山暖簾に宿泊しました 2023年10月 [長崎の温泉]
2023年10月は秋休みをもらって、長崎観光へ出かけました。宿泊は以前利用して良かった天空の宿 山暖簾(やまのれん)を利用することに。長崎県佐世保市、世知原(せちばる)町にあり、山々や棚田を見晴らせる高台に建てられています。
〈雰囲気の良いロビー〉山暖簾は「周辺環境と調和」をテーマに建築されたそう。窓が大きく採られたロビーはモダンな雰囲気。
〈展望テラス〉レストランや大浴場からも良い見晴らしですが、とくに展望テラスが気に入りました。訪れた日は青空が広がって、気持ちの良い風が吹いています。
窓が大きく採られたレストランは天井が高く開放的な造り。宿泊は食事付きプランを予約して、夕・朝食ともレストランでいただきます。
夕食のコースは旬の食材を活かした山の幸・海の幸がふんだんな「山暖簾会席」をいただきました。季節の前菜は卵黄を使った柿、蕎麦で作られた松葉なども盛られています。
お造りの鯛・ヒラスはとてもコリコリ、鯵も新鮮さが感じられるお刺身です。
茄子まんじゅうはもっちりとした食感。秋の味覚が色々と入り、穴子も入っています。
〈里芋のアーモンド揚げ〉蟹味噌がよく合い、まったりとした味わい。パリパリに揚がった蓮根、紅葉の天ぷらが添えられています。
〈柿丹波焼き〉柿を器に、きのこ・海老・生麩・銀杏など色々な具材が入ってパイ包み風に。上にはパリパリ食感のカダイフがのっています。料理のボリュームが良くて、すでにお腹いっぱいに。
〈長崎和牛 金山寺焼き〉ご飯と赤出汁を持ってきていただいて、お肉とともに。世知原米を使ったご飯はツヤツヤ、お肉も美味しい。
〈芋プリン最中〉これもまったりとして、芋の風味がよく感じられます。前回泊まった時に満足度が高かったため再訪しましたが、今回も良かったと思います。
〈朝食〉和食膳になり、重箱には色々なおかずが入って、ご飯は白ご飯または茶粥から選ぶことが出来ました。世知原茶の茶粥、甘い梨も美味しい。セルフサービスの珈琲があり、客室へ持ち帰ってOKのサービスも嬉しいもてなしです。
〈お土産に購入〉世知原茶は澄んだ空気と深い霧、清らかな国見の水で育まれています。生産量が少ないため、ご存じでない方が多いかも。旨みと渋みのバランスがとれた玉緑茶として品評会でも常に上位に入賞しているそう。〈宿泊日2023年10月〉
天空の宿 山暖簾(やまのれん)長崎県佐世保市世知原町上野原316
以前の記事は宿の様子、レストランのランチをご紹介しています。
のもん湯 食事 [長崎の温泉]
長崎県・野母崎観光へ出かけて水仙の丘・軍艦島資料館、長崎市恐竜博物館を見た後は海辺に建つ宿泊施設「Nomon長崎」へ向かいました。長崎市恐竜博物館から約500メートル(車で約2分)、併設して温泉施設「のもん湯」があります。
〈開放感あふれるロビー〉客室は全てオーシャンビューの造り。目の前には海が広がって東シナ海に沈む夕日が美しいそう。
ホテル前には芝生広場があり、沖には世界遺産となった軍艦島(端島)が見えます。端島は鉄筋コンクリートが建ち並ぶ姿が軍艦に似ていることから「軍艦島」と呼ばれました。
〈沖に浮かぶ軍艦島〉軍艦島クルーズなどマリンレジャーも人気だそう。
〈売店〉地元、野母崎の物産品を始め、長崎カステラ・出島ロール・あごだしちゃんぽんなど長崎のお土産品が揃っています。
〈のもん湯〉ホテルに併設する温泉施設「のもん湯」を利用しました。
大浴場は内湯のみですが窓が大きく採られて、軍艦島も見えます。源泉浴槽(31℃)はヒンヤリする冷たさになり、温かい浴槽と交互に浸かって温泉を楽しみましょう。湯は薄い褐色、浴槽のふちや床など温泉の成分で茶色に染まっている部分も見られました。
〈のもん茶屋〉食事処もあり、入口のショーケースに料理のサンプルが陳列されていますので分かりやすいですね。メニューは長崎名物のちゃんぽん・皿うどん(各900円)、うどんセット・カレー(各650円)、唐揚げ定食(950円)、刺身定食・天然アジのお造り(各1,800円)など。※料金は2023年1月時点
