福岡県八女(やめ)市は、お茶の産地として有名で、緑まぶしい茶畑が広がる風景はとても癒されます。観光スポットは黒木の大藤(国指定天然記念物)八女茶発祥地の霊厳寺八女中央大茶園茶の文化館などへは行ったことがあります。

今回は八女市健康増進施設「べんがら村」を訪れました。2022年4月にリニューアルオープンしたそうなので施設の様子やレストランが楽しみです。〈訪問日2022年10月〉

敷地内には温泉施設・レストラン・カフェ・セレクトショップ・クラフトビールの醸造所・カットサロン、RVパーク(車中泊施設)などがあります。

〈レストラン〉明るく開放的なレストランにはテーブル席が並び、ゆったりとした雰囲気。ランチメニューは地元の野菜と焼きたてパンの彩りランチプレート・べんがら和食御膳・丼・パスタ・カレーなど、多彩に揃っています。

〈ドレッシング、カトラリー用クロスも素敵〉ドレッシングはピンク色が鮮やかなビーツ、おろし野菜を使った野菜ドレッシング、オイル不使用の和風ドレッシングを用意してあります。

彩りランチプレートから、地元のブランド豚を使った八女ふくふく豚のハンバーグ(1,380円)を選び、家族はライスをチョイス。ハンバーグはふわっとしてドレッシングも良い風味。※料金は2023年8月時点

私も同じメニューをいただいて、パンを選びました。旗が立ってお子様ランチという感じで楽しいですね。

再訪時(2023年8月)は、はかた地鶏のソテー(1,480円)を選びパンをお願いしました。今回も野菜サラダがたっぷり、パンの1つはベーグル(ブルーベリー入り)でした。

〈家族も地どりのソテー・ご飯をチョイス〉彩りランチプレートは他にも、博多和牛ロースステーキ・ローストビーフ・やまめ姿揚げ・スモークサーモンなどもあります。

デザートは数種類あり、ブルーベリーレアチーズアイス(280円)もオススメです。クラフトビールの4種飲み比べセットも魅力的。

〈八女ブルワリー〉べんがら村では地元八女にこだわったお茶やフルーツを使用したクラフトビールを製造。レストランで注文が出来て、ショップでも販売しています。

以前、八女市内の宿に泊まった際に八女ブルワリーの「ぶどうIPA」をいただきました。福岡県産ぶどうを使用したフルーティな味わいです。

〈セレクトショップ〉レストラン入口前にショップがあり、地元の物産品を販売。

〈八女茶〉八女市は肥沃な土壌や昼夜の気温差を活かしてお茶作りが盛んです。お茶屋さんが点在していますので、以前抹茶ソフト巡りを楽しみました。

温泉も利用して湯上りのおやつにパン(コロネ2色)とスムージーを。家族は八女抹茶のスムージー、私は地元八女産のブルーベリースムージー(期間限定)を注文しました。ブルーベリースムージーは甘酸っぱくヨーグルト入り。

再訪時はショコラスムージーと八女抹茶のスムージーを。カフェメニューは他にも珈琲・八女紅茶・八女抹茶ラテ・八女玉露セット・クラフトビール・ソフトクリームなどもあります。〈再訪日2023年8月〉

八女市健康増進施設 べんがら村 福岡県八女市宮野100
レストラン営業時間 ランチ11:00~15:00(OS14:30)、ディナー17:00~21:30(OS21:00)、カフェ・ショップ営業時間 10:00~19:00
休館日:火曜日