ホテルグリーンピア南阿蘇 食事編 [熊本の温泉]
熊本県・阿蘇観光に出かけて南阿蘇村にある「ホテルグリーンピア南阿蘇」に宿泊しました。全ての客室がマウントビューになり、阿蘇の雄大な景色を眺めながら寛ぐことが出来ます。
2食付きプランを予約して夕・朝食ともレストランを利用しました。レストランは窓が大きく採られて、テーブル席が並んでいます。
夕食はメイン料理を選び、副菜バイキング付き。おかずは鴨団子の煮びたし・さつま芋の天ぷら・イカフライ・自家製ハム・ハンバーグなども並んでいます。
〈自家製ハム・カプレーゼ、ハーブチーズ〉自家牧場牛を使った料理もあり肉厚なハム、風味の良いハーブチーズも美味しい。自家製ジャージーヨーグルト・ソフトクリームなどもあります。
阿蘇の名物「阿蘇高菜」を使った漬物、蕎麦も嬉しい一品。蕎麦には天ぷらをトッピングして味わいました。
メイン料理は自家牧場産のブランド牛「大塚牛」や「くまもとあか牛」を使ったステーキ・陶板焼き・すき焼きから選ぶことが出来て、今回は大塚牛のすき焼きを。お肉は1人前が130グラムあり、お刺身(2種盛)、生卵も運ばれてきました。
〈大塚牛のすき焼き〉卓上でアツアツに仕上げていただきます。人参や白菜はあらかじめ火を通してありますので短時間で出来上がりました。お肉は柔らかく旨みがあり美味しい。思ったよりボリュームがあり、うどん麺も付いています。
〈副菜バイキングから〉ハーブチーズはクラッカーにトッピング。カレーライス・そば・サラダ・デザートもいただきました。
〈朝食バイキング〉自家製ハム・ソーセージ・筑前煮・卵焼き・湯豆腐、数種類のパン・コーンスープなど和洋のメニュー。ふっくらとした焼鮭、濃厚なコーンスープも良い風味。
〈山芋とろろ、具沢山の味噌汁〉阿蘇高菜漬け・ちょい干大根・山芋とろろ・納豆など。ツヤツヤに炊かれたご飯が美味しく、ご飯が進むお友がたくさん。
料理を少しずつ取ってきて、くるみパン・フルーツパン・おかゆ・自家製ジャージーヨーグルトもいただきました。夕食・朝食とも良かったと思います。
〈売店〉自家製のハムやソーセージを始め、阿蘇の物産品が置かれています。アイスの自動販売機もありますので、家族はお風呂上りにモナカアイスを2回買っていました。
〈あか牛煮込みハンバーグ・牛すじカレー、おいもさぶれ〉部屋菓子に用意してあった「おいもさぶれ」もお土産に。少し休憩してチェックアウト後は周辺の観光に出発します。
ホテルグリーンピア南阿蘇 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石4411-9
前記事までは阿蘇の桜スポット、南阿蘇桜公園、ホテル(客室・敷地内の散策)をご紹介しています。
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ホテルグリーンピア南阿蘇に宿泊しました [熊本の温泉]
熊本県南阿蘇村は雄大な阿蘇五岳や外輪山に囲まれて自然豊か。温泉・観光スポット・眺めの良いカフェ・レストランなどが点在しています。阿蘇観光に出かけて、南阿蘇桜公園(野外劇場アスペクタ)に隣接する「ホテルグリーンピア南阿蘇」を利用しました。
〈玄関〉外来入浴ではずい分前に訪れたことがありますが、宿泊は初めてのため食事や温泉も楽しみです。〈訪問日2022年4月〉
ゆったりとしたロビーの横にはテラスがあり景色を眺めながら寛ぎましょう。
〈テラスからの眺め〉周囲には自然豊かな景色が広がり、阿蘇五岳(杵島岳・烏帽子岳・中岳・高岳・根子岳)が一望できる眺めの良さ。標高約630メートルに位置しますので夏は涼しく、避暑地としても人気のホテルでしょうね。