私が注文した「新鮮あじのなめろうセット」はアジフライ・アジのなめろう・出汁などが付いて900円。サクッと揚がったアジフライも美味しいですね。
あじのなめろうはご飯に乗せて出汁をかけて、お茶漬け風に。漁場に恵まれた野母崎は新鮮な魚介類が味わえていいですね。
家族が選んだカレーはサラダ付きで650円とお手軽。カレーのルゥはマイルドな味で、思ったよりボリュームがあって良かったそう。
今回のお土産は、あごのだし塩・茂木びわようかん・長崎バス オランダ焼きショコラ・伊勢海老みそ汁・長崎塩えび煎餅です。
長崎塩えび煎餅は個包装になって便利。野母崎は伊勢海老も特産品になり、毎年9月に開催される「のもざき伊勢エビまつり」では天然伊勢エビを使った料理が参加店で味わえます。〈訪問日2023年1月〉
Nomon長崎・のもん湯 長崎県長崎市野母町692-1
外来入浴時間10:00~21:00(受付終了20:30)、店休日:毎月第3水曜日(月により変動あり)
入浴料金:平日580円、土日祝と特別日690円
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
九州限定 長崎県限定 大村市限定 長崎宝 長崎塩えび煎餅 五島の海水塩 矢堅目の塩使用 焼菓子 18個 えびせんべい 煎餅
- 出版社/メーカー: 2
- メディア: その他
天空の宿 山暖簾 食事編 [長崎の温泉]
長崎県・佐世保観光へ出かけて世知原(せちばる)町にある天空の宿 山暖簾(やまのれん)に宿泊しました。山暖簾は山々や棚田を見晴らせる高台に佇み、「周辺環境と調和」をテーマに建築。カーブを描く屋根も自然の景観とよく合っていると思います。
窓が大きく採られたレストランは天井が高く開放的な造り。宿泊は食事付きプランを予約して、夕・朝食ともレストランでいただきます。夕食のコースは自然の恵みを活かした山の幸や海の幸を盛り込んだ会席料理をいただきました。
〈世知原ピルスナー、ベビー生〉地元の世知原茶を使った「世知原ピルスナー」は泡も緑がかって、ご当地ならでは。生ビールは中サイズに加えて、ベビーサイズを用意してある点も嬉しい。ビールで乾杯して、お料理をいただきます。
会席料理のコースは数種類あり、お手軽な「くにみコース」を予約しました。最初に運ばれてきた雲丹豆腐はもっちりとした食感。お造りは涼しげな器に盛られて運ばれました。鯛・ヒラスはとてもコリコリ、水イカは弾力があり、新鮮さが感じられるお刺身です。
〈とうもろこし饅頭〉 甘みのあるとうもろこし・海老・冬瓜・さやいんげんなどが使われて、わってみると中も鮮やかな黄色、こちらの器も素敵ですね。家族はメニューにハイボールがあったと喜んで、注文していました。
〈長崎素麺〉つゆがジュレになって、穴子・つるんとしたジュンサイ・温泉玉子入り。素麺はヒンヤリ冷たく、見た目も楽しい一品です。
〈山女塩焼き〉 私の大好きな山女料理が運ばれてきました。ふっくらと焼き上がり、香りもいいですね。甘い梅、人参カステラが添えられています。
〈牛陶板焼き〉レモン塩とタレがありますのでお好みでどうぞ。この後はツヤツヤのご飯(世知原産のお米)・生姜汁・床漬けをいただきました。
デザートもあり、フルーツあんみつにはメロン・いちご・ぶどう・ぷるるんとした白玉なども入っています。料理はどれも美味しく、宿のもてなしを感じました。季節の会席料理は献立が楽しみですので、また利用したいと思います。
〈朝食〉 和食膳になり、ご飯は白ご飯または茶粥から選ぶことが出来ました。重箱になったおかず入れは玉手箱のようで楽しいですね。それでは玉手箱のふたを取りましょう。
重箱には色々なおかずが入って、ちりめん山椒やピリ辛の明太子もご飯が進みます。家族は2段になっていることに気が付かなかったそうです。世知原茶の茶粥、とても甘いスイカも美味しく、満足の朝食となりました。
