鰤王をいただきました [鹿児島の観光]
近所のスーパーで「鰤王」(ぶりおう)の刺身を見かけて買いました。「鰤王」は鹿児島県・長島、東町漁協が育て上げているブランド鰤です。
東町漁協では稚魚から親魚になるまで一貫生産を行い、恵まれた自然環境と巧みな養殖技術で「鰤王」を育てています。久しぶりの鰤王は嬉しく、美味しい。
以前、長島を旅した際に東町漁協が経営している「長島大陸市場食堂」で鰤王定食をいただきました。鰤の刺身はコリコリとして、あら煮もよい風味。
鹿児島県長島町は豊かな自然と漁場に恵まれ、風光明媚な観光スポットが点在し、針尾公園からの眺望が素晴らしいです。雲仙天草国立公園が一望できて眼下に漁港が広がっています。いつかまた長島を旅したいと思います。〈2022年10月〉
曽木の滝を観光しました [鹿児島の観光]
鹿児島旅行に出かけて霧島温泉に宿泊後は、さつま町の宮之城温泉へ寄って、伊佐市を訪れました。伊佐市は鹿児島県の北部に位置し、雄大な自然に恵まれています。観光名所「曽木の滝」は日本一の滝幅を誇り約210メートル、最大落差は約12メートル。
間近で見ると迫力があり、水の勢いが凄いですね。周辺は曽木の滝公園として整備されて、食事処・売店、遊具広場、野草薬草館などがあります。〈訪問日2020年10月〉
〈曽木発電所導水路を歩きました〉
〈清水神社〉 滝展望所近くにある「清水神社」を参拝しました。昔は滝と観音渕をのぞめる絶景の場所に鎮座していたそうですが、今の場所に移ったそう。今から約430年以上前の1587年、豊臣秀吉公が境内から滝を見物したと伝わっています。
稲荷大明神の分霊を祀り、縁結び・安産・分筆にご利益があると云われています。ハート型の絵馬がありますので、奉納しましょう。
〈新曽木大橋〉曽木の滝から約300メートルの下流に2011年、新曽木大橋が完成しました。長さ204メートル、幅10.5メートルの斜張橋です。広く取られた遊歩道から曽木の滝方面を眺めると、曽木の滝公園とはまた違う景観が広がっていて、ここからも良い眺めです。
〈曽木発電所遺構へ〉曽木の滝から下流に約1.5メートルの場所にある「曽木発電所遺構」も訪れました。駐車場そばの展望台から上流にある新曽木大橋や曽木の滝が見えます。
駐車場から歩いて数分で、曽木発電所遺構を間近に見ることが出来る展望所に着きます。向かう途中にには野草薬草園「伊佐薬草の杜」があり、そこから木立の道を進んで展望所へ。
曽木発電所遺構は1909年に造られた水力発電所跡です。ダム湖にあるため、訪れた10月は建物の上部が少し見える程度に。周囲が水草に被われて、幻想的な雰囲気になっていました。
曽木の滝・曽木発電所遺構 鹿児島県伊佐市大口
伊佐小町 25度(化粧箱入) [ 焼酎 鹿児島県 900ml ] [ギフトBox入り]
- 出版社/メーカー: 大口酒造
- メディア: 食品&飲料
鹿児島旅行3日目もドライブの旅 [鹿児島の観光]
鹿児島旅行に出かけて2日目は小雨模様でしたが、3日目は青空が広がりました。予定を変更してコアラに会いに平川動物公園(鹿児島市)へ向かうことにして、高速道路~指宿スカイラインを利用しました。昨年と同じように、桜島サービスエリア(下り)に寄って休憩します。
桜島SAは建物前には顔出しパネルがずらりと並び、「おじゃったもんせ鹿児島」と出迎えてくれます。おじゃったもんせは鹿児島弁で「ようこそ いらっしゃいませ」の意味だそう。西郷さんを始め、鹿児島にゆかりのある偉人の顔出しパネルが十数体あり、記念撮影が楽しいですよ。
私たちが訪れた時は、陸上自衛隊の車両がずらりと並び壮観な眺めでした。陸上自衛隊の一般開放は目達原駐屯地(佐賀県)の桜まつり、湯布院駐屯地(大分県)の記念行事に行ったことがあり、軽装甲車の試乗が楽しかったです。
