弁天遊歩道を散策しました [唐津市の観光&グルメ]
佐賀県の最北部に位置する唐津市呼子(よぶこ)町は風光明媚な風景が広がり、呼子朝市通り周辺の散策や遊覧船観光も楽しいですよ。呼子と加部島(かべしま)を結ぶ「呼子大橋」の橋長は727メートル、呼子大橋を渡ると見晴らしの良い「風の見える丘公園」があります。
呼子大橋の下には弁天島へと続く弁天遊歩道(全長220メートル)があり、海の上の散歩を楽しめます。旅宿よぶこから呼子大橋へ渡る手前にある駐車場から歩いて向かいました。
〈弁天遊歩道〉
呼子と加部島の間にある瀬戸に小さな島があり、厳島神社(弁天さん)が祀られています。玄界灘を行き来する航海の安全や大漁の祈願が行われてきました。〈参拝日2020年8月〉
〈弁天さんを参拝しました〉
〈肥前名護屋城図屏風のうちわ〉 弁天さんの歴史は古く、1593年に描かれた肥前名護屋城図屏風(佐賀県立名護屋城博物館所蔵)に祠が描かれています。うちわでは分かりにくいですが、左下の小島に祠があります。今回の旅行では名護屋城博物館にも寄りました。
弁天遊歩道から海辺へ降りられるようになっていますので、干潮時に散策しました。ゴツゴツとした岩場など歩きにくい所が多いので足元に注意しましょう。岩が侵食された窪みでは小さなカニなど生物を見つけたり、呼子岩脈群(佐賀県の天然記念物)を見ることが出来ます。
弁天大橋 厳島神社(弁天さん) 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦2040
営業時間 8:00~18:00、定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休みあり)
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、フードトラック(イカ一夜干し)、次回以降は風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社の記事が続きます。
呼子でイカ一夜干しを味わいました [唐津市の観光&グルメ]
唐津市、呼子(よぶこ)町は新鮮な魚介類や地元の物産品などを販売する「呼子の朝市」が有名で、イカ料理を味わえる食事処も点在しています。朝市を散策した後は、海岸通りへ。
マリンパル呼子から遊覧船が出ていて、クジラ型の海中展望船「ジーラ」は船内から魚の姿を見ることが出来ます。奇岩景勝地「七ツ釜」を遊覧する「イカ丸」も楽しいクルージング(所要時間は各40分)です。
マリンパル呼子の近く、通りに出ているフードトラックは、いか入りのパテを使ったイカバーガー(800円)を始め、ヤリイカの一夜干し(500円)・モカマタリ珈琲(400円)・地元野菜をふんだんに使ったスープ(300円)などを販売しています。〈訪問日2020年12月〉
私の大好きなヤリイカ一夜干しをいただきました。イカは年々と獲れなくなり、朝市のイカ一夜干しも値上がりしていますので、焼いてくれて500円はリーズナブルだと思います。イカバーガーは焼き上がりに時間がかかりますので、注文してから朝市散策などがオススメです。
〈唐津焼の番号札と器〉 料理の番号札がイカの箸置きなのも楽しいですね!珈琲はモカが好きな家族はモカマタリがあると喜んで珈琲を注文しました。オーナーさんがご自宅から持って来られている唐津焼の器で珈琲をいただきました。
イカの一夜干しはぷりぷりの食感で美味しく、また食べたくなります。添えられているマヨネーズは自家製、ピリッとする唐辛子もよく合います。
海を眺めながら、いただきました。
〈炭火焼き〉 訪れた日は旬の焼魚もメニューにあり、カマスの炭火焼き(500円)をいただきました。炭火で焼かれる様子を見るのも楽しく、焼き上がりはふっくら。珈琲を淹れるために使うお湯も炭火で沸かしてあり、まろやかな味わいになるそうです。
カマスの炭火焼きもご馳走さまでした。事前に連絡しておくと、旬の焼魚とイカバーガーのセットやスープセットなど予算に合わせて用意してくださるそうです。お店の詳しい情報は店舗のFacebookをご覧ください。
