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天草周辺の観光&グルメ ブログトップ
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御興来海岸 展望所へ行ってきました [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本・天草旅行へ出かけた帰り道、宇土市の干潟景勝の地(展望所)に寄りました。御興来(おこしき)海岸は干潟独特の文様が絶景の海岸で日本渚百選に選ばれています。
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国道57号線沿い、JR網田駅からほど近い戸口信号から曲がる案内版があったので進みましたが、集落を抜けた先の山道が狭く、車ですれ違いが出来ないところが続きます。集落内に設けられた駐車場から歩いても行ける範囲(徒歩15分くらい)ですので、徒歩で向かわれた方がいいかも。
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展望所には数台分の駐車スペースがあり、ベンチや展望台が設置されています。夕日に照らされた干潟は美しく、見頃となる時期は遠方からもカメラマンが訪れて混み合うそう。展望台の上は三脚禁止になっています。〈訪問日2020年11月〉
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〈展望所からの眺め〉訪れた日は曇った昼間のため絶景ではありませんが、干潟と海が一望出来て良い見晴らしです。御興来海岸という名前は、景行天皇(第12代天皇で日本武尊の父)がこの地にお越しになった際に、砂紋の美しさから御興を止められた伝説が由来です。
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〈展望所そばに建立された大榮稲荷神社〉
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〈おこしき弁当〉以前、JR三角駅(宇城市三角町)の駅弁を買いました。地元特産の甲イカ・アサリ貝がご飯の上にトッピングされて、おこしき貝(マテ貝)の佃煮・甲イカのかき揚げ&酢味噌和えなども入っています。プリプリとして甲イカは美味しく気に入りました。
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〈駅弁のパッケージ、肉厚の甲イカ〉
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宇土市の観光スポットといえば、長部田海床路(ながべたかいしょうろ)も有名です。沖で海苔養殖や採貝などをする漁業の方たち用に建設されて、干潮時には道路が遠くまで現れます。
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海の中に電柱が並ぶ風景はとても印象的に残りました。CM(大分むぎ焼酎二階堂・2008年放映)のロケ地となり一躍脚光を浴びて、訪れる観光客やカメラマンの方が増えたそう。海床路は他にも、佐賀県太良町の大魚(おおうお)神社の海中鳥居そばにもあり、見に行きました。
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旅した天草は素敵なスポットがたくさんあり、あちこちでアマビエやくまモンのお菓子・グッズなどを見かけました。
御興来海岸 展望所(干潟景勝の地) 熊本県宇土市戸口町

本年も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございました。来る2022年が皆さまにとって健やかな一年になりますよう、お祈りいたします。良いお年をお迎えください。




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道の駅有明 リップルランド [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本県・天草旅行へ出かけて、国道324号線沿いにある「道の駅有明(ありあけ)リップルランド」に寄りました。物産館・レストラン・温泉施設などがあり、歩道橋を渡った道向い側に広がる四郎ヶ浜ビーチは海水浴シーズンになると賑わいます。
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〈ありあけタコ入道・五多幸〉有明町特産であるタコのPRとして2005年に「天草ありあけタコ街道」が誕生!街道のシンボルとして道の駅有明前に「ありあけタコ入道」が造られました。高さ3メートル、幅4.5メートルの大きさ。その横に有明五多幸が並んでいます。
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〈レストランを利用しました〉街道沿いにタコ料理を提供する店が点在して、こちらの道の駅でもタコ料理を味わうことが出来ます。
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レストランは天井が高く、ゆったりとした造り。テーブル席が並び、座敷もありますのでお子さん連れにも利用しやすいと思います。メニューは海鮮丼・海老フライ定食・アジフライ定食・たこめしセット・刺身定食・海鮮ちゃんぽんなど、色々と揃っています。
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〈貝汁定食〉家族が注文した貝汁定食(1,000円)には、あさり貝がたっぷり入った貝汁・アジフライ・ご飯・小鉢などが付いています。あさりの身が大きく、出汁の風味が美味しいと家族の感想。揚げたてサクサクのアジフライも美味しいそうです。
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〈タコ天丼〉私は有明名物「タコすてーき」の天ぷらがのったタコ天丼(980円)を。数量限定のため、ラスト1食になっていましたので注文出来てラッキーです。地ダコを使ったタコすてーきは柔らかく、サラダ・ミニうどんも付いてお手頃。〈利用日2020年11月〉
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今回のタコ天丼は第20回「あまくさ丼丼フェア」の対象メニューから注文しました。ネタも丼も天草産がコンセプトになり、タコ天丼には内田皿山焼が使われています。お店それぞれに色々な丼があって魅力的なフェアですので、また利用したいと思います。
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物産館には様々な天草土産が並び、「天草ちゃんぽん」もオススメです。長崎から海を渡って天草に広まったちゃんぽんは、店ごとに具材やスープなどオリジナリティがあり名物になっています。天草には「天草ちゃんぽん」を提供している店が100店舗以上あるそうです。
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〈車えび煎餅、アマビエクリーム大福は完売〉香ばしく焼き上げた車えび煎餅もお土産に人気。今回の天草旅行ではあちこちでアマビエ商品を見つけました。
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〈たこたこ焼・ビックリ焼〉レストラン入口の「リップルカフェTACO家」で販売する直径7センチメートルのビックリ焼(300円)、たこたこ焼(10個入450円)も良いおやつになりますよ。中がとろ~りとして美味しいたこ焼きです。

