SSブログ
日田・玖珠周辺の観光&グルメ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

高塚愛宕地蔵尊 シバザクラ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

22041821.jpg
大分県日田市、天ケ瀬温泉方面へ出かけて「高塚愛宕地蔵尊」へ寄りました。アクセスは大分自動車道・天瀬高塚インターを降りてすぐになります。
22041816.jpg
訪れた4月中旬は駐車場や参道の斜面に植えられたシバザクラ(芝桜)が見頃に。昨年そばを通った際に見かけましたので、今年(2022年)も楽しみに訪れました。
22041833.jpg
シバザクラは北アメリカ原産の多年草です。一般的な見頃は4月下旬~5月下旬頃、開花期間は1週間~2週間ほど(地域によって異なります)。
22041837.jpg
花のじゅうたんになって綺麗ですね。花びらの色は青みを帯びていたり、ピンクと白やグラデーションになっているものもありました。〈訪問日2022年4月〉
22041836.jpg22041835.jpg

高塚愛宕地蔵尊 大分県日田市天瀬町馬原3740

宮本 今治タオル 『撫子多織』 芝桜 3026 34×90cm

宮本 今治タオル 『撫子多織』 芝桜 3026 34×90cm

  • 出版社/メーカー: Miyamoto-Towel
  • メディア: ホーム&キッチン



nice!(76) 
共通テーマ:旅行

地鶏の竹やぶ 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

21121111.jpg
大分県・玖珠(くす)町は日田市から別府や湯布院方面へ向かう途中に位置して、豊かな自然や温泉に恵まれています。JR豊後森駅(ぶんごもりえき)周辺を観光した帰り道、国道210号線沿いに建つ「地鶏の竹やぶ」へ寄りました。
21121113.jpg
お店の入口横には台が設置されて、「立ち食いどうぞ」の案内が。購入した唐揚げなどを、すぐに食べることが出来るのはいいかも。鶏の唐揚げ100グラムの料金は骨付き200円、骨なし250円。焼き鳥もあり、皮・つくね・砂ずり(各1本100円)、身(140円)など。
21121119.jpg
個数でもオーダー出来ると伺い、6個購入して揚げてもらいました。唐揚げは大きく重さによって料金が変わると思いますが今回は780円でした。揚げたてアツアツは外側がカリッと、中はジューシーで弾力があります。醤油ベースでしょうか、味がしっかりと付いて美味しい。
21121122.jpg
焼き鳥セット(500円)も美味しく、つくねがとくに気に入りました。店舗は他に日田店(大分県日田市)もあるそうです。〈利用日2021年12月〉
21121112.jpg

地鶏の竹やぶ 玖珠本店 大分県玖珠郡玖珠町戸畑1041-2
営業時間9:00~19:30、定休日 水曜日

九州銘菓 謎のとり天せんべい(30枚入り)

九州銘菓 謎のとり天せんべい(30枚入り)

  • 出版社/メーカー: 宝物産
  • メディア:



