麻生本家 松原おこし [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県唐津観光へ出かけて、日本三大松原に数えられる「虹の松原」へ。全長約4.5キロメートル、幅約500メートルの松林が続き、約100万本の松を植樹。松林を抜ける県道347号線をドライブして、からつバーガー松原本店へ寄った後は唐津銘菓を買いに向かいます。

からつバーガー松原本店から車で約1分、虹の松原の中央あたりに麻生本家(まるき屋)が建っています。店舗の道向いに駐車場があり利用しました。

創業は今から150年以上前の明治初期。昔ながらの素朴な製法で作られる「松原おこし」が看板商品。唐津を訪れた太閤秀吉(豊臣秀吉公)にも献上されたと伝えられる「松原おこし」は、松露(しょうろ)饅頭とともに唐津を代表する銘菓です。

〈店頭に並ぶ松原おこし〉

おやつに7本入り(227円)を購入しました。山形の袋は唐津を代表する山、鏡山(かがみやま)を表しているそう。原材料を見ると、米・黒砂糖・水飴・生姜が使われています。


〈松原おこし、松葉サイダー〉生姜の風味が良くて素朴な甘さ。色や形は虹の松原の黒松をモチーフにしているそうですよ。〈利用日2020年12月〉

買物後は店舗裏手にある遊歩道を散策しました。海岸まで200メートルの案内版がありましたので行ってみることに。虹の松原は今から約400年前、初代唐津藩主が防風・防潮のために海岸線の砂丘に黒松を植林したことが始まりと伝わります。

〈大老の松(切株)〉虹の松原の中でも最も古い松(樹齢293年)でしたが、松くい虫の被害に遭い枯死状態となったため残念ながら、2009年に伐採。大老の松を残す取組みとして伐採前に種子を採取し苗木を育てて、植樹されたそうです。

たくさんの松が斜めになっている所もあり、風の強さを物語っています。長い年月、強風や潮に堪えてきたかと思うと、力強さを感じました。

遊歩道を進んで浜辺へ出て少し歩きましたが、海景色が広がって気分爽快です。写真の中央右手は唐津城、左手は唐津シーサイドホテルやダイワロイヤル唐津が建っています。
まるき屋 麻生本家 佐賀県唐津市鏡4115-5(虹の松原内)
営業時間4月~10月7:00~18:00(11月~3月は17:00まで)
前記事ではからつバーガー、次記事以降は唐津の観光をご紹介いたします。

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からつバーガーを買いました [唐津市の観光&グルメ]

風光明媚な景観が広がる佐賀県唐津市は、虹の松原・鏡山・七ツ釜・唐津城・名護屋城跡・呼子朝市など観光スポットが点在。日本三大松原に数えられる「虹の松原」は全長約4.5キロメートル、幅約500メートルの松林が続き、約100万本の松が植樹されています。

松林を抜ける県道347号線沿いで、ご当地バーガーの有名店「からつバーガー松原本店」がマイクロバスで営業。アクセスは西九州道唐津ICから車で約15分、JR唐津駅からは車で約8分。1961年創業、ご当地バーガーの老舗です。

メニューはハンバーガー(340円)、エッグバーガー・ハムエッグバーガー・チーズバーガー(各400円)、スペシャルバーガー(520円)、ポテト(350円)、コーヒー・ミルク(各230円)、コーラ(130円)、ウーロン茶(150円)など。〈利用日2020年12月〉

注文時に車のナンバーを伝えると、出来上がり後は車まで運んでくださいます。ハンバーガーの袋には名所である虹の松原と唐津城がデザインされて、ご当地感があっていいですね。今回はチーズバーガー・スペシャルバーガー・コーヒーを注文しました。

〈チーズバーガー〉バンズを焼いてあるので外側はカリッとした食感。厚みのあるチーズは食べ応えがあり、甘みのあるソースは自家製パテやチーズとよく合います。持参した紙皿に載せて写真を撮った後は、紙で包んでパクッといただきます。

〈スペシャルバーガー〉チーズ・ハム・たまご・レタス・パテ入りのスペシャルバーガーは1番贅沢なメニューですが、それでも520円とお手軽です。コーヒーはモカ系の少し酸味があるフレーバーかも。この後、JR唐津駅周辺を散策していると、支店の前を通りました。
からつバーガー松原本店 佐賀県唐津市虹ノ松原
営業時間10:00~20:00
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名護屋城博物館を見学しました [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県・唐津観光に出かけて、「佐賀県立名護屋城博物館」を訪れました。前日に宿泊した呼子の「旅宿よぶこ」から車で約7分と近く、入館料無料(特別企画展は有料)、駐車場も無料のため気軽に立ち寄りが出来る観光スポットです。〈訪問日2020年8月〉