セルフサービスの珈琲があり、客室へ持ち帰ってOKのサービスも嬉しい。1泊2日で訪れた世知原観光でしたが、温泉や食事も満喫して楽しい旅になりました。〈宿泊日2021年6月〉
天空の宿 山暖簾(やまのれん)長崎県佐世保市世知原町上野原316
外来入浴時間 10:30~21:30、入浴料金 660円、貸切風呂 2,200円(入浴料金別途要)
前記事までは宿の様子、レストランのランチをご紹介しています。
天空の宿 山暖簾 レストランと売店 [長崎の温泉]
長崎県佐世保市へ出かけて、世知原(せちばる)町の観光スポットを巡り、ランチは天空の宿 山暖簾(やまのれん)へ。山暖簾は山々や棚田を見晴らせる高台に佇み、「周辺環境と調和」をテーマに建てられました。窓が大きく採られたレストランも良い雰囲気。
〈展望テラスからの眺め〉レストラン横のロビーに展望テラスがあり眺望抜群。周囲に のどかな里山風景が広がって癒されます。
食事は自然の恵みを活かした山の幸、海の幸が味わえて日帰り利用も人気です。ランチメニューから、鯛茶漬(950円)を注文しました。みょうが・わさび・わかめ・海苔・あられなどの薬味も添えられて運ばれてきました。
鯛は肉厚で弾力があり、ご飯にトッピングして海鮮丼風に。その後、お茶をかけて。美味しい鯛茶漬は満足のランチになりました。
家族が注文した天麩羅定食(1,100円)は揚げ立ての天ぷら、茶碗蒸し・小鉢なども付いて、こちらも良いボリューム。鯛のあらだき定食・県産牛網焼き定食(各1,600円)、寿司膳(1,700円)なども良さそうでした。〈訪問日2021年6月〉
〈売店〉 世知原名産の世知原茶を始め、長崎のお土産品が並んでいます。ピーナッツ入りのパリッとした九十九島せんぺいは好きで佐世保方面へ行くとよく買っています。
世知原は朝夜の寒暖差が大きく、冷涼で霧深い気候を活かして、高品質な「世知原茶」が作られています。パッケージが楽しい世知原茶もお土産に喜ばれそうですね。
〈風味の良い世知原茶・茶まんじゅう、九十九島せんぺい)
〈島姿〉ピーナッツ入り。
素敵な器や小物も販売して、カラフルなカップもいいですね。近隣には器巡りが楽しめる伊万里や有田がありますので、時々出かけています。
〈長崎限定 マダム・バタフライ〉友人へのお土産にはハンドクリーム「マダム・バタフライ」を選びました。薔薇を基調としたフローラルブーケの香り、お土産にオススメです。
天空の宿 山暖簾(やまのれん)長崎県佐世保市世知原町上野原316
外来入浴時間 10:30~21:30、入浴料金 660円、貸切風呂 2,200円(入浴料金別途要)
前記事は宿の様子、次記事は夕食・朝食をご紹介いたします。〈訪問日2021年6月〉
鯛茶漬け 長崎県牧島美鯛使用 醤油・塩・ゆず味 各2袋-計6食分
- 出版社/メーカー: 長崎旬彩 出島屋
- メディア:
天空の宿 山暖簾に宿泊しました [長崎の温泉]
長崎県・佐世保観光へ出かけて世知原(せちばる)町にある「天空の宿 山暖簾(やまのれん)」に宿泊しました。世知原町は明治から昭和に架橋された石橋が点在。また朝夜の寒暖差が大きく、冷涼で霧深い気候を活かして、高品質な「世知原茶」が作られています。
〈世知原あじさいロード〉石坂池から山暖簾へと続く道、約4.5キロメートルに約1万本の紫陽花が植えられています。訪れた時期はちょうど見頃を迎えていました。
石坂池から宿までドライブしましたが、色鮮やかに咲いた紫陽花は綺麗ですね。宿の周囲も散策して紫陽花見物を楽しみました。
〈雰囲気の良いロビー〉山暖簾は世知原の山々や棚田を見晴らせる高台に佇み、「周辺環境と調和」をテーマに建築。窓が大きく採られたロビーはモダンで開放的な造り。
〈展望テラス〉レストランや大浴場からも良い見晴らしですが、とくに展望テラスが気に入りました。訪れた日は青空が広がって、気持ちの良い風が吹いています。