〈和室を利用しました〉本館と別館の客室は和室・洋室・和洋室などがあり、バリアフリールームも完備。利用した別館の客室は和室10畳に広縁が付き、踏み込みも広くとられています。全ての客室がマウントビューになっている点もポイントが高いと思います。
部屋菓子とお茶をいただきながら一休み。湯沸かしポットの他に冷水ポットを用意してあり、嬉しいもてなしですね。ビニール巾着がくまモンのデザインは嬉しい。
〈展望テラス〉別館の屋上は展望テラスになっていて昼間は阿蘇の風景、夜は星空を眺めることが出来ます。暗くなってから行ってみると、星が輝いて美しい夜空でした。
展望テラスから本館側を眺めると、隣接する南阿蘇桜公園が見えました。ホテルに来る前に桜見物に寄って、濃いピンク色のヨウコウ桜やしだれ桜を見て楽しいお花見に。
〈コテージ〉敷地内の散歩に出かけて、コテージ前を通りました。趣の異なるコテージが8棟建ち、お子さん連れやグループ利用などにも良さそうですね。テラスを備えたコテージもあり、バーベキューのプランもあるようです。
〈ちびっこ広場〉すべり台やアスレチックなど遊具があり、迷路のような区画もあります。
〈グラウンドゴルフ〉阿蘇の風景を眺めながらのプレーは気分爽快でしょう。宿泊者へのサービスとしてグランドゴルフや体育館(バスケットボール・バドミントン・卓球・おもしろ自転車など)の利用が無料です。
〈展望デッキ付近〉訪れた日はお天気に恵まれて楽しい散歩になりました。
展望デッキの案内がありましたので行ってみると、見晴らしの良いスポットです。散歩の後は温泉へ。大浴場は内湯と露天風呂があり、気持ちの良い温泉です。洗い場には馬油シャンプー・トリートメントなどが置かれています。泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉、源泉温度37℃
ホテルグリーンピア南阿蘇 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石4411-9
前記事までは阿蘇の桜スポット、南阿蘇桜公園、次記事は夕食・朝食をご紹介いたします。
かかしのかくれ家 食事編 [熊本の温泉]
2021年11月は熊本県・阿蘇観光に出かけて、乙姫ペンション村にある「かかしのかくれ家」に宿泊しました。国道57号沿いから少し入った立地は阿蘇観光にも便利。客室は全室メゾネットタイプになり、寛いでいると夕食の時間に。
吹き抜けのダイニングルームはゆったりとして良い雰囲気。2食付きを予約して、夕食はコース料理をいただきました。夕食は18時15分からのスタートで案内がありました。
〈チキンテリーヌのカナッペ〉最初に運ばれてきたカナッペは、サクサクのフランスパンにチキンテリーヌをトッピング。味が濃厚&まったり、ビールやワインとよく合います。
続いて運ばれてきた料理は「サーモンとポテトのパイ包み焼き」です。アツアツふっくら、パイ生地はサクッとしています。
〈ロゼワインとビールを注文しました〉
〈ポタージュスープとサラダ〉ポタージュスープはかぼちゃと生クリームの風味たっぷり。パンはおかわり出来ますのでお願いしました。
メイン料理は黒毛和牛のステーキ フォンドボーソースです。少しスジが多い感じで食べ応えのあるお肉でした。
最後はデザートの盛合せと、珈琲または紅茶を。フルーツ入りのチーズタルト、ベリー系のアイスも美味しいですね。私は紅茶、家族は珈琲をいただきました。
〈メニューの黒板が楽しい〉
