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古湯温泉オンクリ ランチビュッフェ [佐賀の温泉]

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佐賀県佐賀市の古湯温泉(ふるゆおんせん)に出かけました。山あいに十数軒の旅館が点在し、温泉街には石畳の通りが整備されて、カフェや食事処もあります。高台に建つ「ONCRI」は大きな外観でひときわ目を惹き、大浴場やレストランなど施設が充実しています。
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モダンな雰囲気の館内は寛げる空間が広がっています。和食・鉄板焼き・イタリアンのレストランがあり、前回は鉄板焼き「イノベーティブ・フレンチ ワタハン by Furuyu Onsen ONCRI」を利用しました。
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今回はバー&レストラン「SEBRI(セブリ)」を予約して伺いました。四季折々の食材を使用したナチュラルイタリアンを提供し、雰囲気の良いレストランです。
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期間限定でイタリアンランチビュッフェを開催。訪れた時は冬の食材をふんだんに使った料理が並んでいました。彩りの良い野菜が目を惹き、佐賀のブランド「みつせ鶏」・「肥前さくらポーク」・「佐賀牛」も楽しみ。
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サラダコーナーにはシェフ厳選野菜のバーニャカウダ・カプレーゼ・みつせ鶏の低温調理と焼き葱・生ハムとみかん・炙り鰆のカルパッチョなども並んでいます。
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有田鶏もものコンフィ・サーモングラタン・地場野菜のポトフ・ミネストローネスープ・パスタ・ピッツァなども。珈琲・紅茶・ジュース類も用意してあります。
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少しずつ料理を盛り付けて、肥前さくらポークのロースト・アクアパッツァ・パスタなどもいただきましょう。パプリカと海苔のゼッポリーネ(イタリアの揚げパン)も美味しい。
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佐賀牛ステーキとデザートはビュッフェではなく、スタッフの方が席まで持ってきてくださいます。佐賀牛ランプは柔らかく、かぼちゃピューレと蕪グリルが添えてありました。
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ONCRIガノフ・みつせ鶏もものコンフィもいただきました。
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最後はデザート(ティラミスと紫芋のアイス)が運ばれてきました。料金が少し贅沢なビュッフェでしたが、大満足のランチに。
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〈多彩なお土産が並ぶショップ〉最後はお土産を買って帰りましょう。嬉野茶・小城羊羹・丸ぼうろ・佐賀海苔・佐賀の地酒・陶器など、お土産品が種類豊富に揃っています。
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今回は友人への贈り物に、ONCRIオリジナルラベルの芋焼酎、嬉野紅茶(柚子ブレンド・生姜ブレンド)を購入。
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クリスマス時期に訪れましたので、館内のあちこちに飾付けがありました。〈訪問日2023年12月〉

ONCRI(おんくり) 佐賀県佐賀市富士町古湯556
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の記事は古湯温泉の散策・勝打稲荷大明神鉄板焼ランチをご紹介しています。




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嬉野温泉 大正屋に宿泊しました [佐賀の温泉]