nice!(78) 
共通テーマ:旅行

そば処琴平 日田市 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

21092002.jpg
大分県日田市(ひたし)へ出かけて、「琴ひら温泉ゆめ山水」を訪れました。JR日田駅から車で約10分、自然豊かな高瀬川沿いにあります。敷地内には男女別の露天風呂、貸切風呂(16室)、食事処、ゲストハウスが点在し、近くに一軒宿「旅籠かやうさぎ」が佇んでいます。
21092026.jpg
そば処琴平へ向かう道には大きな石門があり、敷地内は緑豊か。系列店の山荘天水(天ヶ瀬温泉)や黒川荘(黒川温泉)もそうですが、とても風情がある造りになっていますね。
21092049.jpg
木々の緑や苔生す庭を眺めながら、お店へ向かいました。美味しい食事をいただいた後は、さんぽ道を散策しましたので、次記事でご紹介したいと思います。
21092052.jpg
〈風情漂う敷地内〉
210920551.jpg
〈そば処琴平 入口〉
21092061.jpg
オープン時間の11時に訪れて、窓際のカウンター席に座りました。テーブル席や座敷もあり、この後次々とお客さんが来られて人気ですね。
21092048.jpg
お店のそばには筑後川の支流、高瀬川が流れて、四季折々の風景が楽しめます。香ばしいそば茶をいただきながら、料理を待ちます。
21092074.jpg
家族が注文した天麩羅蕎麦(1,900円)は、国産そばの実を臼挽きした手打ち蕎麦「琴ひら蕎麦」・天麩羅(海老・姫鶏・旬菜)・小鉢付き。コシがある蕎麦は美味しく、小鉢はこんにゃく・レンコン・かぼちゃなどの煮物、う巻き、コーヒーゼリーもありました。
21092079.jpg21092083.jpg
〈う巻き、ミニトマトの天麩羅は甘いですよ〉
21092078.jpg
私は鴨蕎麦(1,900円)を注文しました。天麩羅蕎麦もそうですが、蕎麦は温・冷から選ぶことが出来て冷たい蕎麦を。出汁で煮込んだ炙り鴨は旨味がありますね。メニューは他にも、琴ひら蕎麦(1,400円)、日田活き鮎の塩焼き(850円)など単品料理もあります。
21092084.jpg21092088.jpg
〈そば湯も出ました、手作りの蕎麦かりんとうをお土産に〉雰囲気の良いお店で美味しい蕎麦をいただいて、楽しい休日になりました。〈利用日2021年9月〉

そば処琴平(遊食庭琴ひら) 大分県日田市琴平町1571-1ゆめ山水内
営業時間 11:00~16:30(OS16:00)、そばがなくなり次第終了、定休日 火曜日
次記事は敷地内の散策風景(琴ひら温泉ゆめ山水)をご紹介しています。




nice!(93) 
共通テーマ:旅行

JR日田駅 カフェ ステイカフェエント [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

21062602.jpg
大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置し、安土桃山時代は豊臣秀吉氏の直轄地として、江戸時代は天領地として繁栄しました。観光は風情溢れる豆田町散策、屋形船に乗って楽しむ鵜飼い見物などが有名。日田観光の際にJR日田駅へ寄りました。
20050657.jpg
〈日田駅待合室〉 駅前の駐車場に車をとめて周辺を散策しました。日田駅の駅舎は2015年に改装されて、数多くの観光列車を手がけている水戸岡鋭治氏がこちらもデザイン。地元特産の「日田杉」がふんだんに使われて、1つずつ絵柄が異なるランプシェードも素敵ですね。
21062605.jpg
2020年3月、日田駅の駅舎2階に「STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント)」がオープンしました。入口に案内があったランチが良さそうなのでカフェを利用することに。
21062608.jpg
宿泊スペース(ゲストハウス)は2人部屋と5人部屋があり、白を基調として明るい雰囲気。日田駅を拠点として周辺の観光へ出かけるのも楽しそう。
21062612.jpg
〈カフェ〉店内は内装や家具に日田名産の「日田杉」がふんだんに使われて、木の温かみを感じます。昼間はカフェ、夜はバーとして営業してあるようです。
21062615.jpg
〈ホーム側に大きく採られた窓〉カウンター席・テーブル席・ソファ席などが並び、ゆったりと寛ぎながらカフェタイムを楽しみましょう。日田杉の丸太テーブルも楽しい雰囲気です。ランチメニューは煮込みハンバーグ、グリーンカレー(各1,000円)などが人気。
21062619.jpg
〈列車がホームに入ってきました〉
21062630.jpg
ランチメニューから、家族は煮込みハンバーグを選び、ドリンク・デザートセット(400円追加)を注文。手ごねハンバーグをデミグラスソースでじっくり煮込み、サラダ・スープ・ご飯がワンプレートに。アイスコーヒーも美味しくいただきました。
21062633.jpg
私はホットドッグ(500円)を選びました。焼かれたパンは外側がパリッと、ポテトの塩加減もちょうど良いと思います。器に日田の小鹿田(おんた)焼が使われている点も素敵ですね。
21062636.jpg21062628.jpg
〈デザート、ENドーナツ〉訪れた日のデザートはパンナコッタでした。食事やドリンクはテイクアウトも出来て、ハンバーグBOX(800円)、ホットドッグ(600円)、コーヒー・カフェラテ・紅茶・ジュース(各500円)など。お店で手作りする焼きドーナツも美味しそう。
21062621.jpg
店内では日田の名品を販売して、小鹿田(おんた)焼のカップ・箸置きと竹箸セット、鵜飼いの様子が描かれたコースター、お店オリジナルコーヒー、日田下駄などもお土産に喜ばれそうですね。トラベルjpに、小鹿田(おんた)焼の窯元めぐりをご紹介しています。
21062644.jpg
ランチ後は駅周辺をぐるりと散策しました。ホーム全体がよく見える場所があり、左側の列車が停車している建物2階がSTEY+CAFE ENTOになります。〈利用日2021年6月〉

STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント) 大分県日田市元町11-1 JR日田駅2階
営業時間 11:00~17:00(ランチは14:00まで)、18:00~22:00
定休日 月・火曜日




nice!(93) 
共通テーマ:旅行

玖珠町 嵐山瀧神社 花手水 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

21040324.jpg
大分県・玖珠(くす)町は日田市から別府や湯布院方面へ向かう途中に位置して、豊かな自然や温泉に恵まれています。観光スポットの中から「三日月の滝」へ行ってきました。九州自動車道玖珠インターから車で約15分、JR北山田駅から徒歩5分ほどで到着します。
21040322.jpg
三日月の滝には遠い昔、平安時代の頃に悲恋の話がありました。滝のほとりに祀られた「嵐山瀧神社」へ向かいます。神幸(みゆき)橋を渡ると神社の鳥居~参道があります。
21040326.jpg
〈嵐山瀧神社〉
21040330.jpg21040332.jpg
神社を参拝すると牛の座像を時々見かけますが、こちらの牛は顔が優しくて可愛い感じですね。木陰にふくろうが休んでいたりと、ほのぼのとした気持ちになります。
21040336.jpg
〈手水舎〉大きな石の手水が目を惹きますが、手水に浮かんだものがとても印象的です。ワクワクしながら近づきました。
21040341.jpg
〈花手水〉色とりどりの花が浮かべられて素敵な花手水になっています。SNSで各地の花手水を目にすることがありましたが、実際に見るのは初めてです。
21040343.jpg
花手水はとても美しく、癒されました。四季折々の花が浮かぶ花手水は楽しみですので、また参拝に伺いたいと思います。〈参拝日2021年4月〉
21040335.jpg21040334.jpg
実は絵馬も素敵な花柄になっています。訪れた4月初めは境内に桜も咲いて、色々な花を楽しみながらの参拝になりました。
21060547.jpg
再訪した6月初めは紫陽花がメインに。ブルーがとても爽やかな感じで綺麗です。今回も素敵な花手水を拝見して清々しい気持ちになりました。
21060542.jpg21060546.jpg
〈2021年6月参拝〉
21102012.jpg
〈2021年10月参拝〉
21121144.jpg
〈2021年12月参拝〉
21102006.jpg21102020.jpg
嵐山瀧神社 大分県玖珠郡玖珠町山浦116

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'23 (るるぶ情報版(国内))

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'23 (るるぶ情報版(国内))

  • 作者: JTBパブリッシング
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2021/12/16
  • メディア: Kindle版