〈朝食〉スクランブルエッグ・ウインナー・サラダ・ヨーグルト・オレンジ・パンなどがプレートに盛られています。ドリンクは珈琲・紅茶・牛乳・オレンジジュースから選ぶことが出来ました。朝食後は宿の周辺を散策して、阿蘇観光に出発します。〈宿泊日2021年11月〉
かかしのかくれ家 熊本県阿蘇市乙姫2083-111
前記事は宿の様子と客室をご紹介しています。阿蘇の観光は阿蘇カドリー・ドミニオン、阿蘇キャニオンテラス ブランコ、草千里、草千里珈琲焙煎所 阿蘇、道の駅阿蘇 あか牛グルメ、道の駅 あそ望の郷くぎの、阿蘇神社門前町の散策などをご紹介しています。
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かかしのかくれ家 阿蘇市 [熊本の温泉]
阿蘇観光へ出かけて、内牧温泉にあるそらふねの桟橋へ寄った後は阿蘇市乙姫にある「かかしのかくれ家」へ向かいました。場所は国道57号沿いのコスギリゾートから入って少し行った、乙姫ペンション村になります。
コスギリゾートの看板から入ると、家族風呂(貸切風呂)の「湯ら癒ら」、トレーラーハウスが点在する「フランピングビレッジ阿蘇」があり、奥には乗馬クラブも。ペンション村内を馬に乗って散歩するコースもあり、人気のようです。
乙姫ペンション村の入口に建つ宿が今回宿泊する「かかしのかくれ家」になります。左手に曲がった隣の建物リゾートビラメイサには、ベーカリーワークス 阿蘇があります。
建物前は緑豊かなブリティッシュガーデンが広がっています。
〈客室へ〉フロントでチェックインを済ませて回廊を進み、客室へ向かいます。建物をぐるりとまわると客室の入口が並んでいます。
客室は全室メゾネットタイプになり、1階はリビング、2階はベッドルームに。テーブル・ソファー・冷蔵庫・TVなどが設置されて、洗浄便座付きのトイレ・ユニットバス付き。湯沸かしポット・お茶パックも用意されています。
2階のベッドルームはゆったりとした広さがあり、ソファーも置いてあります。
〈窓からの景色〉左側がリゾートビラメイサ、右側は隣に建つペンションもしもしピエロです。乙姫ペンション村は阿蘇観光の拠点としての宿泊にも便利な立地。
〈露天風呂の貸切風呂〉予約制になり20時から利用しました。湯気で曇るため写真は撮っていませんが、広さのある岩風呂です。寒い日でしたのでゆっくりと浸かって温まりました。
次記事は夕食(コース料理)と朝食をご紹介いたします。〈宿泊日2021年11月〉
かかしのかくれ家 熊本県阿蘇市乙姫2083-111
もしもしピエロ 食事編 [熊本の温泉]
2021年10月、熊本県阿蘇観光に出かけて、宿泊は乙姫ペンション村に建つ「もしもしピエロ」を利用しました。プチホテルな雰囲気で寛ぐことが出来て、温泉(貸切風呂)もあります。客室&温泉でゆっくりと寛いだ後は、おまちかねの夕食へ。
吹き抜けのダイニングルームはゆったりとして良い雰囲気。窓辺にはオーナーが収集されたアンティークの小物が飾られています。
2食付きを予約して、夕食は創作欧風料理コースをいただきました。前菜は彩りの良いテリーヌ・ふわふわとした豆のムース&バジルソース・山芋のグラタンなど。盛り付けの見た目も良くて、この後の料理も楽しみ。お箸も用意してあり、カジュアルなフレンチはいいですね。
〈太刀魚のパイ包み〉魚料理は太刀魚のパイ包みが運ばれてきました。阿蘇の完熟トマトソースを使ってあり濃厚な味わい。
可愛い器に入ったかぼちゃの温かいスープはクリーミィ。美味しい料理はお酒が進み、ビールとハイボールをいただきました。
メインのお肉料理は、香心(コーシン)ポークのソテーです。「香心ポーク」は飼育・飼料・環境にこだわって特別飼育された阿蘇のブランド豚です。ソテーはサクサクとした食感があり、お肉の旨味が感じられます。
