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朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ ブログトップ
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筑後吉井おひなさまめぐり2024 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県うきは市吉井町は白壁土蔵の商家や旧家が軒を連ねて、風情漂う町並みです。江戸時代は城下町久留米と日田(天領)を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えました。
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2024年2月11日~3月20日まで開催中のイベント「筑後吉井おひなさまめぐり」へ出かけました。商店や公共施設などに、雛人形が飾られています。
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国道210号沿いや白壁通りを中心に散策しましたので、少しご紹介いたします。国道210線沿いに建つ「一の瀬焼 陶秀苑」は初めて訪れます。
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店内には様々な器を展示販売。一の瀬焼きの歴史は今から約400年前、豊臣秀吉公が朝鮮出兵をした際に連れ帰った陶工たちによって開かれたと伝わります。かつては久留米有馬藩の御用窯として栄えたそう。
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店内奥に雛人形が飾られていますので拝見しました。
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観光会館 土蔵(くら)にも時代を感じるお雛様・箱雛・おきあげ(押絵細工のひな飾り)などが展示されてます。ランタンが吊り下げられて幻想的な雰囲気ですね。館内には手焼きどらやきが人気の「キチココ」があります。
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肥料店の林家(築約150年)にも受け継がれてきた貴重なお雛様が。現役のオート三輪が店内に展示されて、オリジナルグッズ・ラムネの販売もあります。
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歩いていると「春のお茶席」(日にち限定)の案内板を見つけました。菊竹六鼓記念館の庭に特設のお茶席が設けられて、一服いただくことに。
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嬉しいことに用意してある器から好みで選んでいいですよと案内いただき、椿デザインの器を選びました。お抹茶や和菓子は地元の商品を使ってあるそうです。休憩した後は、おひなさまめぐりを続けます。
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〈梅廻家 醤油醸造場〉白壁通りに建つ醤油醸造場に飾られています。明治~昭和まで五世代のおひなさまが展示されて、こちらも素敵な雛人形ですね。
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〈箱雛とおきあげ〉時代の移り変わりを感じるお雛様が飾られて箱雛も素敵です。
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〈花手水〉昨年(2023年)に続いて、店先に花手水が置かれているところが何軒もありました。
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〈庵鈴亭(あれてい)〉明治時代から残るお屋敷を改装して食事処と宿泊施設になっています。漫画「美味しんぼ」に掲載された吉野鶏めしが味わえるそうですよ。
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最後は「和菓子処 ひた屋福富」に寄ってお土産を購入します。お茶会でいただいた和菓子「しらかべ通り」はこちらのお店の品です。
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〈茶房〉お菓子が種類豊富に並び、茶房もあります。店頭で買ったお菓子を頂くことが出来て、セルフサービスのお茶・冷水を用意してあり嬉しいサービス。
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高山珈琲・クリーム大福(抹茶)・葛ようかんをいただきました。小豆と無地の二層に分かれて涼しげな葛ようかんは上品な甘さ、なめらかな食感です。
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店頭に花手水が置かれていました。色とりどりの花が浮かんで綺麗ですね。おひなさま&花手水巡りも楽しんだ休日です。〈訪問日2024年2月〉