前記事までは呼子朝市の様子、mocーcoffee(モックコーヒー)、中尾まんじゅう店、次回以降は弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社へ続きます。
(水産物応援) CAS凍結ヤリイカ(剣先イカ) 刺身用 2杯セット 呼子イカ お取り寄せ グルメ 海鮮 御歳暮 御中元 贈り物
- 出版社/メーカー: 佐賀玄海漁協
- メディア: その他
中尾まんじゅう店 呼子 [唐津市の観光&グルメ]
佐賀県の最北部に位置する唐津市呼子(よぶこ)町は、イカの活き造りや呼子朝市が有名です。風光明媚な風景が広がっていますので海沿いのドライブや、クジラ型の海中展望船「ジーラ」や奇岩景勝地の七ツ釜を遊覧する「イカ丸」に乗船するクルーズも楽しいですよ。
海岸通りや朝市通りを観光した後は周辺を散策して「中尾まんじゅう店」へ寄りました。朝市通りの入口看板から近く、左手にはmocーcoffee(モックコーヒー)や呼子名物「いかしゅうまい」発祥店の萬坊(まんぼう)が軒を連ねています。
隣に建つmocーcoffee(モックコーヒー)に行った際に、老舗の雰囲気がたっぷりな「中尾まんじゅう」が気になって利用しました。〈利用日2020年8月〉
ショーケースは反射して少し見えにくいですが、色々な和菓子が置かれています。おまんじゅうの種類が多く、たまご・チョコレート・クリーム・黒糖蒸しまん・石垣まんじゅう(各85円)、やぶれまんじゅう・黒糖まんじゅう(各75円)など、全体的にリーズナブル。※消費税別
目移りした中から、草もち(75円)、くずまんじゅうのいちご・チョコレート・くりまん(各85円)を買いました。色が鮮やかな草もちは甘みの強い餡が詰まっています。くずまんじゅうのいちごは餡ペーストに苺の粒々が入って楽しい食感。
くりまんは白餡の中に栗が入ってほどよい甘さ。季節の和菓子も色々と揃っていて楽しいですね。年間を通じてよく売れているのは、くりまんや酒まんじゅうだそう。
〈肉まん〉再訪した際は、肉まん(110円・税別)を購入しました。手作りの肉まんは蒸し立てふわふわ、餡は玉ねぎが多めです。よいおやつになりました。
中尾まんじゅう店 佐賀県唐津市呼子町呼子4185-16
営業時間 8:00~18:00、定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休みあり)
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、次回以降はフードトラック(イカの一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社の記事が続きます。
モックコーヒー 呼子 [唐津市の観光&グルメ]
いかの活き造りで有名な佐賀県唐津市呼子へ出かけて、呼子朝市通りを散策しました。その後は朝市通り入口近くに建つmocーcoffee(モックコーヒー)へ。左側には呼子名物「いかしゅうまい」発祥店の萬坊、右側には和菓子店「中尾まんじゅう店」があります。
白を基調としたオシャレな外観が目を惹くmocーcoffeeは2018年にオープン。以前SNSでお店の紹介を見て、呼子へ行く際はぜひ寄ってみたいと思っていました。
こぢんまりとした可愛い店内は窓際にカウンター席があり、お店のロゴ入りバッグなどの雑貨やピアスやイヤリングなどアクセサリーの販売もあります。
反射して見えにくいですがショーケースにはN.Yチーズケーキ(325円)、プリン(300円)、ハニーバターラスク(250円)、スコーン(110円~)などが並び、フルーツを使ったタルトも美味しそう。ドリンクはハンドドリップコーヒー(325円)がお手軽です。
〈離れ〉お店から少し行った朝市通り看板そばに離れがありますので、注文したドリンクとスコーンを運んでおやつ休憩に。〈利用日2020年8月〉
今回はアイスカフェオレ(380円)と、スコーンからプレーン(110円)・フルーツ(120円)をいただきました。スコーンはサクッとして優しい甘さ。軽食は自家製パンに佐賀牛ミートソースやカレーを使ったタコドッグ、カレードッグ(各485円)などもあります。