女性用は脂身を外して出してくださり、シェフの気遣いが嬉しい。つやつやのご飯は契約農家からお米を、阿蘇たかなの漬物は地元の漬物店「産庵(うぶあん)」から仕入れているそう。産庵は以前行ったことがあり、美味しい漬物と蕎麦を味わいました。
最後はデザートと珈琲をいただきながら寛ぎます。デザートはバニラアイス・いちごのジェラート・シフォンケーキ・チーズケーキが盛合せに。食事はどれも美味しく、幸せなひとときでした。
〈朝食〉焼き立ての大きなパンはもっちり、ふわっと。醤油こうじを使って作ってあり、卵や牛乳は不使用だそう。好みの大きさにカットしていただきましょう。
〈カットが楽しい、濃厚なコーンスープ〉
ふわとろのオムレツ・プリッとしたソーセージ・サラダ・フルーツも付いて良いボリューム。オレンジジュース・珈琲もいただきました。夕・朝食とも大満足、オススメの宿です。
もしもしピエロ 熊本県阿蘇市乙姫2083-112
前記事は客室と温泉(貸切風呂)をご紹介しています。
もしもしピエロ 阿蘇市 [熊本の温泉]
熊本県阿蘇観光に出かけて、阿蘇市乙姫にある「もしもしピエロ」に宿泊しました。プチホテルな雰囲気で寛ぐことが出来て、温泉(貸切風呂)もあります。オーナーご夫妻は感じが良く、おもてなしが感じられる宿です。〈宿泊日2021年10月〉
場所は国道57号沿いのコスギリゾートから入って少し行った、乙姫ペンション村になります。阿蘇観光の拠点としての利用にも便利な立地。
もしもしピエロのそばには芝生広場があり、道沿いにベンチが造られています。写真左端が、もしもしピエロの建物です。右側に並ぶ建物「リゾートビラメイサ」には、Bakery Works(ベーカリーワークス)が2021年11月にオープン。
〈宿の玄関へ〉
〈共有スペース、客室前の廊下〉
〈2階から見たダイニングルーム〉館内は温かみがある造りになっていて、吹き抜けのダイニングルームはゆったり広々。オーナーが収集されたアンティークの小物が飾られています。
客室は3タイプがあり本館2階のツインルームを利用しました。ベッドルームは別にあり、洗面所・洗浄便座付きのトイレも室内に完備。32インチのTV・ソファー・ライティングデスクがある点も便利です。保温ポット・お茶パックも用意されています。
〈洗面台、ベッドルーム〉寒くないようにオイルヒーターが設置してあり、リビングにはホットカーペットも。阿蘇の夜や朝は冷えますが、暖かく過ごすことが出来ました。
〈客室からの眺め〉米塚側が見えて阿蘇山麓の雄大なロケーションにも癒されます。
〈温泉を利用します〉本館横に温泉棟が造られていて、貸切風呂として利用します。夜は夕食後の20時に予約して、朝風呂も利用しました。
〈岩風呂〉オーナーさんたちが手造りされた岩風呂は立派ですね。岩風呂は4人くらい浸かれる大浴場と、2人くらいの小浴場があります。湯口付近は白い析出物がびっしり。泉質はナトリウム・マグネシウム-硫酸塩泉、源泉温度49.3℃
〈岩風呂の小浴場〉
〈朝風呂も利用〉こちらの浴場は完成当時は屋根がなかったそうですが、火山灰除けに屋根付きに変更されたそう。ちょうど良い温度でゆっくりと浸かることが出来て肌さわり優しい温泉です。
もしもしピエロ 熊本県阿蘇市乙姫2083-112
次記事は夕食(創作欧風料理のコース)と朝食をご紹介いたします。
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杖立温泉 鯉のぼり祭り [熊本の温泉]
