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八女市・大木町周辺の観光&グルメ ブログトップ
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レストラン湖畔 八女市星野村 [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県の南部、八女市星野村へ出かけました。自然豊かな山間に位置し、棚田や茶畑が広がるのどかな風景に癒されます。栽培されている星野茶は八女茶の中でも最も評価が高く、高級玉露の産地として知られています。
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観光スポットの中から「池の山キャンプ場」へ。ロッジやバンガローが建ち、炊事用品や毛布などのレンタルも行っています。入口に建つレストランはログハウス風の建物。
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店内は窓が大きく採られて、星野村のお土産品を販売するコーナーもあります。柱の上部には、ふくろう(ぬいぐるみ)がいますので、見上げてくださいね。食事メニューは定食・茶うどん・丼もの・カレーなど。各種ドリンクやソフトクリームもあります。
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だご汁定食(990円)は、だんご汁・小鉢・ご飯(星野村産の棚田米)・漬物付き。だんご汁は具が隠れて見えませんが色々な野菜が入って、地元の手作り味噌・ゆず胡椒も良い風味。だんご汁を以前注文した際に家族が気に入って、今回もオーダーしました。
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久しぶりに訪れるとメニューが変更になっていて、鍬そば(990円)が新登場!八女産抹茶を練り込んだ特製麺を焼き上げて、瓦そば風になっています。焼けてパリパリになったところもあり、美味しくいただきました。※料金は2024年3月時点
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〈抹茶ソフト〉前回はソフトクリームの抹茶(418円)をデザートに。八女抹茶スムージー(616円)も良さそうでした。
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レストランの一角には星野村を始め八女市の特産品を販売するコーナーがあり、お茶・梅干し・ゆず胡椒・ドレッシング・お菓子などが並んでいます。
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〈星のグリーンティ・玉露ほろり〉
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ランチ後は麻生池(周囲700メートル)を散策します。遊歩道が整備されて、景色を眺めながらウォーキングしました。
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湖畔には山小屋風のロッジやコテージが建っています。
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〈麻生神社〉池の周囲をぐるりとまわって、最後は麻生神社へ。雨乞いに霊験あらたかな神社と伝わり、毎年秋に奉納される「はんや舞」は福岡県無形民俗文化財になっています。
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〈星形の絵馬〉星野村にちなみ星形の絵馬になって素敵ですね。絵柄は3種類あるようです。

レストラン湖畔 福岡県八女市星野村10874-1池の山キャンプ場
営業時間 食事11:00~14:00(OS)、喫茶・売店9:30~17:00(OS16:30)
前記事はお茶の文化館をご紹介しています。