フルーツ王国うきは

フルーツ王国うきは

  • 出版社/メーカー: 文榮出版社
  • 発売日: 2022/03/25
  • メディア: 雑誌



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天ぷら七八 朝倉本店 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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揚げたての天ぷらがリーズナブルに味わえると聞いて福岡県朝倉市にある、天ぷら七八(ななや)へ。高速道路甘木ICから車で約3分、ホテルAZの横から入った道沿いに建っています。
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食券を買って入店しますが、メニューが色々とありますね。定食は880円からあり、単品メニューも豊富。家族が選んだ七八定食(980円)の天ぷらは海老・白身魚・いか・豚・野菜3品が付いています。※料金は2023年9月時点
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長いカウンター席があり、卓上にはサービスのイカの塩辛・漬物が置かれています。ゆず風味のイカの塩辛は美味しく、ご飯が進みます。イカの塩辛は1人あたり小皿2杯までサービスだそう。
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定食のご飯は大・中・小サイズから選ぶことが出来て、サイズによって定食の料金が異なります。小サイズと中サイズを選びましたが、ご飯が進むため大サイズでも良かったかも。
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私が選んだヘルシー定食(小ごはん・850円)の天ぷらは白身魚・ささみ・きのこ・とうふ・野菜3品付き。揚げたてを少しずつ提供されますが、ある程度揃ってから写真を撮りました。揚げたての天ぷらは美味しく、ふわっとした豆腐天も気に入りました。
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野菜の天ぷらは茄子・さつま芋・レンコンがあり、抹茶塩でいただきました。家族が注文した七八定食の海老天はふわっと揚がり、美味しいそうです。〈利用日2023年9月〉

天ぷら七八 朝倉本店 福岡県朝倉市甘木408-1
営業時間 11:00~14:30、17:00~21:30(OS20:45)
店休日:火曜日

桜染 綿麻かすみ織ストール(PO) 桜ピンク×オレンジ 62×165cm+房10㎠×2 1枚

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  • 出版社/メーカー: 夢細工(YUMEZAIKU)
  • メディア: ホーム&キッチン



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おにぎり屋 COMECO [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県うきは市吉井町観光へ出かけました。吉井町は江戸時代に城下町久留米と日田(天領)を結ぶ豊後街道の宿場町として栄え、白壁・土蔵造りの町並みは風情があります。
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2月はイベント「筑後吉井おひなさまめぐり」へ行って、今回は「小さな美術館めぐり」(5月3日~5日開催)へ。展示場の1つ「中川土蔵」の絵画二人展も素敵でした。
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この日のランチは散策中に見かけた「おにぎり屋 COMECO」へ。老舗の米穀店がおにぎり店を営業してあり、暖簾の店名にお米の形を見つけて、ほっこりします。
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おにぎり以外にも米粉を使ったマフィン・クッキー・スコーンなどのスイーツ、棚田米・雑貨・アクセサリーなども販売。
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〈イートインコーナー〉お店は和の風情が漂い、落ち着く雰囲気。
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ショーケースに約20種類のおにぎり(100円~)、カレー・惣菜・スイーツなどが並んでいます。早い時間に訪れたため、おにぎりがたくさんあって嬉しい。※料金は2023年5月時点
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多彩なおにぎりが揃っていますので、どれにしようかと目移りされるかも。選んだおにぎりは、とりそぼろ(150円)、梅と大葉・オムライス(各160円)です。
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〈オムライス〉味付けもよくて、よいボリューム。他にも鶏めし・炙り明太子・おかかクリームチーズ・角煮・季節のおにぎりなどもあります。本日のカレーやおにぎり弁当もオススメです。
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おにぎり弁当は選べるおにぎり2個・本日のおかずがセットになって580円。この日のおかずは豚のしょうが焼き・玉子焼き・サラダなどが入り、おかず単品の場合は400円です。
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鶏の唐揚げ(2個120円)も買って屋外でランチを。筑後川を眺めながら、のんびりと過ごしたランチタイムでした。〈利用日2023年5月〉

おにぎり屋 COMECO 福岡県うきは市吉井町1317
営業時間:イートイン11:00~16:00(OS15:30)、テイクアウト:火~金6:30~17:00、土日祝10:00~17:00、店休日:月曜日・第2火曜日

るるぶ福岡 博多 天神'23

るるぶ福岡 博多 天神'23

  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2022/11/29
  • メディア: Kindle版