2階の休憩スペースから名護屋城跡を見晴すことが出来て、右手奥には呼子大橋・鷹島・旅宿よぶこ・呼子港も望めます。下に見える建物は大手門食堂・甘味処おおてもんです。

〈常設展示〉肥前名護屋城図屏風をもとに復元・制作された名護屋城と城下町の模型が展示されています。名護屋城は豊臣秀吉公が16世紀末に築き、大阪城につぐ規模を誇っていたそう。周囲には全国各地の大名たちの陣屋が120カ所以上も造られて、一大城下町へと発展しました。

〈名護屋城跡二ノ丸「合坂」瓦出土状況〉展示物は一部撮影不可のものがありますが、多くが撮影OKになっています。展示物は原始・古代から近・現代までの「日本列島と朝鮮半島との交流の歴史」がメインテーマ。展示物や解説をゆっくりと見てまわりました。

〈安宅船〉近代の船艦に相当する安宅(あたけ)船は攻撃力、防御力とも他の軍船より優れていたそう。総矢倉形式の船体に屋形を備えた造りは立派ですね。

右側の船は朝鮮水軍が船艦として使用した亀甲船です。船の覆板を亀の背中のように装甲し、日本との海戦で活躍したそう。どちらも模型(1/10)ですが、見応えがありました。

〈能装束「唐織」〉 豊臣秀吉公は能をたいへん好み、能役者を名護屋城へ呼び寄せ、自らも練習に励みました。この衣裳は秀吉公も名護屋城で舞った演目で使われる現代の衣裳です。

受付でオリジナルグッズの販売がありましたので、うちわを購入しました。肥前名護屋城図屏風のうちわには、先ほど見学した安宅船も描かれていて、旅の記念品になりました。

〈特別史跡 名護屋城跡〉 天守台まで約500メートル、徒歩約10分の距離です。歴史遺産維持協力金(1人100円)を任意で支払うようにお願いの案内があります。

〈大手門食堂・甘味処おおてもん〉 食事メニューは、ちゃんぽん・カレーライス・焼きそば(各540円)、カツ丼(650円)などお手軽です。皮鯨が入ったクジラちゃんぽん(640円)も良さそうですね。ぜんざいやだんごのセット(各500円~)など甘味メニューもあります。


〈唐津のお土産〉今回の旅では唐津くんちカレー、名護屋城物語(おぐら羊羹)などをお土産に買いました。ご当地カレーも楽しくていいですね。
佐賀県立名護屋城博物館 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
開館時間 9:00~17:00、休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日、12/29~31)
名護屋城跡の近くに建つ、道の駅 桃山天下一を紹介した記事もあります。
旅宿よぶこに宿泊しました [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県唐津市呼子(よぶこ)町は風光明媚な風景が広がり、観光スポットが点在しています。呼子観光に出かけて、呼子大橋の近くに建つ「旅宿よぶこ」に宿泊しました。呼子は新鮮さ抜群の「いかの活け造り」が味わえる食事処や宿が点在して、食事がとても楽しみです。

〈モダンな雰囲気のロビー〉 大きなテーブルやソファーが置かれて、壁画も目を惹きます。ずい分前に宿泊しましたが、その頃とロビーの様子が変わっていないので嬉しくなります。


〈顔出しパネル、玄関前のベンチも明るいデザイン〉

〈展望浴場入口〉 サウナ付きの内湯と露天風呂があり、海が見えて気持ちの良い浴場です。昼間の海景色、夕陽の頃や夜空を眺めながらの入浴も癒されます。

〈露天風呂〉

夕食は部屋食になり、呼子名物「いかの活き造り」が付いた会席料理をいただきました。呼子特産の甘夏を使用した甘夏こんにゃくの酢味噌和えはプリプリの食感。お刺身(はまちの炙り・鯛・ぶり)も新鮮。いかのつみれ汁は卓上で熱々に出来上がります。

大皿に盛られたいか(写真は2人前)はまだ動いていて、さわると透き通った色が変化します。コリコリとした食感と上品な甘みが感じられて、1度食べると何度でも食べたくなる味わい。ゲソの躍り食いは初めて食べましたが、とても弾力があり吸盤がくっつきます。


〈いかの箸置き、ゲソの躍り食い〉

残ったゲソやえんぺらの部分は塩焼きや天ぷらにして出してくれます。天ぷら(写真は2人前)は揚げたてアツアツが運ばれてふわっとプリプリ、これも止められない美味しさです。


