JR添田駅~道の駅勧遊舎ひこさん [福岡の観光]
福岡県添田町へ出かけて、福太郎添田町めんべい工場に行った帰り道、「JR添田駅」の横を通過したので寄ってみました。
敷地内には山伏のオブジェが建立されています。添田町は福岡県の東南部に位置し、北部九州の最高峰「英彦山(ひこさん)」(1,199メートル)がそびえています。英彦山は古くから山伏の修行場として栄え、日本3大修験道の1つと言われていたそう。
日田彦山線のホームは駅舎から約100メートル離れた所にあります。平成29年7月九州北部豪雨の影響によりJR添田駅から夜明駅の間が不通になり、バスの代行輸送が行われています。
JR添田駅から道の駅「勧遊舎(かんゆうしゃ)ひこさん」に寄りました。
物産館・食事処・パン工房・もち工房・遊べる広場「子どもわくわくパーク」などがあり、敷地に隣接して、温泉を利用したプール「添田町クアハウス ハピネス」があります。
〈英彦山0合目食堂〉メニューは、うどん・そば・丼物、添田町特産の柚子胡椒を使った天狗飯など。天ぷら御膳、次に天丼、最後は天茶漬けと、3つの味が楽しめる「英彦山まぶし定食」が人気だそう。
〈もち工房、地元の新鮮野菜〉以前、もち工房を利用して、ぜんざい・きな粉餅をいただきました。杵つき餅は美味しく、よいおやつになりました。
〈以前買った地鶏おにぎり・よもぎあんぱん・黒ダイヤ寿司〉真っ黒い稲荷寿司が目を惹き買ってみました。筑豊地区は炭鉱で栄え、石炭は黒ダイヤと呼ばれていたそう。イカ墨が使われて、揚げもご飯も黒く染まっていました。
物産館ではお菓子も種類豊富に販売して、福岡土産に人気の「めんべい」も置いてあります。ご当地めんべい「添田めんべい柚子ごしょう風味」には添田町特産の柚子胡椒が使われて、パッケージのデザインは英彦山神宮奉弊殿です。
〈オリジナル野菜ジュースも購入〉福岡県産の桃太郎トマト、九州産の人参を使用。野菜のキャラクターは地元出身のイラストレーターが描いてあるそう。
〈こどもわくわくパーク〉大型遊具・電動カー・公園内をぐるりと一周しながら空の散歩を楽しむモノライダー・ボルダリングなどがあります。
〈ボルダリング〉
パーク内には小川が流れて水遊びも出来るようです。水辺の木陰では鴨たちが羽を休めて、気持ちよさそうに涼んでいました。
〈水辺の鴨たち〉
〈JR勧遊舎ひこさん駅〉
ホームを撮影しましたが、豪雨被害により列車が走っていないのはとても寂しいですね。
〈踏切にロープが張られています。以前、列車を撮影しました〉
〈添田町クアハウス ハピネス〉温泉を利用したプールやトレーニングルームなどがある施設です。利用料金は大人260円(基本料金:1時間20分)。足湯も設置されて100円で利用できます。泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉〈訪問日2022年6月〉
道の駅勧遊舎ひこさん 福岡県田川郡添田町野田1113-1
営業時間:物産館9:00~18:00、英彦山0合目食堂11:00~15:00
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