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白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ ブログトップ
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鮨処 だるま寿し 白石店 [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀観光へ出かけて、白石町(しろいしちょう)へ。白石町は杵島山の麓に白石平野が広がり、観光スポットは歌垣公園・肥前犬山城展望所・稲佐神社・縫ノ池など。ランチは国道207号線沿いで見つけた「鮨処 だるま寿し」を利用しました。
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お店へのアクセスはJR肥前白石駅から車で約2分、白石共立病院の近くに建っています。店内はカウンター席・テーブル席・個室のテーブル席があり、落ち着いた雰囲気。
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お寿司のメニューが色々と揃い、握り寿司御膳(1,650円~)、ちらし寿司御膳(1,210円)も良さそう。お茶をいただきながら、注文した料理を待ちます。※料金は2023年9月時点
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家族はランチ限定(月~金)のシンプルコースから注文しました。にぎり寿司と汁物が付いて、1,100円はお手軽です。お寿司が盛られた長皿も素敵ですね。
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味噌汁には魚の切り身が入って良い風味。シンプルコースは、ちらし寿司(800円)もあります。店名にちなんで、店内にはだるまがあちこちに飾られて、醤油差しもだるまのデザインです。ランチタイム11:30~14:00
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私は通常メニューから「ちらし寿司御膳」の梅コースを注文しました。ちらし寿司は彩りが良く、茶碗蒸し・汁物付きで1,210円はお手頃です。
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茶碗蒸しには魚の切り身・海老・銀杏などが入って優しい味わい。ちらし寿司御膳や握り寿司御膳は土日や夜も注文出来るそうです。〈利用日2023年9月〉

鮨処 だるま寿し 白石店 佐賀県杵島郡白石町福田1283-5
営業時間11:00~21:00、店休日:水曜日
白石町の記事は以前訪れた道の駅しらいし稲佐神社をご紹介しています。

別冊旅の手帖 佐賀・長崎2022

別冊旅の手帖 佐賀・長崎2022

  • 出版社/メーカー: 交通新聞社
  • 発売日: 2022/09/21
  • メディア: ムック



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祐徳稲荷 風鈴祭り [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県鹿島市へ出かけて、祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)に寄りました。JR長崎本線「肥前鹿島駅」から車で約10分、広い無料駐車場を完備している点も参拝に便利です。
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楼門をくぐると正面に御神楽殿が建ち、山の斜面に造られた朱塗りの御本殿が目を惹きます。建立は1687年、京都府の伏見稲荷や茨城県の笠間稲荷と並んで日本三大稲荷の一つに数えられています。訪れた2023年6月は木々の緑が豊か。
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御本殿(高さ約18メートル)の参拝場所へは階段をのぼって行く他に、エレベーター(有料)が利用出来ます。
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こちらは御本殿からの見晴らしです。雨が降りましたので参拝者は少ない日でした。
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〈風鈴が涼やか〉四季折々の風景が楽しめて、6月~秋口まで開催される「風鈴まつり」は夏の風物詩になっています。風鈴のトンネルが出来て、風が吹くと心地よい音色が響き渡ります。
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〈紫陽花と鳥居、白狐〉デザインは数種類あり、短冊に願い事を書いて奉納。白狐は稲荷大神のお使いと云われ、にっこり微笑む素敵なデザイン。風鈴はお土産に選んでも喜ばれそうですね。
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風鈴のトンネルは数ヵ所設置してあり、こちらは境内の一角にある岩﨑社(縁結びの神様)前です。ハートと白狐がデザインされた風鈴がずらり。
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〈ハートと白狐〉
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御本殿そばの斜面には紫陽花が植えられて見頃を迎えていました。
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〈雨の中、元気に咲いています〉
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池のそばでゾンビランドサガのマンホールを見つけました。佐賀県内の各地にゾンビランドサガのマンホールが点在し、聖地巡礼も人気になっているようです。
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神社の参道沿いにはお土産店や食事処が建ち、色々なお土産品が並んでいます。中でも「稲荷ようかん」は祐徳稲荷神社の名物。人気テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」にも紹介されましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
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〈稲荷ようかん〉 食べ方は紙筒に入った羊羹を押し出して、付属の糸を使い好みの厚さに切っていただきます。おやつにも良く、ユニークな羊羹はお土産に喜ばれますよ。
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今回の佐賀旅では参道で販売する丸ぼうろ(プレーン・みかん娘)、JR佐賀駅周辺で北島の丸ぼうろ、村岡屋のおやつにしきなども購入しました。村岡屋は参道にも店舗があります。
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村岡屋の「さが錦(にしき)」は佐賀の伝統織物「さが錦」がモチーフ。浮島と呼ばれる生地に山芋を練りこみ焼き上げてバウムクーヘンで挟み、ふんわりとして上品な甘さ。雨の中の参拝になりましたが、楽しい観光でした。〈参拝日2023年6月〉

祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)佐賀県鹿島市古枝乙1855
鹿島市の観光は肥前浜駅肥前浜宿の散策観光酒造 肥前屋の見学道の駅鹿島 ・鹿島市干潟交流館をご紹介しています。

赤門堂 佐賀銘菓 丸房露 20個入り

赤門堂 佐賀銘菓 丸房露 20個入り

  • 出版社/メーカー: 赤門堂
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金時食堂 鹿島市 [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県・鹿島市へ出かけて、肥前浜宿(ひぜんはましゅく)を散策しました。江戸時代に長崎街道の宿場町として水産・水産加工業や醸造業で発展したそう。風情ある町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
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ランチは肥前浜駅前に建つ「金時食堂」へ。レトロな外観が昔から続いている大衆食堂という雰囲気があり、気になりました。駐車場は店舗向かいにあります。
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店内はテーブル席と小上がり席があり、落ち着いた雰囲気。
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メニューは、ラーメン・ちゃんぽん・焼きソバ・皿うどん・親子丼・かつ丼・各種定食など。おつまみ類も豊富に揃い、ホワイトボードにもたくさん書かれています。夜は居酒屋として利用される方も多い様子で、ボトルキープの地酒が並んでいます。
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皿うどん(750円)は、やわ麺とパリパリ麺を選ぶことが出来て、やわ麺をいただきました。とろ~り餡に麺や野菜がからんで、餡は濃厚とんこつ醤油味という感じかも。※料金は2023年3月時点
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単品で注文した豚汁(450円)もボリュームが多く、ごぼう・ちくわ・揚げ・豆腐なども入って具沢山。甘味のある味噌は、ほっとする味わい。豚汁定食(700円)もリーズナブルです。〈訪問日2023年3月〉

金時食堂 佐賀県鹿島市浜町931-2
営業時間 月11:30~15:00、木17:00~21:00、金~日11:30~15:00・17:00~21:00、定休日:火・水曜
前記事までは肥前浜駅肥前浜宿(ひぜんはましゅく)の散策観光酒造肥前屋をご紹介しています。

極上 魔界への誘い [ 焼酎 25度 佐賀県 720ml ]

極上 魔界への誘い [ 焼酎 25度 佐賀県 720ml ]

  • 出版社/メーカー: 光武酒造場
  • メディア: 食品&飲料



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観光酒造 肥前屋を見学しました [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県・肥前浜宿(ひぜんはましゅく)観光へ出かけて酒蔵通りを歩き、「観光酒造 肥前屋」へ寄りました。一年を通して酒造が一般開放されて見学することが出来ます。
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店内に奥に進むと大きなタンクがあり、撮影スポットになっています。かい棒を持ってタンク内をかきまぜましょう。杜氏になった気分で櫂入れを楽しみました。
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以前、蒸し米を作っていた大釜に入ることが出来て、こちらも楽しい撮影スポットです。酒造見学では日本酒が出来るまでの説明が写真を使って分かりやすく紹介されています。
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〈昭和の部屋〉レトロな家電・グッズ・本がたくさん置かれて、奥の部屋にはレコード・看板・露店で販売していたお面なども展示。
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〈肥前屋神社〉店内の一角に祀られて、奉納する絵馬を販売。絵馬は毎年12月8日に開催される祐徳稲荷神社でのお火たき神事に奉納されるそう。
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販売コーナーには「光武酒造場」が製造したお酒を始め、おつまみやお菓子なども販売。お酒のラインナップは純米吟醸酒「光武」、黒麹芋焼酎「魔界への誘(いざな)い」、麦焼酎「舞ここち」など。名作漫画・アニメ「北斗の拳」とコラボした商品もあります。
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〈試飲コーナー〉訪れた日は3種類の試飲(無料)が出来るようでした。気になりますが、この後まだ町歩きを楽しみますので試飲はパスします。
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〈酒漬け珍味〉魔界への誘い(芋焼酎)を使った焼えいひれなど珍味も魅力的。
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〈酒造カレー、嬉野抹茶ラテ〉純米酒入りの酒造カレー、嬉野茶を使った抹茶ラテもお土産に喜ばれる一品でしょう。抹茶ラテは泡立ちがよく、クリーミーです。
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目移りしたお酒から、スタッフさんオススメの「焼き芋焼酎 魔界への誘い」を購入。さつま芋は鹿児島産の黄金千貫(こがねせんがん)を使い、焼き芋にしてしてから仕込み。芋焼酎好きの家族は風味がよくて美味しいと喜んでいました。
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〈焼酎ケーキ〉こちらも魔界への誘いを使った商品です。焼酎の香りが漂い、しっとりとした味わい。おやつによいサイズでした。〈訪問日2023年2月〉