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佐賀県・嬉野温泉は美肌の湯として知られ、塩田川(嬉野川)沿いに旅館や商店が建ち並んでいます。2023年6月は嬉野観光へ出かけて、大正屋に泊まりました。
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旅館入口そばに「長崎街道嬉野湯宿 西溝口跡」の碑があります。嬉野温泉は江戸時代から長崎街道の宿場町として栄えました。白いものは嬉野温泉名物「温泉湯どうふ」のオブジェです。
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〈雰囲気の良いロビー〉
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〈利用した客室〉客室棟は本館・東館・離れがあり、本館の和室ツインを利用しました。10畳の和室にツインのベッドが置かれて、窓の向こうには木々の緑が見えます。
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〈アメニティ〉袋のデザインは嬉野温泉の公式キャラクター「ゆっつらくん」。ゆっつらは佐賀の方言で、ゆったり・のんびりの意味だそう。客室で寛ぎながら、ゆっつらしましょう。
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〈部屋菓子、浴室〉用意してある嬉野茶・お菓子も美味しい。湯沸かしポットの温度設定が3段階になっている点はお茶処ならではでしょう。美味しいお茶の淹れ方のパンフレットがありますので、ご参考に。全ての客室の内風呂に温泉が引かれていますので、いつでも温泉が楽しめますよ。
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浴場は2ヶ所あり、「四季の湯」は広々として開放感がある造り。「滝の湯」は滝が流れる見事な庭園を見ながら浸かりました。浴場の雰囲気が良くて、とても気に入っています。泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、源泉温度85℃~95℃
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少し寛いだ後は湯めぐりへ。姉妹宿の浴場も利用できますので、宿の無料送迎バスを利用して椎葉山荘へ出かけました。大正屋・椎葉山荘・湯宿清流のいずれかに宿泊すると、姉妹宿の浴場を無料入浴できるサービスがあります。
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〈ティーサロン〉フリードリンクのサービスがあり、珈琲やソフトドリンクを用意してあります。湯上りに冷たいドリンクはとくに美味しいですね。翌朝は目覚めの一杯に珈琲をいただきながら寛ぎました。提供時間7:00~21:30
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〈お食事処 平安の間〉広々とした食事処は雰囲気が良く、スタッフの皆さんの丁寧な接客にも好感を持ちます。お酒は佐賀の地酒を中心に、焼酎やワインもありました。芋焼酎「魔界への誘い」は以前、肥前浜宿(佐賀県鹿島市)を観光した際に購入しました。
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今回は朝食付きプランを予約して、郷土色豊かな和定食をいただきました。三川内(みかわち)焼きの急須は唐子の図柄。唐子は子孫繁栄を象徴するモチーフになるそうですよ。和紙に描かれた朝食献立のイラストが素敵で、宿のもてなしを感じます。
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セルフサービスのドリンクも用意してあり、大正屋特製の濃厚豆乳は飲みやすい味。嬉野棚田米のご飯はツヤツヤとして美味しく、海茸粕漬(有明海産)はご飯のよいお友です。
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焼魚・煮物・温泉玉子・サラダなどもあり、品数たっぷりな朝食に。嬉野茶粥・嬉野紅茶・嬉野温泉名物の「温泉湯どうふ」もいただきましょう。
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豆腐の原材料には嬉野特産の大豆「ふくゆたか」が使われています。ぐつぐつと煮込むほどに豆腐が溶け出してスープが白濁。とろ~りとしてまろやかな味わいです。旅館や飲食店によってタレの風味に少し違いがあり、こちらの胡麻タレはとくに気に入りました。
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〈売店〉2ケ所あり、嬉野茶や温泉湯豆腐を始め、お菓子などが並ぶ売店と、有田焼きなど焼物を揃えた売店が別々の場所にあります。どちらも豊富な品揃えでお土産選びが楽しいですよ。
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〈温泉湯どうふ〉 持ち帰りや贈り物には温泉湯どうふセット・かご盛りセットもオススメです。
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今回のお土産は大正屋オリジナル嬉野抹茶カステラ・嬉野茶・白大豆グラッセを選びました。
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嬉野抹茶カステラは抹茶の色が鮮やかで良い風味。以前買った丸ぼうろ「茶丸くん」(嬉野抹茶使用)、そら豆を使った「うに豆」なども手軽なお土産です。〈宿泊日2023年6月〉

大正屋 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の記事は姉妹宿の大正屋椎葉山荘湯宿清流嬉野温泉街の散策をご紹介しています。

嬉野温泉 うれしの温泉化粧水 3本セット

嬉野温泉 うれしの温泉化粧水 3本セット

  • 出版社/メーカー: 嬉野温泉(spa-ureshino)
  • メディア:



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古湯温泉 ONCRI(おんくり)鉄板焼ランチ [佐賀の温泉]

