2019年10月は鹿児島観光に出かけて、「平川動物公園」へ行ってきました。前回は2015年に行きましたので4年ぶりの訪問になります。アクセスは指宿スカイライン谷山インターから車で約10分の距離になり、入園口前に駐車場(普通車200円)を完備している点も便利。

メインゲートを入ると、正面にアフリカの草原ゾーンが広がっていて桜島も見えるパノラマ。ロケーションの良さは素晴らしく、こちらで飼育されているキリン・シマウマ・シロサイ・ダチョウたちはゆったりと過ごしています。〈訪問日2019年10月〉

これから数回に分けて動物たちと園内の様子をご紹介したいと思います。餌場に近づいてくるキリンは手が届きそうなほど間近に見ることが出来ます。キリンの舌は長く、約40センチもあるそうですよ。2019年4月にはマサイキリンの赤ちゃんが誕生!この後見に行きました。

〈仲良しのカバ〉 

〈ヤブイヌ〉 広々とした敷地には約140種類、1000点以上が飼育されていて、初めて見る動物もいます。こちらは京都市動物園からやってきたヤブイヌの「まどか」さん。じっとしていないので写真が撮りにくいですが、キュートな表情も見せてくれました。

雄のラウナ(1976年生まれ:推定)は食いしん坊で、ホースでの水浴びが大好き。雌のアンリー(2018年3月生まれ)は温厚な性格、ブラッシングが好きだそう。

〈高台からの眺め〉 園内は起伏に富み、高台からの見晴らしも良く、遠くに桜島が見えます。訪れた日は幼稚園や保育園の遠足が数組来園して、とても賑わっていました。

〈オランウータン〉

〈ショウジョウトキ〉 フラミンゴに少し似ていますが、トキの仲間「ショウジョウトキ」です。林の中にはキジ科の「コジュケイ」もいて、茂みをあちこち移動しています。

〈トキイロコンドル〉森のお掃除屋さんと呼ばれる大型のコンドルです。かぎ形をした強力なクチバシを持ち、最大で体長は80センチメートル、翼長1.7メートルにもなるそう。飼育されているトキイロコンドルは1976年に来園!平川動物公園で最も長く飼育している動物です。

〈顔出しパネルもあります〉

園内バス約15分間隔で運行しており、無料で乗車出来て便利ですね。少し疲れて来たので戻りは乗りたいと思いましたが、乗車待ちの行列が長いため、歩いて移動しました。この後も動物たちの様子や食堂などをご紹介いたします。

鹿児島市平川動物公園 鹿児島市平川町5669-1
開園時間 9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料 一般(高校生以上)500円、小・中学生100円
次記事以降はコアラ(九州で唯一の飼育)レッサーパンダ食堂(コアラカレー・コアラソフト)足湯をご紹介いたします。