おにぎり屋 COMECO [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]
福岡県うきは市吉井町観光へ出かけました。吉井町は江戸時代に城下町久留米と日田(天領)を結ぶ豊後街道の宿場町として栄え、白壁・土蔵造りの町並みは風情があります。
2月はイベント「筑後吉井おひなさまめぐり」へ行って、今回は「小さな美術館めぐり」(5月3日~5日開催)へ。展示場の1つ「中川土蔵」の絵画二人展も素敵でした。
この日のランチは散策中に見かけた「おにぎり屋 COMECO」へ。老舗の米穀店がおにぎり店を営業してあり、暖簾の店名にお米の形を見つけて、ほっこりします。
おにぎり以外にも米粉を使ったマフィン・クッキー・スコーンなどのスイーツ、棚田米・雑貨・アクセサリーなども販売。
〈イートインコーナー〉お店は和の風情が漂い、落ち着く雰囲気。
ショーケースに約20種類のおにぎり(100円~)、カレー・惣菜・スイーツなどが並んでいます。早い時間に訪れたため、おにぎりがたくさんあって嬉しい。※料金は2023年5月時点
多彩なおにぎりが揃っていますので、どれにしようかと目移りされるかも。選んだおにぎりは、とりそぼろ(150円)、梅と大葉・オムライス(各160円)です。
〈オムライス〉味付けもよくて、よいボリューム。他にも鶏めし・炙り明太子・おかかクリームチーズ・角煮・季節のおにぎりなどもあります。本日のカレーやおにぎり弁当もオススメです。
おにぎり弁当は選べるおにぎり2個・本日のおかずがセットになって580円。この日のおかずは豚のしょうが焼き・玉子焼き・サラダなどが入り、おかず単品の場合は400円です。
鶏の唐揚げ(2個120円)も買って屋外でランチを。筑後川を眺めながら、のんびりと過ごしたランチタイムでした。〈利用日2023年5月〉
おにぎり屋 COMECO 福岡県うきは市吉井町1317
営業時間:イートイン11:00~16:00(OS15:30)、テイクアウト:火~金6:30~17:00、土日祝10:00~17:00、店休日:月曜日・第2火曜日
パン屋 なかがわ うきは市 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]
福岡県うきは市へ出かけた際に、行ってみたかった「パン屋 なかがわ」へ。うきは市は耳納連山の裾野に広がり、自然豊かな田園や果樹園が広がっています。最近はスイーツやカフェなど話題の店が増えて、人気のエリアになっています。
「道の駅うきは」から車で約4分、国道210号線の保木交差点から県道749号線へ進んで行きます。交差点から少し行った道沿いの右側でお店の小さな案内を見つけました。
お店の案内がないと分からずに通り過ぎたと思います。集落に入って少し行くと左の道へ。お店の幟や看板が出ていますので、この方向で間違いないようです。
車ですれ違いが出来ない細い道を進む途中、郵便局(荒瀬簡易郵便局)があります。その前をもう少し行って、踏切手前を右へ曲がり、線路沿いの道へ。
踏切手前にお店の小さな案内がありますが、分かりにくいため少し悩みました。住宅地へ進んで1軒目の道向かいが目指してきた「パン屋 なかがわ」になります。
建物の一角に店舗があり、駐車スペースが広くとられています。2023年4月末にオープン、クロワッサンと食パン専門店だそう。
白を基調としてオシャレな雰囲気のお店です。窓の向こうに木々の緑が見えて、よい雰囲気ですね。
訪れた時はクロワッサン・クロワッサンアマンド・エスカルゴ(カスタード)・あんバタークロワッサンなどが並んでいました。早い時間に訪れると、色々な種類があるようです。
ナポリサンド(216円)、アップルデニッシュ(385円)を買って自宅で珈琲とともに。ナポリサンドは食パンのまわりがクッキーのような生地、食べ応えのあるサイズです。※料金は2023年5月時点
〈アップルデニッシュ〉りんごがサクサクとして食感がよくクリームも良い風味。ベーカリー巡りも楽しく、こちらのお店は隠れ家的な立地で楽しい訪問でした。〈利用日2023年5月〉
