ハルタベーカリー 久留米市 [久留米市の観光&グルメ]
福岡県久留米市は耳納連山の裾野に広がり、自然豊かな筑紫平野が広がっています。豊かな土壌と気候にも恵まれて古くから植木栽培が盛んに行われ、日本有数の植木生産地となりました。植木や花苗などの専門店が集まる「くるめ緑化センター」へ出かけました。
くるめ緑化センター内に、2019年10月「haruta bakery」がオープン。道の駅くるめの斜め前に建ち、2階建ての白い外観が目印。耳納連山方面へ少し行くと、和イタリアンレストラン「ピッコラクチーナ時の庭」がある茶花の里があります。
カウンターに色々なパンが並び、スッキリとしてモダンな店内です。月曜日の11時すぎに訪れたところ、焼き立てのパンが次々と運ばれてきて、パンの良い香り。フランスパン・クロワッサン・食パン・惣菜系・スイーツ系など、たくさん揃っています。
材料にこだわったパン造りが行われて、全体的にリーズナブルな料金ですね。塩バターロール・きなこパン(各100円)、あんぱん・クリームパン・はるたくん・あんドーナツ(各120円)、メロンパン・ピザ(各150円)などもお手軽です。※消費税別
ウィット(150円)は8層のクロワッサンに、きび糖シロップを塗って焼き上げてツヤツヤ。石窯マルゲリータ・石窯クワトロハニーピザ(各150円)も美味しそうですよ。やまやの明太子を使った自家製明太子ソース入りの明太子フランス(250円)もあります。
イチヂクデニッシュやマロンデニッシュなど、デザート系も目を惹きます。旬の果物を使ったパンは季節ごとの楽しみがあり、何があるかなぁと訪れるのが楽しみに。
〈コーヒーを注文しました〉 アラビカブレンドとイタリアンブレンド(各100円)を用意してありますので、パンと共にぜひどうぞ。〈利用日2019年10月〉
今回購入したパンは右下から時計まわりに、クリームパン(120円)、ペペロンチーノドッグ(350円)、ガーリックフランス(200円)、ラスク(1袋100円)です。ガーリックフランスはカリッとして適度なかたさの生地がいいですね。
クリームパンの自家製カスタードクリームにもこだわりが。卵は八女茶を飼料に使い、こだわりの環境で育てた鶏が産卵した「田川さんちの茶でたまご」を使用。うきは市の「リバーワイルド ハムファクトリー」のソーセージを使ったペペロンチーノドッグも美味しく味わいました。
haruta bakery(ハルタベーカリー) 福岡県久留米市善導寺町木塚302-1
営業時間 10:00~16:00、定休日 火・水曜日
道の駅 天草市イルカセンター [天草周辺の観光&グルメ]
熊本県・天草観光へ出かけて、イルカウォッチングで有名な五和町へ。二江漁港のそばに、2019年6月にオープンした「道の駅 天草市イルカセンター」も楽しみな立ち寄りスポットです。
五和町の沖合には、野生のイルカ(ミナミハンドウイルカ)約200頭が暮らしいます。施設はイルカウォッチング受付・物産コーナー・レストラン・展望デッキ・地元の二江とイルカについて学べるドルフィンスクエアなどがあります。〈利用日2019年7月〉
〈イルカのオブジェ、イルカウォッチング受付〉 以前、船に乗ってイルカウォッチングに行ったことがありますが、野生のイルカを間近で見ることが出来て楽しいですよ。
〈物産コーナー〉 豊かな自然に恵まれた天草は海の幸や山の幸が豊富。新鮮な鮮魚や野菜を始め、水産加工品もたくさん並んでいます。ワカメやあおさも喜ばれるお土産ですね。
〈水槽の魚やカニ〉
イルカをテーマにした施設だからでしょう、2階へ向かう階段にもイルカが描かれています。海を泳ぐイルカや魚たちが生き生きと描かれていて素敵ですね。
〈レストラン〉 一面ガラス張りは開放感があり、展望デッキの向う側には海が見えます。訪れた日は平日で14時すぎに行ったため空いていましたが、土日のお昼時などは混み合うかも。