道の駅 有明(ありあけ)リップルランド 熊本県天草市有明町上津浦1955




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天草 維和島を観光しました [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本・天草は大小120以上の島々からなる諸島で、東シナ海・有明海・八代海など自然豊かな漁場に恵まれています。眺めの良いドライブが楽しめて、レストランやお土産ショップも点在。写真は龍ヶ岳山頂展望所から眺めた風景ですが、絶景スポットで癒されました。
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最近の旅行は小さな島をまわる観光も楽しみなので、上天草市大矢野町にある維和島(いわじま)へ渡ってみることに。大矢野島と橋で繋がっているため、簡単なアクセスです。
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〈西大維橋〉維和島へは2つの橋を渡って上陸します。まず1つ目の橋、西大維橋(長さ238メートル)を渡って、野牛島(やぎゅうじま)へ。
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〈野牛島を通過しました〉すぐそばの権兵島には「天草釣堀レジャーランド」があります。乗船所(大矢野島)に置いてある連絡用の旗をふると、渡し船が迎えにきてくれるそうです。面白い乗船方法なので、いつか釣りに行ってみたいと思いました。
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〈東大維橋〉野牛島から2つ目の橋、東大維橋(長さ380メートル)を渡って維和島へ。写真は維和島側から橋を撮りました。訪れた時間は残念ながら曇っていましたが、晴れの時や夕陽の頃などは綺麗なシルエットになりそうですね。
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維和島の観光スポットは事前に調べずに上陸したため、案内版を見た中から、「維和桜・花公園」を目指して進み、島を半周したドライブになりました。行っていない蔵々漁港近くには、天草四郎にゆかりのある場所が点在して、四郎産湯の跡もあるようです。
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〈維和桜・花公園〉島の高台に造られていて展望台やグラウンドゴルフのコースもあります。桜庭園・水仙ロード・花モモ園・ユリ園・紫陽花園など、四季折々の花が楽しめるようです。旧小学校跡地の案内版があり、1928年~1960年まで維和小学校があったそう。
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〈見頃になっていました〉維和島は天草四郎の生誕地と云われ、「天草四郎が通ったかも知れない道」の案内版がありました。高台から島の景色を眺めたかもしれませんね。
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維和桜・花公園~鷺ノ浦方面へ降りる途中から景色を眺めました。段々畑や天草の島々が見えて、のどかな景色が広がっています。
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温暖な気候を活かして柑橘類の栽培が盛んで、訪れた時は綺麗なオレンジ色のみかんが実っていました。〈訪問日2020年11月〉
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天草といえば車海老も特産ですが、車海老の養殖発祥地がここ維和島だそう。今から約120年も前の1905年に日本で初めて養殖に成功!その後、天草は全国に知られる生産地となりました。
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〈車海老の養殖場〉
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天草の旅館で車海老をいただきましたが、ぷりぷりとして新鮮さ抜群。ほんのりと甘みを感じられます。踊り食いや塩焼きなど、お好みでご賞味ください。
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〈車海老の塩焼き・天草の黒鮑〉
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東大維橋のたもとへ戻ってきました。沖に浮かぶ兜島(かぶとしま)には肥後兜島灯台が設置されています。兜島や橋の下したにも釣り人がいて、見ていると大きなアジが釣れていました。道の標識を見てぶらりと訪れた維和島は歴史と自然、海の幸・山の幸がいっぱいでした。