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佐賀県佐賀市にある古湯温泉(ふるゆおんせん)は山あいに十数軒の旅館が点在。温泉街には石畳の通りが整備されて、カフェや食事処もあります。高台に建つ「ONCRI」は大きな外観でひときわ目を惹き、温泉やレストランなど施設が充実しています。
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〈宿の玄関〉
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モダンな雰囲気の館内は寛げる空間が広がっています。フロントの奥にあるバー&レストラン「SEBRI(セブリ)」では四季折々の食材を使用したナチュラルイタリアンを提供。
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今回は外来入浴で訪れて大浴場を利用しました。男女とも広く、多彩なお風呂が揃っています。心地良いぬるめの温度は長湯できて気持ちいいですね。脱衣場は床暖房になっていて、化粧水や乳液などアメニティも置いてあり便利。休憩所や足湯もあります。
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〈足湯〉手軽に浸かることが出来る足湯で休憩もオススメ。座布団や足湯用のタオルも用意してあります。少し休憩しているとランチの予約時間になりましたので、レストランへ。
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〈膳座敷 季味・Innovative TEPPAN Watahan〉
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レストラン入口に置かれたテーブルに、外の風景が水鏡のように映り込んでいます。ホテル近くにある勝打山の麓に建立された「勝打稲荷大明神」は勝負ごとにご利益があるそうですよ。
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以前訪れた際は会席料理をいただきましたので今回は鉄板焼きを選びました。ONCRIがプロデュースする「イノベーティブ・フレンチ ワタハン by Furuyu Onsen ONCRI」(福岡市中央区白金)に続き、ワタハンブランドの2号店となるそう。
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ランチコースは3,500円~あり、今回は6,600円のコースを予約しました。食前酒はスパークリングワインをいただいて、アミューズはカブを使った一品です。この後は前菜2品・魚料理・国産牛・〆のご飯・デザートをいただきます。※料金は2023年2月時点
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〈ブリと元寇〉元寇(柑橘類)は爽やかな風味、チーズには唐墨パウダーがかかっています。
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〈鶏とトリュフ〉鶏肉は香ばしくて粒マスタード、ほうれん草のソースも良い風味。
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〈サーモンとサトイモ〉私たち以外にもう1組座られて、4人分が一緒に焼き上げられていきます。シェフが目の前で調理してくださってライブ感溢れるカウンター席は楽しいですね。
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料理は盛付けが丁寧で、器も素敵ですね。サトイモを使ったソースもよく合い、カリッと焼かれたフランスパンをソースにつけていただきました。
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選んだコースにはお肉(国産牛)が付いて、楽しみな一品です。ステーキの焼き加減はミディアムレアでお願いしました。
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薬味は特製たれ・わさび・唐辛子・金山寺味噌・ゲランドの塩が添えられて、好みでいただきましょう。ダシが効いた特製たれは風味が良く、シンプルに塩も美味しい。
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ロゼカラーに焼き上げられたお肉は旨みがあり美味しく、思ったより量がありました。唐辛子は少量でもピリッと辛く、色々な薬味で味わえて良かったと思います。
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〈〆のご飯、ソファ席へ移動〉菊芋のご飯は意外な美味しさ、と家族の感想。味噌汁には佐賀海苔と生姜パウダーが入って濃厚な味わい。デザートはソファ席へ移動して、いただきます。
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苺を使ったデザートは嬉しく、紅茶(珈琲もOK)をいただきながら寛ぎます。温泉とランチを満喫して楽しい休日となりました。最後はお土産を買って帰りましょう。
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〈多彩なお土産が並ぶショップ〉ホテルオリジナルグッズを始め、嬉野茶・小城羊羹・丸ぼうろ・佐賀海苔・佐賀の地酒・陶器など、お土産品が種類豊富に揃っています。文様が美しい木製コースターはレストランでも使われていて素敵です。
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〈うれしの紅茶、キッズコーナーもあります〉
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友人へのお土産に、ONCRIデザインの岩清水珈琲(珈琲庵・三瀬村)、さが錦(村岡屋)、生丸房露(本家池の家)を選びました。
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〈いか昆布巻〉呼子の木屋「いか昆布巻」もオススメ。ぐるぐると巻かれた昆布にイカが包まれて、おかずにもおつまみにもなる美味しさです。〈訪問日2023年2月〉