星のティーバッグ「特上煎茶」

星のティーバッグ「特上煎茶」

  • 出版社/メーカー: 星野製茶園
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お茶の文化館 八女市 [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女(やめ)市は、お茶の産地として有名で、緑まぶしい茶畑が広がる風景はとても癒されます。観光スポットは黒木の大藤(国指定天然記念物)八女茶発祥地の霊厳寺八女中央大茶園などへは行ったことがあります。
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八女市星野村へ出かけて「茶の文化館」へ寄りました。星野村は周囲を山林に囲まれて自然豊かな景観が広がり、宿泊・温泉施設・キャンプ場などもあります。
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久しぶりに訪れると、建物そばにウッドデッキのテラスが設置されています。景色を眺めながら休憩するのも良さそうですね。
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館内は展示コーナー・ライブラリー・体験コーナー「八女茶工房」・茶室・しずく茶や抹茶が味わえる呈茶コーナー・食事処「八女茶寮」・売店などがあります。
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〈展示コーナー〉八女市は煎茶・かぶせ茶・玉露を中心に生産し、その中でも茶園に覆いをかけて手摘みなどの昔ながらの技法で作る「伝統本玉露」は高級茶葉です。
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〈残月の間〉2階にある茶室(広間・小間)も見学しました。広間の残月(ざんげつ)の間は、京都市にある表千家の茶室「残月亭」を模して造られました。窓の外にはのどかな景色が広がり、星野村の棚田や耳納連山が見えます。
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〈もう1つの茶室へ〉
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〈妙見庵〉こちらの妙見庵(みょうけんあん)は4畳半下座床の茶室で、愛知県犬山市にある国宝の茶室「如庵」を模した造り。和の風情が漂い、庭も趣があります。
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訪れた2024年3月初旬は雛人形が展示されていました。七段飾り・御殿飾り・箱雛・博多人形の内裏雛なども並んでいます。
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〈箱雛〉時代の移り変わりを感じる雛人形が飾られて箱雛も素敵ですね。こちらの箱雛は1932年(昭和7年)の品だそう。
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〈御殿飾り、津屋崎人形・素焼き雛〉
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〈八女茶寮〉 お茶と地元食材を使った料理や、お茶スイーツが楽しめます。以前利用したメニューから少しご紹介いたします。
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〈茶そばセット〉 八女産の抹茶をふんだんに練り込んだ茶そば・炊き合せ・小鉢・茶飯付き。茶そばに盛られた椎茸は甘辛い味付けで蕎麦とよく合います。
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〈石臼抹茶ひき体験で作った抹茶を使用〉体験メニューから抹茶ひき体験を行い、抹茶を点てました。〈再訪日2024年3月〉

茶の文化館 福岡県八女市星野村10816-5
以前の記事では石臼抹茶ひき体験と売店、次記事は池の山キャンプ場(レストラン湖畔)をご紹介しています。

八女抹茶が薫る星の抹茶オーレ [その他]

八女抹茶が薫る星の抹茶オーレ [その他]

  • 出版社/メーカー: 星野製茶
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道の駅おおき きのこ狩り [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県・大木町へ出かけた際に「道の駅おおき」へ寄りました。国道442号線沿いにあり、周囲は、のどかな田園風景が広がっています。敷地内にはインフォメーションセンター・地元の物産品を販売する直売所・デリ&ビュッフェレストラン・RVパークなどがあります。
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〈デリ&ビュッフェくるるん〉地元で採れた野菜を中心に多彩な料理が楽しめて人気だそう。
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芝生広場にはヤギが飼われていて、白ヤギと黒ヤギがのんびりとしていました。
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施設をぐるりと見て歩き、そばを流れる川に不思議なものを発見。橋に行ってみると、シュールなオブジェが。
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大木町の特産品「キノコ」をモチーフに造られた像は「黄昏きの子」と言うそうです。他にも2体が町内に設置されて、それぞれユーモラスな姿だそう。
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〈きのこもぎとりギャラリー モギリー〉直売所内で「きのこもぎとり体験」が出来て、入場は無料となっています。楽しそうですよね、さっそく入ってみましょう。
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中はヒンヤリとしてポットに入ったきのこがずらり。何と大木町は九州一のきのこの産地だそう!数種類のきのこを販売しているようですが、行った時間が遅かったため少なくなっていました。
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〈きのこもぎとり体験〉好みのきのこを選んで、ポットからもぎとります。もぎ採りきのこ(1株)の料金は、エリンギ(100円)、しめじ(120円)、エノキ(170円)など。ポットでの販売は100円追加。※料金は2023年9月時点
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今回は「博多すぎたけ」(1株130円)を選びました。正式名称は「ヌメリスギタケ」と言うそう。天然ものは限られた時期にしか採れない珍しさと、その美味しさから「幻のキノコ」と呼ばれているそうです。
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博多すぎたけは約90日間かけて栽培されて、ヌメリと旨みが特徴。今回は炒めていただきましたが、汁物・和え物・煮物・鍋など幅広く使えるそうですよ。〈利用日2023年9月〉