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パン屋 なかがわ うきは市 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県うきは市へ出かけた際に、行ってみたかった「パン屋 なかがわ」へ。うきは市は耳納連山の裾野に広がり、自然豊かな田園や果樹園が広がっています。最近はスイーツやカフェなど話題の店が増えて、人気のエリアになっています。
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「道の駅うきは」から車で約4分、国道210号線の保木交差点から県道749号線へ進んで行きます。交差点から少し行った道沿いの右側でお店の小さな案内を見つけました。
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お店の案内がないと分からずに通り過ぎたと思います。集落に入って少し行くと左の道へ。お店の幟や看板が出ていますので、この方向で間違いないようです。
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車ですれ違いが出来ない細い道を進む途中、郵便局(荒瀬簡易郵便局)があります。その前をもう少し行って、踏切手前を右へ曲がり、線路沿いの道へ。
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踏切手前にお店の小さな案内がありますが、分かりにくいため少し悩みました。住宅地へ進んで1軒目の道向かいが目指してきた「パン屋 なかがわ」になります。
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建物の一角に店舗があり、駐車スペースが広くとられています。2023年4月末にオープン、クロワッサンと食パン専門店だそう。
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白を基調としてオシャレな雰囲気のお店です。窓の向こうに木々の緑が見えて、よい雰囲気ですね。
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訪れた時はクロワッサン・クロワッサンアマンド・エスカルゴ(カスタード)・あんバタークロワッサンなどが並んでいました。早い時間に訪れると、色々な種類があるようです。
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ナポリサンド(216円)、アップルデニッシュ(385円)を買って自宅で珈琲とともに。ナポリサンドは食パンのまわりがクッキーのような生地、食べ応えのあるサイズです。※料金は2023年5月時点
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〈アップルデニッシュ〉りんごがサクサクとして食感がよくクリームも良い風味。ベーカリー巡りも楽しく、こちらのお店は隠れ家的な立地で楽しい訪問でした。〈利用日2023年5月〉

パン屋 なかがわ 福岡県うきは市浮羽町山北1099-2
営業時間10:00~18:00(2023年6月から8:00~)、店休日:月・火曜(2023年6月から月曜日のみ)

森のカフェと緑のレストラン 福岡 糸島 うきは 三瀬 小国 阿蘇 (ぴあMOOK)

森のカフェと緑のレストラン 福岡 糸島 うきは 三瀬 小国 阿蘇 (ぴあMOOK)