ONCRI(おんくり) 佐賀県佐賀市富士町古湯556
外来入浴時間10:00~20:00、入浴料金:1,200円
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の記事は古湯温泉の散策・勝打稲荷大明神をご紹介しています。2023年12月はランチビュッフェを利用しました。




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国民宿舎 いろは島 唐津市 [佐賀の温泉]

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佐賀県唐津市へ出かけて、肥前町にある「大浦の棚田」へ寄りました。伊万里湾へ流れ込む傾斜地に約1,000枚の田んぼが広がり、「日本の棚田百選」に認定されています。展望台から棚田を眺めた後は「国民宿舎 いろは島」へ向かいます。
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以前宿泊した時とは少し雰囲気が変わり、南国風の雰囲気が漂う外観ですね。客室は全25室、和室と洋室のタイプがあります。
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ロビーやレストランなどもリニューアルされて、売店の品揃えも豊富。展望レストランでは海の幸が味わえて、日帰り休憩プランやランチも人気だそう。
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〈からつ茶、みかんを買いました〉地元で採れた野菜や果物も少し置いてあります。みかん(いろは島産)を買ったところ甘くてジューシー、美味しいみかんです。
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〈大浴場〉オーシャンビューの大浴場は開放感があり、ツルツルする肌さわりの温泉です。泉質はナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉。今回は温泉を利用していませんので写真は以前のものです。
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〈海へ向かいます〉
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ホテル入口からぐるりとまわり、いろはビーチへ。伊万里湾に浮かぶ大小48の島々を総称して「いろは島」と呼ばれています。
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〈いろはビーチから見るホテル〉
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周囲の観光スポットは来る途中に寄った大浦の棚田を始め、いろは島海水浴場・いろは島展望台などもあります。〈訪問日2022年12月〉

THE IROHAJIMA HOTEL 佐賀県唐津市肥前町満越886-1
外来入浴時間10:00~18:00(受付終了は17:30)、入浴料金800円

まっぷる おとなの温泉宿ベストセレクション100 九州'23

まっぷる おとなの温泉宿ベストセレクション100 九州'23

  • 作者: 昭文社
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2022/07/01
  • メディア: Kindle版



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佐賀大和温泉 アマンディ [佐賀の温泉]

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佐賀県佐賀市の川上峡(かわかみきょう)へ。毎年3月中旬~5月中旬頃は「川上峡春まつり」が開催されて、約300匹の鯉のぼりが泳ぎます。
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外来入浴&ランチへ、川上峡にある「佐賀大和温泉 アマンディ」を訪れました。長崎自動車道佐賀インターより車で約1分、広い駐車場を完備している点も便利。
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宿泊施設・温泉・食事処などがあり、レジャープール(夏期のみ営業)も人気のようです。
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〈大浴場〉内湯と露天風呂があり、サウナ&塩サウナも完備。茶褐色になった源泉風呂はぬるめ、長湯する方が多いため時間制限の案内があります。浸かってみると泡がじわっと体に付く感じ。気持ちのよいぬるさですので、長湯したくなる気持ちが分かります。
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湯上り後は館内でゆっくりと寛ぎましょう。畳敷きの休憩室・レストルーム(女性専用もあり)・カラオケ・ビリヤード・卓球・コミック&雑誌コーナーなどもあります。
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〈ビリヤード・卓球〉どちらも1台30分300円。※料金は2023年3月時点
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〈キッズコーナー、湯上りにはアイスを〉
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食事処はお肉と薪窯ピッツァ「レッフェル」と、今回利用した「せせらぎの食事処 熊野川」の2ヶ所があります。食事のみの利用も出来るそうですよ。
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〈せせらぎの食事処 熊野川〉掘りごたつ式の座卓に案内されました。奥にはテーブル席もあり、小川が流れる小庭をはさんで、レストラン「レッフェル」があります。
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メニューは麺類・みつせ鶏親子丼・肥前桜ポークカツ定食・海鮮丼・にぎり寿司・天ざる御膳などバラエティ。呼子直送!イカの活き造りも魅力的ですね。
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ブランド牛「佐賀牛」を使ったメニューから、熊野川御膳をいただきました。佐賀牛陶板焼き・刺身・天ぷら・茶碗蒸し・ご飯・味噌汁・香物・デザート付きで2,300円。天ぷらは海老・鮭・なす・かぼちゃなど、品数が多くてボリューム満点です。※料金は2023年3月時点
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〈佐賀牛陶板焼き、刺身をトッピングして海鮮丼風に〉
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佐賀牛しゃぶサラダ(780円)も注文しました。温玉がトッピングされて彩りもよく、さっぱりとした味わい。
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最後は熊野川御膳に付いているデザートと珈琲(300円)をいただきながら寛ぎました。もう1つのレストラン「レッフェル」の薪窯ピッツァやハンバーグなども人気のようです。
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〈品揃えが豊富な売店〉地元佐賀の小城羊羹・丸ぼうろ・神崎そうめん・嬉野茶を始め、野菜や果物も販売。
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イベント「佐賀城下ひなまつ」(2023年は2月11日~3月21日開催)へ出かけた際は、おひなさま丸房露(鶴屋)、生丸房露(本家池の家)などを購入しました。
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〈以前購入した白玉饅頭〉川上峡の銘菓「白玉饅頭」も喜ばれるお土産でしょう。
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玄関前には佐賀県内で時々見かける交通安全人形が設置されています。温泉とランチを楽しみ、ゆっくり出来た休日になりました。〈訪問日2023年3月〉