観光酒造 肥前屋 佐賀県鹿島市浜町2761-2
営業時間10:00~17:00
前記事までは肥前浜駅肥前浜宿の散策、次記事は駅前で見つけた金時食堂をご紹介いたします。

魔界への誘いセット [ 焼酎 25度 佐賀県 1440ml ]

魔界への誘いセット [ 焼酎 25度 佐賀県 1440ml ]

  • 出版社/メーカー: 光武酒造場
  • メディア: 食品&飲料



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肥前浜宿を散策しました [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県鹿島市の肥前浜駅に寄った後は、肥前浜宿(ひぜんはましゅく)へ。江戸時代に長崎街道の宿場町として整備されて、水産・水産加工業や醸造業で発展。風情ある町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。まずは酒蔵通りを歩きます。
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〈継場〉江戸時代の建築。長崎街道の宿場間の人馬や荷物等を中継する拠点として活躍したそう。2階もぜひどうぞと案内があり、見学させていただきました。
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〈低い天井〉2階の部屋は吊り天井や船底天井になっています。
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〈浜郵便局跡〉明治時代になって郵便制度が始まり、こちらの浜郵便局は1885年(明治18年)に開局。1937年に建てられ、1975年まで郵便局として利用されました。
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〈酒蔵通りを進みます〉山口醤油醸造場~中島酒造場~光武酒造場~呉竹酒造~旧魚市場~観光酒造肥前屋~国道207号線へ。全盛期は10数軒の酒造がありましたが現在は数軒に。酒造開き「鹿島酒造ツーリズム」などイベントの開催時は遠方からもたくさんの方が訪れます。
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〈旧魚市場〉この建物は戦前は魚問屋として毎朝、威勢のよいセリで賑わっていました。当時は近隣に鮮魚店やかまぼこ店が多かったそうです。
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古くから続く伝統行事「鮒市」(毎年1月19日)では通りに露店が並び、恵比須様や大黒様に供える鮒の市が開かれます。鮒はそのままでは泥臭いため、昆布巻きにして一昼夜煮込まれて、郷土料理「フナンコグイ」が出来上がります。
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〈観光酒造 肥前屋〉一年を通して酒造が一般開放されて、見学や買物を楽しめます。この後寄って見学し、お土産を買いました。
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国道207号線を渡り、まちなみ駐車場(無料)から川向うを眺めると、茅葺屋根の建物が見えました。浜川右岸に広がる地域は商人・船乗り・鍛冶屋・大工たちが暮らして賑わったそう。
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〈茅葺のまちなみ〉細い路地沿いに旧中村家・旧中島家・旧池田家の3軒が並んでいます。
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〈峰松うなぎ屋〉酒蔵通り近く、浜大橋のたもとに老舗のうなぎ店「峰松うなぎ屋」があります。看板メニューのうなぎの蒲焼を始め、あなごやむつごろうの蒲焼もあるようです。
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観光する際の駐車場は浜大橋そばの「まちなみ駐車場」(無料)が広くて便利ですよ。国道207号線沿いに駐車場案内の看板「浜宿駐車場」が出ていますので目印にどうぞ。〈訪問日2023年2月〉