〈鯛の煮付け、甘夏ジュレー〉 鯛の煮付けや茶碗蒸しなども並び、最後は爽やかな甘さの甘夏ジュレーが運ばれてきました。

朝食は窓が大きく採られて開放的なレストランでいただきます。日帰り利用も出来て食事メニューは、いか丼(1,800円)、鯛茶漬け御膳(2,000円)、活いか御膳・鯛あら炊き膳・大海御膳(各3,000円)などがあります。※料金は2020年8月現在

朝食は3段になった重箱に色々なおかずが入っています。アジの干物はふっくら、明太子・だし巻き玉子なども良いおかずに。珈琲(セルフサービス)がある点も嬉しい。


〈いかしゅうまいはふわふわ(写真は2人前)〉 夕食・朝食とも呼子名物が味わえる献立になり、久しぶりの呼子観光&宿泊を満喫出来ました。〈宿泊日2020年8月〉

〈再訪時の朝食〉2022年12月に再訪したところ、器などが変更になっていました。目でも楽しめる盛付けになり、アツアツの豚汁・いかしゅうまい、いか刺も美味しい。今回も珈琲をいただいて寛ぎ、チェックアウト後は周辺の観光へ出発しました。

旅宿よぶこ(たびやどよぶこ) 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦1953-2
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、弁天遊歩道、フードトラック(イカ一夜干し)、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社をご紹介しています。

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呼子 田島神社を参拝しました [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県唐津市、呼子(よぶこ)町へ出かけて、呼子大橋を渡り加部島(かべしま)観光へ。玄界灘に浮かぶ加部島は周囲約8キロメートル、断崖に囲まれた島で畑や放牧地が広がっています。放牧されている牛たちはのんびりとして、とても癒されるスポットです。

加部島をドライブして風の見える丘公園~甘夏かあちゃん~田島神社へ。初めて訪れましたが、周囲は小さな港町という雰囲気ですね。

この鳥居は頼光(らいこう)鳥居と名付けられて、平安時代中期の武将である源頼光公が肥前守として都より趣かれた際に寄進したそう。今から1千年以上前になり、肥前鳥居としては佐賀県最古と云われています。


〈元寇の碇石、力石〉 神社の沖合、玄界灘の海中より引き揚げられた蒙古軍船の碇石が置かれています。また太閤豊臣秀吉が名護屋城在陣の際に、配下の武将たちが田島神社を参拝し、その際に力量を競った力石も境内に残されています。

境内には佐用姫神社もあり望夫石を祀っています。遠い昔、松浦佐用姫(まつらさよひめ)が夫婦のちぎりを結んだ恋人との別離(出征)を悲しみ、身にまとっていた領巾(ひれ)を必死に打ち振りました。そして数日間泣き続けて、とうとう望夫石になってしまいました。

〈参拝しました〉


〈御崎神社、太閤石〉 拝殿の裏手、林の中には太閤が大願成就の願いをかけて、槍の石突きで見事に割れた太閤石があります。

神社は港に面して建ち、楼門に立つと涼しい風が吹き抜けていきます。船着き場から続く参道もあり、船に乗って訪れる方もいらっしゃるのでしょう。遙か昔、遣唐使も航海の安全を祈願に参拝したと伝わっています。〈参拝日2020年8月〉

2023年3月に放送されたTVドラマ「絶メシロード出張編」in佐賀のロケ地となり、田島神社や呼子の朝市なども登場しました。
田島神社 佐賀県唐津市呼子町加部島3956-1
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、弁天遊歩道、フードトラック(イカ一夜干し)、風の見える丘公園をご紹介しています。
風の見える丘公園 [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県唐津市、呼子(よぶこ)観光へ出かけて、呼子大橋のたもとにある弁天遊歩道を散策しました。それでは呼子大橋を渡り、対岸の加部島(かべしま)観光へ。加部島は周囲約8キロメートル、断崖に囲まれた島で畑や放牧地が広がっています。

呼子大橋を渡ると小高い丘に「風の見える丘公園」があり、見晴らしが良くてオススメの観光スポットです。駐車場から歩いてレストハウスへ向かいました。

〈佐用姫像〉 肥前の国に伝わる悲恋の主人公、松浦佐用姫(まつらさよひめ)の像があります。この後、島内にある田島神社・佐用姫神社を参拝しました。


〈レストハウス〉

〈呼子大橋〉 訪れた日は霞んでいましたが、それでも見晴らしが良くて、呼子の港や呼子大橋(橋長727メートル)が一望出来ます。この日は呼子大橋の近く、旅亭よぶこに宿泊して、いかの活け造りの夕食や眺めの良い露天風呂を楽しみました。