お店は、くじらのジーラやいか丸の遊覧船が出ているマリンパル呼子から歩いて近い立地です。前記事では呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、次記事以降は中尾まんじゅう店、フードトラック(イカ一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社をご紹介いたします。
mocーcoffee(モックコーヒー) 佐賀県唐津市呼子町呼子4185-16
営業時間 9:00~17:00、定休日 木曜日、不定休
海の幸 玉手箱セット 唐津 岩本商店 無添加 無着色 手造り 佐賀 名産
- 出版社/メーカー: 佐賀県 唐津市 岩本商店
- メディア: その他
呼子朝市通りを散策しました [唐津市の観光&グルメ]
唐津市、呼子(よぶこ)観光に出かけて、呼子台場みなとプラザや加部島に行って、呼子名物の朝市にも寄りました。朝市と商店街で買物をする方向けに朝市通り専用の無料駐車場が完備されている点も観光しやすいポイントです。〈訪問日2020年8月・12月〉
海岸通りから少し入った朝市通りでは毎朝「呼子朝市」が開かれて、新鮮な魚介類を始め水産加工品や地元の野菜や果物、物産品などが並びます。魚介類はイカ一夜干し・アジみりん干し・カマスやアジの開き・サザエ・ウニなど種類豊富。
イカ一夜干しは軽く火で炙っていただくと、とても美味しくマヨネーズ&唐辛子をかけても良く合います。買った干物やサザエを店内で焼いて食べることが出来るお店もありますよ。
〈木屋本店〉 唐津周辺の旅館や土産物店で木屋さんの商品をよく見かけます。いかしゅうまい・阿つ焼(白身魚と卵で作る魚のカステラ)・干物・いかの塩辛・魚(ぎょ)ロッケなどの水産加工品を始め、いかを使ったお菓子も色々と揃っています。
〈よしや食堂〉 1935年創業、うどん・ちゃんぽん・親子丼・豚汁定食・とんかつ定食など手軽なメニューが揃っています。あらかぶ(かさご)を一匹丸ごと使ったアラカブ味噌汁が名物だそう。「朝食できます」と張り紙がありましたので、朝から利用出来るようです。
〈だがし屋あたご〉店内には子どもには楽しく、大人には昔懐かしい駄菓子がたくさん。アイスキャンデー・ラムネ・かき氷なども販売しています。
通りには「イカ焼き」の出店もあり、美味しそうな香りが。イカ焼き(200円)、卵入り・チーズ入り(各250円)、チーズと卵入のデラ(300円)などがあります。
1番手軽なイカ焼き(200円)はイカとネギ入りのシンプルな具材。出来立てアツアツの生地はもっちりとしてイカの風味が美味しく、手軽なおやつになりました。
〈鯨組主中尾家屋敷〉 呼子は江戸時代中期から明治の始めにかけて、捕鯨基地として繁栄しました。8代にわたって鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷跡を一般公開(有料)。捕鯨の歴史や鯨関係の資料などを展示して、主屋は佐賀県の重要文化財に登録されています。
〈お食事処かもめ亭〉 呼子名物「いか活き造り」を始め、唐津市と九州大学が共同開発した完全養殖真鯖「唐津Qサバ」も味わえます。ランチはいか活き造りコース・レディースサイズコース・あじ活き造り、平日はリーズナブルな定食もあります。
〈お土産に購入〉そのままのいかを丸ごと鉄板焼きにした「いか鉄ちゃん」、箱入りの「いかせん」を購入しました。いかせん(12枚入り)は個別包装になっています。
「いか昆布巻」は自宅用のお土産に。ぐるぐると巻かれた昆布にイカが包まれて、おかずにもおつまみにもなる美味しさです。
お土産は他にも唐津市のお祭り「唐津くんち」の曳山と唐津城がパッケージになったクッキー「唐津の風」も買いました。同僚へお土産に配ったところ、喜ばれました。
クリスマス時期は呼子朝市通りに「イカすクリスマスツリー」が登場します。前記事では呼子周辺の観光、次回以降はmocーcoffee(モックコーヒー)、中尾まんじゅう店、フードトラック(イカ一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社へ続きます。