佐賀大和温泉 アマンディ 佐賀県佐賀市大和町久池井3667
外来入浴時間10:00~23:00、入浴料金860円




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古湯温泉を散策しました [佐賀の温泉]

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古湯温泉(ふるゆおんせん)は佐賀県の最北部に位置する佐賀市富士町にあり、山あいに十数軒の旅館が建っています。温泉街には石畳の通りが整備されて、カフェや食事処もあります。
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観光案内所の駐車場(無料)に車を停めて、温泉街を少し歩いてきました。SAGA FURUYU CANP(スポーツ合宿・研修等の施設)の駐車場もイベントがない時は利用できるそう。
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〈自然豊かな嘉瀬川〉
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外来入浴を受付ている旅館も多く、珍しい砂湯がある鶴霊泉(かくれいせん)も人気の宿です。今回訪れた日は外来入浴がお休みでしたが、以前は温泉&ランチを利用して満喫しました。
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〈鶴霊泉の浴場〉2つの浴槽は奥が砂湯、手前は加温された浴槽になり、交互に浸かると新陳代謝アップに効果があるそう。飲泉はとても飲みやすい味です。
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岩盤から温泉が湧き出していて、その上に砂が敷き詰められています。砂の間からも湧き上がり、心地良いぬるめの温度は長湯できて気持ちいいですね。古湯温泉はぬる湯を楽しめる宿が多く、こちらの砂湯はとくにオススメです。泉質は単純泉、源泉温度37℃
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以前利用した日帰りプランはお手軽なランチを。プレートに彩りよく盛り付けられた料理、身がふっくらと焼き上げられた鮎の塩焼きも美味しくいただきました。
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〈扇屋〉小さな旅館が点在し、雰囲気の良い佇まいですね。
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〈大和屋〉
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こぢんまりとした宿が多い中、高台に建つ大きな外観「ONCRI(おんくり)」は目を惹きます。こちらも以前、外来入浴&ランチへ訪れました。
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〈大浴場〉内湯には広めの主浴槽・寝湯・ジャグジー風呂・深さのあるエステバスなどが並び、サウナ・かけ湯などもあります。泉質は単純弱放射能温泉、源泉温度30.7℃
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露天風呂には岩風呂・打たせ湯・水風呂・桶風呂・箱蒸し風呂などがあります。箱蒸し風呂は顔を出して入るため、のぼせにくく、サウナが苦手な私も気持ち良く利用できました。
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〈英龍(えいりゅう)温泉〉英龍泉の歴史は古く、以前は古湯温泉センターという施設名で長く親しまれていました。2013年にリニューアルして、英龍温泉の名称へ。ぬるめの温泉は気持ちよく、食堂のちゃんぽんも人気です。泉質はアルカリ性単純泉、源泉温度29.3℃
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店頭では地元の野菜や花を販売しています。袋詰めの野菜も種類があり、今回購入したトマト・ピーマン・きゅうり・長ネギは各100円、嬉しい安さです。温泉利用&野菜を買いに遠方からも来られる方があるそうですよ。入口には温泉の自動販売機もあります。
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〈湯遊び〉石畳の通り沿いに英龍温泉の足湯「湯遊び」が造られています。
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温泉街散策中の一休みにもいいですね。利用時間10:00~18:00、定休日:火曜日
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英龍温泉の駐車場脇の水路では鯉が泳ぎ、餌の販売もあります。久しぶりに訪れた古湯温泉は楽しい散策になりました。この後は嘉瀬川上流へ向かいます。〈訪問日2022年5月〉
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2023年2月に訪れた際はONCRIで温泉とランチ~佐賀城下おひなさまのイベントを見に行きました。お土産は富士町産の柚子を使ったドレッシング、さが錦(村岡屋)、生丸房露(本家池の家)、おひなさま丸房露(鶴屋)、珈琲庵の岩清水珈琲(三瀬村)などを選びました。
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古湯温泉の入口、勝打山の麓に建立された「勝打稲荷大明神」を参拝しました。
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〈ミニ鳥居〉境内を見ると、なんと「ミニ鳥居」が!くぐるには小さいため、そばに立って記念撮影を。旅すると時々見かけるミニ鳥居、楽しくなります。