道の駅おおき 福岡県三潴郡大木町横溝1331-1




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星野製茶園 八女市 [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県の南部、八女市星野村で栽培される星野茶は八女茶の中でも最も評価が高く、高級玉露の産地として知られています。GWは新茶を買いに星野村へ出かけました。自然豊かな山間に位置し、棚田や茶畑が広がるのどかな風景に癒されます。〈訪問日2023年5月〉
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以前、茶摘みの様子を見学させていただきました。玉露や抹茶になる品種は、しごき摘みと言われる手摘みで行われているそうですが、大変な作業ですね。
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村内に星野茶を製造販売する店が点在し、その中から星野製茶園を訪れました。1946年創業、人気のお茶屋さんです。店舗が新しくなり、店頭の日除け幕が新茶のように色鮮やか。
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店内はゆったりとしてモダンな雰囲気。自家製のお茶を始め、お茶に合うお菓子や茶器なども置かれています。
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お店に入ると、お茶をどうぞと案内されて一休み。今回出していただいたお菓子「玉露ほろり」はクリームをサクサクの玉露生地で巻いたクリームロールです。
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〈新茶コーナー〉試飲でいただいた「星野さつき」は味・香りともバランスがとれた煎茶で、人気No.1だそう。新茶は星野はつつみ、ほしの優も並んでいます。
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店内には色々なお茶が置かれて、星の紅茶・甘茶・青ウーロン茶・抹茶・玉露などもあります。八女は玉露の生産量も多く、全国の約6割をしめているそうですよ。
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棚田米・椎茸・八女抹茶細うどんなども販売しています。
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〈星の抹茶オーレ・星野はつつみ〉新茶の中から、少し贅沢な星野はつつみを贈り物に。自宅用には星の抹茶オーレを買いました。
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他にも、花薫る媛ほうじ茶(数量限定)・玉露ほろり・星のほうじ茶まんじゅうを。星のほうじ茶まんじゅうも風味がよく、美味しいおやつになりました。
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〈星の抹茶オーレと玉露ほろり〉星野抹茶オーレは抹茶色が鮮やかで風味豊か。
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八女抹茶細うどんは以前、池の山荘のランチでいただきましたが、ツルツルとして美味しいですよ。新茶ドライブは我が家の恒例行事となり、毎年楽しみです。
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〈2023年8月再訪しました〉店頭の日除け幕は夏をイメージするような爽やかなブルー色に。試飲でいただいた「特選水出し玉露」と「星のグリーンティ」はとても美味しいですよ。
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夏にオススメのお茶が並び、夏の風や水出し煎茶も良さそう。
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今回は抹茶の風味が良い「星の抹茶まめ ころろ」と、「星のさつき」(特別パッケージ)を贈り物に。星が綺麗な星野村にぴったり、素敵なイラストです。
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星のグリーンティと玉露ほろりは自宅用に。星のグリーンティは簡単レシピ集をいただいたので、抹茶シェイク・パンケーキ・ババロアなどを作ってみたいと思います。〈再訪日2023年8月〉

星野製茶園 福岡県八女市星野村8136-1
営業時間 8:30~17:30、店休日:元旦

八女抹茶が薫る星の抹茶オーレ [その他]

八女抹茶が薫る星の抹茶オーレ [その他]