〈メニューの一部〉 二江漁港で水揚げされた魚介類を使った料理が味わえて、刺身定食・海鮮丼・あらだき定食(1500円)、めかぶ丼・えび天丼(各1200円)、肉うどん(500円)、お子様ランチ(700円)など。アカウニなど、期間限定メニューも登場します。
〈ドルフィンスクエア〉 雨などの天候に関係なく楽しめるドルフィンスクエア(入場料無料)もオススメ。VRイルカウォッチング、イルカと人が共存する二江を紹介した「イルカステージ」、デジタル水族館、デジタル図鑑、ドルフィン・グリーティングなど、楽しく学べます。
〈ドルフィン・グリーティング〉 手を上げたり、手を広げたり、人の動きに合わせてイルカが反応します。トレーナーになった気分で、イルカたちと一緒に遊びましょう。
〈デジタル水族館〉 海の生き物を好みの色や柄にお絵かきして、テーブル上に泳がせるのも面白いですよ。お絵かきする生き物は選ぶことが出来て、私はイカを選びました。泳ぐ姿も本物のイカにそっくりで、スーッと素早く泳ぎまわりました。
〈塩ソフト〉1階の物産コーナーにある「IRU CAFE(イル カフェ)」ではソフトクリーム・かき氷・タピオカドリンク・スイーツなどを販売。可愛いイルカカステラがトッピングされた塩ソフト(350円)は天草の塩が使われて、塩味の風味が効いています。
〈イルカのお菓子〉 塩ソフトにトッピングされているイルカカステラ(小袋500円、大袋1000円)も購入しました。小袋は15個入り、一口サイズの可愛いイルカがたくさん!ふわっとして甘いカステラ菓子は、おやつやお土産にもいいですね。
〈可愛いイルカカステラ〉
〈牛深吉永パンのミニパンセット〉土日限定のパンがあり、1袋(350円)購入。ミニサイズのあんぱん・クリームパン・メロンパン・ジャムパンなどが入り、バラエティなセットです。
再訪時(2020年11月)のお土産には「そのまんまいるかパイ」、えびせんべい(店舗限定)、天草サブレのいちごミルク味(期間限定)を選びました。そのまんまいるかパイは友人に渡したところ、イルカの形が可愛いとお子さんたちが喜んでいたそうです。
〈出港しました〉 見ているとイルカウォッチングの船が港を出ていきました。乗船時間は約1時間、大人2名より出港するそうです。乗船料金:大人2500円
道の駅 天草市イルカセンター 熊本県天草市五和町二江4689-20
営業時間 9:00~18:00、レストラン営業時間 11:00~14:30(OS)、ドルフィン・スクエア営業時間 10:30~17:00
天草観光へ行ってきました [天草周辺の観光&グルメ]
2019年2月、2泊3日で熊本県天草旅行へ出発しました。前日は雨でしたが、出発した日はどうにか雨が降らずに、この後だんだんと晴れてきました。天草へ向かう途中、宇城市の三角西港(世界文化登録遺産)から景色を眺めながら休憩。2018年に開通した新天草1号橋も見えます。
九州本土の宇土半島と天草諸島を結ぶ5つの橋、天草五橋(あまくさごきょう)は1966年に開通しました。天草パールラインやサンセットラインなどを始め、眺めの良いドライブが楽しめて、観光やグルメスポットも点在しています。
〈新天草1号橋を通過〉 天草1号橋(天門橋)に隣接して架かる新天草1号橋(天城橋)を渡りました。全長463メートル、アーチ支間350メートル、ソリッドリブ形式のアーチ橋です。橋を渡って海沿いの道を走る天草1号橋に比べて、走りやすく便利な道になったと思います。
〈天門橋展望所からの眺め〉 右側が以前からある天草1号橋になり、現在も通行できます。天草旅行の記念に両方渡ってみました。〈訪問日2019年2月〉
〈せんだご、天草塩パン〉
天草では手軽なご当地グルメやおやつを中心に楽しみ、色々なお土産も購入。自宅用には、晩白柚と天草ポンカンを買いました。晩白柚(ばんぺいゆ)はザボンの一種で果実が巨大です。
大きさが分かりやすいように、デジカメを置いてみました。晩白柚は1玉の直径が15~20センチメートル前後、重さは2キロ前後に成長します。