〈展望テラスからの眺め〉 のどかな里山風景が広がって癒されます。
〈景色を眺めながら寛ぎました〉
宿泊者専用のロビーには本・雑紙・新聞紙などが用意してあります。こちらも窓が大きく採られて、自然豊かな風景が見えます。
〈利用した客室〉客室は和室・洋室・和洋室があり、バリアフリータイプの客室も完備。利用した和室は10畳に広縁が付き、ゆったりと寛げる広さです。
〈部屋菓子〉 世知原茶が美味しく、お茶まんじゅうも良い風味。世知原茶の製造方法は蒸し製玉緑茶になり、渋みが少なくて、まろやかな味わいが特徴。湯沸かしポットが70℃・80℃・95℃と3段階の温度設定が出来る点は、お茶処ならではのもてなしですね。
〈お茶とお菓子を購入〉
〈大浴場〉ひのき風呂と岩風呂の浴場は日替りで男女入れ替え制。内湯には源泉風呂・あつ湯・ぬる湯が備わり、露天風呂は展望デッキのように眺望の良さ。昼間は外来入浴が多いのですが、宿泊者専用時間帯はゆったりと浸かることが出来ました。
〈湯上がりのアイス〉阿蘇小国ジャージー牛乳を使用したアイスシューを売店で購入。あまおう苺味を食べた家族は、この後もベルギー産チョコ味を食べていました。〈宿泊日2021年6月〉
天空の宿 山暖簾(やまのれん)長崎県佐世保市世知原町上野原316
外来入浴時間 10:30~21:30、入浴料金 660円、貸切風呂 2,200円(入浴料金別途要)
次記事以降はレストランのランチ、夕食・朝食をご紹介いたします。
東洋九十九ベイホテル 温泉と朝食編 [長崎の温泉]
長崎県島原温泉へ出かけて、観光の拠点として東洋九十九(とうようつくも)ベイホテルに宿泊しました。利用した客室がある本館エレベーターから潮騒館のエレベーターに乗り換えて、5階の大浴場へ到着。男性浴場は内湯・サウナ・岩風呂の露天風呂がある「七万石の湯」です。
女性用の浴場は2ヶ所造られていて、「和みの湯」は檜風呂の内湯・サウナ・水風呂・ウッドデッキの休憩スペースが設けられた展望風呂です。〈宿泊日2020年7月〉
〈サウナ・ウッドデッキ〉
〈ウッドデッキからの眺め〉
手前は男性浴場「七万石の湯」、奥は女性浴場「岬の湯」になり、入口には休憩所があります。冷水とお茶のサーバーが用意してありますので水分補給に利用しましょう。
〈岬の湯の露天風呂〉 岬の湯は内湯と露天風呂があり、浴槽の縁など温泉の析出物がびっしりと付いています。訪れた日は大雨になりましたが、屋根付きの半露天風呂は雨に濡れずにゆっくりと浸かることが出来ました。泉質はマグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉
〈朝食会場〉 宿泊プランは朝食付きを予約して、朝食会場にていただきました。ゆったりとした宴会場にテーブル席が並び、2人で利用した私たちは横並びの席に案内されました。
焼鮭・ネギ入り卵焼き・サラダ・冷奴など品数が多く、ワカメたっぷりの味噌汁も嬉しい。牛乳・オレンジジュース・冷水はスタッフの方が配ってくださいました。
東洋九十九ベイホテル 長崎県島原市秩父が浦町丁3552-53
前記事ではホテル館内の様子や客室をご紹介しています。
東洋九十九ベイホテルに宿泊しました [長崎の温泉]
長崎県島原市は古くから湧き水が豊富で、湧水スポットが点在。湧水群として、1986年に日本名水百選(環境省選定)に選ばれました。湧き水で冷やした白玉団子を甘く冷たいシロップで味わう和スイーツ「かんざらし」を提供しているお店も多く、巡るのも楽しいですよ。
島原港から車で約5分、東洋九十九(とうようつくも)ベイホテルへ向かいました。雲仙東登山口信号近くから坂道を上がって行きます。入口には豊洗乃滝(高さ14メートル)があり、滝の左手が上り、右側は下りの一方通行になっていますので、ご注意ください。
