スーパーの懸賞で日帰りバスハイクが当選して出かけました。バスは西鉄久留米駅前から出発、ジュエリーショップに行った後、山口県下関市へ向います。私と同じように1人で参加されている方も多く、仲良くなった方と食事や散策をご一緒しました。

〈バスハイクに出発、下関市へ入りました〉 

長府観光会館でランチ後は、1時間少しの自由行動です。バスハイク特典で入場券を貰った「長府毛利邸」まで片道約15分。ご一緒したMさんと、壇具川沿い~長府毛利邸~古江小路(ふるえしょうじ)の散策をしましょうと、向かいます。〈訪問日2019年3月〉

〈錦鯉が泳いでいます、ふぐデザインのマンホール〉

〈乃木さん通り〉 実は案内MAPを見間違えて、予定とは違う方向に来てしまいました。乃木神社の参道近くの商店街「乃木さん通り」には、色々なお店が軒を連ねて楽しいですね。急ぎ足で見て歩きながら、古江小路や長府毛利邸を目指します。

〈鼓石山 正円寺〉 城下町長府には寺院や神社が点在し、乃木さん通りにも。正円寺の境内には県指定天然記念物の大イチョウがあり、通りからも少し見えました。

〈本覚寺〉 正円寺の隣にある本覚寺の立派な楼門も目を惹きます。写真を撮った時は気が付きませんでしたが「天馬門」と書かれて、馬の彫り物があり珍しいですね。

〈古江小路〉 長府の歴史は古く、193年に仲哀天皇が仮の皇居「豊浦宮」を置かれて、その後に国府(役所)を設置。1602年には毛利秀元公(毛利元就公の孫)が入府し、長府毛利5万石の城下町として栄えました。長屋門や練塀など、武家屋敷の面影がたくさん残っています。

〈管家長屋門・練塀(下関指定有形文化財)〉 菅家(かんけ)は毛利秀元公に京都より招かれて、侍医兼侍講職を務めました。武家屋敷の屋敷構えとは少し趣が異なり、代々藩中医家の名門としてふさわしい構えになっています。

〈古江小路 桂月、Cafe旅の途中〉 風情あふれる食事処やカフェの前も通りました。古江小路桂月では、そば懐石や懐石料理が味わえるようですよ。古江小路入り口にあるCafe旅の途中で、おやつ休憩をしたいなぁと思いましたが、時間がないので残念。

古江小路のゆるい坂道を進んで坂の上に到着。ここから主な観光スポットまでの距離ですが、長府毛利邸(100メートル)、功山寺・市立歴史博物館(各350メートル)、乃木神社(500メートル)、覚苑寺(550メートル)など。いつか、ゆっくりと観光に訪れたいと思います。

〈撮影日2019年3月2日〉坂の上から見る古江小路も風情がありますね。次記事以降は長府毛利邸長府観光会館の食事をご紹介いたします。

【山口県】【下関市武久町】 日高本店 ふぐ茶漬6食X2個

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