杖立(つえたて)温泉は大分県と熊本県の県境に位置し、杖立川の渓流沿いに旅館が点在。温泉の歴史は古く、湯治場の風情が残っている温泉地です。
毎年、4月1日から5月6日まで「鯉のぼり祭り」を開催。たくさんの「鯉のぼり」が空を泳ぎ、杖立温泉を代表する風物詩となっています。夜はライトアップも行われるそうです。
今では全国各地で行われている鯉のぼり祭りですが、発祥はこちらの杖立温泉だそう。
風が吹くと空をゆうゆうと泳いで気持ちよさそう。鯉のぼりがあがる時期に久しぶりに訪れて渓流沿いを散策しました。〈訪問日2022年4月〉
〈川辺の休憩所 流泉skip〉外来入浴を受付している旅館の他に共同浴場や足湯も。以前建っていた共同浴場「流泉場」は川辺の休憩所になっています。
〈御湯の駅〉駐車場脇に造られた御湯の駅(足湯)にも寄りました。
〈足湯に浸かって一休み〉
〈中の橋 ほっこり蒸し場〉温泉街を散策すると、あちこちに湯煙りが立ちのぼる「蒸し場」を見ることが出来ます。温泉の蒸気を利用した蒸し場はいいですね。
蒸し場を利用してさつま芋を蒸しました。約30分で蒸し上がり、温泉の蒸気でホクホクの美味しさ。さつま芋は太いと時間がかかりますので、少し細めがオススメ。御湯の駅にある自動販売機では蒸し用たまご(8個入り500円)を販売。蒸し玉子も美味しいですよ。
〈阿蘇・小国ジャージーソフトクリーム〉駐車場に出ているお店から、牧場直営のソフトクリームをおやつに。牛乳の風味が濃厚で美味しく、ワッフルコーンがパリパリ。小国町にあるジャージー牧場カップル(梅田牧場)が作ってあるようです。
〈杖立プリン〉ご当地スイーツ「杖立プリン」は以前いただきました。その昔、杖立温泉街には温泉の蒸気で作られた「甘玉子」という今で言えばプリンのような食べ物があったそう。それを現代に蘇らせて「杖立プリン」が誕生。
〈米屋別荘のティラミス風チーズプリン、ひぜんや〉各店舗で違いがありますので、杖立プリン巡りも楽しいと思います。〈2022年4月〉
杖立温泉(つえたておんせん)熊本県阿蘇郡小国町下城杖立
あまくさ温泉ホテル 四季咲館に宿泊しました [熊本の温泉]
熊本・天草を旅して2日目は苓北(れいほく)町にあるホテルに宿泊しました。苓北町は西は天草灘、北は千々岩灘に面して美しい海に囲まれています。かつて苓北町は天草の中心として繁栄しました。天草灘に細長く突き出た富岡半島にある富岡城跡から町並みを眺めました。
富岡城跡の近く、富岡海水浴場そばに建つホテル(写真左側)が、今回泊まった「あまくさ温泉ホテル 四季咲館」です。写真右側、海辺の宿 旅館 花月にも宿泊したことがあります。
ホテルは天草灘に面して建って眺めが良く、目の前に広がる富岡海水浴場は約300メートルのビーチが広がり波が穏やか。ホテル周辺の観光スポットは富岡城跡・熊本県富岡ビジターセンター、四季咲岬公園などがあります。
〈富岡海水浴場〉柔らかな砂質と海水の透明度に優れて、環境省が選定する「快水浴場百選」に選ばれています。散策すると、とても綺麗な夕日を見ることが出来ました。
宿のアメニティはロビーの一角に用意してあります。歯ブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・浴衣などが用意してありますので、客室に持って行きましょう。お子様用には可愛い色浴衣(大中小サイズ)があり、散歩用の下駄が用意してある点も嬉しいサービスです。
〈利用した客室〉客室は洋室と和室があり、全室オーシャンビューになって寛げます。利用した和室(205号)は広縁が付いてゆったりとした広さ。冷蔵庫・湯沸かしポット・空気洗浄加湿器が置かれて、バスルーム・トイレ(洗浄便座付き)もあります。