皮はぶ厚く、中には甘酸っぱくてジューシーな果肉が詰まっています。とても美味しくいただきました。これから少しずつ、天草旅行の様子を更新していきたいと思います。
ミツマタ群生地 九重町 [九重町周辺の観光&グルメ]
大分観光へ出かけて、九重町にある「ミツマタ群生地」へ向かいました。白イノシシ家族がいる宝八幡宮や龍門の滝方面を目指して進み、途中から林道へ。進む途中に道案内の幟が出してあるので、迷わずに到着しました。〈訪問日2019年4月〉
のどかな山里風景が広がる野倉地区は平家の里と呼ばれています。今から約800年前の1185年、壇ノ浦(山口県下関市)で源平最後の合戦「壇ノ浦の戦」がありました。戦いに敗れた平家の一部が平家山(標高1023メートル)の麓で、ひっそりと隠れ住んだ地がこの野倉地区です。
〈ミツマタ鑑賞受付〉 2019年は3月16日~4月21日まで「野倉の里ミツマタの森 幸草(さきくさ)のお花見会が開催されました。ミツマタ群生地へ向かう入口に受付が設けられて、維持管理協力金は1人300円です。集落内の駐車場へ車をとめて、歩いて向かいます。
入口から群生地までは約800メートル、徒歩15分ほどになります。道は整備されて歩きやすく、木のベンチを設置してある所も。山道を登っていくと、群生地に到着しました。
山の斜面の杉林に薄い黄色の花がたくさん見えて、群生地は約5ヘクタールの広さがあるそう。道の先や下側の斜面にも咲いています。開花時期は3月~4月のようですが、訪れた時期は見頃を過ぎている様子で全体的に白っぽくなっていました。〈撮影日2019年4月13日〉
枝が3つに分かれている特徴がミツマタの名前の由来です。繊維質の強い樹皮は良質な紙の原料と知られて、和紙や紙幣などに使われています。
まだ黄色の花もあり、空に向かってのびる姿は幻想的な感じですね。杉林の間伐を進めたところ、ミツマタが段々と増えて、今では九州最大級の群生地になったそうですよ。見頃の時期は県内外から見物客が訪れて賑わっています。
〈ミツバツツジ〉 林道を戻っている途中で三葉躑躅(みつばつつじ)を見つけました。枝先につける3枚の葉が菱形で、花が可憐な感じです。自然豊かな野倉の里を満喫できました。
ミツマタ群生地 大分県玖珠郡九重町松木 野倉の里
民宿久住 巨大ブランコ [大分の温泉]
2019年のGWは大分旅行に出かけて、竹田市久住町の民宿 久住(くじゅう)へ寄りました。国道442号線沿いに建ち、温泉マークが目印。くじゅう高原に近く、くじゅう花公園・久住ワイナリー・ガンジーファームなど観光スポットにも近い立地です。
今回の目的は宿から100メートルほど離れた場所に設置されたブランコを利用することでした。写真奥の温泉マークの所が宿になり、ブランコ利用の許可をいただきました。
木製の巨大ブランコが造られて、無料開放されています。話題になっていたので、近くに行った際はぜひ寄りたいと思っていました。さっそく丘を上って近づきましょう。
高所恐怖症なので、高くは漕げませんでしたが爽快なブランコでした。
今回は時間がなくて利用していませんが、以前温泉巡りに来た際に温泉を利用しました。敷地内にはログハウスの宿泊棟もあり、素泊りや食事付きの宿泊が出来ます。
洗い場に敷かれた畳は滑りにくく、腰をおろしても痛くないのが嬉しいですね。今では畳敷きを時々見かけますが、民宿久住が取り入れた時期はとても早かったと思います。奥豊後温泉郷の温泉巡りをしていた頃が懐かしくなりました。泉質はナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉
久住高原温泉 民宿久住 大分県竹田市久住町久住3946-34
入浴時間 6:00~22:00、入浴料金 300円
アイスクリーム 大分県 久住高原 ミルク の 美味しさ に こだわった プレミアム アイス クリーム 12個 入り スイーツ ギフト セット
- 出版社/メーカー: 久住高原菓房
- メディア: その他
