石村萬盛堂 本店リニューアルオープン [福岡市のランチ&グルメ]
福岡市博多区、石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)本店へ行ってきました。地下鉄中洲川端駅から徒歩約3分の昭和通りに建ち、ホテルオークラ福岡の道向いに位置します。本店の建物が建替えられて、2021年7月31日リニューアルオープンしました。
和モダンな店内は雰囲気が良く、昔の写真や和菓子作りの道具なども展示。お菓子の見本がギャラリーのような感じになって楽しいですね。
石村萬盛堂は1905創業、ホワイトデーの発祥店として知られています。銘菓「鶴乃子(つるのこ)」は、ふんわりとしたマシュマロ生地の中に餡が詰まって控えめな甘さ。鶴乃子を始め、多彩なお菓子が揃っていますので、贈り物にもオススメです。
〈塩豆大福〉
〈イートインコーナー〉リニューアルオープンに伴い工房が設けられて、石村萬盛堂ならではのスイーツやドリンクを提供しています。
〈つるのこのこ〉マシュマロの下はバニラアイス入り。お茶処として有名な福岡県八女市の八女茶を博多の老舗茶舗が独自ブレンドした「博多冷茶」もどうぞ。つるのこのこ750円、博多冷茶380円、つるのこのこ・博多冷茶セット980円。
〈ふわっふわのマシュマロスイーツ「つるのこのこ」〉
今回はオープン記念のお菓子セット(日向夏鶴乃子・レモンマシュマロ・祝うてサンド・密柑ゼリー)を購入しました。〈利用日2021年7月〉
日向夏鶴乃子は宮崎産の日向夏(ひゅうがなつ)が餡に使われて爽やかな風味。そのまま食べると生地はふんわり、冷凍するともっちりとした食感です。
サクサクとして香ばしいキャラメルサンド「祝うてサンド」は2021年7月15日に新発売!7月15日は博多祇園山笠のフィナーレ「追い山」の日です。石村萬盛堂 本店は山笠の廻り止めのそばに建ち、縁起の良い博多手一本をモチーフに「祝うてサンド」が誕生しました。
以前は栗モンブランマシュマロ・栗どら焼・レモンケーキ・果の実ジュレ(びわ)などを購入。この時は友人宅へ持参して楽しいおやつタイムになりました。
塩豆大福とボンサンクブラウニーを買った日も。塩豆大福は餡の甘さがちょうどよく、ブラウニーはくるみの食感がいいですね。
〈博多冷茶〉
2022年7月の再訪時は祭り「博多祇園山笠」の時期でした。福岡の夏の風物詩「博多祇園山笠」は780年を超える伝統を誇ります。
限定販売の祇園饅頭や大黒飴が並び、縁起の良いお土産になりますね。
博多祇園山笠デザインの鶴乃子(2個入り378円)も買いました。〈2022年7月〉
石村萬盛堂 本店 福岡市博多区須崎町2-1
営業時間 9:00~18:00
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。
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