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天草ユメール うつぼちゃんぽん [天草周辺の観光&グルメ]

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2020年11月、熊本県・天草旅行へ出かけました。自然豊かな天草は眺めの良いドライブが楽しめて、観光やグルメスポットが点在しています。その中から、イルカウォッチングで有名な五和町へ向かい、通詞(つうじ)大橋を渡って通詞島を観光しました。
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日帰り入浴施設「ユメール」には、浴場(人工温泉)・貸切風呂・トレーニングルーム・貸部屋・レストラン・物産品の販売コーナーなどがあります。
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〈屋上展望所〉 目の前には美しい早崎瀬戸が広がり、海の向こうには島原半島が見渡せる眺望。通詞(つうじ)島という名前の由来は昔、南蛮貿易に関わった通訳が住んでいたという説や、遠方へ漁に行って外国語を覚えた漁師さんが暮らしていたという説も。
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〈レストラン〉入館は食事利用のみもOKと伺い、夕食にレストランを利用しました。テーブル席や座卓が並び、スペースがゆったりと取られています。
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海側の窓が大きく採られて開放感がありますね。窓際に並ぶカウンター席へ座り、外の景色を眺めながら食事をとりました。メニューは麺類・カレー・丼物・定食などバラエティ。品数の多い地魚のさしみ御膳・島の海鮮丼など、海の幸がふんだんなメニューも揃っています。
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家族が注文したあら炊き定食(1,200円)には、あら炊き(この日はぶり)・茶碗蒸し・サラダ・小鉢なども付いています。あら炊きのボリュームが多く、具だくさんの味噌汁も嬉しい。地元天草産のお米を使ったご飯はお代わり自由です。〈利用日2020年11月〉
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私は珍しいメニュー「きだこ(うつぼ)料理」からコラーゲンちゃんぽん(950円)と、手作りコロッケ(2個120円)を注文。ちゃんぽんはイカ・海老・しめじ・天ぷら(魚のすり身)なども入って野菜がシャキシャキ。通詞島育ちのじゃがいもが使われたコロッケはホクホク。
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〈うつぼ入り〉泳いでいるうつぼは怖い顔をしていますが、見た目とは違って身は淡白であっさりとしています。皮の部分はゼラチン質で、コラーゲンたっぷりな感じ。出汁にもうつぼを使ってあるそうですよ。きだこ料理は他にも玉子とじ丼・湯引き・唐揚げ御膳などもあります。
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〈右下がうつぼ〉道の駅 天草市イルカセンターに寄った際に、水槽で泳ぐうつぼを見ました。旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に、天草ならではのおやつを味わおう!ちょい食べグルメスポット5選をご紹介しています。天草ちゃんぽんも登場しますので、ぜひご覧ください。
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〈レストランからの眺め〉天草のイルカウォッチングといえば、こちら通詞島の沖!約200頭のミナミハンドウイルカが暮らしています。野生のイルカを間近で見ることが出来るイルカウォッチングは楽しいですよ。空を見ていると、イルカの形をした雲が浮いていました。
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〈イルカの形をした雲が現れました〉
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〈お土産を購入〉売店には地元で採れた果物・シモン芋も使ったうどん麺・色々な物産品が並んでいます。通詞島で作られている天然塩、ご飯のおとも「ひじきちりめん」、天草焙煎珈琲ブランド「赤い月珈琲」のドリップコーヒーを友人へのお土産に選びました。

二股炭酸カルシウム温泉 ユメール 熊本県天草市五和町二江547
浴場営業時間 11:00~21:00(最終入館20:30)
レストラン営業時間 11:00~20:00(OS19:00)

天草牛深の一夜干しセット おつまみ詰め合わせ こだわりの海産物ギフト(山下水産)

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  • 出版社/メーカー: わくわく倶楽部株式会社
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