〈間近に見学しました〉
店内には種類豊富な鹿児島のお土産が置かれて、西郷さんが愛犬ツンとともに桜島から飛び出す「西郷ドーンサブレ」、「西郷どんブッセ」も楽しいデザインです。
売店の商品からスタッフさんオススメの「おつまみ・漬物セット」を購入。えのきチップス・きびなごオイル漬・干し沢庵・桜島大根の漬物・黒豚汁などが入っています。旅行のお土産に渡したところ、とても喜ばれました。〈利用日2020年10月〉
桜島SAを出発後、指宿スカイラインを走っていると建物に西郷さんが!前回通った時も見かけたのですがカメラが間に合わず、今回は何とか撮影が出来ました。運転は家族に任せていますので、鹿児島の景色を眺めながら旅を楽しんでいます。
平川動物公園へ行った後は有料道路は使わずに、鹿児島市内を抜けて霧島市方面へ向かいます。天文館のあたりも久しぶりに通りましたが、色々なお店があって楽しそうですね。今回は街歩きはせずに車窓から眺めました。
〈照国神社前〉鳥居の向こう、高台に建つ大きな建物は鹿児島を代表するホテル「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」です。
〈鹿児島県立博物館〉
〈仙厳園〉人気の観光スポット、仙厳園(せんがんえん)そばを通過しました。島津家第19代光久公がこの地に別邸として造った庭園になり、磯庭園とも呼ばれています。ずい分前になりますが、JR九州バスの定期観光バスを利用して見学しました。
海沿いの道は眺めが良くて爽快ですね!途中は桜島が見える所もあり、雄大な桜島を間近に見ることが出来て楽しいドライブでした。旅行中は晴れになって良かったです。
〈鹿児島空港の足湯〉この日は霧島温泉に宿泊しますが、チェックイン時間まで時間がありますので、鹿児島空港へ寄りました。出入口付近に無料の足湯があり、湯口は桜島をデザイン。足湯の名前「おやっとさぁ」とは、お疲れさまという意味だそう。
展望デッキ(無料)にも行ってみました。周囲は茶畑が広がってのどかな風景。霧島の山々は霞んでいるため、うっすらとしか見えませんが、栗野岳(1102メートル)、韓国岳(1700メートル)、新燃岳(1421メートル)、高千穂峰(1574メートル)などが望めます。
〈鰹節を使ったお土産〉 今回の旅行は鰹節を使った商品もお土産に。半生タイプの「かつおスライス」、「うんまか煮」はご飯が進みます。指宿の人気ラーメン店「TAKETORA(たけとら)」の生ラーメンは桜島SAや鹿児島空港の売店にも置いてありました。
〈TAKETORA〉箱には2人前が入って、ラーメンが出来上がってから鰹節をかけました。鰹節はふふわふわと踊り、とても良い風味。美味しくいただきました。
鹿児島空港 鹿児島県霧島市溝辺町麓822
以前の記事では鶏飯バイキングが楽しめるレストランをご紹介しています。
鹿児島旅行2日目 桜島までドライブ [鹿児島の観光]
2020年10月に出かけた鹿児島旅行初日は紫尾(しび)温泉に宿泊しました。2日目は桜島方面を目的地に寄り道しながら向かいます。小雨模様の中、まずはJR嘉例川(かれいがわ)駅へ。1903年開業、3つ隣の大隅横川駅と共に鹿児島県内では最古の駅舎です。
〈はやとの風〉D&S(デザイン&ストーリー)列車の特急「はやとの風」はJR日豊鹿児島本線鹿児島中央駅~JR肥薩線吉松駅を往復しています。嘉例川駅に数分間停車しますので、駅舎の様子もぜひご覧ください。JR嘉例川駅:鹿児島県霧島市隼人町嘉例川2176
好きな温泉地、妙見(みょうけん)温泉へ向かう道沿いは自然豊かな風景が広がり、天降川(あもりがわ)の渓谷美は心癒されます。川沿いに湯気が上がっている場所があります。
道路から下を見ると湯だまりがあり、眺めました。以前は雑草が茂って藪のようになっていましたが、今回はよく見えて山の湯も平落も懐かしい温泉です。