パン屋 なかがわ 福岡県うきは市浮羽町山北1099-2
営業時間10:00~18:00(2023年6月から8:00~)、店休日:月・火曜(2023年6月から月曜日のみ)
森のカフェと緑のレストラン 福岡 糸島 うきは 三瀬 小国 阿蘇 (ぴあMOOK)
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 2023/04/05
- メディア: ムック
浜野浦の棚田 玄海町 [唐津市の観光&グルメ]
佐賀県唐津市へ出かけて、呼子観光~道の駅 桃山天下一へ寄った後は玄海町をドライブ。眺望の良い場所を通ったので高台から港を眺めました。玄界灘に面した活魚の里「外津(ほかわづ)港」は地形を活かした良港で養殖も行われています。
外津地区からしばらく行った国道204号線沿いにある「浜野浦の棚田」に寄りました。道沿いに「恋人の聖地」と書かれた案内板が目印になります。
〈展望台を設置〉浜野浦海岸へ流れ込む浜野浦川により形成された浸食谷に築かれた棚田は、大小283枚もの田んぼが幾重にも連なっています。
四季折々の風景が楽しめて和むスポットです。田植えが終わり水が張られた時期は水平線に沈む夕日が海面と水田をオレンジ色に染めて絶景だそう。日本の棚田百選に選ばれています。
〈恋人の聖地に認定〉展望台にモニュメント「幸せの鐘」が設置されています。恋人の聖地プロジェクトのシンボルとして、プロポーズする場所にふさわしいスポットを全国各地から選定。現在は200ヶ所を超える恋人の聖地があるそうですよ。〈訪問日2022年12月〉
浜野浦の棚田(はまのうらのたなだ) 佐賀県東松浦郡玄海町浜野浦
道の駅 桃山天下一へ寄りました [唐津市の観光&グルメ]
佐賀県・唐津観光に出かけて、名護屋城跡の近くに建つ「道の駅 桃山天下一」を訪れました。名護屋城は豊臣秀吉公が16世紀末に築き、大阪城につぐ規模を誇っていたそう。周囲には全国各地の大名たちの陣屋が120所ヶ所以上も造られて、一大城下町へと発展しました。
〈物産館〉敷地内には農産物直場所・水産物直売所・物産館・食事処・観光案内所などがあり、物産館の品揃えも豊富。
いかを使った加工品は、しゅうまい・かまぼこ・ちくわ・塩辛など色々と揃っています。呼子町加部島特産の甘夏を使った「甘夏ゼリー」もお土産にオススメです。
〈ふわふわのいかしゅうまい、甘夏ジュレーは爽やかな甘さ〉
〈秀吉まんじゅう〉こぶりなサイズで食べやすく、ひょうたんの形をしています。
〈名護屋城物語・唐津くんちカレー〉以前の唐津観光では、名護屋城物語(おぐら羊羹)や唐津くんちカレーなどをお土産に。
〈いかすみゴーフレット〉サクサクのゴーフレットは真っ黒でインパクトがありますね。
〈おもしろステッカー〉道の駅近くにある商店に面白ステッカーの自動販売機があり、ナニコレ珍百景に登場しました。物産館でも販売して人気になっているそうです。
〈唐津焼も販売〉
〈水産物直売所〉訪れた時は玄海産の活牡蠣がありました。水産加工品は釜めしの素も種類があり、鯛・金目鯛・のどぐろ・たこめしなども美味しそう。
〈活牡蠣、おやつに買った芋かりんとう〉
〈食事処〉呼子名物の「いか活造り」が味わえます。メニューは、いか活造り定食(3,300円)、刺身定食・荒炊きまたは煮付定食(各2,500円)、いかづくし会席(4,500円・要予約)など。※料金は2022年12月時点
〈呼子の宿でいただいたいか活造り〉透き通ったイカは新鮮さ抜群!コリコリとした食感と上品な甘みが感じられます。時期によって提供されるイカの種類が変わりますが、どのイカも美味しいですよ。〈訪問日2022年12月〉
道の駅 桃山天下一 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1859
周辺の観光をご紹介した記事もあります。呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、弁天遊歩道、フードトラック(イカ一夜干し)、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社、名護屋城博物館をご紹介しています。