  • 出版社/メーカー: 星野製茶
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べんがら村 ランチ [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女(やめ)市は、お茶の産地として有名で、緑まぶしい茶畑が広がる風景はとても癒されます。観光スポットは黒木の大藤(国指定天然記念物)八女茶発祥地の霊厳寺八女中央大茶園茶の文化館などへは行ったことがあります。
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今回は八女市健康増進施設「べんがら村」を訪れました。2022年4月にリニューアルオープンしたそうなので施設の様子やレストランが楽しみです。〈訪問日2022年10月〉
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敷地内には温泉施設・レストラン・カフェ・セレクトショップ・クラフトビールの醸造所・カットサロン、RVパーク(車中泊施設)などがあります。
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〈レストラン〉明るく開放的なレストランにはテーブル席が並び、ゆったりとした雰囲気。ランチメニューは地元の野菜と焼きたてパンの彩りランチプレート・べんがら和食御膳・丼・パスタ・カレーなど、多彩に揃っています。
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〈ドレッシング、カトラリー用クロスも素敵〉ドレッシングはピンク色が鮮やかなビーツ、おろし野菜を使った野菜ドレッシング、オイル不使用の和風ドレッシングを用意してあります。
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彩りランチプレートから、地元のブランド豚を使った八女ふくふく豚のハンバーグ(1,380円)を選び、家族はライスをチョイス。ハンバーグはふわっとしてドレッシングも良い風味。※料金は2023年8月時点
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私も同じメニューをいただいて、パンを選びました。旗が立ってお子様ランチという感じで楽しいですね。
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再訪時(2023年8月)は、はかた地鶏のソテー(1,480円)を選びパンをお願いしました。今回も野菜サラダがたっぷり、パンの1つはベーグル(ブルーベリー入り)でした。
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〈家族も地どりのソテー・ご飯をチョイス〉彩りランチプレートは他にも、博多和牛ロースステーキ・ローストビーフ・やまめ姿揚げ・スモークサーモンなどもあります。
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デザートは数種類あり、ブルーベリーレアチーズアイス(280円)もオススメです。クラフトビールの4種飲み比べセットも魅力的。
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〈八女ブルワリー〉べんがら村では地元八女にこだわったお茶やフルーツを使用したクラフトビールを製造。レストランで注文が出来て、ショップでも販売しています。
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以前、八女市内の宿に泊まった際に八女ブルワリーの「ぶどうIPA」をいただきました。福岡県産ぶどうを使用したフルーティな味わいです。
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〈セレクトショップ〉レストラン入口前にショップがあり、地元の物産品を販売。
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〈八女茶〉八女市は肥沃な土壌や昼夜の気温差を活かしてお茶作りが盛んです。お茶屋さんが点在していますので、以前抹茶ソフト巡りを楽しみました。
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温泉も利用して湯上りのおやつにパン(コロネ2色)とスムージーを。家族は八女抹茶のスムージー、私は地元八女産のブルーベリースムージー(期間限定)を注文しました。ブルーベリースムージーは甘酸っぱくヨーグルト入り。
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再訪時はショコラスムージーと八女抹茶のスムージーを。カフェメニューは他にも珈琲・八女紅茶・八女抹茶ラテ・八女玉露セット・クラフトビール・ソフトクリームなどもあります。〈再訪日2023年8月〉

八女市健康増進施設 べんがら村 福岡県八女市宮野100
レストラン営業時間 ランチ11:00~15:00(OS14:30)、ディナー17:00~21:30(OS21:00)、カフェ・ショップ営業時間 10:00~19:00
休館日:火曜日




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ほたると石橋の館 桜スポット [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女市へ出かけて、上陽町の「ほたると石橋の館」に寄りました。自然豊かな上陽町は清流を乱舞する蛍(ゲンジボタル)や点在する石橋が有名です。
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上陽町のシンボル「ほたる」と「石橋」をテーマにした「ほたると石橋の館」は、星野川に架かる石橋「寄口橋」そばに建ちます。物産館「茶彩館」には八女茶を始め、地元で採れた野菜や物産品を種類豊富に販売しています。
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ほたると石橋の館のすぐそばにある「ホタルと石橋の里公園」へ行ってみました。駐車場が整備されて東屋もあります。芝生広場ではテントを張って寛がれているご家族も。
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〈洗玉橋欄干部分発掘遺物〉こちらの遺物は今から約130年前の1893年、星野川に架けられた「洗玉橋」の一部だそう。
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星野川沿いに整備された道がありますので公園から歩いて散策します。
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〈桜トンネル〉
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橋を渡って桜トンネルの手前から入っていきます。お猿さんの案内板があり、散策コースになっているようですね。北川内(きたかわち)公園内を散策しましょう。
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訪れた4月始めは桜が満開になって、散り始めた桜の花びらが道にたくさん。
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〈遊具が設置してあります〉
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山道をのぼってくると神社が見えてきました。桜とツツジが咲いて、神社の赤い社殿が映えていますね。
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〈参拝しました〉善神王(ぜんしんのう)神社は1844年の創建、文武両道の神様だそう。
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〈神社からの眺め〉見晴らしが良くて、ほたると石橋の館や公園も見えます。写真中央にある2連式アーチ型の石橋は1920年に竣工した寄口眼鏡橋(よりぐちめがねばし)です。
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こちらはホタルと石橋の里公園側の眺めになります。周辺には約600本の桜の木が植えてあり、お花見スポットになっています。
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〈抹茶ソフト〉桜見物後は、ほたると石橋の館に戻って、おやつ休憩を。お茶の葉入りの抹茶ソフトは、ほどよい甘さです。〈訪問日2023年4月〉

