佐賀県吉野ヶ里町にある「吉野ヶ里歴史公園」へ出かけました。吉野ヶ里遺跡は弥生時代(紀元前5世紀~紀元3世紀)における日本最大規模の集落遺跡です。公園内には竪穴式住居・物見櫓・高床式倉庫など数多くの建物が復元されています。

2023年12月2日~12月17日までの土・日曜はライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」を開催。17時からの開催時間に合わせて行ってきました。

入口からしばらく歩いて、光の地上絵がある南内郭へ到着。すでに塀や物見やぐらがライトアップされて、塀の中に入るのが楽しみです。

〈光の地上絵〉たくさんの紙灯籠にキャンドルが灯り色とりどりに。

揺らめくキャンドルはとても幻想的な風景。

物見やぐらから見下ろすことも出来るため、登る順番待ちの行列に並びました。光の地上絵は吉野ケ里遺跡にちなんだデザインになっているそう。

次は高さのある物見やぐらから見ることに。こちらは少し長い行列になっていましたが、それほど待たずに登ることが出来ました。

見えにくいですが中央奥には「2023」が描かれています。寒い日でしたが眺めが良くて、訪れて良かったと思いました。

19時からは南のムラで熱気球の夜間係留(ナイトグロー)が行われます。熱気球の立ち上げの様子から見ることが出来て、ワクワクしながら待ちます。

3機が立ち上がりましたが、訪れた日は風が強いため、残念ながらナイトグローは中止に。それでも間近に熱気球を見ることが出来て楽しい夜でした。〈訪問日2023年12月〉

吉野ヶ里歴史公園 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。