木屋の「干物・珍味詰合せ」 ご贈答 ギフト 呼子 朝市 佐賀
- 出版社/メーカー: 有限会社木屋
- メディア:
佐賀大和温泉 アマンディ [佐賀の温泉]
佐賀県佐賀市の川上峡(かわかみきょう)へ。毎年3月中旬~5月中旬頃は「川上峡春まつり」が開催されて、約300匹の鯉のぼりが泳ぎます。
外来入浴&ランチへ、川上峡にある「佐賀大和温泉 アマンディ」を訪れました。長崎自動車道佐賀インターより車で約1分、広い駐車場を完備している点も便利。
宿泊施設・温泉・食事処などがあり、レジャープール(夏期のみ営業)も人気のようです。
〈大浴場〉内湯と露天風呂があり、サウナ&塩サウナも完備。茶褐色になった源泉風呂はぬるめ、長湯する方が多いため時間制限の案内があります。浸かってみると泡がじわっと体に付く感じ。気持ちのよいぬるさですので、長湯したくなる気持ちが分かります。
湯上り後は館内でゆっくりと寛ぎましょう。畳敷きの休憩室・レストルーム(女性専用もあり)・カラオケ・ビリヤード・卓球・コミック&雑誌コーナーなどもあります。
〈ビリヤード・卓球〉どちらも1台30分300円。※料金は2023年3月時点
〈キッズコーナー、湯上りにはアイスを〉
食事処はお肉と薪窯ピッツァ「レッフェル」と、今回利用した「せせらぎの食事処 熊野川」の2ヶ所があります。食事のみの利用も出来るそうですよ。
〈せせらぎの食事処 熊野川〉掘りごたつ式の座卓に案内されました。奥にはテーブル席もあり、小川が流れる小庭をはさんで、レストラン「レッフェル」があります。
メニューは麺類・みつせ鶏親子丼・肥前桜ポークカツ定食・海鮮丼・にぎり寿司・天ざる御膳などバラエティ。呼子直送!イカの活き造りも魅力的ですね。
ブランド牛「佐賀牛」を使ったメニューから、熊野川御膳をいただきました。佐賀牛陶板焼き・刺身・天ぷら・茶碗蒸し・ご飯・味噌汁・香物・デザート付きで2,300円。天ぷらは海老・鮭・なす・かぼちゃなど、品数が多くてボリューム満点です。※料金は2023年3月時点
〈佐賀牛陶板焼き、刺身をトッピングして海鮮丼風に〉
佐賀牛しゃぶサラダ(780円)も注文しました。温玉がトッピングされて彩りもよく、さっぱりとした味わい。
最後は熊野川御膳に付いているデザートと珈琲(300円)をいただきながら寛ぎました。もう1つのレストラン「レッフェル」の薪窯ピッツァやハンバーグなども人気のようです。
〈品揃えが豊富な売店〉地元佐賀の小城羊羹・丸ぼうろ・神崎そうめん・嬉野茶を始め、野菜や果物も販売。
イベント「佐賀城下ひなまつ」(2023年は2月11日~3月21日開催)へ出かけた際は、おひなさま丸房露(鶴屋)、生丸房露(本家池の家)などを購入しました。
〈以前購入した白玉饅頭〉川上峡の銘菓「白玉饅頭」も喜ばれるお土産でしょう。
玄関前には佐賀県内で時々見かける交通安全人形が設置されています。温泉とランチを楽しみ、ゆっくり出来た休日になりました。〈訪問日2023年3月〉
佐賀大和温泉 アマンディ 佐賀県佐賀市大和町久池井3667
外来入浴時間10:00~23:00、入浴料金860円
白玉饅頭 佐賀の名物の元祖吉野屋 白玉饅頭 (3個入り×10袋)
- 出版社/メーカー: 元祖吉野屋
- メディア:
背振山に登りました [福岡の観光]
ドライブで佐賀県吉野ヶ里町へ出かけました。道の駅吉野ヶ里(さざんか千坊館)から東背振トンネル有料道路を利用して、五ケ山豆腐へ。背振山(せふりさん)から湧き出る湧水を使って製造する豆腐が美味しく、食事処もあります。
五ケ山豆腐まで来たので、背振山に登ることにしました。道の先、目指す山が背振山(標高1,055メートル)です。背振山系の最高峰になり、登山やハイキングに人気だそう。
山頂近くまで車で行くことが出来ますが、車ですれ違いが出来る場所が少なく狭い道が続きます。車の場合は運転に慣れていないと厳しいかも。山頂駐車場に到着し、ホッとしました。山頂には航空自衛隊のレーダー基地があり、入口脇から進むと駐車場があります。
駐車場から山頂までは約300メートルの距離です。それでは山頂を目指して出発!