〈島内側の眺め〉 加部島は自然豊かな風景が広がり、観光スポットは他にも杉ノ原放牧場、田島神社・佐用姫神社など。ご当地グルメ「いかの活け造り」を味わえる食事処や特産品の甘夏を使った甘夏ゼリーの販売店「甘夏かあちゃん」などがあります。〈訪問日2020年8月〉
風の見える丘公園 佐賀県唐津市呼子町加部島3279-1
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、弁天遊歩道、フードトラック(イカ一夜干し)、次記事は田島神社・佐用姫神社をご紹介しています。
弁天遊歩道を散策しました [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県の最北部に位置する唐津市呼子(よぶこ)町は風光明媚な風景が広がり、呼子朝市通り周辺の散策や遊覧船観光も楽しいですよ。呼子と加部島(かべしま)を結ぶ「呼子大橋」の橋長は727メートル、呼子大橋を渡ると見晴らしの良い「風の見える丘公園」があります。

呼子大橋の下には弁天島へと続く弁天遊歩道(全長220メートル)があり、海の上の散歩を楽しめます。旅宿よぶこから呼子大橋へ渡る手前にある駐車場から歩いて向かいました。

〈弁天遊歩道〉

呼子と加部島の間にある瀬戸に小さな島があり、厳島神社(弁天さん)が祀られています。玄界灘を行き来する航海の安全や大漁の祈願が行われてきました。〈参拝日2020年8月〉

〈弁天さんを参拝しました〉

〈肥前名護屋城図屏風のうちわ〉 弁天さんの歴史は古く、1593年に描かれた肥前名護屋城図屏風(佐賀県立名護屋城博物館所蔵)に祠が描かれています。うちわでは分かりにくいですが、左下の小島に祠があります。今回の旅行では名護屋城博物館にも寄りました。

弁天遊歩道から海辺へ降りられるようになっていますので、干潮時に散策しました。ゴツゴツとした岩場など歩きにくい所が多いので足元に注意しましょう。岩が侵食された窪みでは小さなカニなど生物を見つけたり、呼子岩脈群(佐賀県の天然記念物)を見ることが出来ます。

弁天大橋 厳島神社(弁天さん) 佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦2040
営業時間 8:00~18:00、定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休みあり)
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、フードトラック(イカ一夜干し)、次回以降は風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社の記事が続きます。
呼子でイカ一夜干しを味わいました [唐津市の観光&グルメ]

唐津市、呼子(よぶこ)町は新鮮な魚介類や地元の物産品などを販売する「呼子の朝市」が有名で、イカ料理を味わえる食事処も点在しています。朝市を散策した後は、海岸通りへ。

マリンパル呼子から遊覧船が出ていて、クジラ型の海中展望船「ジーラ」は船内から魚の姿を見ることが出来ます。奇岩景勝地「七ツ釜」を遊覧する「イカ丸」も楽しいクルージング(所要時間は各40分)です。

マリンパル呼子の近く、通りに出ているフードトラックは、いか入りのパテを使ったイカバーガー(800円)を始め、ヤリイカの一夜干し(500円)・モカマタリ珈琲(400円)・地元野菜をふんだんに使ったスープ(300円)などを販売しています。〈訪問日2020年12月〉

私の大好きなヤリイカ一夜干しをいただきました。イカは年々と獲れなくなり、朝市のイカ一夜干しも値上がりしていますので、焼いてくれて500円はリーズナブルだと思います。イカバーガーは焼き上がりに時間がかかりますので、注文してから朝市散策などがオススメです。


〈唐津焼の番号札と器〉 料理の番号札がイカの箸置きなのも楽しいですね!珈琲はモカが好きな家族はモカマタリがあると喜んで珈琲を注文しました。オーナーさんがご自宅から持って来られている唐津焼の器で珈琲をいただきました。

イカの一夜干しはぷりぷりの食感で美味しく、また食べたくなります。添えられているマヨネーズは自家製、ピリッとする唐辛子もよく合います。

海を眺めながら、いただきました。


〈炭火焼き〉 訪れた日は旬の焼魚もメニューにあり、カマスの炭火焼き(500円)をいただきました。炭火で焼かれる様子を見るのも楽しく、焼き上がりはふっくら。珈琲を淹れるために使うお湯も炭火で沸かしてあり、まろやかな味わいになるそうです。