〈2022年12月再訪しました〉今回のツリーも素敵ですね。
今回はご飯のおともに、あさりのしぐれ煮・柚子こしょうちりめん・わさびおかかなどを購入しました。
ツリーのそばにはゾンビランドサガのマンホールが設置されています。佐賀県内の各地にゾンビランドサガのマンホールが点在し、人気になっているそうです。
2023年3月に放送されたTVドラマ「絶メシロード出張編」in佐賀に、呼子朝市や田島神社、鏡山の展望デッキなども登場しました。
呼子観光へ出かけました [唐津市の観光&グルメ]
唐津市、呼子(よぶこ)町は佐賀県の最北部に位置して、古くは捕鯨基地としてたいへん栄えました。新鮮な魚介類や地元の物産品などを販売する「呼子の朝市」、鮮度抜群の「イカの活き造り」を味わえる食事処が点在して、遠方からも多くの観光客が訪れています。
〈萬坊(まんぼう)〉 萬坊は呼子名物「いかしゅうまい」発祥の店で、海に浮かぶ海中レストランが有名。河太郎もそうですが、入店待ちの行列が出来ていて大人気ですね。
呼子周辺をドライブして海岸通りは歩いて散策しました。マリンパル呼子から遊覧船が出ていて、クジラ型の海中展望船「ジーラ」は船内から魚の姿を見ることが出来ます。奇岩景勝地「七ツ釜」を遊覧する「イカ丸」も楽しいクルージング(所要時間は各40分)です。
〈ピンクジーラやイカ丸が出航しました〉
見ていると佐賀県警察と書かれた船が通過しました。警備艇になり「はど」という名前だそう。呼子には何度も来ていますが、警備艇は初めて見ました。
呼子朝市はイカ一夜干しを始め、サザエやウニなどを販売する露店が並んで、お土産選びが楽しいですよ。次記事では朝市通り散策の様子をご紹介いたします。
〈萬坊・mocーcoffee・中尾まんじゅう〉萬坊では以前、いかまんじゅう・いかしゅうまい・げそ天なども買いました。ふわっとしたいかしゅうまい、ぷりぷりのげそ天も気に入っています。
〈呼子台場みなとプラザ〉呼子朝市通りから少し行った場所にあり、隣にはいか活き造りで有名な「河太郎」があります。呼子で採れた新鮮な魚介類をはじめ、いか一夜干しや鰺みりん干し、お菓子などお土産品も多彩に揃っています。
〈生簀を泳ぐイカ、握り寿司を購入〉 前回寄った際は鯛・生海老・クロ・アジ・太刀魚などの握り寿司バイキングを利用しました。鯛は肉厚でコリコリ、どれも新鮮なネタで美味しい。
〈いかの活き造り〉食事処や旅館でいただく「いかの活き造り」は時期によってイカの種類が変わり、以前1月に訪れるとアオリイカでした。透き通ったイカはまだ動いていて新鮮さ抜群、コリコリとした食感と上品な甘みが感じられます。
呼子大橋を通って加部島(かべしま)へ渡り、海の見える丘公園・杉ノ原放牧場・田島神社などへ行きました。呼子大橋の下には弁天島へと続く弁天遊歩道(全長220メートル)があり、海の上の散歩を楽しめます。〈訪問日2020年8月〉
〈杉ノ原放牧場〉加部島は周囲約8キロメートル、断崖に囲まれた島で畑や放牧地が広がっています。活魚料理「かべしま」横の狭い道を抜けると行くことができて、奥に展望台の駐車場があります。放牧されている牛たちはのんびりとして、とても癒されました。
久しぶりに訪れた呼子は楽しく、素敵なスポットでした。この後は呼子朝市の様子、mocーcoffee(モックコーヒー)、中尾まんじゅう店、フードトラック(イカ一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社へ続きます。
島原手延べそうめんが当選 [日記・ひとり言]
長崎・島原半島の観光へ出かけた際に「おいしい南島原グルメフェア」のパンフレットを手に取りました。南島原市内の対象店を巡るスタンプラリー企画で、魅力的なご当地グルメが満載。海鮮料理、特産の馬鈴薯を使った南蛮コロッケ、スイーツなど色々なお店があります。
対象店を利用してスタンプをもらいプレゼントに応募したところ、ラッキーなことに「島原手延べそうめん」が当選しました!南島原市は手延べそうめんが名産で、全国の手延べそうめんの約30パーセントを製造しています。〈2020年3月〉