nice!(99) 
共通テーマ:旅行

大山ダム 進撃の巨人を見に行きました [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

21042592.jpg
大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置します。安土桃山時代は豊臣秀吉氏の直轄地として江戸時代は天領地として栄えました。日田市大山町にある道の駅 水辺の郷おおやまへ寄った後は、車で約8分の場所にある「大山ダム」へ向かいます。
21042597.jpg
大山ダムは筑後川水系赤石川に造られて、ダムの下流広場近くに駐車場が設けられています。駐車場が満車の場合は少し離れた西峰スポーツ公園の駐車場を利用して良いそうです。
21042602.jpg
駐車場から下流広場へは徒歩で向かいます。広場の入口にはイノシシ避けのフェンス門塀がありますが、扉を開けて中に入ることが出来ます。扉は必ず閉めましょう。
21042610.jpg
人気漫画「進撃の巨人」主人公のエレン、幼なじみのミカサ、アルミンの少年期の銅像が2020年11月に完成して注目のスポットになっています。原作者である諫山創氏の故郷が日田市大山町になり、銅像の除幕式には諫山氏が出席されたそうです。
22032153.jpg
高さ94メートルのダム堤体を進撃の巨人に登場するウォール・マリアに見立てて、初めて巨人が襲ってきた「はじまりの場所」を再現!銅像の足元には諫山氏の直筆サインや手形もあります。
22032146.jpg
〈桜が咲いた時期〉
21042627.jpg
銅像を見学した後は上流へ向かい、ダムのまわりを少しドライブ。烏宿湖(うしゅくこ)に架かる緑鷹(りょくよう)大橋からもダムの風景を眺めました。
21042622.jpg
ダム堤体の上は歩道がありますので、そこから銅像がある下流広場を眺めて高さを実感!巨人になった気分で眺めるのもいいですね。専用アプリを使うとAR(Augmented Reality)体験が出来て、壁面の上にAR巨人が現れるそうなので、巨人と一緒に記念撮影もぜひどうぞ。
21042626.jpg
〈巨人になった気分で3人を眺めました〉
21042619.jpg
〈ダムカードと台紙〉2021年2月にの台紙がリニューアルされて、何と銅像の写真に!進撃の巨人ファンの方、ダム巡りをしてある方にも嬉しいダムカードだと思います。日頃はダムカードは集めていませんが、とても良い記念になりました。〈訪問日2021年4月〉

大山ダム 大分県日田市大山町
ダムカード配布時間 8:30~17:00(土日祝も同じ)、12:00~13:00は職員の方が不在の場合がありますので、それ以外の時間に訪問がお薦めです。
前記事は進撃の巨人in HITA ミュージアムをご紹介しています。




nice!(103) 
共通テーマ:旅行

進撃の巨人in HITA ミュージアムを見学しました [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

18123001.jpg
大分県日田市大山町へ出かけて、道の駅 水辺の郷おおやまに寄りました。大分県は一村一品運動が有名ですが、ここ大山町では数十年前から梅作りが盛んに行われ、特産の梅を使った梅干しや加工品を始め、地元の物産品を種類豊富に販売しています。
21042573.jpg
以前から人気の道の駅でしたが、2021年3月にオープンした「進撃の巨人in HITA ミュージアム」がとても話題になっています。 人気漫画「進撃の巨人」の原作者である諫山創氏の故郷が日田市大山町になり、有志の方々によって色々なプロジェクトが行われています。
21042575.jpg
〈入場口〉プロジェクトの一貫として出来たミュージアムは入場料金が無料、撮影OKというのも嬉しいサービスです。置いてある「進撃の日田ガイドマップ」をもらいましたが、日田市内には聖地巡礼のスポットが色々とあり楽しそうですよ。
21042577.jpg
それでは通路を進んで、ミュージアムへ向かいましょう。専用アプリを使うとAR(Augmented Reality)体験が出来るそうです。〈訪問日2021年4月〉
21042579.jpg
入口付近のみ撮影しましたが、館内は幾つかのブースに分かれて、ファンにはたまらない貴重な原画もあります。登場人物の紹介もありますので、作品を詳しく知らなかった私も楽しめました。以前、JR日田駅で見た「鎧の巨人」のランタンがこちらに展示されています。
21042582.jpg
超大型巨人実物の12分の1スケールで製作された「超大型紙巨人」も目を惹きます。間近で見ると大迫力!細かい所まで丁寧に作られている印象を持ちました。隣接する直売所ではオリジナルグッズを販売していますので、来館の記念にぜひどうぞ。
21042590.jpg
〈梅みつソフト〉ミュージアムを観覧した後は、おやつに大山産の梅を使った梅みつソフト(370円)を買いました。梅酒のような風味があり爽やかな甘さ。ソフトクリームは他にも、あまおう・抹茶・キャラメル・チョコレートなどもあります。
18123039.jpg
〈にごり酒と青辛ゆずこしょう〉前回訪れた時は八鹿酒造のにごり酒も購入しました。八鹿酒造は大分県九重町にある酒造で、白イノシシ家族が飼われている宝八幡宮へ行く際に寄ったことがあります。にごり酒は色々な賞を獲得しているようです。
18123088.jpg18123037.jpg
〈にごり酒と柿の葉ずし〉 日頃は日本酒を飲みませんので詳しくありませんが、上品な甘みのある辛口タイプかも。柿の葉ずしも販売していますので鯖と鮭の2パックを買い、家族とシェアして夕食に。1パック5個入りですので、ちょうど良い量でした。

