湯快(ゆかい)リゾート雲仙温泉東洋館に宿泊して、雲仙地獄や温泉街の散策を楽しみました。宿に戻り温泉に浸かって寛いだ後は、夕食会場へ向かいます。湯快リゾートは夕・朝食ともにバイキングスタイルが定番(一部会席料理の宿もあり)、和・洋・中の種類豊富な料理が並びます。

〈船盛り〉 マンダイのお刺身はど~んと船盛りに。甘海老、にぎり鮨、揚げたての天ぷら、麻婆豆腐、油淋鶏(ユーリンチー)、茶碗蒸し、サラダバーなどバラエティに揃っています。海老の天ぷらはふわっと揚がって、大根おろし入りの天つゆで味わいました。

時期によって色々なフェアが行われて、訪れた時は「牛豚すき焼き&しゃぶしゃぶ」も食べ放題に。具材は白菜・白滝・玉ねぎ・車麩・豆腐・うどんなどが置かれています。好みで具材を選び、出汁やタレを使って卓上で作ります。〈宿泊日2020年1月〉

パリパリ麺と五目あんが美味しい「長崎皿うどん」、豚骨や鶏ガラを使ったまろやかスープ「小浜(おばま)ちゃんぽん」など、ご当地メニューが味わえるのも嬉しいですね。ナムルやキムチをトッピングして作るビビンバもあったりと、忙しく&楽しいビュッフェです。

〈少しずつ盛りました〉 卓上で作ってアツアツのすき焼きを始め、色々な料理を少しずついただきました。デザートはあまおうプリン・カステラ・フルーツなどもあり、ソフトドリンクやコーヒーも飲み放題です。生ビールは乾杯用に別注文しました。

〈かんざらし〉 ご当地メニューは「かんざらし」も用意してあるのは驚き!湧水で冷やした白玉団子を甘く冷たいシロップで味わいます。

〈朝食ビュッフェ〉 朝食は一番遅い時間帯(9時)に行きましたが、料理の補充もきちんとしてありました。朝食もご当地色が豊かで、島原手延べそうめん・島原納豆みそなども嬉しい一品。豆腐も手造りしてあり、温泉湯豆腐は角がとれてトロトロ、ごまダレも美味しい。

〈島原そうめんバー〉 夕食に続いて朝食も自分で作るメニューがあり、具材選びも楽しい。かまぼこや錦糸卵も入れて彩り良く仕上げましょう。つるつるとして喉越しの良い麺です。

おくら・とろろ・めかぶ・納豆を使った「ねばねば丼」、ピリ辛のカレー、焼き鮭や煮物などバランスよく味わいました。自分で作るハンバーガーにはポテトフライを添えて。

〈手造り温泉湯豆腐、島原そうめんなど〉 コーヒーは客室に持ち帰りOK。手軽な宿泊料金ですので利用しましたが最後までサービスが良く、楽しい雲仙旅行になりました。

湯快リゾート雲仙東洋館 長崎県雲仙市小浜町雲仙128
前記事までは、館内の様子客室・大浴場・お土産をご紹介しています。

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