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大島子諏訪神社 アマビエ [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本・天草を旅してぜひ訪れてみたいスポットから、大島子(おおしまご)諏訪神社へ。天草市有明町の国道324号線沿い、海老の宮川冷蔵庫・車海老の養殖場近くに建立されています。
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〈天草・島原の乱 初戦の地〉1637年に起こった「島原の乱」において、一揆軍の総大将である天草四郎は3万7千の信徒たちと原城(現在の南島原市)に籠城したことは有名です。島原の乱の初戦の地がこちらの場所とは!訪れて初めて知りました。
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〈参拝しました〉
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境内に2020年5月、アマビエ様が建立されました。昔、疫病が流行した際に神社東側の石神という場所に祀られていた石神様に祈願すると、疫病が終息したと伝わっています。今も珍しい形の石が残り、石神様として崇められているとか。
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アマビエの姿をした石神様は新型コロナウィルスの終息祈願として、宮司が制作を依頼されたそうです。私も石神様に終息祈願の参拝を。〈参拝日2020年11月〉
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こちらのアマビエ様、後ろ姿にも注目です。可愛い花飾りを付けてありますよ。参拝記念に有り難いメッセージが書かれた手書きの御朱印を授与していただきました。

大島子諏訪神社(おおしまごすわじんじゃ) 熊本県天草市有明町大島子1891




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倉岳大えびす像 えびす茶屋へ寄りました [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本県・天草へ出かけて天草上島の八代海側(天草街道)をドライブ。アコウの大木椚島・樋島龍ヶ岳・ハート岩倉岳山頂をまわってきました。天草諸島の中で1番高い倉岳(標高682メートル)の山頂からは大パノラマが広がって、素晴らしい見晴らしです。
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倉岳のふもと、海そばに造られた「えびす公園」には、えびす像・物産品直売所・食事処・竜宮城をモチーフにしたトイレなどもあります。
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倉岳大えびす像は台座を含めると高さ10メートル(台座3メートル・その上のえびす像は7メートル・重量320トン)。総大理石造りの像としては日本一の大きさを誇っています。豊漁や航海安全の願いを込めて大きな鯛を抱え、にっこりと微笑んでいます。
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洗い場の蛇口は真っ赤な鯛になって、台座の部分は波が描かれています。ベンチには鯛・くじら・タコ・ヤドカリなど。大えびす像の左側はヒラメがあり、裏側は鯛になっていたり。お目出度い魚がたくさんいて、遊び心がいっぱいの公園です。
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〈公園のベンチ、竜宮城がモチーフのトイレ〉
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物産所・食事処の「えびす茶屋」では倉岳特産のシモン芋・加工品を始め、野菜や物産品を販売しています。白いさつまいも「シモン芋」はブラジルが原産、他の野菜に比べて天然ミネラル・ビタミンA・E・Kがたくさん含まれているそう。
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シモンドレッシングやえびす煎餅もお土産に良さそうですね。食事処で提供されるサラダには、シモン葉入りドレッシングが使用されているそうです。
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〈食事メニューの一部〉ごぼう天うどん・とろろうどん(各450円)、ちゃんぽん・皿うどん(各750円)、鶏からあげ定食・トンカツ定食・塩サバ定食(各800円)など。うどん麺はシモン芋の葉の粉末を練り込んだ緑色をしています。〈訪問日2020年11月〉
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〈シモンそうめんを買いました〉シモン芋を使った麺が魅力的でしたので、直売所でシモンそうめん(半生手延麺)を買い、自宅に帰ってから味わいました。
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〈シモン芋の葉の粉末を練り込んだ麺〉 緑色が鮮やかなそうめんですね。温麺でも美味しいとお店にポップがありましたので温かい出汁で。天ぷらや椎茸を入れてうどん風にしていただきました。珍しいシモン芋の麺は旅の良いお土産になりました。
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えびす茶屋の近くでは猫がのんびりと寛いでいます。この後は天草下島・五和町にある道の駅天草イルカセンター総合交流ターミナル施設 ユメールを訪れました。

倉岳大えびす像・えびす茶屋 熊本県天草市倉岳町宮田1284-6




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天草 倉岳に登りました [天草周辺の観光&グルメ]