肥前浜宿 佐賀県鹿島市浜町
前記事は肥前浜駅、次記事以降は観光酒造肥前屋、駅前で見つけた金時食堂をご紹介いたします。

特選箱入り 鍋島 純米吟醸と鍋島 特別純米 のみ比べ720ml×2本

特選箱入り 鍋島 純米吟醸と鍋島 特別純米 のみ比べ720ml×2本

  • 出版社/メーカー: 富久千代酒造
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肥前浜駅に寄りました [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県鹿島市へ出かけて「肥前浜駅」に寄りました。鹿島市は有明海沿いにあり、西側は多良岳(たらだけ)山系に囲まれて自然豊かな立地。観光スポットは祐徳稲荷神社道の駅鹿島、肥前浜宿など。酒造開き「鹿島酒造ツーリズム」は人気のイベントです。
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肥前浜駅は1930年に開業、木造駅舎がレトロですね。2018年に駅舎がリニューアルされて建築当時の姿に復元されたそうです。待合室に駅ピアノが設置されています。
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周囲はのどかな風景が広がって、列車旅も良さそうですね。訪れた時間の少し前に、D&S(デザイン&ストーリー)列車の「ふたつ星4047」が通ったようです。
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「ふたつ星4047」はハウステンボス駅で見かけたことがあります。2022年9月23日、西九州新幹線の開業とともに誕生!コンセプトは「西九州の海めぐり列車」になり、佐賀県と長崎県を海に面したルートで走行しています。
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〈JR肥前浜駅構内の売店〉佐賀海苔の種類が多く、むつごろうサブレ・丸ぼうろ・稲荷ようかんなども販売しています。
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〈干しむつごろう・稲荷ようかん〉有明海の珍味「むつごろう」を使った丸干しは自家製醤油ダレに漬け込み、姿のまま乾燥。そのまま食べることが出来ますので、おつまみにどうぞ。
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〈稲荷ようかん〉 食べ方は紙筒に入った羊羹を押し出して、付属の糸を使い好みの厚さに切っていただきます。ユニークな羊羹はお土産に喜ばれました。
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〈パッケージが素敵な佐賀海苔〉
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〈嬉野抹茶ラテ〉嬉野茶を使った抹茶ラテ(1箱4袋入り)は色が鮮やかでクリーミー&まろやかな風味。旅のよいお土産になりました。
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〈HAMA BAR〉駅舎の別棟に日本酒バー「HAMA BAR」があります。窓越しに列車や風景を眺めながら、鹿島の地酒を愉しまれてはいかがでしょう。〈訪問日2023年2月〉

JR肥前浜駅 佐賀県鹿島市浜町933
次記事以降は、肥前浜宿(ひぜんはましゅく)の散策観光酒造肥前屋金時食堂をご紹介いたします。




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お食事処 さんぽう 太良町 [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県・太良(たら)町は干潟が広がる有明海沿いに位置し、名物の竹崎カニや竹崎カキを味わえる旅館や食事処が点在しています。道の駅太良から車で約5分、国道207号線から少し入った海岸に大魚神社の海中鳥居があり、インスタ映えすると話題になっています。
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道の駅に置いてあった食事処のパンフレットを見て、「お食事処 さんぽう」へ向かいました。お店の正面は雄大な有明海が広がって、眺めの良いロケーションですね。
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店内は個室風のテーブル席、座敷のテーブル席があり、少し待って奥の座敷に案内されました。ランチが混む時間をずらして14時すぎに伺いましたが、私たちの後も数組が来られていました。
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〈窓の外には有明海が見えます〉 メニューは名物の竹崎かにのコース(5,500円~)を始め、自慢のかに料理が揃っています。かに以外のメニューもあり、えびマヨ御膳(1,300円)、えびフライ御膳(1,400円)、焼魚御膳(1,600円)、鶏の唐揚げ御膳(1,280円)などリーズナブル。
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家族が注文した、お刺身御膳(1,760円)は数種類のお刺身が盛られて、茶碗蒸し・小鉢・ご飯・吸物・香の物付き。〈利用日2021年7月〉
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お刺身はとても美味しく、今では珍しくなった鯨の刺身もありました。パンフレットに載っていた「さんぽう御膳」が魅力的でしたが、現在は提供していないそう。かわりに選んだお刺身御膳ですが、満足の美味しさです。
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私が注文した、渡りかにのトマトクリームパスタ(1,500円)は渡りかに1杯使用した贅沢なパスタです。かにの旨味がたっぷりと出て、美味しくいただきました。他の方が注文してあった海鮮丼(1,620円)や、かに釜飯御膳(1,500円)なども良さそうでした。
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食事処に隣接して海産物直売所があり、購入した魚介類を焼いて食べることが出来ます。とくに牡蠣の時期が人気で、「たらカキ焼き街道」と呼ばれる国道207号線沿いはカキ焼き小屋が点在。シーズンになると遠方からも多くの観光客が訪れて賑わいます。