  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2023/04/05
  • メディア: ムック



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東峰村を観光しました [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県・東峰(とうほう)村までドライブに出かけました。大分県日田市に隣接し、のどかな里山風景が広がっています。観光スポットはアーチが美しい「めがね橋」、竹の棚田(日本棚田百選)、行者杉、小石原焼伝統産業会館、道の駅小石原など。
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JR筑前岩屋駅に寄ってみました。2017年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた地域になり、それから列車の運行が休止となっています。
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〈バス専用道路の工事中〉被災した日田英彦山線の添田駅~夜明・日田駅間はBRT(バス高速輸送システム)での復旧工事が進み、2023年8月28日に開業予定だそう。一般道・専用道を含めた走行距離は約40キロメートル、BRTひこぼしラインが走ります。
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〈岩屋湧水〉駅がある敷地に湧水が出ています。岩屋湧水は釈迦ヶ岳(標高844メートル)を水源とし、水汲み場として人気のスポットです。
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〈湧水〉
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〈棚田親水公園〉
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棚田の段差を利用したプールが造られて、宝珠山川の水を引き入れた河川プール(7~8月)が人気だそう。公園内にある建物では、バウムクーヘン専門店「まさゆめ さかゆめ」が土日祝日に営業しています。お店を知らずに訪れましたので、見つけてビックリしました。
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〈芝生広場、店舗入口〉2022年4月オープン、棚田の景観保全の一環として植えられた小麦、棚田米・ブランド卵「味宝卵」を使ったバウムクーヘンが看板商品だそう。
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訪れた日のバウムクーヘンは卵・柚子・黒豆・抹茶・桜(季節限定)が並び、二度焼きバウムラスクもありました。東峰村自然菓子工房 営業時間:金土日11:00~14:00
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のどかな景色の中をドライブして「道の駅小石原」にも寄りました。この辺りは小石原焼・高取焼が有名で窯元が点在し、器巡りの旅も楽しいと思います。
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〈道の駅小石原〉地元の物産品を種類豊富に販売。東峰村産の柚子を使った村の柚子こしょう・柚子ポン酢・柚子と米酢のドレッシングも良さそう。
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旅のお土産は棚田米・東峰村しいたけカレー(道の駅小石原)、バウムラスク(東峰村自然菓子工房)を選びました。〈訪問日2023年4月〉
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〈東峰村しいたけカレー〉コリコリと歯ごたえのある椎茸がゴロゴロと入って、ピリ辛なルゥーは濃くがあり美味しい。色々なご当地カレーがありますが、こちらもオススメです。
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〈2023年10月の観光〉運行を開始したBRTひこぼしラインを見に、宝珠山(ほうしゅやま)駅へ。福岡県と大分県の県境にあり、木造の駅舎は趣がありますね。
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BRTひこぼしラインは夜明・日田駅から一般道を走行し、ここ宝珠山駅から専用道に入り添田方面へ向かいます。しばらく待っていると川沿いの道をバスが走ってきました。
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外装デザインは日田彦山線の地域をモチーフに6色あります。しゃくなげカラーは添田町の町花「しゃくなげ」をイメージし、内装デザインも素敵になっています。
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〈遮断機を通過〉かつては線路やホームがありましたが道路に転換されて、遮断機の先にはBRT専用道が続いています。
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日田市方面へ向かうBRTひこぼしラインが停車しました。こちらのあやめカラーは日田市の花「あやめ」をイメージしているそう。BRTバス停は全部で36ヶ所設置されて、これから地域の方々や観光客に便利な交通機関となるといいですね。
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〈日田市内を走行中〉日田市の「水郷」をイメージした水郷カラー、その後ろにはしゃくなげカラーが走っていました。〈再訪日2023年10月〉




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地鶏食堂 朝倉店 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県朝倉市へ出かけました。朝倉市は鵜飼いが有名な「原鶴温泉」 、稼働している水車としては国内最古の「三連水車」 、筑前の小京都と呼ばれる「秋月」など観光地が点在。
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三連水車からほど近い、国道386号線沿いにある「地鶏食堂 朝倉店」にてランチをとりました。地鶏焼きで有名な地鶏食堂(本店は福岡市早良区)はご存じの方がいらっしゃるかも。
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若鶏定食(1,100円)とラム石焼定食(1,400円)を注文すると、お肉と野菜は一緒に盛られてきました。平日・土曜日はお昼のサービスタイム(11:00~14:00)があり、平日昼の三種盛定食(890円)、昼のサービスバイキング定食(1,300円)も魅力的。※料金は2023年1月現在
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お味噌汁は運んできてくれて、麦飯・漬物・お冷・お茶などはセルフサービスです。用意してある紙エプロンをつけて、さっそく焼きましょう。
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溶岩プレートの特徴は遠赤外線効果でふっくらと焼き上がるそう。焼き上がりに時間がかかりましたが若鶏とラム肉は美味しく、タレもよい風味。ご飯が進み、麦飯をおかわりしました。鶏肉をたくさん召し上がりたい方は、オーダーバイキング定食(1,800円)がお得でしょう。
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〈販売コーナー〉鶏肉を煮込んだ「にしめ」は単品350円、にしめ弁当(500円)もお手軽。土日祝限定で、かしわ(鶏)飯も販売して1パック290円です。
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若鶏もも(1パック550円)を購入したところ、塩コショウが効いて炭火焼のような味わい。テイクアウトも美味しくいただきました。〈利用日2023年1月〉

地鶏食堂 朝倉店 福岡県朝倉市山田2270
営業時間11:00~21:30(OS21:00)、ただし金曜日は16:00まで

桜島溶岩焼きプレート(大)