〈妙見温泉ねむの木通り〉続いては、ねむの木通りにある「えのき公園休憩所」へ。飲泉場があり、手にすくってみるとちょうど良い温度、鉄臭を強く感じます。泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉、源泉温度51.9℃
妙見温泉~大隅半島へ向かい、鹿屋市にある荒平(あらひら)天神を訪れました。砂浜に建てられた赤い鳥居が目を惹き、海に突き出た小高い岩山に社殿を建立。16世紀の創建と伝わり、学問の神様として知られる菅原道真公が祀られています。
〈地魚料理さんぺい〉ランチは家族のリクエストで、錦江町にある地魚料理さんぺいへ。道の駅錦江にしきの里から垂水市側に車で約2分、海側にある看板が目印です。12時30分頃に到着したのですが、駐車場には車がとまっていません。
案内板があり「定置網が休みのため魚がありません」と書かれています。仕方ありませんが、とても残念。飛びっきり新鮮なお刺身を楽しみに、また訪れたいと思います。写真は前回いただいた8種盛刺身定食です。新鮮な刺身はコリコリとして絶品でした。
錦江町からUターンして向かった先は、かのやばら園(鹿屋市)です。広々とした敷地に約5万株のばらが植えられて、春と秋には「ばら祭り」が開催されています。事前に調べて行きませんでしたので、訪れた月曜日は定休日のため閉まっていました。
〈ばら色ポスト〉
地魚料理さんぺいに続いて、かのやばら園も休みで残念です。でも入口そばに咲いている綺麗な薔薇や、ばら色ポストを見てプチ観光気分を楽しめました。鹿屋市では「みなと食堂」にも寄りましたが、何とここも定休日。お昼ご飯を買いに道の駅へ寄ります。
〈道の駅たるみずはまびら〉錦江湾に面したレストランやカフェは窓が大きくとられて、展望デッキから桜島がど~んと間近に見えます。物産館でパンを買ってお昼ご飯に。
種類豊富な物産品の中からお土産は、桜島小みかんサブレ・西郷せんべい・さつまぼっけもん・焼かまぼこ・桜島大根の漬物などを選びました。
あちこち寄りながら桜島へ到着。桜島港から徒歩約10分の「溶岩なぎさ公園」には全長約100メートルの足湯があり、東屋やベンチも造られています。錦江湾を望むロケーションは素晴らしく、足湯に浸かりながら休憩しました。
沖を行き交う船は桜島港と鹿児島港間を運航する桜島フェリーで、わずか15分で結んでいて便利です。以前乗船して名物うどん「やぶ金」を利用しました。
足湯そばで今回も猫さんたちを見かけました。のんびりとお昼寝している猫、私たちを見つけて遠くから近づいてくる猫もいて癒されました。
ドライブの最後は垂水市にある道の駅たるみずへ。錦江湾に面した眺めの良い場所に造られて、長さ60メートルの足湯があります。足湯に浸かった後は道の駅向かいに建つマミーズカフェでおやつ休憩を。新鮮野菜や果物を使った生ジュース・スムージーを始め、カフェメニューが充実。
今回はソフトクリームから、マンゴーとチョコ(各300円)をいただきました。焼き芋が美味しいと評判で、さつま芋スイーツ「あっちん」もオススメです。カフェのオーナー、マミーさんにお会い出来て、旅行2日目も楽しい一日でした。この後は宿泊するホテルへ向かいます。
桜島大根うす切り しそ風味 ピンク 180g×6袋 ふじさき漬物舗 本場桜島産桜島大根 薄くスライス 紫蘇の風味を利かせた
- 出版社/メーカー: ふじさき漬物舗
- メディア: その他
日本一の大鈴 箱崎八幡神社を参拝しました [鹿児島の観光]
鹿児島旅行に出かけて長島観光の後は出水(いずみ)市へ向かいました。鶴の飛来地として有名な出水市は出水麓武家屋敷群・箱崎八幡神社・八坂神社(日本一のお地蔵さま)などの観光スポットがあり、箱崎八幡神社を参拝しました。〈参拝日2020年10月〉