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2020年11月、熊本県・天草旅行へ出かけて天草上島をまわり、永目神社のアコウ樹椚島(くぐしま)・樋島龍ヶ岳山頂展望所(ハート岩)を観光しました。次は観光マップで見つけた倉岳へ向かいます。広い道からのどかな集落へ入り、山道を進みます。
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〈牛たちがほのぼのとしています〉
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先ほど行ってきた龍ヶ岳は山頂まで意外と早く着きましたが、こちら倉岳は狭い山道がかなり続きます。車ですれ違い出来る場所が少なく距離も長いため、車の場合は運転に慣れていないと厳しいと思います。道沿いには水汲み場がありました。
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山道をどんどん進んでいくと、赤いポツポツとして不気味な感じの植物が!調べてみると、まむしぐさ(蝮草)という名前だそう。実をつける前の様子がマムシに似ているらしいので、見てみたい気もしますが怖そう。
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東屋付きの展望所があり、景色を眺めながら休憩しました。ここが山頂かなぁと思いましたが、道はまだ上に続いているので、行ってみます。
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〈展望所からの眺め〉 
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〈倉岳山頂神社〉山頂まで道が整備されて、道沿いですすきが風にそよいでいました。山頂は数台分の駐車場があり車がとまっています。登ってくる時は車とすれ違わなかったため、誰もいないと思い込んでいましたが、人気の観光スポットなのですね。
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〈駐車場側も良い眺め〉
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〈参拝しました〉神社にある3つの祠は1800年代に建立されたそう。長い間この地で世の中を見守ってきたのでしょうね。境内からまわりの景色を眺めました。
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天草諸島の中で1番高い倉岳は標高682メートル。山頂からは、大パノラマが広がって抜群の見晴らしです。〈訪問日2020年11月〉
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八代海に浮かぶ島々、遠くには長崎の雲仙や鹿児島の霧島の山々も一望できる眺望。訪れた日は少し霞んでいましたが、いつもは雨女の私ですので景色を眺めることが出来て嬉しいです。この後はまた長い山道を下って、倉岳大えびす像・えびす茶屋へ向かいます。



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龍ヶ岳 ハート岩 [天草周辺の観光&グルメ]

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天草旅行へ出かけて、天草上島の八代海側を観光しました。永目神社のアコウ樹椚島(くぐしま)・樋島へ行って、次は龍ヶ岳山頂へ。キャンプ場(バンガローやロッジ)・山頂展望所・ミューイ天文台などがあります。ミューイは「見よう」という意味の天草の方言です。
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見晴らしが良さそうと思って訪れたのですが、「ハート岩入口」の案内を見つけました。見てきた方から「絶対行った方がいいですよ」と。オススメされたので、行ってみることに。
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入口から遠いのかなぁと思いながら木々を抜けると、すぐに到着しました。先に見える場所がハート岩のようですが、柵など何もないため、ちょっと怖そう。
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恐る恐る岩に近づいてみると、岩の先は断崖絶壁。天草上島の八代海に面して連なった山々は「天草観海アルプス」と呼ばれて、素晴らしい見晴らし。
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もう少し先に進んで見ると、ハート形を発見。逆さまにすると確かにハート形ですね!自然が造りだしたハート岩は恋愛運アップのパワースポットになっているとか。
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ハート岩を撮影してすぐに離れましたが、こんな場所で撮影する人も。たしか私と同じように高所恐怖症のはずですが、見晴らしの良さに撮影したくなったようです。
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〈山頂展望所〉
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龍ヶ岳(標高470メートル)山頂展望所からは天草の島々、遠くは熊本の阿蘇や長崎の雲仙、鹿児島の霧島なども見渡せる眺望の良さ。初めて訪れましたが、とても素敵なスポットです。
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山頂展望所の下側にも岩があり、座ってみました。ハート岩のようには怖くはありませんが、柵などありませんので、気をつけましょう。
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自然豊かな天草を満喫出来た龍ヶ岳でした。この後は、天草諸島一の高さ「倉岳」(標高682メートル)へ行ってみます。〈訪問日2020年11月〉
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龍ヶ岳町といえば大道漁協の漁師さんが育てた、天草産真がき「龍牡蠣」(りゅうかき)をいただいたことがあります。牡蠣の旨味がぎゅっと詰まって美味しいですよ。大道は穏やかな不知火海(八代海)に面して牡蠣や真鯛などの養殖、鰯などを獲る船曳網漁業が行われています。