宝泉寺温泉を散策しました [大分の温泉]
自然豊かな大分県九重町は様々な観光スポットや温泉が点在しています。町田川沿いにある宝泉寺(ほうせんじ)温泉を訪れて、温泉街を少し散策しました。宝泉寺温泉周辺はホタルの名所として有名で、5月下旬頃からゲンジボタル、6月上旬頃からはヘイケボタルが見られるそう。
宿泊施設が点在していて、少し行くと壁湯温泉や川底温泉もあります。小国町方面へ進んだ国道387号線沿いに人気の蕎麦店「そば処よしぶ」があり、私もお気に入りの店です。
観光物産直売所宝泉寺駅から歩いて、「石びつ足湯」まで来ました。向かう途中には立ち寄り湯に行ったことがある旅館や民宿もあり、懐かしい。それでは橋を渡って石びつ足湯へ行きましょう。〈訪問日2019年5月〉
あらら、使っていない様子ですね!石びつの湯は今から約1000年前の938年、空也上人がこの地を訪れて杖を突き刺しました。その場所から温泉が湧き出し、宝泉寺を建立して湯舟として利用されていた「石櫃」が今も残り、名前の由来となっています。
〈以前の写真〉足湯になる前は共同露天風呂や貸切風呂として使われた時期があり、その頃に入浴したことがあります。歴史のある石びつの湯がまた利用出来るようになるといいですね。
〈はんなりおやど龍泉閣、宿泊した際の食事〉 石びつの湯近くに建つ龍泉閣は、ずい分前に宿泊しました。食事も良くて、女将さんも素敵だったなぁと思い出しました。久しぶりに前を通ると、外観がリニューアルされてモダンな雰囲気になっています。
〈佐藤酒店の足湯〉 石びつの湯が入っていなくて残念に思いましたが、嬉しいことに酒店の足湯は健在です!酔湯(いいゆ)と名付けられて、湯舟には樹齢100年のヒノキが使われています。
足湯に浸かりながらドリンク休憩もオススメです。冷えたジョッキで生ビール!いかがですか。気持ちの良い足湯に浸かって、楽しい散策になりました。前記事では宝泉寺温泉観光物産館 宝泉寺駅をご紹介しています。
〈石びつ足湯〉2021年10月、再訪問すると何と足湯が復活しています。お湯が張られて、足湯を楽しまれている宿泊客が。またいつか泊りに来たいと思います。
宝泉寺温泉の詳しい情報は宝泉寺温泉旅館組合のサイトをご覧ください。
宝泉寺温泉観光物産館 宝泉寺駅 [大分の観光]
大分県九重町観光に出かけて、宝泉寺(ほうせんじ)温泉へ寄りました。JR豊後森駅から車で約20分、町田川に旅館が並ぶ、のどかな温泉地です。温泉街入口に建つ「宝泉寺温泉観光物産館 宝泉寺駅」は廃駅となった駅舎を利用して、2017年に物産館としてオープンしました。
敷地の一角には駅で使用されていた腕木式信号機などが常設展示されています。宝泉寺駅のホームは駅舎より高い位置にあったため、トンネルから階段を上がった先がホーム跡です。
〈鉄道資料館を見学しました〉 1階は地元で採れた新鮮野菜や物産品を販売して、焼きたてパンや駅弁なども並んでいます。2階には鉄道資料館があり、無料で見学出来ます。
旧国鉄宮原線は1937年開業、大分県九重町「恵良駅」~熊本県小国町「肥後小国駅」まで、総延長約26キロメートル、1984年12月の全線廃業を迎えるまで活躍しました。
当時の貴重な資料が展示されていますので、プチ鉄子になって見て回りました。宮原線(みやのはるせん)の車両は1967年までキハ07形・キハ40形・キハ53形が使われていたそうです。
〈イートインコーナー〉 展示スペースに隣接してイートインコーナーが設けられていますので、駅舎の名残を感じながら休憩しましょう。〈利用日2019年5月〉
縁起の良い焼き印入りの「宝当ホイップパン」(180円)を購入してイートインコーナーでいただきました。ホイップクリームと餡が入って、おやつに良いボリューム。宝泉寺温泉の各旅館が手作りした駅弁も美味しそうでしたよ。休憩後は温泉街を少し散策します。
宝泉寺温泉観光物産館 宝泉寺駅 大分県玖珠郡九重町菅原1850-19
営業時間 9:00~19:00