カマスの炭火焼きもご馳走さまでした。事前に連絡しておくと、旬の焼魚とイカバーガーのセットやスープセットなど予算に合わせて用意してくださるそうです。お店の詳しい情報は店舗のFacebookをご覧ください。
前記事までは呼子朝市の様子、mocーcoffee(モックコーヒー)、中尾まんじゅう店、次回以降は弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社へ続きます。

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中尾まんじゅう店 呼子 [唐津市の観光&グルメ]

佐賀県の最北部に位置する唐津市呼子(よぶこ)町は、イカの活き造りや呼子朝市が有名です。風光明媚な風景が広がっていますので海沿いのドライブや、クジラ型の海中展望船「ジーラ」や奇岩景勝地の七ツ釜を遊覧する「イカ丸」に乗船するクルーズも楽しいですよ。
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海岸通りや朝市通りを観光した後は周辺を散策して「中尾まんじゅう店」へ寄りました。朝市通りの入口看板から近く、左手にはmocーcoffee(モックコーヒー)や呼子名物「いかしゅうまい」発祥店の萬坊(まんぼう)が軒を連ねています。
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隣に建つmocーcoffee(モックコーヒー)に行った際に、老舗の雰囲気がたっぷりな「中尾まんじゅう」が気になって利用しました。〈利用日2020年8月〉

ショーケースは反射して少し見えにくいですが、色々な和菓子が置かれています。おまんじゅうの種類が多く、たまご・チョコレート・クリーム・黒糖蒸しまん・石垣まんじゅう(各85円)、やぶれまんじゅう・黒糖まんじゅう(各75円)など、全体的にリーズナブル。※消費税別

目移りした中から、草もち(75円)、くずまんじゅうのいちご・チョコレート・くりまん(各85円)を買いました。色が鮮やかな草もちは甘みの強い餡が詰まっています。くずまんじゅうのいちごは餡ペーストに苺の粒々が入って楽しい食感。


くりまんは白餡の中に栗が入ってほどよい甘さ。季節の和菓子も色々と揃っていて楽しいですね。年間を通じてよく売れているのは、くりまんや酒まんじゅうだそう。

〈肉まん〉再訪した際は、肉まん(110円・税別)を購入しました。手作りの肉まんは蒸し立てふわふわ、餡は玉ねぎが多めです。よいおやつになりました。
中尾まんじゅう店 佐賀県唐津市呼子町呼子4185-16
営業時間 8:00~18:00、定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日に振替休みあり)
前記事までは呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、mocーcoffee(モックコーヒー)、次回以降はフードトラック(イカの一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社の記事が続きます。
モックコーヒー 呼子 [唐津市の観光&グルメ]
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いかの活き造りで有名な佐賀県唐津市呼子へ出かけて、呼子朝市通りを散策しました。その後は朝市通り入口近くに建つmocーcoffee(モックコーヒー)へ。左側には呼子名物「いかしゅうまい」発祥店の萬坊、右側には和菓子店「中尾まんじゅう店」があります。

白を基調としたオシャレな外観が目を惹くmocーcoffeeは2018年にオープン。以前SNSでお店の紹介を見て、呼子へ行く際はぜひ寄ってみたいと思っていました。


こぢんまりとした可愛い店内は窓際にカウンター席があり、お店のロゴ入りバッグなどの雑貨やピアスやイヤリングなどアクセサリーの販売もあります。

反射して見えにくいですがショーケースにはN.Yチーズケーキ(325円)、プリン(300円)、ハニーバターラスク(250円)、スコーン(110円~)などが並び、フルーツを使ったタルトも美味しそう。ドリンクはハンドドリップコーヒー(325円)がお手軽です。


〈離れ〉お店から少し行った朝市通り看板そばに離れがありますので、注文したドリンクとスコーンを運んでおやつ休憩に。〈利用日2020年8月〉

今回はアイスカフェオレ(380円)と、スコーンからプレーン(110円)・フルーツ(120円)をいただきました。スコーンはサクッとして優しい甘さ。軽食は自家製パンに佐賀牛ミートソースやカレーを使ったタコドッグ、カレードッグ(各485円)などもあります。

お店は、くじらのジーラやいか丸の遊覧船が出ているマリンパル呼子から歩いて近い立地です。前記事では呼子周辺の観光、呼子朝市通りの散策、次記事以降は中尾まんじゅう店、フードトラック(イカ一夜干し)、弁天遊歩道、風の見える丘公園、田島神社・佐用姫神社をご紹介いたします。
mocーcoffee(モックコーヒー) 佐賀県唐津市呼子町呼子4185-16
営業時間 9:00~17:00、定休日 木曜日、不定休

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