成せば成(鳴)る大願成就の大鈴が神門にあり、高さ4メートル、直径3.4メートル、重さ5トンもある日本一の大鈴です。厚さは約1センチ、表面は総金箔張りになり、出水市に飛来するツル8羽が浮き彫りになっています。願いを込めて大鈴を鳴らしましょう。
〈ハートの形を発見〉
〈なせばなる通り門〉本殿の前にありますので、願いを込めてくぐりましょう。境内には長寿・開運などにご利益があると云われる撫鶴(なでづる)や撫亀(なでがめ)も鎮座しています。
〈頑張ってくぐりました!顔出しパネルも楽しい〉
境内にある「宝物鈴殿」の外観は日本一の大鈴を一回り大きくしたもので、中には神社に伝わる三十六歌仙や神楽面、日本一小さい鈴が展示されています。日本一大きい鈴と日本一小さい鈴、2つとも同じ神社で見ることが出来て貴重ですね。
お茶屋さんで、みたらし団子(200円)をいただいながら一休み。つるんとして控えめな甘さのタレが良い風味。甘酒(200円)・ぜんざい(300円)などもあります。
出水市は世界一のツルの飛来地として知られ、毎年10月中旬~3月頃まで1万羽を超えるツルたちが越冬のために渡来しています。
箱崎八幡神社 鹿児島県出水市上知識町46
次記事は旅行初日の宿泊地、紫尾(しび)温泉をご紹介いたします。
道の駅長島 レストラン [鹿児島の観光]
鹿児島県長島町観光へ出かけて、見晴らしの良い針尾公園へ行った後は「道の駅長島 ポテトハウス望陽」へ寄りました。国道389号線沿い、東シナ海を一望出来る場所に建っています。長島の玄関口にある黒之瀬戸大橋からは車で約18分の距離になります。
特産物の直売所・レストラン・展望所があり、ドライブ途中の休憩に利用しました。直売所には農産物・海産物・芋焼酎などが並び、お弁当や総菜なども販売。長島の特産品の1つ「さつま芋」は紅はるか・紅さつま・黄金千貫・人参芋など手軽な値段です。
〈芋焼酎もお土産に人気〉
ちょうどお昼になりましたので、魚島(いおんしま)食堂を利用しました。天井が高くゆったりとした店内にはカウンター席・テーブル席が並び、小上がり席もあります。店名に付いている「いお」とは鹿児島弁で”魚”のことです。
大きく採られた窓からは雄大な東シナ海が見えて、眺めの良い食堂ですね。メニューは魚料理が色々とあり、太刀魚丼・ブリ炙り丼(各900円)、焼魚定食・ブリ定食(1300円)、天丼・とんかつ定食・鶏の唐揚げ定食(各800円)、お子様ランチ(600円)などもあります。
〈漬け丼〉本日のおすすめメニューから漬け丼(700円)を注文しました。長島産のじゃがいもを使ったポテトサラダ・味噌汁・香の物も付いてリーズナブル。漬け丼の魚は選ぶことが出来て、全部乗せも出来ますよと案内があり、全部乗せでお願いしました。
訪れた日の魚はブリ・太刀魚・鯛・カンパチ・イシダイ・シマアジの6種類が乗って、贅沢な漬け丼ですね。漬け丼のタレは甘めになっています。初めてこちらの食堂を利用しましたが、安くて美味しい魚料理をいただいて大満足です。〈利用日2020年10月〉
〈メニューの一部〉
〈作品名 鯱(シャチ)〉 駐車場そばにある展示物は長島のイベント「ながしま造形美術展」の作品です。島内のあちこちで大きなオブジェを見かけますが、こちらの作品も力作ですね。
道の駅長島 ポテトハウス望陽(ぼうよう) 鹿児島県出水郡長島町指江1576-1
営業時間 9:00~18:00、魚島(いおんしま)食堂 11:00~14:00(OS)
前記事では長島の観光スポットをご紹介しています。
[東町漁業協同組合] ぶり 鰤王 あら煮 350g/ブリ/鰤/鰤王/あら煮/鹿児島
- 出版社/メーカー: 東町漁業協同組合
- メディア: その他
鹿児島県長島を観光しました [鹿児島の観光]