道の駅 水辺の郷おおやま 大分県日田市大山町西大山4106
営業時間 9:30~16:00、土休日は9:30~17:00(2021年4月現在)
次記事では進撃の日田ガイドマップから、大山ダム(エレン・ミカサ・アルミンの銅像)をご紹介いたします。




nice!(96) 
共通テーマ:旅行

角牟礼城跡へ行ってきました [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

20081221.jpg
大分県玖珠町へ出かけて、趣のある町並み「森町」を何度か散策しました。今回は角牟礼城跡(つのむれじょうせき)へ行ってみました。角埋山(標高576メートル)にあり、頂上近くまで車でも行くことが出来ます。駐車場から本丸跡までは徒歩約8分の距離になります。
20081225.jpg
〈山道を登って行きます〉
20081230.jpg
〈二ノ丸跡〉角牟礼城は1155年頃に、源為朝(平安末期の武将)が築城したと伝わります。強弓の名手として名高く、源頼朝・源義経兄弟の叔父にあたります。古くから石垣のある山城として知られ、豊後の境目の城として守りの役目を果たしてきました。
20081236.jpg
〈大手門跡〉 櫓門(やぐらもん)と考えられる礎石が見つかり、周辺からは瓦片も見つかっています。関ヶ原の戦い(1600年)後、この地を治めた森藩久留島氏の居城だったのかなぁと思いましたが、そうではなく、使用されないまま放置されて角牟礼城は廃城になったそう。
20081262.jpg
〈角牟礼神社〉本丸跡へ向かう途中にある角牟礼神社に参拝しました。ここまで来たら、本丸跡までもう少し。山道は険しくはありませんので、運動不足の私でもラクに登れます。
20081256.jpg
〈展望所〉 盆地になった玖珠は台地が浸食されて頂上がテーブル状になった地形(メサ)や、杯を逆さにしたような姿の山(ビュート)などに取り囲まれています。
20081260.jpg
下に広がっている町並みは、小さな城下町「森町」です。旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に、森町の散策とご当地グルメをご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
20081248.jpg
〈本丸跡に到着〉 展望所から少し進むと、角埋山の頂上(標高576)メートルへ到着しました。当時は石垣が築かれていたそうですが、今は草が茂った広場になっています。
20081250.jpg
この後は下山して、森町にあるカネジュウ館にてランチをとりました。

角埋(つのむれ)山・角牟礼城跡 大分県玖珠郡玖珠町

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'23 (るるぶ情報版(国内))

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'23 (るるぶ情報版(国内))

  • 作者: JTBパブリッシング
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2021/12/16
  • メディア: Kindle版