ほたると石橋の館 福岡県八女市上陽町北川内589-2




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八女市 ハート岩~日向神社 大イチョウ [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県・八女(やめ)市星野村へ行った後は、八女市矢部村観光へ。渓谷「日向神峡」へ向かい、日向神ダム沿いをドライブしました。〈訪問日2021年11月〉
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〈日向神ダムの千本桜〉四季折々の風景が楽しめて、春に訪れた際は桜が見頃に。ダム湖畔にたくさんの桜が植えられて、お花見スポットになっています。
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〈けほぎ橋〉ダム湖畔を一周しようと思い進んで行きましたが、車ですれ違い出来ない狭い道が続いています。しばらく走ると「けほぎ橋」に到着し、話題の岩がよく見えました。
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〈ハート岩・けほぎ岩〉この地域は天孫降臨の神話が残り、奇岩・巨石群が点在。穴がぽっかりと開いた「蹴洞岩(けほぎいわ)」(ハート岩の右側)は、日向(現在の宮崎県)の神さまが神馬に乗って飛来した際に、蹄があたって穴が開いたと伝わっています。
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けほぎ橋には「幸せの鐘」が設置されて、恋愛成就のパワースポットとして観光客が増えているようです。この後もダム湖畔を進みましたが、狭い道が続いていました。
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〈矢部川源流公園〉道沿いの紅葉を眺めながらダム湖畔を抜けると、矢部川源流公園へ到着しました。川向かいに建つ「杣(そま)のさと」に寄って休憩&お土産を。
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〈杣のさと〉矢部村を始め八女の特産品を販売し、レストランもあります。食事メニューは名物だご汁定食(780円)、太麺が特徴の「まんどきそば」(800円)、地元の椎茸を使った「そまりあんカレー」(900円)、定食・丼物もリーズナブルです。
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〈そまりあんビーフカレー、八女茶〉
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帰り道、国道442号線沿いで綺麗に色づいている大きなイチョウを見かけたので寄りました。イチョウがそびえている日向神社(八女市黒木町大淵)は今から約1,200年前、809年の創建。この地には昔、南朝五條家の城館があり、のちに「築足城」となったそうです。
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境内から大イチョウを見ると、左側にピラミッド型に見える山が。天孫降臨や邪馬台国の卑弥呼伝説が残り、神秘的な雰囲気が感じられるスポットです。
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〈日向神社の境内〉 石灯篭に並んで、「けほぎ岩」のような石が。
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〈宮の前物産館〉神社の道向かいに地元の野菜を販売する建物があります。前の道は通ったことが何度もありますが、物産館の建物は今まで気が付きませんでした。
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〈野菜・梅干・ゆず胡椒を購入〉夕方訪れましたので野菜は売切れが多く、ピーマン・梅干・ゆず胡椒を買いました。置いてある商品はどれも1つ100円、嬉しい安さです。自然豊かな八女市矢部村・黒木町・星野村のドライブは楽しく、また訪れたいと思います。