〈客室からの眺め〉目の前には天草灘が広がり、眼下の池には天草陶石(あまくさとうせき)が露出した大きな岩が。天草陶石は日本の主要な磁器の原料になる良質な陶石です。磁器の生地や釉薬にも使われています。〈宿泊日2020年11月〉
〈展望浴場〉最上階の5階に浴場が2ヶ所造られていて、男女日替りになります。内湯のみですが窓が大きくとられて開放感がある造り。女性用の脱衣所には化粧水・乳液・クレンジング・コットン・ヘアーゴムなどアメニティが揃っている点はとても便利。
〈浴場からの眺め〉眼下に海水浴場、その向こうに天草灘が広がっています。浴場の1つはサウナ付きになっています。泉質は単純泉、源泉温度34.7℃
〈以前いただいた夕食〉平目姿造りは2人前とは思えないボリュームで登場!身は優しい味わい、コリコリするえんがわも美味。天草は魚介の宝庫で海の幸が楽しめて嬉しいですね。
鮑踊り焼き、黒ムツ天ぷら水前寺菜添えなどもいただきました。水前寺菜の天ぷらは初めていただきましたが、パリパリの食感でした。
〈お土産コーナー〉苓北産天然にがりを配合した醤油「富岡城」、天草の塩は友人へのお土産に。天草の観光スポット「おっぱい岩」をモチーフにしたチョコも楽しいお土産です。
あまくさ温泉ホテル四季咲館 熊本県天草郡苓北町富岡2403
詳しい情報は施設の公式サイトをご覧ください。
ホテル竜宮 食事編 [熊本の温泉]
天草観光に出かけて観光の拠点として、ホテル竜宮に宿泊しました。宿から歩いて行ける範囲に、ミオカミーノ天草・リゾラテラス天草・海中水族館シードーナツなどがあり、観光に便利な立地。海沿いに建っていますので、ロビーラウンジからも海景色を眺めました。
2食付きのプランを予約して夕食は「個室ダイニング海」に案内されました。落ち着いた雰囲気の中、個室でいただく食事はとても寛げます。食事は天草の食材をふんだんに使った会席料理を味わえて、訪れた時は秋の献立に。〈利用日2020年11月〉
〈天草季節の前菜・タコの柔らか煮〉前菜の松茸しんじょう揚げは松茸の香りがよく、サクサクとした食感。秋刀魚の幽庵焼き・ツブ貝の塩辛・サーモンのミニ寿司なども盛られています。
タコの柔らか煮はスタッフの方が食べやすいサイズに切ってくれます。以前、天草で宿泊した旅館で柔らか煮の秘訣を教えていただきましたが、こちらの宿も同じような感じで作ってあるのかも。お酒に合う料理が続きますので、生ビール・ハイボールも注文しました。
〈旬の地魚五種盛り・木ノ子と栗の茶碗蒸し〉鯛やサザエはとてもコリコリとして新鮮なお刺身は嬉しい。茶碗蒸しはとろりとしてクラムチャウダーのような洋風の味わいです。
〈天草の黒鮑・天草梅肉ポークの低温ローストサラダ仕立て〉地元ブランドの魚介・お肉を味わえることも旅の楽しみですよね。天草の黒鮑は陶板焼きでいただきます。
天草名物「車海老」は踊り食い、または塩焼きから選ぶことが出来ますので塩焼きでお願いしました。踊り食いを召し上がったことがない方は、ぜひチャレンジをどうぞ。
〈牡蠣磯辺揚げ・鯛の炊き込み御飯〉大振りの牡蠣は身がしっかりとして、彩りの良い野菜が添えられています。細切りごぼうはパリパリの良い食感。卓上で炊き上げられる鯛の炊き込み御飯はアツアツ!香ばしいお焦げも美味しい。味噌汁にも鯛が入って良い出汁がでています。
〈鯛入りの味噌汁、栗のムースと季節の果物〉料理は全体的に盛り付けも丁寧で、季節感あふれる献立はとても良かったと思います。ほうじ茶のサービスも嬉しいもてなしです。
朝食は広い食事会場でいただきました。テーブル席が間隔を空けて配置されて、セルフサービスコーナーにはスクランブルエッグ・納豆・温泉玉子、鯛茶漬け用の薬味や出汁も並んでいます。