nice!(102) 
共通テーマ:旅行

豊後森駅周辺を散策しました [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

20032216.jpg
大分県玖珠町観光へ出かけて、JR豊後森駅(ぶんごもりえき)周辺を散策しました。久留米(福岡県)と大分を結ぶ「九大線」は1934年に全線開通。駅舎は豪華寝台列車「ななつ星in九州」の運行に合わせて改装されました。列車デザインで著名な水戸岡鋭治氏がデザイン。
20032218.jpg20032219.jpg
〈駅のホーム、玖珠町まちなか循環バス〉 バスにデザインされている鯉のぼりが可愛いですね。玖珠町は日本のアンデルセンと呼ばれる児童文学家、久留島武彦氏の生誕地。以前訪れたイベント「日本童話祭」ではジャンボ鯉のぼりが空を泳いでいました。
150927122.jpg
久大線の駅で「ななつ星in九州」(右側)を撮影しました。2013年10月に運行を開始して、1泊2日コースと3泊4日コースがあり、どちらも高額なツアーながら大人気だそう。
20032222.jpg
〈森駅通り商店街〉 駅そばの町営豊後森駅駐車場に車をとめて散策しました。駐車料金は最初の2時間は無料、以後1時間毎に100円とお手軽です。
20032233.jpg
JR豊後森駅から歩いて約3分、「豊後森機関庫公園」に到着。蒸気機関車(9600型29612号)が静態保存されています。「キューロク」という愛称で親しまれて、1974年までの55年間、長崎本線や唐津線で活躍しました。綺麗に補修されて当時の勇姿が蘇っています。
16071060.jpg
蒸気機関車の点検や格納に使われた機関庫や転車台が残り、現存する機関庫としては九州唯一だそう。最盛期にはSLを21台も所属していたそうですから、すごいですね。敷地内には「豊後森機関庫ミュージアム」(水戸岡鋭治氏がデザイン)もあります。
21060530.jpg
機関庫の裏手には水田が広がり、のどかな風景です。〈撮影日2021年6月〉
20032238.jpg20032239.jpg
〈玖珠・森のクレヨン〉 豊後森機関庫公園に隣接して建つカフェ&ベーカリー。デッキや店内から豊後森機関庫や切株山(きりかぶさん、標高685メートル)も望めます。16時頃に行ったため、パンはほとんど売切れて、ランチ時間も終わっていて残念でした。
20032243.jpg
〈雰囲気の良い店内〉 メニューはパスタ各種(800円)、6種の天丼・ミートドリア(850円)、森のクレヨン定食(900円)、ケーキセット(650円)、ソフトクリーム(350円)など。
22010841.jpg
再訪時(2022年1月)はミニサイズの豆腐アイス(抹茶)を注文。国内産大豆を主原料に湯布院町で製造された絹ごし豆腐を使用。スマイルクッキーがトッピングされて120円はお手軽です。
22010843.jpg
〈クッキーやラスクも購入〉 クッキー(100円~)、ラスク(120円)もリーズナブル。
22080504.jpg
再訪時(2022年8月)もクッキー・ラスク・パンを購入しました。コーヒーのパンはふわふわ、風味が良くて気に入りました。
20032223.jpg
駅へ戻る途中の道沿いで、おやつの看板を見つけて「スポーツプラザ太陽」へ寄りました。スポーツ用品店ですが、ソフトクリームやドリンクも販売。クリームサンデー・クリームフロート・炭酸ドリンク・ポテト(各150円)、ホットコーヒー(180円)とリーズナブル。
20032227.jpg
クリームサンデー(左)は3種類の味があり、イチゴに。クリームフロート(右)は2種類の味からメロンソーダをチョイス。おやつにちょうど良いボリュームです。
20032224.jpg
〈SLソフト300円〉 豊後森機関庫が人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!」のPVに登場して、聖地巡礼に訪れるファンも多いそう。店内にはファンの方が聖地巡礼記念に置かれたグッズがたくさん飾ってあります。〈訪問日2020年3月〉
22080532.jpg
後日訪れた際にはJR豊後森駅から車で約2分、協心橋北交差点近くに建つ「からあげ専門店 味楽(みかく)」へ寄って、美味しい唐揚げを買いました。記事はからあげ味楽をご覧ください。〈訪問日2022年8月〉

JR豊後森駅 大分県玖珠郡玖珠町帆足245-5
詳しい情報は玖珠町観光協会の公式サイトをご覧ください。

ラブライブ! サンシャイン!!ファンディスク ~Aqours Memories~ [Blu-ray]