当選賞品と一緒に素麺のレシピブックも同封されていました。麺の豆知識ですが、太さによって素麺・冷や麦・うどんに分けらます。直径1.3mm未満は素麺、1.3mm以上1.7mm未満は冷や麦、1.7mm以上はうどんに区別されています。
こちらは以前、天下の味処 ほうじゅう(島原市)でいただいた島原手延素麺です。細くてツルツルするのど越しが美味しく、スルスル~と完食しました。この時は冷たい出汁で味わいましたが、温かい「にゅうめん」も美味しいですよ。
〈かんざらし〉島原の名物といえば「かんざらし」も有名です。湧水で冷やした白玉団子を甘く冷たいシロップで味わいます。旅行情報サイト「トラベルジェーピー」に、島原名物「かんざらし」ひんやり和スイーツ巡り!と手作り体験をご紹介しています。
島原手延 そうめん 素麺 島原の細糸 極細 線香巻き木箱入40束
- 出版社/メーカー: 島原手延素麺協同組合
- メディア: その他
狸山まんじゅう 雲仙市 [長崎の観光]
長崎・島原半島の観光へ出かけた際に以前から寄ってみたい「狸山(たぬきやま)まんじゅう」へ向かいました。場所は雲仙市国見町、百花台公園の近くになります。アクセスは雲仙グリーンロード沿いの「そば幸多比良店」から山道へ進むと分かりやすいと思います。
〈たぬきの暖簾が可愛い〉店舗前や横の駐車場には次々と車が来て、人気の甘味処なのですね。夏場は種類豊富なかき氷がとくに人気のようです。かき氷のメニューは苺みるく・黒糖きなこ・抹茶・ティラミス・ほうじ茶きなこ・みかんマンゴー・パンプキン焦がしキャラメルなど。
店内は和の風情が漂い、カウンターも良い雰囲気。訪れた日は、狸山まんじゅう・かしわ餅・蒸しパンの販売があり、島原の物産品コーナーもありました。
狸山まんじゅう(10個入り500円)、蒸しパン(150円)を買いました。店名にちなんでまんじゅうの包み紙が、たぬき柄のデザインは楽しいですね。蒸しパンは大きく、干しぶどうやカリカリ食感のくるみが入っています。〈訪問日2020年9月〉※料金は2023年11月時点
おまんじゅうの包み紙を開けると、甘酒まんじゅう(たぬきの焼き印)と黒糖まんじゅうが5個ずつ入っています。
甘酒まんじゅうは生地がほのかにお酒の香り、さつま芋餡入り。黒糖まんじゅうは、こし餡が入って、どちらも滑らかな味わいの餡になっています。名前が楽しいので訪れましたが、安くて美味しいので、島原観光の際にはまた寄りたいと思います。
〈島原の特産品コーナー〉 有機栽培の島原茶・しまばら和紅茶・みずほ味噌・百年甘酒・手作り柚子こしょうなどが置かれています。
狸山まんじゅう 長崎県雲仙市国見町多以良戊1380
営業時間 9:00~売切れ次第終了、定休日火曜日
〈百花台公園〉 狸山まんじゅうの近くにある百花台公園に行ってみました。雲仙普賢岳(平成新山)を望むロケーションで、芝生広場・遊戯広場・テニスコート・サッカー場・野鳥の森・県民の森などがあり、広々とした公園です。
〈吊り橋を渡りました〉
広々とした芝生に様々な遊具があり、フリーフォールやローラースライダーなども楽しそうですね。3月下旬から4月上旬頃は桜並木が見頃になり、お花見スポットになるそうです。
〈再訪しました〉2023年11月はクラシックカーラリーのチェックポイントが百花台公園になっていて、見に行きました。この時も狸山まんじゅうへ寄りました。
黒糖まんじゅう(10個入り500円)はよいおやつになりました。〈2023年11月〉
櫛田神社 おたふく面をくぐりました [福岡の観光]
福岡市博多区にある「櫛田神社」は博多観光に人気のスポットです。博多祇園山笠の飾り山を一年中展示しています。また毎年2月、節分の時期には大きなお多福面が飾られて、参拝者で賑わいます。厄除けに大お多福面をくぐりに出かけました。〈参拝日2021年2月1日〉
3ヶ所の門に大お多福面が飾られて、それぞれ顔が違う点も楽しいですね。櫛田神社は757年の創建、博多の総鎮守で、博多っ子から「お櫛田さん」の呼び名で親しまれています。毎年7月に開催される「博多祇園山笠」のフィナーレ「追い山笠」のスタート地点としても有名です。