〈玄関前の駐車場からの眺め〉 島原港が一望出来て停泊しているフェリーも見えます。手前に建つ建物は以前、外来入浴に行ったことがあるホテルシーサイド島原です。
〈ロビー〉 ホテルは1934年に外国人専用ホテルとして開業しました。山手にある雲仙温泉も外国人の避暑地として栄えましたので、たくさんの方が訪れてあったのでしょうね。
〈利用した802号室〉 客室は和室・洋室・和洋室など8つのタイプがあり、おまかせプランを予約したところ、ツインルームへ案内されました。
バス・トイレが別で、大きめのタオルハンガーや冷蔵庫も便利。クローゼットも広めに取られて収納BOXがありますので連泊など荷物が多い時に助かりますね。敷地内にはコインランドリーを完備していますので洗濯も出来ますよ。〈宿泊日2020年7月〉
〈広めのクローゼット、部屋菓子〉
〈客室からの眺め〉 港側と天草側があり、案内された客室は天草側の8階です。雨が降ってお天気には恵まれませんでしたが、海が見える見晴らしは癒されます。正面には雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)が見えて、島原観光の拠点として便利な立地です。
東洋九十九ベイホテル 長崎県島原市秩父が浦町丁3552-53
次記事は大浴場や朝食をご紹介いたします。
・島原市キャラクターしまばらん缶バッジ6個組 妖怪ウォッチ作者デザイン
- 出版社/メーカー: ノーブランド品
- メディア:
湯快リゾート雲仙東洋館 食事編 [長崎の温泉]
湯快(ゆかい)リゾート雲仙温泉東洋館に宿泊して、雲仙地獄や温泉街の散策を楽しみました。宿に戻り温泉に浸かって寛いだ後は、夕食会場へ向かいます。湯快リゾートは夕・朝食ともにバイキングスタイルが定番(一部会席料理の宿もあり)、和・洋・中の種類豊富な料理が並びます。
〈船盛り〉 マンダイのお刺身はど~んと船盛りに。甘海老、にぎり鮨、揚げたての天ぷら、麻婆豆腐、油淋鶏(ユーリンチー)、茶碗蒸し、サラダバーなどバラエティに揃っています。海老の天ぷらはふわっと揚がって、大根おろし入りの天つゆで味わいました。
時期によって色々なフェアが行われて、訪れた時は「牛豚すき焼き&しゃぶしゃぶ」も食べ放題に。具材は白菜・白滝・玉ねぎ・車麩・豆腐・うどんなどが置かれています。好みで具材を選び、出汁やタレを使って卓上で作ります。〈宿泊日2020年1月〉
パリパリ麺と五目あんが美味しい「長崎皿うどん」、豚骨や鶏ガラを使ったまろやかスープ「小浜(おばま)ちゃんぽん」など、ご当地メニューが味わえるのも嬉しいですね。ナムルやキムチをトッピングして作るビビンバもあったりと、忙しく&楽しいビュッフェです。
〈少しずつ盛りました〉 卓上で作ってアツアツのすき焼きを始め、色々な料理を少しずついただきました。デザートはあまおうプリン・カステラ・フルーツなどもあり、ソフトドリンクやコーヒーも飲み放題です。生ビールは乾杯用に別注文しました。
〈かんざらし〉 ご当地メニューは「かんざらし」も用意してあるのは驚き!湧水で冷やした白玉団子を甘く冷たいシロップで味わいます。
〈朝食ビュッフェ〉 朝食は一番遅い時間帯(9時)に行きましたが、料理の補充もきちんとしてありました。朝食もご当地色が豊かで、島原手延べそうめん・島原納豆みそなども嬉しい一品。豆腐も手造りしてあり、温泉湯豆腐は角がとれてトロトロ、ごまダレも美味しい。
〈島原そうめんバー〉 夕食に続いて朝食も自分で作るメニューがあり、具材選びも楽しい。かまぼこや錦糸卵も入れて彩り良く仕上げましょう。つるつるとして喉越しの良い麺です。
おくら・とろろ・めかぶ・納豆を使った「ねばねば丼」、ピリ辛のカレー、焼き鮭や煮物などバランスよく味わいました。自分で作るハンバーガーにはポテトフライを添えて。
〈手造り温泉湯豆腐、島原そうめんなど〉 コーヒーは客室に持ち帰りOK。手軽な宿泊料金ですので利用しましたが最後までサービスが良く、楽しい雲仙旅行になりました。