〈温泉玉子や鯛茶漬けの出汁、ドリンクコーナー〉ドリンクは飲むヨーグルト・はちみつ黒酢・トマトジュース・オレンジジュース・珈琲・紅茶など。紅茶の種類が多く、ストロベリー・マンゴーなどフレーバーティーも用意してあります。
和食膳はおかずが多いのですが、追加してスクランブルエッグ・納豆・鯛茶漬け用の薬味なども並べると豊富すぎる品数に。サラダのドレッシングが2種類用意してある点も嬉しい。ドリンクは疲労回復に効果があるはちみつ黒酢、飲むヨーグルトもいただきました。
鯛の漬けは刺身としてそのままいただいても良いですし、薬味や出汁をかけて鯛茶漬けで味わってもオススメです。天草の海の幸・山の幸を味わえた夕食・朝食はとても満足感が高く、楽しい旅行になりました。チェックアウト後は天草観光に出発します。
ホテル竜宮 熊本県上天草市松島町合津6136
前記事ではロビーラウンジや客室などをご紹介しています。
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ホテル竜宮に宿泊しました [熊本の温泉]
熊本県の南西部に浮かぶ天草は歴史と自然豊かなスポットが点在。天草観光に出かけて、天草五橋の4号橋近くに建つ「ホテル竜宮」に宿泊しました。宿から歩いて行ける範囲に、ミオカミーノ天草・リゾラテラス天草・海中水族館シードーナツなどがあり、観光にも便利な立地。
こちらの宿は初めて利用しますので楽しみに訪れました。館内は吹き抜けのロビーや海側のラウンジなど雰囲気が良く、オブジェ(くじらの尾)が目を惹きます。
〈ラウンジで寛ぎました〉海そばに造られたラウンジは窓が大きく採られて開放感がありますね。昼間の海景色、夕陽の頃も癒される眺めです。
〈セルフサービスの珈琲〉
〈利用した客室〉客室は本館は洋室・和洋室、さらさ館は半露天風呂付きの和室・和洋室など。今回利用した本館の和洋室は、ゆったりとした広さがあり和モダンな雰囲気。部屋の鍵を2つ用意してある点はとても便利です。〈宿泊日2020年11月〉
和室にはミニテーブルが置かれていますので、お茶・部屋菓子をいただきながら寛ぎました。部屋菓子に用意された「海老煎餅」は香ばしい風味。
〈客室からの眺め〉オーシャンビューの客室からは天草松島の島々を一望できて、素晴らしい見晴らしです。海を眺めているとホテル専用桟橋に船(船釣り)がつきました。近場の雑魚釣りが楽しめて、釣具やエサは船頭さんが準備してくれるそうですよ。
〈浴場入口〉男女別に展望浴場が設けられて、内湯と展望露天風呂があります。開放感抜群の展望露天風呂にゆっくりと浸かり、温泉と景色を楽しみました。海風が気持ち良く、ちょうど良い湯加減でしたよ。泉質はナトリウムー塩化物泉、源泉温度43.1℃
〈やすらぎの湯 海ほたる〉宿に隣接して温泉施設が建ち、趣の異なる貸切露天風呂を5室完備しています。足湯バーもありますので、湯上がりに一杯も良さそうですね。
夕方と朝はホテルの庭や海沿いを散歩しました。明かりがともった宿は風情があり、近くの4号橋がライトアップされて幻想的な雰囲気でした。〈宿泊日2020年11月〉
〈天空の船〉近くにある姉妹宿「天空の船」は天空に浮かぶ豪華客船をイメージして造られたそう。母屋には展望レストランやプールがあり、ヴィラタイプの客室も魅力的です。
ホテル竜宮 熊本県上天草市松島町合津6136
次記事では天草の食材をふんだんに使った夕食・朝食をご紹介いたします。
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