階段が続き傾斜がきついところでは休憩されている方も。運動不足の私ですが最近は休日にウォーキングをすることが増えたため、以前よりは無理なく登ることが出来ました。
〈山頂に到着しました〉暖かい昼間ですが、山頂の気温は8℃。登って体があたたまっているため寒さは感じず、気持ちの良い山頂です。
〈福岡市側の眺め〉霞んでいますが山頂からの眺めがよく、福岡市内の街並み・博多湾なども見えます。
こちらは反対側になり、霞がなく遠くまで見えると有明海の向こうに雲仙も望めるそう。その昔、禅僧栄西が中国よりお茶の種を持ち帰り、背振山で栽培したことから、日本のお茶の発祥地と伝わっています。
初めてきましたが見晴らしがよく、目指してきた甲斐がありました。景色を眺めながら休憩後は下山します。この後は以前から行ってみたいと思っていた醤油蔵がある福岡市早良区までドライブ。
老舗の醤油蔵「ヤマタカ醤油」の直営店へ到着しました。お昼すぎにいったところ駐車場は満車!食事処「ヤマタカ食堂」が人気で、名物の地鶏すき定食を始め、色々な定食があるそう。
甘い醤油の食文化がある福岡でヤマタカ醤油は人気が高く、背振山の湧き水で造られる甘口醤油は口当たりがまろやか。定番の醤油「木星」を基準に、甘さと濃さが異なる商品が揃っています。ぽん酢・ドレッシング・焼肉のたれなどもあり、種類豊富なラインナップです。
帰りは三瀬トンネル有料道路を利用して、佐賀市三瀬村~佐賀市方面へ。
有料道路の入口に休憩所が設けられていますので東屋で休憩しました。この日のおやつはヤマタカ醤油で買ったベイクドチーズケーキとチーズスフレです。プチ山登りと醤油買出しの日帰り旅で楽しい休日になりました。〈訪問日2023年4月〉
星野製茶園 八女市 [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]
福岡県の南部、八女市星野村で栽培される星野茶は八女茶の中でも最も評価が高く、高級玉露の産地として知られています。GWは新茶を買いに星野村へ出かけました。自然豊かな山間に位置し、棚田や茶畑が広がるのどかな風景に癒されます。〈訪問日2023年5月〉
以前、茶摘みの様子を見学させていただきました。玉露や抹茶になる品種は、しごき摘みと言われる手摘みで行われているそうですが、大変な作業ですね。
村内に星野茶を製造販売する店が点在し、その中から星野製茶園を訪れました。1946年創業、人気のお茶屋さんです。店舗が新しくなり、店頭の日除け幕が新茶のように色鮮やか。
店内はゆったりとしてモダンな雰囲気。自家製のお茶を始め、お茶に合うお菓子や茶器なども置かれています。
お店に入ると、お茶をどうぞと案内されて一休み。今回出していただいたお菓子「玉露ほろり」はクリームをサクサクの玉露生地で巻いたクリームロールです。
〈新茶コーナー〉試飲でいただいた「星野さつき」は味・香りともバランスがとれた煎茶で、人気No.1だそう。新茶は星野はつつみ、ほしの優も並んでいます。
店内には色々なお茶が置かれて、星の紅茶・甘茶・青ウーロン茶・抹茶・玉露などもあります。八女は玉露の生産量も多く、全国の約6割をしめているそうですよ。
棚田米・椎茸・八女抹茶細うどんなども販売しています。
〈星の抹茶オーレ・星野はつつみ〉新茶の中から、少し贅沢な星野はつつみを贈り物に。自宅用には星の抹茶オーレを買いました。
他にも、花薫る媛ほうじ茶(数量限定)・玉露ほろり・星のほうじ茶まんじゅうを。星のほうじ茶まんじゅうも風味がよく、美味しいおやつになりました。
〈星の抹茶オーレと玉露ほろり〉星野抹茶オーレは抹茶色が鮮やかで風味豊か。
八女抹茶細うどんは以前、池の山荘のランチでいただきましたが、ツルツルとして美味しいですよ。新茶ドライブは我が家の恒例行事となり、毎年楽しみです。