ラブライブ! サンシャイン!!ファンディスク ~Aqours Memories~ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: Blu-ray



nice!(99) 
共通テーマ:旅行

カネジュウ館 ランチ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

20020801.jpg
大分県玖珠町は児童文学者として活躍された久留島武彦先生の生誕地になり、童話をモチーフにしたオブジェを見ることが出来ます。森町のレンガ通りにも童話に出てくる主人公の石像が点在して散策が楽しいですよ。何度か観光に出かけて、「カネジュウ館」のランチを利用しました。
20020809.jpg
森まちなみ情報発信施設「カネジュウ館」の建物は約150年前に建築された古民家です。ゆったりとした座敷や窓辺の縁側は趣があり、庭にはレンガ造りの倉庫が残っています。
20020814.jpg20022421.jpg
〈テーブル席・趣のある縁側〉 2度目に訪れた時は、パッチワークのタペストリーの柄が変わっていましたので季節ごとに変えてあるのかも。この後、食事を楽しみました。
20020805.jpg
〈物産品を販売〉 地元玖珠の物産品が置かれて、黒米で作った甘酒・自家焙煎わ~くす珈琲・タンサンかるんとう・柚子ポン酢・柿ジャムなどもありました。くるしま童話名作選の絵本も置かれて、お孫さんへのプレゼントとして絵本を購入されるも多いそうです。
20022437.jpg20022436.jpg
〈柚子ポン酢・タンサンかるんとう〉
20020818.jpg
食事や喫茶も提供していて、ブランチ(600円)、ブランチに珈琲付き(800円)、スイーツセット(650円)などのメニュー。ブランチ(600円)を注文して、まずは一の膳が運ばれてきました。ご飯は白ご飯または五穀米から選ぶことが出来ます。
20020819.jpg20020823.jpg
〈サバ味噌煮、チキン南蛮〉 続いてメイン料理と小鉢が幾つか運ばれてきました。メイン料理は2種類から選ぶことが出来て、この日はサバ味噌煮とチキン南蛮でしたので、家族と1つずつチョイス。サバ味噌煮はふっくら、チキン南蛮は酢の風味が効いています。
20020820.jpg
一の膳と二の膳を並べると、これで600円は高コスパですね!地元の食材をふんだんに使った料理は、椎茸の肉詰め・柚子練り・ふろふき大根・酢おから・煮卵・サラダなどが並びました。献立は日替りになり、椎茸の肉詰めもオススメの一品だそう。
20022426.jpg
〈別の日にも行きました〉 この日は照焼チキンまたはチキントマトカレーがメイン料理でした。家族が選んだ照焼チキンは味付けがよくてご飯が進み、白ご飯をおかわり(50円)。
20022429.jpg
私が選んだチキントマトカレーは、スパイスを使って手作りされている本格派。辛口タイプになりピリッとして、ごろんと入ったチキンも美味しい。カレーはたまにしか出ないそうですので、味わえてラッキーでした。〈利用日2020年2月〉
20022432.jpg20022433.jpg
〈カレーも美味しい、珈琲とミニケーキ〉 珈琲付きを注文したところ、ミニケーキも付きました。モカブレンドのコーヒーは家族が好みだそう。地元のお店が自家焙煎している「わ~くす珈琲」を使ってあり、販売コーナーに商品が置いてあります。
20081208.jpg
〈2020年8月〉 この日のメイン料理は、とり天・あじ南蛮・鮭の塩焼きから選ぶことが出来て、とり天をチョイス。とり天は美味しく、酢おからやゴボウの煮物なども付いていました。
20032932 - コピー.jpg
お店専用駐車場(数台分)も完備して、駐車場側からも入店できます。森町散策とランチはとても良かったので、また出かけたいと思います。

森まちなみ情報発信施設 カネジュウ館 大分県玖珠郡玖珠町森995-1
営業時間 11:00~16:00、定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
〈2021年4月からの料金〉ブランチ700円、ブランチセット(珈琲付き)900円

★10袋セット★ 大分の顔 豊後きのこカレー180g×10袋【全国こだわりご当地カレー】

★10袋セット★ 大分の顔 豊後きのこカレー180g×10袋【全国こだわりご当地カレー】

  • 出版社/メーカー: 大分県椎茸農業共同組合
  • メディア: その他



nice!(111) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 日田・玖珠周辺の観光&グルメ ブログトップ