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天草 樋島を観光しました [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本県の南西部に浮かぶ天草は歴史と自然豊かなスポットが点在。今回の天草観光では天草上島の八代海側(天草街道)をドライブしました。上天草市姫戸町にある永目神社のアコウを見た後は龍ヶ岳方面へ向かいます。
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海景色を眺めながらのドライブは爽快です。沖に浮かぶ島は観光マップに載っている樋島かも。橋でつながっているようなので、渡ってみることにしました。
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分かれ道に出て、目的地の樋島(ひのしま)は左方向。右方向は大道(おおどう)方面になります。この後、樋島から戻ってきましたので、大道方面へも行きました。樋島の手前にも島が2つあり、まずは椚島(くぐしま)へ。
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道沿いの藪に花が咲いていたので写真を撮っていたのですが、まむし(へび)に注意!の看板が。へびと言えば、椚島は白亜紀後期に生息したモササウルス(海生爬虫類・全長5~10メートル)の歯が発見されて有名になったそうです。
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椚島の道沿いから樋島方面を眺めると橋が架かって、養殖生け簀が浮かんでいます。右側にある小さな島は坊主島という名前で、これから渡ります。
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〈樋島大橋・坊主島〉椚島~坊主島~樋島大橋を渡って樋島へ。橋は一車線になっているため、信号機により交互通行。昔は橋が架かっていなくて1972年まで離島だったそう。
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橋の手前には旅館や釣船の看板が幾つも出ています。島では新鮮な魚が釣れて、宿ではきっと美味しい地魚料理が味わえるのでしょうね。樋島は金魚の形をしているそうですよ。
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それでは樋島大橋を渡ってプチ島旅へGO!直線の橋の後はループ式の橋があり、1号橋と2号橋を合わせて樋島大橋と言うそうです。
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〈外平海岸自然観察公園〉橋を渡った先で「外平(そとびら)海岸」の案内を見かけて行ってみました。集落を抜けて山道のような細い道になり、この先にあるの?と思ったら行き止まりが、外平海岸でした。東屋の横には数台分の駐車場があり、公衆トイレも設置されています。
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自然の砂浜がそのまま広がっていて海の透明度も高く、綺麗な海景色は癒されます。絶滅危惧種22種類を含んだ多数の生き物が生息している干潟だそう。樋島ではかつて、アンモナイトやイノセラムス(二枚貝)などの化石が見つかったそうですよ。
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沖に浮かぶ城島(じょうしま)は潮がひくと歩いて渡れますが、訪れた時は潮が満ちていました。鹿児島県指宿市にある知林ケ島(ちりんがしま)も渡れる島として有名ですね。島へ続く砂の架け橋(砂の道)から、縁結びのパワースポットとして人気を呼んでいます。
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島を周り、のどかな漁港風景も眺めました。堤防では釣りを楽しんでいる方がいて、アジが釣れるよと教えていただきました。漁港そばには珍味のヒトデ料理を食べることが出来る「ひのしま荘」が建っています。旅館の名前は知っていましたが、ここ樋島にあったのですね。
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〈樋ノ島灯台〉赤い色が目を惹く樋ノ島灯台は1959年の点灯、1993年に改築されました。灯台の奥に見える橋が先ほど渡ってきた樋島大橋です。この後は龍ヶ岳・ミューイ天文台~倉岳~倉岳大えびす像・えびす茶屋へ向かいます。
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今回の旅行では、タコの柔らか煮もいただきました。天草は新鮮な海の幸が楽しめていいですね。前記事では永目神社のアコウ樹をご紹介しています。〈訪問日2020年11月〉




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天草 永目十五社宮のアコウ樹 [天草周辺の観光&グルメ]

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熊本県・天草観光へ出かけて、天草上島の八代海側(天草街道)をドライブしました。海景色を眺めながら観光マップに掲載の「アコウの大木」が気になり寄ってみることに。上天草市姫戸町、国道266号線沿いに案内版が出ていて、すぐそばに神社があります。〈参拝日2020年11月〉
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永目十五社宮(ながめじゅうごしゃ)の境内にアコウの巨木(ご神木)がそびえています。幹回り約11メートル、樹高約15メートルあり、熊本県1位・全国3位の大きさだそう。推定樹齢は300年以上、「永目神社のアコウ」として市の天然記念物になっています。
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赤秀(あこう)はクワ科の亜熱帯樹木で、幹の周りから根を出し地上に露出して根を張ります。くねくねと根を広げている様子は力強さがあり、樹のパワーを感じます。西南日本の暖地海辺に自生していて、天草では西平椿公園のアコウの木がインスタ映えスポットとして人気です。
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〈イチジクのような果実〉アコウの木を眺めていると、イチジクのような実が付いていました。南九州を旅するとアコウの木は時々見かけますが、実を見たのは初めてです。
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永目神社(永目十五社宮)熊本県上天草市姫戸町姫浦3947
この後は、椚島・樋島~龍ヶ岳・ミューイ天文台~倉岳~倉岳大えびす像・えびす茶屋へ向かいます。

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  • 出版社/メーカー: 海老の宮川
  • メディア: その他



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