〈2023年8月再訪しました〉店頭の日除け幕は夏をイメージするような爽やかなブルー色に。試飲でいただいた「特選水出し玉露」と「星のグリーンティ」はとても美味しいですよ。
夏にオススメのお茶が並び、夏の風や水出し煎茶も良さそう。
今回は抹茶の風味が良い「星の抹茶まめ ころろ」と、「星のさつき」(特別パッケージ)を贈り物に。星が綺麗な星野村にぴったり、素敵なイラストです。
星のグリーンティと玉露ほろりは自宅用に。星のグリーンティは簡単レシピ集をいただいたので、抹茶シェイク・パンケーキ・ババロアなどを作ってみたいと思います。〈再訪日2023年8月〉
星野製茶園 福岡県八女市星野村8136-1
営業時間 8:30~17:30、店休日:元旦
おむすびcafe TABI MUSUBI 湯布院 [湯布院周辺の観光&グルメ]
大分県・湯布院観光へ出かけて、JR由布院駅周辺を歩きました。駅前の通りにはショップや飲食店などが建ち並び、駅に隣接して「由布市ツーリストインフォメーション」があります。
駅前に宿泊施設「ETAVIA(エタビア)由布院駅前店」があり、1階に「ほかほか おむすび」と書かれた案内板が出ています。気になって入ってみました。
モダンな店内にはカウンター席と、奥にテーブル席もあり、雰囲気の良いお店です。朝8時からオープンしている点も便利ですので、朝食におむすびもいいですね。
奥の部屋は木組みの天井になって和の風情たっぷり。
〈羽釜ご飯〉お米を毎日自家精米し、こだわりの炊き方で炊き上げ。材料にもこだわってあり、天日塩や有明産海苔を贅沢に使用して自慢のおむすびが出来上がります。
訪れた時(2023年4月)はプレオープン中でした。グランドオープンすると、色々な「おむすびプレート」も登場し、大分名物のとり天や日替わりランチプレートも良さそうですよ。ドリンクは由布院焙煎コーヒー、八女産の煎茶・ほうじ茶・紅茶などもあります。
おむすびは10種類ほどあり、塩結び(180円)と鮭(220円)を選びました。注文を受けてから作ってくれますので、ほかほかのあたたかさです。※料金は2023年4月時点
羽釜炊きのご飯で作ったおむすびはツヤツヤ、お米の粒がしっかりとしています。美味しいおむすびをいただいた後は湯布院観光へ出発します。〈利用日2023年4月〉
おむすびcafe TABI MUSUBI 大分県由布市湯布院町川北6-6
営業日:不定休、8:00~17:00
詳しい情報はETAVIA湯布院 駅前のサイトをご覧ください。
以前の記事は新緑の湯布院観光、レンタサイクルで湯布院散策、ゆのつぼ温泉をご紹介しています。
まっぷる 大分・別府 由布院'24 (まっぷるマガジン 9州 07)
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2022/12/12
- メディア: ムック
新緑の湯布院観光 2023年4月 [湯布院周辺の観光&グルメ]
2023年4月は大分県・湯布院観光へ出かけました。JR由布院駅前から見ると由布岳が正面にそびえて、道の両側にショップや飲食店などが建ち並んでいます。昼間は大勢の観光客で賑わう通りも朝早い時間は人通りが少なく静かな雰囲気。
〈湯の坪街道〉朝活で金鱗湖まで歩いて向かうことに。雨上がりの朝、新緑が鮮やかですね。約1.5キロメートル続く道沿いに80軒ほどの店があります。
〈湯布院 金賞コロッケ〉テイクアウト専門店が色々とあり、「金賞コロッケ」は大人気です。この時はまだ営業時間前でしたので、のちほど買いに寄りました。
約10種類のメニューから、金賞コロッケと牛すじコロッケ(各200円)を購入しました。外側はサクッと中はホクホク。店舗横にテラス席を用意してあります。※料金は2023年4月時点
〈キリンを発見〉川沿いを歩いていると楽しいトリックアートが。同じ建物には「コミチカフェ」があり9時からの営業。11時まではモーニングプレートやホットサンドセットなど、モーニングメニューがあります。