桜島溶岩焼きプレート(大)

  • 出版社/メーカー: ばいてんN
  • メディア: ホーム&キッチン



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あけぼの河童菓庵 うきは市 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県うきは市吉井町は江戸時代には、城下町久留米と日田(天領)を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えました。白壁・土蔵造りの町並みは国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。
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2023年2月はイベント「筑後吉井おひなさまめぐり」へ出かけて、「あけぼの河童菓庵」に寄りました。国道210号線沿いに建ち、白壁に描かれた河童のこて絵も目印になります。
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店舗前に河童(カッパ)像がありますが、店内にも河童の置物がたくさん展示されています。うきは市は河童伝説が数多く残り、ユニークな河童像を見かけることも。
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訪れた時は、おひなさまも飾られて華やかな雰囲気。
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〈河童雛〉吉井町では色々なおひなさまを見ましたが、河童は珍しいですよね。にっこり微笑む河童雛は和みました。
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お菓子が種類豊富に並び、手軽な値段から色々と揃っています。河童や地元にちなんだお菓子の名前も多く、季節の上生菓子も数種類並んでいました。
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1つから買うことが出来るお菓子から、雷さんのへそ・かっぱ九千坊・かっぱパイをおやつに。かっぱの姿をした最中「かっぱ九千坊」も喜ばれるお土産でしょう。
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雷さんのへそは小倉餡が入って香ばしいゴマ付き。栗餡入りのかっぱパイは小ぶりですが食べ応えがありました。〈利用日2023年2月〉
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あけぼの河童菓庵 福岡県うきは市吉井町1171-2
営業時間9:00~18:00、定休日:水曜日
以前の記事は、筑後吉井おひなさまめぐり2023寿司処「ふくずし」ぱんのもっか和菓子処ひた屋福富ニュー筑水荘(吉井温泉)をご紹介しています。

るるぶ 福岡 博多 天神 '23 (るるぶ情報版)

るるぶ 福岡 博多 天神 '23 (るるぶ情報版)

  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2022/11/29
  • メディア: ムック



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筑後吉井おひなさまめぐり 2023 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県うきは市吉井町は白壁土蔵の商家や旧家が軒を連ねて、風情漂う町並みです。江戸時代は城下町久留米と日田(天領)を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えました。
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2023年2月11日~3月21日まで開催中のイベント「筑後吉井おひなさまめぐり」へ出かけました。商店や公共施設などに、お雛様が飾られています。散策した中から少しご紹介いたします。
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〈観光会館 土蔵(くら)〉時代を感じるお雛様・箱雛・おきあげ(押絵細工のひな飾り)などを展示。観光パンフレットが置かれていますので、MAPをもらって周辺を巡りました。
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〈おきあげ〉お雛様・歌舞伎・浮世絵などを題材に手作りされて、箱雛の周りを彩るように飾られました。各家々の箱雛・おきあげも見て歩きましょう。
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こちらは白壁通りに建つ醤油醸造場に飾られたおひなさまです。明治~昭和まで五世代のおひなさまが展示されています。たくさん並び、展示準備はたいへんだったでしょうね。
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〈箱雛とおきあげ〉時代の移り変わりを感じるお雛様が飾られて箱雛も素敵です。
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〈おひなさまと花手水〉数年ぶりに訪れた2023年は店先に花手水が置かれているところがあり、おひなさま&花手水めぐりの楽しい散策に。
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肥料店の林家(築約150年)にも受け継がれてきた貴重なお雛様が。現役のオート三輪が店内に展示されて、オリジナルグッズの販売もあります。
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〈よもぎ餅・星野村抹茶飴〉林家で販売してあるよもぎ餅は以前買って気に入りました。星野村抹茶飴・八女濃恋だし茶・星野茶などもお土産にオススメです。
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〈林家の花手水〉
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〈立丁尾花の花手水〉
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居蔵の館(旧松田家住宅)は明治末期の建築。大正初期に改築されて、この地域で見ることが出来る土蔵造りの中でも代表的な居蔵家(いぐらや)の一軒になります。
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ろうそく製造で財をなした大地主の分家として、銀行経営にも携わった名家だそう。神棚・座敷・庭園なども立派な造り。有田焼が美しいお手洗い、浴場(天井に注目)も見学しました。
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〈ぼく・わたしのおひなさま展〉地元の園児たちが空き箱などを利用して手作りした作品です。可愛いおひなさまが並び、見ていてほっこりします。
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〈可愛いおひなさまたち〉
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この日のランチは白壁通りに建つ寿司処「ふくずし」へ。以前も利用しましたが、お手軽なランチが今回もありました。道向かいに「MINOU BOOKS&CAFE」があり、少し行くと、ぱんのもっか和菓子処ひた屋福富があります。
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次記事は散策中に寄った、あけぼの河童菓庵をご紹介いたします。以前の記事では、寿司処「ふくずし」ぱんのもっか和菓子処ひた屋福富ニュー筑水荘(吉井温泉)をご紹介しています。