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池の山キャンプ場 レストラン [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女市星野村へ出かけて、「池の山キャンプ場」に向かいました。星が美しく輝く星野村は八女茶の産地として知られて、とくに玉露生産は質・量ともに日本一を誇ります。観光スポットが点在し、星の文化館茶の文化館星の花公園・石積の棚田などがあります。
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麻生池(周囲700メートル)のまわりにロッジやコテージが並んでいます。池には鯉がゆうゆうと泳ぎ、餌(売店で販売)を手にすると寄ってきますよ。〈訪問日2021年11月〉
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〈撮影日2018年5月〉 池に自生する「オグラコウホネ」は、根茎が白骨のように見えることから名前が付いた睡蓮科の多年草です。毎年、5月~10月頃にかけて池のあちこちに黄色い花が咲きます。全国的に数が激減し、絶滅が心配されているそう。
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〈オグラコウホネの花、シャクナゲ〉
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〈撮影日2022年6月〉
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28棟のロッジやバンガローが建ち並び、炊事用品や毛布などのレンタルも行っています。バス・トイレ・キッチン・エアコンも付いたロッジは快適のようですね。
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〈レストラン湖畔〉キャンプ場の一角にはレストランがあり、ログハウス風の建物。店内は窓が大きく採られて、星野村のお土産品を販売するコーナーもあります。
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〈湖畔定食を注文しました〉メニューは、だご汁定食・こだわりカレー・ハヤシライス(各980円)、こだわりカツカレー(1,180円)、だご汁定食にステーキが付いた湖畔定食(1,480円)、お子様カレー・唐揚げ(各500円)など。〈利用日2021年11月〉
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〈ステーキ、こんにゃく・カレーコロッケ〉 ステーキは自分で焼くスタイルですので卓上で熱々に焼き上げて。ツヤツヤのご飯も美味しく、地元の棚田米を使ってあるそうです。
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〈だご汁〉家族はだご汁(単品)を注文しました。色々な野菜が入って味噌の風味も良く、家族がとても気に入ったそうです。
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〈平たいだんご、ゆず胡椒も良い風味〉
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レストランの一角には星野村を始め八女市の特産品を販売するコーナーがあり、お茶・梅干し・ゆず胡椒・お菓子・かごバッグなどが並んでいます。
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〈鯉のエサ、茶飴も買いました〉
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〈抹茶ソフト〉ソフトはバニラ(370円)、ミックス(380円)、抹茶(400円)があり、タピオカ入りのドリンク(350円)も人気。以前は抹茶ソフトを販売するお店を巡り、他にも牛島製茶本店(八女市津江)製茶匠鵜ノ池(八女市鵜池)ほたると石橋の館(八女市上陽町)にも行きました。

池の山キャンプ場 福岡県八女市星野村10874-1
レストラン湖畔 営業時間 11:00~15:00(OS)