るるぶ 佐賀 嬉野 武雄 有田 呼子 (るるぶ情報版)

るるぶ 佐賀 嬉野 武雄 有田 呼子 (るるぶ情報版)

  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2022/10/11
  • メディア: ムック



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唐津シーサイドホテル 食事編 [佐賀の温泉]

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佐賀県唐津市観光に出かけて、虹の松原そばに隣接した「唐津シーサイドホテル 」に宿泊しました。海辺に建ち、客室は全室オーシャンビューですので、海景色を眺めながら寛ぎました。
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2食付きを予約して食事は「日本料理 松風」へ。大きく採られた窓の向こうには唐津湾が広がっています。夕食は唐津名物「いかの活き造り」が付く会席プランを利用しました。
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会席料理の前菜は大皿に盛られて運ばれてきました。松露に見立てた栗白和えは楽しく、ふぐおろしポン酢はさっぱりとした風味。食前酒はよく見ますが、食前酢は珍しいかも。酸っぱさがまろやかで飲みやすい味です。
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〈海鮮つみれスープ仕立て〉ふわふわの白玉、柚子風味が優しいスープ。器が素敵で欲しくなります。ドリンクは生ビールやハイボールを注文しました。
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〈いか活き造り〉楽しみにしていたいかの活き造り(写真は2人前)が登場。訪れた時のいかはアオリイカになり肉厚で弾力があります。薬味はごま油・土佐醤油・刺身醤油・しょうが・わさびなどが用意されていますので好みで味わいましょう。
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いか活き造りの後造りは塩焼きまたは天ぷらを選ぶことが出来ます。天ぷら(写真は2人前)はサクサクとして何度でも食べたくなる美味しさ。天つゆと塩で味わいました。
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〈ぶりの揚げ煮、炙りサーモン〉ぶりは身がしっかりとしてよく味が付いています。炙りサーモンは酢味噌でさっぱりとした味わいに。
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ブランド牛「佐賀牛」を使ったもも肉のローストは旨味があり美味しく、自家製ステーキソースも良い風味。デザートはりんごのコンポートがトッピングされたブリュレをいただきました。コーヒーまたは紅茶を出してくださる点も嬉しいもてなし。
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朝食は和定食になり、ふわっとしたいかしゅうまい、豆腐(川島豆腐店)、ふっくらの焼き鯖、明太子もご飯が進みます。鯛茶漬けやステーキも付いて、朝から豪華な感じですね。
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〈鯛茶漬け〉たっぷりと出汁をかけて。
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食後は夕食と同じようにコーヒーまたは紅茶を出してくださり、紅茶にはレモンが添えてあります。夕食・朝食とも盛付けが丁寧で器も楽しめた食事です。〈宿泊日2020年12月〉