まるっと朝倉・うきは

まるっと朝倉・うきは

  • 出版社/メーカー: 文榮出版社
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: ムック



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朝倉市 三連水車を見に行きました [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県朝倉市はのどかな田園風景が広がり、鵜飼いが有名な「原鶴温泉」 、稼働している水車としては国内最古の「三連水車」 、筑前の小京都と呼ばれる「秋月」など観光地が点在。2021年も三連水車が動き始めたと知り、寄りました。
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三連水車は国道386号線沿いにある藤井養蜂場から徒歩約2分の場所です。涼しげな水しぶきを上げながら、ゴットンゴットンと音を響かせています。毎年6月中旬から10月中旬まで稼働し、周囲の水田を潤しています。〈訪問日2021年6月〉
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〈自然豊かな景色が広がっています〉
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〈二連水車〉 周辺を散策して近くの二連水車も見学しました。三連水車・二連水車とともに国指定史跡に指定されています。
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〈ライトアップ〉以前、お盆の時期に訪れた際はライトアップ(期間限定)を見ることが出来ました。幻想的な雰囲気がとても綺麗でした。
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三連水車のところに出店があり、福岡県内の観光地でよく会う、こんにゃく屋さんが来られていました。玉こんにゃく・キムチ・ピーナッツなどを販売してあり、今回は玉こんにゃくとピーナッツを購入。手作りの玉こんにゃくは美味しく、ヘルシーですよ。
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三連水車・二連水車を見学した後は、おやつ休憩にフジイのはちみつ(藤井養蜂場)へ。生産工場に併設して直営ショップがあり、国産や世界の蜂蜜を始め、蜂蜜を使った菓子やジャムなどを販売。蜂蜜を使った料理やスイーツが味わえる「はちみつ喫茶」もあります。
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〈資料館〉 お店の歴史や蜂蜜造りに関する資料など、分かりやすく紹介されています。藤井養蜂場は1909年創業、鹿児島から北海道までミツバチとともに移動する老舗養蜂家です。
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〈ヒグマも大好きな蜂蜜、中庭に巣箱を設置〉
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〈はちみつ喫茶を利用〉 暑い日でしたので、ソフトフラッペの宇治・ブルーハワイ(各300円)を注文しました。ソフトクリームは蜂蜜(月替わり)入り、訪れた時は野ばら(国産)でした。
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〈ばっかり万十〉あんには砂糖を使わず、蜂蜜を使用しているそうです。1個60円はお手軽ですので、お土産に買って行く方も多いそう。
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以前注文した金柑はちみつサイダーは、すっきりとした甘さ。みつばちカレー(500円)は豚骨スープ・はちみつを使用して、ご飯は藤井養蜂場の朝倉産レンゲ米が使われています。
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〈蜂蜜セット〉
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店舗横の温室には鯉・合鴨などが飼育されていて、睡蓮の花が咲き始めていました。飛び込み台があるなと思ったところ、旧朝倉小学校跡のプールを活用しているそう。1940年、福岡県の小学校としては初めて25メートルのプールが造られたそうです。
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〈鯉が寄ってきました〉
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鴨や亀たちもいてのどかな雰囲気ですね。水槽にはピンポンパールという名前の金魚が泳いでいました。三連水車・藤井養蜂場の観光、おやつ休憩は楽しい休日になりました。