八鹿酒造 銀座のすずめ 飲み比べ セット KBW-2 [ 焼酎 25度 大分県 720mlx3本 ]
- 出版社/メーカー: 八鹿酒造
- メディア: 食品&飲料
虎之湯 離れ風の客室に泊まりました [大分の温泉]
10連休になった2019年のGWは大分旅行へ出かけて、トライアル温泉郷に宿泊しました。阿蘇くじゅう国立公園内、長者原の登山口から車で数分の場所です。広々とした敷地に受付棟・宿泊施設・大浴場・貸切風呂などが点在し、隣接して「タデ原湿原」が広がっています。
宿泊施設は手軽な料金が人気の「虎乃湯」と、別荘感覚で少し贅沢な「久織亭」などが揃っています。前回は虎乃湯の鳶(とび)を利用しましたので、今回は離れ風の萌葱(もえ)を予約しました。木立の中に建ち、別荘のような雰囲気ですね。
〈萌葱205号室〉 離れ風の客室「萌葱」はゆったりとした広さがあり、3タイプ(A・B・C)の中から一番リーズナブルなAタイプを利用しました。テレビ・ミニ冷蔵庫・湯沸かしポット・ドライヤーなどが置いてあり、洗浄便座付きのトイレを完備しています。
室内は明るく、斜光高天井があるのも特徴。宿泊料金は2名1室利用(素泊り)の場合、1名3,980円から。休前日に利用して1人5,500円ですが、トライアルカードを利用して割引になりました。長屋タイプの客室「鳶」の安さには負けますが、広くてゆっくりと寛げます。
〈貸切風呂〉温泉は大浴場と貸切風呂(5室)があり、宿泊者は無料で利用できる点も宿を選ぶポイントになります。薄い黄褐色の湯が満ちて、気持ちの良い温泉です。泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉、源泉温度78.8℃
夕食は宿泊者専用の食堂「こはく食堂」を利用しました。店内は窓が大きく採られて、テーブル席と座敷があります。利用する場合は事前に席の予約が必要になり、メニューを予約時に注文しておくと、待ち時間が少なくてオススメです。メニュー表は客室にも用意されています。
セットメニューは10種類が揃い、シングルセット(1200円)から、家族は「厚切り三元豚とんかつ」を注文。名前の通り、分厚いとんかつ・サラダ・ご飯・味噌汁・香の物付き。から揚げ・チキン南蛮・とり天の中から1品を追加出来るWセット(1500円)もあります。
〈分厚いとんかつ、ハイボールも注文〉 食堂の前に駐車場がありますが、歩いて向かったのでハイボールも注文しました。宿のフロントから徒歩5分ほどの距離になります。
〈健康黒酢とり〉 私もシングルセットメニューから選び、健康黒酢とりを注文しました。色鮮やかなパプリカ・なす・玉葱など野菜もふんだんに入って、柔らかい鶏肉がゴロゴロ。酸味は控えめですので黒酢が苦手な私も美味しくいただきました。〈利用日2019年4月〉
〈でかホッケ・から揚げのセット〉 別の日に宿泊した際はWセット(1500円)を注文して、から揚げをチョイスしました。メイン料理は他にも、定番サバ塩焼き・大きな海老フライ・熊本あさぎり町の豆腐煮込みハンバーグ・やみつき生姜焼きなどもあります。
長者原温泉 トライアル温泉郷 大分県玖珠郡九重町田野255-30
★リピート3年連続1位!あの時食べた大きな ホッケ 開き干し 4尾セット ( ホッケ ほっけ 法華 しまほっけ トロほっけ )
- 出版社/メーカー: 味通ネットワーク
- メディア: その他
鯛生金山 レストラン [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]
2019年のGWは大分旅行へ出かけて、日田市中津江村から福岡県八女市星野村へ向かいました。お昼時間をすっかり過ぎていましたが、鯛生金山(たいおきんざん)のレストランはまだ営業しているかもと思って寄りました。金山跡の坑内を見学出来て、売店やレストランもあります。