お食事処 さんぽう 佐賀県藤津郡太良町大浦丁2454-4

[佐賀 割烹ひさご] 竹崎かに  かにほぐし 140g×2本入り

[佐賀 割烹ひさご] 竹崎かに かにほぐし 140g×2本入り

  • 出版社/メーカー: 有限会社割烹ひさご
  • メディア: その他


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大魚神社の海中鳥居 [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県太良町は干潟が広がる有明海沿いに位置し、名物の竹崎カニや竹崎カキを味わえる旅館や食事処が点在しています。道の駅太良から車で約5分、国道207号線から少し入った海岸に海中鳥居があり、インスタ映えすると話題になっています。
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大魚(おおうお)神社の海中鳥居が3基建立されて朱色が映えますね。鳥居にまつわる伝説が残り、海の安全と豊漁祈願が行われています。
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太良町は「月の引力が見える町」としても有名で、海の干満差が最大で6メートルにもなります。海に浸かった鳥居は神秘的な雰囲気があります。
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海中鳥居そばには有明海の沖に向かって伸びている道路があります。漁業の方たちのために造られた道路になり、太良町には3ヶ所あるそう。海中道路といえば、熊本県宇土市の長部田海床路(ながべたかいしょうろ)に行ったことがあります。
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別の日に訪れた時は干潮で、一番奥の鳥居まで行くことが出来ました。初めて訪れた2015年当時は観光客がいなくて穴場のスポットでしたが、いつの間にか大人気の観光スポットに。鳥居は30年毎に建て替えられているそうです。
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〈海側から、猫さんとハート〉
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鳥居そばを散策していると、ハート形の岩を見つけました。さわると恋愛運や開運が期待出来るかもしれませんね。開運をお願いしました。〈参拝日2020年1月〉
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再訪時(2020年7月)は前回より潮が満ちて、いっそう神秘的な感じに。見ていると鳥たちが飛んできて、鳥居にとまって羽を休めていました。
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大魚神社の海中鳥居 佐賀県藤津郡太良町1874ー9先
前記事までは祐徳稲荷の参拝鹿島市干潟交流館を紹介しています。

るるぶ 佐賀 嬉野 武雄 有田 呼子 (るるぶ情報版)

るるぶ 佐賀 嬉野 武雄 有田 呼子 (るるぶ情報版)