湯快リゾート雲仙東洋館 長崎県雲仙市小浜町雲仙128
前記事までは、館内の様子、客室・大浴場・お土産をご紹介しています。
るるぶ長崎 ハウステンボス 佐世保 雲仙'23 (るるぶ情報版(国内))
- 作者: JTBパブリッシング
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2021/12/23
- メディア: Kindle版
湯快リゾート雲仙東洋館 客室と温泉 [長崎の温泉]
長崎県・島原半島のほぼ中央に位置する雲仙は、古くから温泉地として栄えてきました。雲仙温泉には大小の旅館や共同浴場が点在し、温泉街の通り沿いに雲仙地獄が広がっています。観光の拠点として湯快リゾート雲仙東洋館に宿泊しました。
利用した客室は和室10畳に広縁が付き、踏み込みもゆったりとした造り。バス・トイレ付きで、部屋の鍵を2つ用意してある点はとても便利です。
〈客室からの眺め〉 「おしどりの池」方向が見えて、良い見晴らしです。入浴に出かけた別所共同浴場も景色の中に溶け込んでいますね。〈宿泊日2020年1月〉
大浴場は男女入替え制の地下大浴場と、男女別にある展望露天風呂があります。脱衣場には化粧水などアメニティが置かれて、冷水機があるので水分補給に便利。地下大浴場の浴槽はとても広く、浴槽中央がテーブルのようになっていて寝湯も楽しめそうです。
〈展望露天風呂 男性用〉 展望露天風呂には内湯と露天風呂が設けられています。露天風呂からは、おしどりの池が見えて開放感がある展望露天風呂です。洗い場には馬油・馬油さくら・はちみつなどのシャンプー類が置かれています。
〈雲仙のお土産〉 雲仙名物の湯せんぺいを始め、長崎カステラ・ちゃんぽん・皿うどん・湯快リゾートオリジナルのお菓子など色々と揃っています。
湯快リゾート雲仙東洋館 長崎県雲仙市小浜町雲仙128
外来入浴時間 9:00~23:00、入浴料金 500円~
前記事は館内のサービス、次記事はビュッフェの食事(夕食・朝食)をご紹介いたします。
【公式】みろくや 長崎ちゃんぽん スープ付 麺100g×5袋入り
- 出版社/メーカー: みろくや
- メディア: その他
湯快リゾート雲仙東洋館に宿泊しました [長崎の温泉]
長崎県・雲仙観光の拠点に、湯快(ゆかい)リゾート雲仙温泉東洋館を予約しました。宿泊料金のお手軽さが人気で各地にホテルが増えています。九州は雲仙温泉の他に、嬉野温泉嬉野館(佐賀県)、平戸千里ヶ浜温泉ホテル蘭風(長崎県)があります。〈2020年9月現在〉
〈ゆったりとしたロビー〉以前の東洋館だった頃に比べると、ロビーなど改装されてモダンな雰囲気になったと思います。〈宿泊日2020年1月〉
〈浴衣コーナー〉 チェックイン時に色浴衣を選ぶことが出来て、どの柄にしようかなぁと楽しく選びました。女性にはとくに嬉しいサービスですね。
〈漫画コーナー〉無料サービスが多いことも湯快リゾートのもてなしです。館内のサービスを幾つかご紹介いたします。色々と楽しめますが、1泊だとあっという間ですね。
〈マッサージチェア、テレビゲーム〉 インターネットコーナーやテレビゲームコーナーもあり、久しぶりにテレビゲームをしました。カラオケルームは9:00~18:30まで無料、19:00以降は有料で利用できます。湯上がりにマッサージチェアで寛ぎました。
〈キッズパーク〉 ボールプールやボルダリングを設置したキッズパークは、お子さま連れにも人気。卓球台は大人用の他に子ども用もありますので、ファミリーで楽しめます。
湯快リゾート雲仙東洋館 長崎県雲仙市小浜町雲仙128
次記事以降は客室・大浴場・お土産、ビュッフェの食事(夕食・朝食)をご紹介いたします。
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- 出版社/メーカー: アイプレゼンツ
- メディア: ホーム&キッチン