星のティーバッグ「特上煎茶」

星のティーバッグ「特上煎茶」

  • 出版社/メーカー: 星野製茶園
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星野村 池の山荘 ランチ [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女市星野村は緑鮮やかな茶畑や棚田が広がり、八女茶の中でも高級玉露の産地として有名です。星野茶を買いに出かけて、ランチは「池の山荘」に寄りました。うきは市方面から向かうと「合瀬耳納トンネル」が開通して、とても便利なアクセスになっています。
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〈食事処〉今回は温泉と食事を利用しました。
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テーブルが6席あり、テーブルとの間はロールカーテンで仕切られています。美味しい星野茶をいただきながら料理を待ちます。
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〈池の山定食〉家族は季節の料理が楽しめる池の山定食(1,200円)を注文しました。山菜の煮物・手作り豆腐・蕎麦・田舎こんにゃく・天麩羅・サラダなどが盛られて良いボリュームです。
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〈天麩羅定食〉私が注文した天麩羅定食(1,300円)には天麩羅盛り合せ・山菜の煮物・手作り豆腐などが付いています。宿のHPでは茶碗蒸しになっていましたが、手作り豆腐に変更になっているようですね。手作り豆腐は濃厚な感じで、なめらかな食感。
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天麩羅は海老が3尾も!椎茸・キス・かぼちゃ・茄子など。揚げたての天麩羅は美味しく、抹茶塩と天つゆでいただきました。メニューは他に蕎麦・うどん・カレーライス・冷やし茶うどんと天麩羅定食などもあります。〈利用日2021年2月〉
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再訪問(2022年6月)時は、冷やしちゃうどんと天婦羅定食(1,200円)を選びました。色鮮やかな茶うどんはツルツルとして、天婦羅やせいろご飯も付いています。
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家族は前回と同じ池の山定食(1,200円)を。色々な味が楽しめて、棚田米のご飯も美味しいそうです。〈利用日2022年6月〉
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〈売店〉星野茶は煎茶・深むし茶・抹茶を始め、星の抹茶オーレ・星のほうじ茶オーレなど種類豊富。お茶を使った星の抹茶チョコアーモンド・星のほうじ茶ソフト・玉露茶飴などもお土産に喜ばれそうですね。お茶製品以外の物産品も色々と揃っています。
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〈星野製茶園のお茶も販売〉 星野製茶園のお茶は時々買っていて新茶も楽しみにしています。以前訪れた記事もありますので、星野製茶園をご覧ください。
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〈地元の野菜や果物も販売〉
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「茶々一福」は生クリーム入りの生大福(冷凍)でヒンヤリ。まわりの抹茶がほろ苦い味で大人の和スイーツですね。玉露サンドや玉露茶飴は友人へのお土産に。
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柑橘類のスイートスプリングと、抹茶飴もお土産に買いました。この後は近くにある池の山キャンプ場に寄って池のまわりを散策したり、鯉に餌やりを楽しみました。

池の山荘・温泉館きらら 福岡県八女市星野村10780-55
外来入浴時間10:00~21:30(最終受付)、入浴料金520円(毎月26日の風呂の日は260円)
以前宿泊した記事もあります。星野温泉 池の山荘に宿泊をご覧ください。

星のティーバッグ「特上煎茶」

星のティーバッグ「特上煎茶」

  • 出版社/メーカー: 星野製茶園
  • メディア:



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八女市黒木町 黒木の大藤 [八女市・大木町周辺の観光&グルメ]

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福岡県八女市黒木町へお茶を買いに出かけて、酒造見学~鯉の泳ぐ通りなどを散策しました。久しぶりに「黒木の大藤」を見に行ってみることに。蒸気機関車が静態展示されているそばの無料駐車場から約250メートル、歩いて数分になります。
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素戔嗚(すさのお)神社の境内に藤棚が広がって、薄紫色の花房が垂れています。黒木の大藤は今から約630年前の1395年に植栽されたと伝わり、その後の兵火や大火に見舞われながらも、たくましく生き続けている長寿の大藤です。
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毎年4月下旬頃~5月上旬に見頃を迎えます。2021年は開花が早かったため、訪れた4月下旬は見頃を過ぎていましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。
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花房は長いものは1メートル以上にもなり、優美な感じですね。風が吹くと、ゆらゆらと美しく見ていて癒されました。
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〈力強さを感じる大藤〉黒木の大藤は1928年に国の天然記念物に指定されました。
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〈参拝しました〉社殿を囲むように藤棚が広がっています。樹齢600年以上、これからも永く咲き誇ってほしいと思います。〈参拝日2021年4月〉
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境内のそばには国道442号線が走り、道の上にも藤棚が造られて花が咲いていました。すぐそばに堀川バスの大藤前バス停があります。

黒木の大藤 福岡県八女市黒木町黒木 素戔嗚神社境内
以前の記事では、くつろぎの森グリーンピア八女(温泉&ランチ)、黒木町の散策(酒造見学、駅前まんじゅう)八女茶発祥の地 霊厳寺ほたる茶屋(和菓子)をご紹介しています。




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