以前の旅になりますが、2020年10月に秋休みをもらって湯治に熊本・鹿児島の温泉へ出かけました。福岡を朝8時前に出発して高速道路を使い、水俣ICを目差します。途中の宮原SAに寄って休憩&おやつを購入しました。売店の品揃えが良くて、レストランなどもあります。
売店を見ていると、疫病退散にご利益があると伝わる妖怪アマビエのクッキーが!旅は始まったばかりですが、さっそくお土産に購入しました。
お天気が良い日でしたので最初の予定を変更して、鹿児島県長島町観光へ。長島町は豊かな自然に恵まれて風光明媚な観光スポットが点在。針尾公園からの眺望も素晴らしく、雲仙天草国立公園が一望できます。眼下に漁港が広がり、養殖生け簀がたくさん浮かんでいます。
〈針尾公園からの眺望〉1年前にも来ましたが見晴らしの良い景色は癒されます。眺め抜群のトイレが設置されていますので、長島観光の際にはぜひ針尾公園にもお立ち寄りください。
島内のあちこちで大きなオブジェを見かけますが、2年毎に開催されるイベント「ながしま造形美術展」の作品だそう。人魚姫はヒレのうろこも丁寧に作られていて力作ですね。
〈ユニークな作品〉
〈道の駅黒の瀬戸だんだん市場〉黒之瀬戸大橋近くに建ち、長島で採れた農産物や長島近海でとれた魚介類や加工品を販売。ソフトクリーム・惣菜・パン・お菓子などもあります。
〈萬サバ〉 潮の流れが速い長島海峡で養殖された萬サバは身がしまって脂がのっているそう。生簀を回遊している萬サバは活きがいいですね。
〈鰤王を使った定食〉長島町はブリの養殖が日本一(年間に約220万匹を養殖)し、ブランド鰤「鰤王」が有名です。島内の東町漁協が経営している「長島大陸市場食堂」で以前、鰤王定食をいただきました。鰤の刺身はコリコリ、あら煮も美味しくいただきました。
〈黒之瀬戸大橋〉黒之瀬戸は日本3大急潮に数えられる海峡で、古くは万葉集にもうたわれている景勝地です。とくに春分と秋分の大潮時は急潮となり、大小の渦潮を見ることが出来ます。
ドライブをしているとコスモスが綺麗なスポットがありました。自然豊かな風景も長島の魅力ですね。これから旅の思い出を少しずつ振り返りたいと思います。この後はランチを利用した道の駅長島をご紹介いたします。〈訪問日2020年10月〉
お菓子のかたおか たぬきケーキ [鹿児島の観光]
鹿児島県さつま町は自然豊かな風景が広がり、観光スポットは鶴田ダム・観音滝公園・宮之城伝統工芸センターなど。温泉地は宮之城温泉と紫尾(しび)温泉があります。宮之城温泉に出かけて、「お菓子のかたおか」へ寄りました。最近SNSで人気のケーキがあります。
湯田区営温泉から車で約5分、道沿いに建ち分かりやすい立地です。店舗前に数台分の駐車場を完備していますので利用しました。
ショーケースにケーキやプリンが並び、焼き菓子・羊羹・お饅頭など種類豊富なスイーツが揃っています。レアチーズケーキや季節のフルーツプリンなども美味しそう。さといもを使った「里芋焼き菓子うんだもしたん里芋じゃ」は珍しいかも。
〈モンブラン、鶴田ダムサブレ・かるかん饅頭〉
〈ポン太くん〉たぬきの形をした楽しいバターケーキ「ポン太くん」を買いました!イエローはレモン風味、ピンク色はストロベリー風味(各250円)です。他にもココア味・抹茶味・ホワイトチョコ味があり、全部で5色のポン太くんです。※消費税別
たぬきケーキ捕獲目当てで訪れましたが、他も良さそうなので、黄金伝説・鶴田ダムサブレ・本練羊羹なども買いました。黄金伝説は、なまずの顔がユニークですね。鶴田ダムに黄金のなまずがいたことから、お菓子が誕生したそうです。〈利用日2020年10月〉
お菓子のかたおか 鹿児島県薩摩郡さつま町鶴田2687-1
営業時間 8:00~19:00(日祝は9:00~18:00)
定休日 毎月1・3日曜日
