ジョンレモンケーキ(うれしの紅茶)・スティックケーキ(抹茶)なども購入。前回喫茶を利用して、とても良かった「うれしの茶交流館 チャオシル」へ再訪しました。
21072371.jpg
嬉野温泉へ再訪時(2021年7月)は新しく出来た「ゆっつら広場」へ。温泉街3ヶ所目の足湯施設として誕生し、ゆったりとした足湯・浅い足湯・手湯が造られています。
21072375.jpg
足湯にしばらく浸かって休憩し、この後も温泉街の散策を楽しみました。足湯の利用時間は7:00~23:00まで。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉、源泉温度87.9℃
22091143.jpg
2022年9月23日、西九州新幹線の運行開始に伴い、嬉野温泉駅が開業しました。


佐嘉平川屋 温泉湯豆腐 3~5名様用

佐嘉平川屋 温泉湯豆腐 3~5名様用

  • 出版社/メーカー: 平川食品工業
  • メディア: その他



nice!(108) 
共通テーマ:旅行

nice! 108