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JR日田駅 カフェ ステイカフェエント [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置し、安土桃山時代は豊臣秀吉氏の直轄地として、江戸時代は天領地として繁栄しました。観光は風情溢れる豆田町散策、屋形船に乗って楽しむ鵜飼い見物などが有名。日田観光の際にJR日田駅へ寄りました。
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〈日田駅待合室〉 駅前の駐車場に車をとめて周辺を散策しました。日田駅の駅舎は2015年に改装されて、数多くの観光列車を手がけている水戸岡鋭治氏がこちらもデザイン。地元特産の「日田杉」がふんだんに使われて、1つずつ絵柄が異なるランプシェードも素敵ですね。
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2020年3月、日田駅の駅舎2階に「STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント)」がオープンしました。入口に案内があったランチが良さそうなのでカフェを利用することに。
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宿泊スペース(ゲストハウス)は2人部屋と5人部屋があり、白を基調として明るい雰囲気。日田駅を拠点として周辺の観光へ出かけるのも楽しそう。
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〈カフェ〉店内は内装や家具に日田名産の「日田杉」がふんだんに使われて、木の温かみを感じます。昼間はカフェ、夜はバーとして営業してあるようです。
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〈ホーム側に大きく採られた窓〉カウンター席・テーブル席・ソファ席などが並び、ゆったりと寛ぎながらカフェタイムを楽しみましょう。日田杉の丸太テーブルも楽しい雰囲気です。ランチメニューは煮込みハンバーグ、グリーンカレー(各1,000円)などが人気。
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〈列車がホームに入ってきました〉
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ランチメニューから、家族は煮込みハンバーグを選び、ドリンク・デザートセット(400円追加)を注文。手ごねハンバーグをデミグラスソースでじっくり煮込み、サラダ・スープ・ご飯がワンプレートに。アイスコーヒーも美味しくいただきました。
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私はホットドッグ(500円)を選びました。焼かれたパンは外側がパリッと、ポテトの塩加減もちょうど良いと思います。器に日田の小鹿田(おんた)焼が使われている点も素敵ですね。
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〈デザート、ENドーナツ〉訪れた日のデザートはパンナコッタでした。食事やドリンクはテイクアウトも出来て、ハンバーグBOX(800円)、ホットドッグ(600円)、コーヒー・カフェラテ・紅茶・ジュース(各500円)など。お店で手作りする焼きドーナツも美味しそう。
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店内では日田の名品を販売して、小鹿田(おんた)焼のカップ・箸置きと竹箸セット、鵜飼いの様子が描かれたコースター、お店オリジナルコーヒー、日田下駄などもお土産に喜ばれそうですね。トラベルjpに、小鹿田(おんた)焼の窯元めぐりをご紹介しています。
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ランチ後は駅周辺をぐるりと散策しました。ホーム全体がよく見える場所があり、左側の列車が停車している建物2階がSTEY+CAFE ENTOになります。〈利用日2021年6月〉

STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント) 大分県日田市元町11-1 JR日田駅2階
営業時間 11:00~17:00(ランチは14:00まで)、18:00~22:00
定休日 月・火曜日




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