藤井養蜂場 福岡県朝倉市菱野1105
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。

藤井養蜂場 国産 リンゴはちみつ 180g

藤井養蜂場 国産 リンゴはちみつ 180g

  • 出版社/メーカー: 藤井養蜂場
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


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筑前町ファーマーズマーケットみなみの里 朝食 [朝倉市・うきは市周辺の観光&グルメ]

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福岡県、筑前(ちくぜん)町は筑紫平野の北部に位置して、のどかな田園風景が広がっています。観光地は上高場の大藤・草場川の桜並木・筑前町立大刀洗平和記念館など。地元の物産品を販売する「筑前町ファーマーズマーケットみなみの里」は人気の立ち寄りスポットです。
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旬の野菜や果物などを始め、物産品が種類豊富に並んでいます。筑前町は大豆の一大産地になり、ブランド黒豆「筑前クロダマル」が特産品です。
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以前訪れた時はブロッコリー・長ネギ・わさび菜、筑前町で生産されたお米を原料にした米粉パンなども買いました。
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〈農村レストラン筑膳〉地元のお母さんたちが作る料理が自慢の食事処があり、食材のほとんどが地元筑前町産を使用しています。かまど炊きご飯や福岡の郷土料理「筑前煮」が名物。以前、利用した際に筑前煮も味わいましたが、美味しくておかわりしました。
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食事処は11時からの営業と思っていましたが、8時~10時までは朝ごはんがあると知って訪れました。かまど炊きご飯や筑前煮も楽しみなので、さっそく利用します。
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並んでいる料理を取るスタイルになっていて、奥に朝ごはん用の小鉢が並んでいます。小鉢2品・ご飯・味噌汁付きで500円。追加料金で小鉢を増やすことが出来て、生卵と梅干しは各50円追加、それ以外の小鉢は100円追加になります。
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〈家族のチョイス〉小鉢はきゅうりのタタキとサバ味噌煮を選びました。かまど炊きご飯はツヤツヤになって美味しく、ご飯をおかわり。ご飯のおかわりは1回まで無料サービスです。筑膳煮がなかったので尋ねたところ、朝ごはんの時間帯には登場しない様子で残念です。
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〈私の朝ごはん〉サバ味噌煮と豆腐を選び、ザ・和食のシンプルな朝食に。選べる小鉢の種類が少なめですので家族と似たチョイスになりましたが、ご飯が美味しい点は満足。
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生卵(50円)を追加して、卵かけご飯に。オレンジ色の黄身が綺麗で、これも地元産の卵でしょうね。久しぶりの卵かけご飯でした。〈利用日2021年6月〉
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〈以前、お昼に利用しました〉豆腐ハンバーグ・筑前煮(おかわりOK)・豆腐・味ご飯などを選びました。筑前煮は野菜がごろごろ入って味付けもよく、美味しいですよ。
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敷地内にはやぎが飼育されて、ほのぼのとしています。直売所裏手には、お土産品が色々と揃う「手みやげやさん」があり、みなみの里オリジナルソフトが美味しそうでした。

筑前町ファーマーズマーケット みなみの里 福岡県朝倉郡筑前町三並866
農村レストラン筑膳営業時間 朝ごはん8:00~10:00、11:00~14:00

まるっと朝倉・うきは

まるっと朝倉・うきは

  • 出版社/メーカー: 文榮出版社
  • 発売日: 2018/03/30
  • メディア: ムック



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