唐津シーサイドホテル 佐賀県唐津市東唐津4-182
前記事まではホテルの様子、客室と温泉をご紹介しています。

玄界灘の天然真鯛 アキラの鯛茶

玄界灘の天然真鯛 アキラの鯛茶

  • 出版社/メーカー: 株式会社アキラ・トータルプランニング
  • メディア: その他



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唐津シーサイドホテル 客室と温泉 [佐賀の温泉]

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佐賀県・唐津観光に出かけて、海辺に建つ唐津シーサイドホテルに宿泊しました。訪れた冬場は営業していませんがプールもあり、夏場はとくにビーチが賑わうでしょうね。
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西館は和室・洋室・和洋室があり、今回は和洋室を利用しました。客室のカードキーを2つ用意してくれる点は嬉しく、パウダールームのツイン洗面もとても便利。
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スーペリア和洋室のインテリアは波と松がモチーフになり、明るく開放的な客室です。ベッドの寝心地が良くて、畳のスペースも寛げます。貴重品BOXが5つありますので、女子旅やグループ旅行にも便利ですね。
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〈畳のスペース〉
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〈部屋菓子、浴衣〉 部屋菓子は唐津くんちの曳山と唐津城がパッケージになったクッキーが用意してありました。
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〈浴室〉バスルームからも目の前に広がる唐津湾が見えます。温泉の大浴場があるため利用していませんが、写真を見ていると利用すれば良かったなぁと思います。
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〈ベランダ〉
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全室オーシャンビューということもホテルの魅力です。海が美しい唐津湾がすぐ目の前、沖合には宝くじの当選祈願で有名な「宝当神社」が鎮座する高島が浮かんでいます。
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〈大浴場〉男女別の大浴場は内湯と露天風呂があり、サウナは男性用はドライサウナ、女性用はミストサウナになっています。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉、源泉温度37.3℃
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〈休憩室〉湯上がりに寛げる休憩室からも海が一望出来て良い眺めですね。初めて訪れた唐津シーサイドホテルですが、温泉も満喫出来ました。〈宿泊日2020年12月〉

唐津シーサイドホテル 佐賀県唐津市東唐津4-182
前記事ではホテルの様子、次記事は食事(夕食・朝食)をご紹介いたします。




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唐津シーサイドホテルに宿泊しました [佐賀の温泉]

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2020年12月、佐賀県・唐津観光に出かけて宿泊は「唐津シーサイドホテル」を利用しました。日本三大松原に数えられる「虹の松原」は全長約4.5キロメートル、約100万本の松が植樹されています。ホテルは虹の松原に隣接して建っていますので、散策しました。
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建物は大きく、東館と西館に分かれています。ラグジュアリーな東館がとても魅力ですが、予算的に西館を利用しました。
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〈ロビー〉窓が大きく採られたロビーの向こうには雄大な玄界灘が広がって良い眺め。いつもは雨女の私ですが、お天気の良い日に来ることが出来て嬉しいです。
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〈プールサイドから見る西館〉
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チェックイン後、ホテルそばの浜辺を散策しました。東館がど~んと見えて、屋上には天然温泉プールがあるそうです。写真奥が西館、さらに奥に唐津城が見えています。
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唐津湾には宝くじの当選祈願で有名な「宝当神社」が鎮座する高島が浮かんでいます。唐津城近くの渡船場から定期船が出ていますので、機会があれば渡ってみたいと思います。
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〈浜辺で見つけた貝殻〉
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〈売店〉 種類豊富に唐津のお土産が並び、あじの干物・いかしゅうまい・いか春巻なども魅力的。唐津銘菓の松露饅頭・けえらん・松原おこしもあります。
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〈いかの姿をした活活いかせんべい〉
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〈唐津くんちカレー・醤油を買いました〉毎年11月に開催される「唐津くんち」には14台の曳山(ひきやま)が唐津市街地を練り歩きます。絢爛豪華な曳山が描かれた唐津くんちカレー、醤油はお土産に喜ばれました。〈宿泊日2020年12月〉