地底博物館では東洋一の大金山と言われた当時の様子を、機械やパネルなどの展示で分かりやすく紹介。見学コースは約800メートル、所要時間は約40分です。坑内は年間を通じて約14℃、夏は涼しく冬は暖かいスポットです。前回は夏に行きましたが、とても涼しかったですよ。
〈種類豊富な売店〉 金山にちなんで金箔を使った羊羹・お茶を始め、大分特産のかぼすを使ったお菓子や雑貨なども販売しています。前回訪れた時は金箔入りの黄金あめ・めで鯛もなか・かぼすパイなどをお土産に購入しました。
〈入浴両も楽しいお土産、原木椎茸・トマトも購入〉
〈レストラン けやき〉 チケット売り場や売店がある建物2階にレストランがあります。ゆったりとスペースが取られて、大きく窓が採られたカウンター席に座りました。
〈メニューの一部〉 金山で働いた坑夫たちの人気メニューを再現した「マイナーズカレー」、からあげ定食・とんかつ定食・カツカレー・おこさまランチなどがあります。
〈天ぷら定食〉 天ぷらは日替り5品、小鉢・ご飯・味噌汁・香の物付きで800円。訪れた時は春の野菜や山菜になり、貴人草・たらの芽・椎茸・なす・人参の天ぷらでした。旬を味わえる天ぷらはいいですね、添えられている抹茶塩で美味しくいただきました。
〈ボルシチ風ランチ〉 私はジビエ料理が気になって、ボルシチ風ランチ(800円)を注文しました。猪肉を使ってありますが柔らかく、トマトの酸味を感じるスープも美味しい。14時半過ぎに訪れましたが、ランチを利用出来て良かったです。〈利用日2019年4月〉
〈眺めの良いカウンター席、カメルーンソフト〉 もう1ヶ所の食事処(うどん・蕎麦)の売店で、カメルーンソフト(400円)をおやつに。中津江特産のわさび・ゆずはちみつを使ったソフトは、風味が良くて爽やかな甘さ。色でカメルーンの国旗をイメージしています。
2022年3月に訪れるとレストランに、お雛様を展示してありました。メニューでは金粉が輝く「黄金うどん」(830円)も人気だそう。地元特産の原木椎茸入りで美味しそうでした。
鯛生金山(たいおきんざん) 大分県日田市中津江村合瀬3750
地底博物館(金山入坑)料金 大人1,030円・中学生820円・小学生510円
レストラン営業時間 9:00~17:00
二ノ宮八幡宮 大分 [大分の観光]
大分県豊後大野市へ出かけて、日本の滝百選に選ばれている「原尻の滝」に寄りました。東洋のナイアガラと呼ばれて滝幅120メートル、落差20メートル。川沿いに遊歩道が整備され、滝見の吊り橋もあります。春はチューリップ祭りが行われて、色とりどりに咲いています。
滝周辺を散策することにして、近くの二ノ宮八幡宮へ参拝しました。原尻の滝から徒歩3分くらいの距離になり、のどかな田園風景を眺めながら進んでいきます。写真は二の鳥居になり、一の鳥居は原尻の滝の上流、川の中に建立されています。
〈石段を上がって社殿へ〉
〈参拝しました〉 原尻の滝は時々訪れていましたが、二ノ宮八幡宮は初めて参拝しました。敷地内は緑豊か、立派な神社ですね。〈訪問日2019年4月〉
動物・花々・縁起のよい七福神などが描かれた天井画には、原尻の滝も描かれています。年月とともに残念ながら色あせたものが殆どですが、色鮮やかなものも。
社殿の左側に「一ノ宮八幡宮」へ徒歩3分と案内が出ています。一ノ宮八幡宮、二ノ宮八幡宮、少し離れた場所にある三ノ宮八幡宮を合わせて「緒方三社」と言うそうです。
二ノ宮から一ノ宮へ続く参道にはイノシシやシカの侵入防止用のフェンスが設置されています。バンドを外せばフェンスの扉は通行出来ますので、参道を進みました。通行後は忘れずにバンドで扉を閉めましょう。
〈一ノ宮八幡宮も参拝しました〉 2つの八幡宮を参拝して清々しい気持ちになりました。
〈目を見開いたような狛犬、鳥居に掛けられた八幡宮〉狛犬のデザインも神社によって様々ですね。毎年11月下旬に、滝のすぐ上を御神輿が渡る「緒方三社川越しまつり」が行われます。三社の祭神は親子同士で、年に一度だけ再会して楽しく過ごすそうです。
二ノ宮八幡宮 大分県豊後大野市緒方町原尻501