ハウステンボス(長崎県佐世保市)へ出かけてきました。2023年2月25日~4月28日まで「フラワーフェスティバル」が開催されて、春の花が色とりどりに咲き誇っています。

フラワーロード~アトラクションタウン~アムステルダム広場など、散策した中から少しご紹介いたします。チューリップの花畑が広がるフラワーロードも人気のスポットです。

昨年訪れた際に珍しいチューリップを見つけて、今年はあるかなぁと探してみると、ラッキーなことに見つけました。花びらが縦2色になったチューリップは突然変異で、数万本に1本くらいしか見ることが出来ないそう。

〈フリルが可愛いハウステンボス〉100万本のチューリップが植えられて、施設名と同じ品種「ハウステンボス」も綺麗です。10万本のハウステンボスが咲く、バスチオンも散策しました。

〈イースタータウンが今回新登場〉アトラクションタウン内にはたくさんのイースターエッグや花のツリーが。インスタ映えな写真が撮れて人気のスポットです。

〈カラフルなイースターエッグ〉エッグ後方にある巨大ガチャは高さ6メートル。ハウステンボスグッズが入ってお土産としても人気です。

夜も少し散策しましたが、ライトアップされると昼間とはまた違う雰囲気に。

〈花の広場〉王冠や蝶のオブジェがある花の広場もイースターのフォトスポットです。うさぎがキャロットガーデンに隠れていますが、あらら、お尻が見えていますよ。

〈楽しいフォトスポットがたくさん〉

〈パレスハウステンボス〉場内の一番奥にあるパレスハウステンボスは、実在するオランダの宮殿を忠実に再現した建物だそう。

前庭の花壇はオランダのキューケンホフ公園をイメージして造られました。本苑(裏庭)にはバロック様式の庭園が広がっています。

〈カラフルに植栽されたチューリップ〉

〈フラワーパサージュ〉ショップが並ぶアーケード「パサージュ」も楽しみなスポットです。

フラワーアートは全て生花になり、エッグやうさぎも見事に彩られています。屋内施設になりますので天候を気にせずに楽しめて、休憩用のテーブル席・ベンチもあります。

〈生花で彩られています〉

2023年3月17日、ハウステンボス歌劇大劇場がオープンしました。

こけら落とし公演が行われて、お祝いの花がたくさん飾られています。ヨーロッパのオペラハウスのような雰囲気のホールは広々として、約1,000席あるそうです。華やかなハウステンボス歌劇団の公演を鑑賞しました。

大劇場のオープン、おめでとうございます!〈訪問日2023年3月〉

ハウステンボス 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
次記事は春の訪れを祝福するメイポールダンスとイースターパレードをご紹介いたします。

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