鹿児島黒豚 しゃぶしゃぶ ロース 500g バラ 500g 鍋用 黒豚 /黒豚しゃぶしゃぶ1kgセット/
- 出版社/メーカー: かごしま黒豚肉専門店 黒かつ亭
- メディア:
鹿児島県大崎町産の鰻をいただきました! [鹿児島の観光]
南九州旅行の際に貰った観光パンフレットの読者プレゼントに応募したところ、鰻が当選しました!届いた鰻は大きなサイズが2尾、蒲焼きのたれと山椒も付いています。鹿児島県の東南部、大隅半島にある大崎町は鰻の養殖が盛んな地域だそう。
温暖な気候に恵まれた大崎町、天然地下水で育てられる鰻は養殖にも色々とこだわっています。さっそくいただきましたが蒲焼きは身がふっくらとして、美味しいですね。焼魚用の長皿に盛りましたが、はみ出るほどの大きなサイズは嬉しい。〈2019年12月〉
もう1尾はうな丼で味わいました。大崎町特産の鰻は、ふるさと納税の返礼品としても人気のようですよ。美味しい鰻をご馳走さまでした。
〈カブトムシのモニュメント〉 豊かな自然の宝庫である大隅半島の象徴として大崎町では毎年7月下旬に「カブトムシ相撲大会」を開催。あすぱる大崎には大きなカブトムシのモニュメントがあります。高さ約4m、長さ約7m、重さ約2トンもあるそうです。
桜島サービスエリアに寄りました [鹿児島の観光]
南九州旅行4日目は霧島市から鹿児島市内へ向かいました。高速道路を利用して、桜島サービスエリア(下り)に寄って休憩。向かう道沿いは眺めが良くて、爽快なドライブです。〈訪問日2019年10月〉
建物前には顔出しパネルがずらりと並び、「おじゃったもんせ鹿児島」と出迎えてくれます。おじゃったもんせは鹿児島弁で「ようこそ いらっしゃいませ」の意味だそう。西郷さんを始め、鹿児島にゆかりのある偉人の顔出しパネルが十数体あり、記念撮影が楽しいですよ。
店内には種類豊富な鹿児島のお土産が置かれて、西郷さんが愛犬ツンとともに桜島から飛び出す「西郷ドーンサブレ」、「西郷どんブッセ」も楽しいデザインです。
〈鹿児島かつおめんべい、奄美の鶏飯〉 レストランのメニューもバラエティに富み、黒豚ラーメン・黒豚とんかつ膳・桜島溶岩定食・奄美の鶏飯も良さそうですね。
テイクアウトメニューもあり、加治木まんじゅう(90円)・しんこ団子(85円)・黒豚コロッケ(150円)塩あげまん(100円)などお手軽です。〈利用日2019年10月〉
〈しんこ団子〉 串にささったお団子は一口サイズで食べやすく甘さ控えめ、醤油タレの味が染みています。以前、仙厳園(島津家第19代光久公が別邸として造った庭園)でいただいた、両棒餅(ぢゃんぼもち)も素朴な和スイーツです。
〈加治木まんじゅう〉 こちらのサービスエリアではありませんが、鹿児島旅行中に物産館で購入しました。加治木まんじゅうは今から約400年前、江戸時代に誕生した酒まんじゅうで、独特な酒種を使用してあるそう。電子レンジで温めましたが、生地がふっくらとしました。
〈上りのサービスエリア〉 平川動物公園(鹿児島市)へ行った帰りにも高速道路を利用して、上りのサービスエリアで休憩。こちらにもたくさんの顔出しパネルが並び、楽しいですね。
〈鹿児島の偉人たち〉
訪れた日は青空が広がり、駐車場からも桜島が見えて眺めの良いロケーション。2019年7月には売店がリニューアルされて、売場面積が広くなったそうです。
〈黒豚角煮、鹿児島のラーメン〉 いわさきホテルズのセレクト商品や、鹿児島ラーメンも人気。かつお節(本枯節)を使った「TAKETORA(たけとら)」も美味しそう。
〈TAKETORA〉箱には2人前が入って、ラーメンが出来上がってから鰹節をかけました。鰹節はふふわふわと踊り、とても良い風味。美味しくいただきました。鹿児島の話題の品が揃っているサービスエリアはお土産選びにも便利です。