こちらは上川端商店街側の門に設置されています。2021年の節分関連の神事は大お多福面が1月15日~2月11日までの予定で設置。2月3日に毎年行われている豆まき神事はコロナ禍の影響により中止となりました。
〈福豆〉御札やお守りと一緒に福豆が並んでいましたので、授与していただきました。縁起の良い福豆は嬉しいですね!同僚たちにもお裾分けして喜ばれました。
敷地内には博多祇園山笠の飾り山が展示されていますので拝観しました。他にも樹齢千年以上と伝わる銀杏の木、有名力士が持ち上げた力石、鶴の井戸、博多資料館(有料)など見どころがいっぱいです。隣接する上川端商店街の散策も楽しいですよ。
2022年1月に参拝した際も大お多福面をくぐり、福豆を授与していただきました。大お多福面は2月15日まで設置されるそうです。〈参拝日2022年1月25日〉
節分の日(2月3日)に参拝した際は境内に露店が出ていて、太宰府名物「梅ヶ枝餅」、天津甘栗、たつみ寿司(恵方巻)がありました。人気寿司店の恵方巻は魅力的ですので購入しました。
恵方巻の具材は穴子・海老・河豚皮・ほうれん草・干ぴょう・おぼろ・玉子など。縁起の良い恵方巻をいただいて良い年になりそうです。お値段は1本1,300円でした。
〈たつみ寿司総本店〉仕事のお昼休みに参拝して会社へ戻る途中、たつみ寿司総本店前を通りました。ランチもあり、旬のおすすめコース(にぎり)も良さそうです。
櫛田神社 福岡市博多区上川端町1-41
明太子のさかえや小郡店 ランチ [小郡市の観光&グルメ]
福岡には辛子明太子を製造直売する店が点在していて、「蔵出し明太子のさかえや」も時々利用しています。本店が朝倉郡筑前町にあり、今回は小郡(おごおり)店へ出かけました。西鉄電車電車の小郡駅から車で約4分、県道88号線沿いに建っています。
〈明太子入りからし高菜、明太コロッケ〉 お店自慢の辛子明太子を始め、サバ明太・シャケ明太など、種類豊富な商品が並んでいます。明太コロッケ・手羽明太・明太ささみかつなど総菜も販売。明太コロッケ(130円)は外側がサクッと揚がり、中はホクホクとして明太子入り。
〈お食事処なごみ〉店内には食事処があり、明太子を使った定食やパスタなどをリーズナブルに提供してあります。私が訪れた時(2021年1月現在)は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、明太子食べ放題・サラダバーが一時休止になり、席の間隔が広く取られています。
〈メニューの一部〉セットメニューが多彩に揃い、明太コロッケ・コロ手羽(各535円)、塩サバ・鮭明太子・さば味噌煮・ぶり大根(各585円)など。明太パスタ・たらこパスタ・カルボナーラ・ボロネーゼ(各600円)などパスタメニューも揃っています。
〈華味鳥の明太子ささみかつセット 715円〉福岡のブランド鶏「華味鳥」を使ったささみかつになり、チーズまたは大葉から選ぶことが出来ます。明太子食べ放題・サラダバーを休止している代わりに、小鉢の高菜・明太子・数の子・ミニサラダなどが付いています。
〈あさり汁セット 535円〉 こちらもリーズナブルで、あさり汁の出汁も美味しいですね。明太子は甘口と辛口が用意されて、ピリッとした辛口明太子や数の子もご飯が進みます。ご飯のお代わりは1膳まで無料、明太子・数の子のお代わりも1回まで無料のサービスは嬉しい。
〈明太丸君〉デザートも明太子屋さんらしいメニューがあり、明太丸君(3個185円)もオススメです。冷やしぜんざい抹茶アイス(305円・食事利用時は205円)も良さそうです。
〈しめさばと塩さばも買いました〉塩さばも気に入っていますので、よく買っています。また買物&食事も利用したいと思います。〈利用日2021年1月〉
蔵出し明太子のさかえや 小郡店 福岡県小郡市小郡635-1
営業時間 10:00~18:00、ランチは11:00~14:00(OS)、食事処の定休日:日曜日・イベント時や12月のランチは休み
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。