湯の坪川に架かる「ほたるみばし」を渡り、金鱗湖へ向かいます。
自然豊かな湯布院はクレソンが自生し、訪れた時は白い花が咲いていました。川の中にはアオサギがいて、水面をじっと見つめて魚を狙っています。
〈金鱗湖の近く〉亀の井別荘の敷地内も木々の緑が豊か。JR由布院駅から20分くらい歩いてきましたが、景色を眺めながら気持ちのよいウォーキングです。
〈茶房 天井桟敷〉江戸末期の造り酒屋の屋根裏を改造した茶房になり、夜はBARとして営業。以前、モーニングセットをいただきました。店内もテラス席も素敵な雰囲気です。
天井桟敷に隣接するショップ「鍵屋」にも寄りました。江戸末期の町家を利用した趣ある店内には手作りの柚子練り・柚子胡椒を始め、選りすぐりの食品や雑貨などが種類豊富に揃っています。
色々な商品が並ぶ中、とくに好きな「亀の井特製 おはぎ」は今回も購入。人気のため早い時間に売切れてしまうことが多いそう。
きな粉・白あん・ごま・あんこ(各180円)をいただきました。うぐいす色のおはぎは期間限定と案内があり、嬉しくなりました。ごまはプチプチ食感が楽しく、つぶ餡も良い風味。
〈金鱗湖〉湯布院を代表する観光スポット「金鱗湖」をぐるりと一周。湖面に浮かぶ鳥居の上では鵜が羽を休めていました。
鵜を見ていると、ポーズをとってくれたかのように羽を広げて。以前は金鱗湖を泳いで魚をとっている様子を見ましたが、素早い動きでした。
湖畔に佇むベーカリーカフェ「ラリューシュ」は金鱗湖を一望できるテラス席が人気です。前回はクロワッサンや焼菓子を買って、今回はモーニングをいただきました。
湯布院は人気のベーカリーが点在し、湯の坪街道沿いにある「パン工房 まきのや」にも寄りました。ベーカリー巡りも楽しそうですので、少し巡ってみたいと思います。
新緑の中、朝のウォーキングは気持ち良かったです。次記事はJR由布院駅そばにオープンした、おむすびcafe TABI MUSUBIをご紹介いたします。〈訪問日2023年4月〉
やひろ屋 オープン 博多区綱場町 [福岡市のランチ&グルメ]
福岡市博多区、綱場(つなば)町に出かけて、ランチは「やひろ屋」を利用しました。福岡市営地下鉄中洲川端駅から徒歩約4分、博多座や博多リバレインからも近い立地。周辺には飲食店が点在し、近くには人気のスイーツショップ「チョコレートショップ」があります。
やひろ屋は2023年5月10日にオープン。開店前にお店の前を通った際に気になっていましたので、さっそく行ってきました。
白を基調としてモダンな店内にはカウンター席が並び、椅子は座りやすく荷物置き付きのため便利です。メニューは博多鶏そば・中華そば(各780円)、あばら飯(360円)、トッピング類など。※料金は2023年5月時点
中華そば(780円)と煮玉子(120円)を注文しました。デフォルトで大きな海苔がトッピングされて、盛付けも綺麗な中華そばです。
トッピングはチャーシュー、歯ごたえのよいメンマ、スープの中にはお肉も隠れていました。麺と具材も思ったより量があり、醤油ベースのスープは少し塩味が効いているかも。
〈麺は中太ちぢれ麺、お肉が出てきました〉お店を出ると入店待ちの行列が出来ていました。お一人で調理してあるため、時間に余裕を持っての来店がオススメです。
こちらは大博通り側から見た店舗です。少し行くと左手に博多綱場うどん、道を渡ると下川端キッキン(お弁当)、突き当りには博多リバレイン・博多座があります。〈訪問日2023年5月〉
やひろ屋 福岡市博多区綱場町4-14
営業時間11:30~14:30(しばらく昼営業のみ)、店休日:日・祝日
マルタイ 九州 ご当地 棒ラーメン シリーズ 2食 8種 詰め合わせ
- 出版社/メーカー: マルタイ
- メディア: その他