  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2022/10/11
  • メディア: ムック



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鹿島市干潟交流館を見学しました [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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佐賀県の南部に位置する鹿島市(かしまし)は有明海沿いにあり、西側は多良岳(たらだけ)山系に囲まれて自然豊かな立地。観光スポットは祐徳稲荷神社、肥前浜宿、道の駅鹿島などがあり、酒造開き「鹿島酒造ツーリズム」や干潟の運動会「鹿島ガタリンピック」も人気のイベント。
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道の駅鹿島に隣接して、2019年4月に干潟交流館(ひがたこうりゅうかん)がオープンしました。雄大な有明海の干潟を身近に感じられる施設で、展望デッキやミニ水族館などもあります。一帯は鹿島ガタリンピックの会場になりシャワー設備も完備し、干潟体験の受付も行っています。
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2階の展示スペースは窓が大きく採られて、目の前に広がる有明海がよく見えます。望遠鏡が設置されていますので、干潟に暮すムツゴロウも見えそうですよ。
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〈望遠鏡で観察しましょう、本もあります〉
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〈タッチプール〉 有明海の生物を展示して、直接さわることが出来るタッチプールが設置されています。自然に近い水槽ではムツゴロウが元気に泳いでいます。
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〈ヒトデに触りました、ムツゴロウ〉
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〈ミニ水族館〉 水槽が並ぶミニ水族館は季節ごとに生き物が入れ替えされるそう。訪れた時はアカエイ・メナダ・シマフグ・カサゴ・カミクラゲなどが展示されていました。
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〈アカエイ〉 水槽に入っているアカエイは子どもで、大きくなると座布団くらいのサイズになるそう。沿岸から沖合に生息、尾のトゲには毒があるため刺されると大変危険です。お腹側は顔のように見えて、にっこりした感じで可愛いですね。
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〈カミクラゲ〉たくさんの触手が髪の毛のように見えることから名前の由来です。 ゆらゆらと泳ぐ姿はとても癒されます。〈訪問日2020年1月〉
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〈展望デッキ〉 目の前には雄大な有明海が広がっています。入館無料ですので気軽に立ち寄れて、楽しいスポットでした。
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〈道の駅鹿島で購入しました〉 鹿島市は有明海に面した斜面を利用して、太陽の恵みをたっぷり浴びたみかんも特産。色々な品種があり、爽やかな香りで上品な甘さ「クレメンティン」がとくに気に入っています。
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〈竹崎カニ〉 豊かな有明海で育った竹崎カニは旨みがぎゅっと詰まって美味しいですよ。

道の駅鹿島 鹿島市干潟交流館 なな海(ななみ) 佐賀県鹿島市音成甲4427-5
開館時間 9:00~18:00(11月~4月は17:00まで)、休館日 12月29日~1月3日、入館料金 無料
前記事までは祐徳稲荷の参拝鹿島市干潟交流館、次記事は大魚神社の海中鳥居を紹介しています。





[佐賀 割烹ひさご]  竹崎かに かにほぐし 140g × 1本

[佐賀 割烹ひさご]  竹崎かに かにほぐし 140g × 1本

  • 出版社/メーカー: 有限会社割烹ひさご
  • メディア: その他



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祐徳稲荷神社を参拝しました [白石町・鹿島市・太良町周辺の観光&グルメ]

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長崎県島原半島、小浜温泉からの帰りに、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)に寄りました。JR長崎本線「肥前鹿島駅」から車で約10分、無料駐車場(3000台)を完備している点も参拝に便利です。お正月に訪れましたので、とても賑わっていました。
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楼門をくぐると正面に御神楽殿が建ち、山の斜面に造られた朱塗りの御本殿が目を惹きます。ライトアップされた御本殿は幻想的な雰囲気ですね。建立は1687年、京都府の伏見稲荷や茨城県の笠間稲荷と並んで日本三大稲荷の一つに数えられています。
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御本殿(高さ約18メートル)の参拝場所へは階段をのぼって行く他に、エレベーター(有料)が利用出来ます。利用しようと思ったところ、ちょうど営業時間が終わってしまい残念でした。エレベーターを利用すると、パワーストーンが入ったおみくじを授与していただけます。
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こちらは昼間に訪れた時の御本殿からの見晴らしです。年間約300万人が訪れて、九州では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数になっています。タイの映画やドラマのロケ地になったことから注目されて、近年は海外からの観光客が急増しているそうですよ。
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〈奥の院も参拝しました〉 御本殿から山中の参道を約30分歩くと奥の院があります。山頂からは祐徳稲荷神社がある鹿島市の町並みを一望出来て、のどかな風景が広がっています。
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〈奥の院からの眺め〉
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〈節分祭の福豆、参道のお店で鯛焼きを〉 以前1月末頃に参拝した時は「福豆」を授与していただきました。節分祭(2月3日)は豆まき神事が行われて、節分福引大会もあるそうです。
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神社の参道沿いにはお土産店や食事処が建ち、色々なお土産品が並んでいます。中でも「稲荷ようかん」は祐徳稲荷神社の名物。人気テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」にも紹介されましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。ばら売りもあり、1本250円です。
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〈稲荷ようかん〉 食べ方は紙筒に入った羊羹を押し出して、付属の糸を使い好みの厚さに切っていただきます。おやつにも良く、ユニークな羊羹はお土産に喜ばれました。

祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)佐賀県鹿島市古枝乙1855
風鈴まつりの時期に訪れた記事もあります。祐徳稲荷 風鈴祭りをご覧ください。




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