唐津シーサイドホテル 佐賀県唐津市東唐津4-182
次記事以降は客室と温泉、食事(夕食・朝食)をご紹介いたします。

木屋のいかしゅうまい(8個入)

木屋のいかしゅうまい(8個入)

  • 出版社/メーカー: 有限会社木屋
  • メディア: その他



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嬉野温泉 大正屋へ立寄り湯 [佐賀の温泉]

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佐賀県・嬉野温泉へ出かけて、立ち寄り湯に「大正屋」を訪れました。嬉野温泉は江戸時代から長崎街道の宿場町として栄え、嬉野川沿いに大小の旅館が建っています。大正屋は温泉街に建つ老舗の旅館で、姉妹宿の湯宿清流大正屋椎葉山荘も利用したことがあります。
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〈雰囲気の良いロビー〉
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〈ショップ〉 大正屋を訪れる際はお土産品を見るのも楽しみ。ショップは2ヶ所設けられて、地元の銘茶「嬉野茶」や嬉野温泉名物「温泉湯どうふ」などが並ぶ売店と、有田焼きなど焼物を揃えたショップが別々の場所にあります。どちらも豊富な品揃えでお土産選びが楽しいですよ。
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〈温泉湯どうふ〉 豆腐の原材料には嬉野市特産の大豆「ふくゆたか」が使われていて、ぐつぐつと煮込むほどに豆腐が溶け出してスープが白濁。とろ~りとしてまろやかな味わいです。持ち帰りや贈り物には温泉湯どうふセット・かご盛りセットもオススメです。
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〈大浴場〉 立ち寄り湯は四季の湯と名付けられた大浴場へ向かいます。湯上がりの休憩コーナーがあり、以前入浴した際はサービスの昆布茶をいただきながら寛ぎました。今回はサービスがありませんでしたので、時間帯によるのかも。〈訪問日2019年11月〉
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吹き抜けになった大浴場は開放感がある造り。浴槽はゆったり広々として打たせ湯が付き、飲泉もあります。泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉、源泉温度85℃~95℃
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〈喫茶コーナー、お土産に購入〉 湯上がりはロビーで抹茶ミルクジュースを注文して一休み。喫茶メニューは各種ドリンク、ぜんざい・わらびもちなどもあります。嬉野茶を使った丸ぼうろ「茶丸くん」、そら豆を使った「うに豆」なども手軽なお土産です。
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〈ずい分前に宿泊しました〉 宿泊した際は、趣のある客室で会席料理をいただきました。お土産に買った大正屋オリジナル枇杷紅茶も懐かしくなります。今でもショップには枇杷紅茶は置いてありますが、オリジナルパッケージの販売はないようですね。
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朝食は名物の温泉湯どうふや茶粥を始め、品数が多い献立でした。チェックアウト時に旅館所有のリムジンで少し離れた駐車場まで送っていただいたことも懐かしい思い出です。
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〈宿泊者専用 滝の湯〉 滝が流れる見事な庭園を見ながら浸かることが出来る「滝の湯」は、とても落ち着いた雰囲気。「四季の湯」と比べると小さな造りですが、とくに気に入っています。

大正屋 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
外来入浴時間 12:00~22:00、入浴料金 1100円
以前の記事では、大正屋湯どうふ本舗湯宿清流(宿泊)椎葉山荘(宿泊)をご紹介しています。2023年6月に宿泊した記事もあります。

嬉野温泉 うれしの温泉化粧水 3本セット

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  • 出版社/メーカー: 嬉野温泉(spa-ureshino)
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