日本一の大鈴 箱崎八幡神社を参拝しました [鹿児島の観光]
鹿児島旅行に出かけて長島観光の後は出水(いずみ)市へ向かいました。鶴の飛来地として有名な出水市は出水麓武家屋敷群・箱崎八幡神社・八坂神社(日本一のお地蔵さま)などの観光スポットがあり、箱崎八幡神社を参拝しました。〈参拝日2020年10月〉
成せば成(鳴)る大願成就の大鈴が神門にあり、高さ4メートル、直径3.4メートル、重さ5トンもある日本一の大鈴です。厚さは約1センチ、表面は総金箔張りになり、出水市に飛来するツル8羽が浮き彫りになっています。願いを込めて大鈴を鳴らしましょう。
〈ハートの形を発見〉
〈なせばなる通り門〉本殿の前にありますので、願いを込めてくぐりましょう。境内には長寿・開運などにご利益があると云われる撫鶴(なでづる)や撫亀(なでがめ)も鎮座しています。
〈頑張ってくぐりました!顔出しパネルも楽しい〉
境内にある「宝物鈴殿」の外観は日本一の大鈴を一回り大きくしたもので、中には神社に伝わる三十六歌仙や神楽面、日本一小さい鈴が展示されています。日本一大きい鈴と日本一小さい鈴、2つとも同じ神社で見ることが出来て貴重ですね。
お茶屋さんで、みたらし団子(200円)をいただいながら一休み。つるんとして控えめな甘さのタレが良い風味。甘酒(200円)・ぜんざい(300円)などもあります。
出水市は世界一のツルの飛来地として知られ、毎年10月中旬~3月頃まで1万羽を超えるツルたちが越冬のために渡来しています。
箱崎八幡神社 鹿児島県出水市上知識町46
次記事は旅行初日の宿泊地、紫尾(しび)温泉をご紹介いたします。