大分農業文化公園を散策しました [大分の観光]

杵築市山香(きつきしやまが)町は大分県の北東部に位置し、自然豊かな景観が広がっています。大分農業文化公園は近くに東九州自動車道のICがあり、ICから正面ゲートまで車で2分弱で到着します。入園料・駐車場とも無料ですので、気軽に立ち寄れるスポットです。

広々とした園内にはフラワーガーデン・遊具が設置された広場・オートキャンプ場・コテージ・物産館・つばき館・ミニ動物コーナーなどが点在。公園を一周するウォーキングコースは5.4キロメートルあり、景色を楽しみながら歩いてまわりました。

〈トラムカー〉 土日祝日や夏休み期間中はトラムカー(片道200円)が運行しています。正面ゲート付近から東ゲート付近との間を走っていますので乗車するのも楽しそうですよ。レンタサイクル(電動アシストもあり)を利用されて、園内をまわってある方も多いようです。

〈ペダルボートも楽しそう〉


園内にはネモフィラ(3月下旬~5月上旬)、コキア(6月~10月)、コスモス(10月頃)、椿(1月~3月)など、四季折々の花が咲いて、お花見スポットにもなっています。

〈ミニ動物コーナー〉


〈風のリズム広場〉 公園を半周くらいまわって、大型遊具・ふれあいの水辺・ミニ動物コーナーがある風のリズム広場まで来ました。残り半周も頑張って歩きます。

〈めがね橋〉


めがね橋を渡って、のんびり島へ。動物のベンチがあり、景色を見ながら一休みしました。訪れた日は青空が広がり、ウォーキングにも良い気候です。

〈つり橋〉

〈棚田〉 つり橋を渡って正面ゲート近くへ戻ってきました。もみじ谷・棚田・ハーブガーデン・炭焼小屋・トンボ池などもあり、棚田はのどかな風景ですね。

なだらかな丘に造られたフラワーガーデンには約1万本のコキアが植えられています。夏はグリーン、10月上旬頃からは紅葉が始まり、赤~黄金とグラデーションが楽しめる一年草です。
大分農業文化公園 大分県杵築市山香町大字日指1-1
開園時間 3~6月・10~11月9:30~17:00、7~9月9:30~18:00、12~2月10:00~16:00
休園日 火曜(祝日の場合は翌日)、GW期間中・夏休み期間中は火曜日も開園
入園料 無料
杵築市山香町の宿泊施設は、旅行・観光ガイド「トラベルジェーピー」に山香温泉風の郷を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。

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大分農業文化公園へコキアを見に行きました [大分の観光]

大分県杵築市にある大分農業文化公園へコキアを見に出かけました。なだらかな丘に造られたフラワーガーデンには約1万本のコキアが植えられています。夏はグリーン、10月上旬頃からは紅葉が始まり、鮮やかな赤~黄金と、グラデーションが楽しめる一年草です。

訪れた10月下旬は赤い色がまだ残り、ティディベアカラーも点在して、まだまだ見応えがありました。コキアの和名はホウキギ・ホウキグサといい、茎を乾燥するとほうきに。果実を加工したものは畑のキャビアと呼ばれる「とんぶり」になるそう。


フラワーガーデンを見て歩くと、濃いピンク色に色付いたコキアも。5月初め頃に見に来たネモフィラブルーフェスタも綺麗でしたが、コキア鑑賞も楽しいですね。

訪れた日はお天気がよくて、ダム湖や空のブルーとコキアがとても映えました。コキアを見た後は園内を歩いてまわり、風のリズム広場・のんびり島・つり橋も渡りました。


〈神の田(かんのだ)の豚まん〉 幾つか出ているお店から、ミニ豚まん(100円)と、桃まん(130円)をおやつに買いました。手作りの豚まんは生地がふっくら、ザクザクした食感の具材が入って、ジューシーな美味しさ。〈訪問日2020年10月〉

物産館では杵築特産のお茶を始め、野菜やお菓子など地元の特産品を販売。園内で採れたかぼす、コキア色まんじゅうをお土産に。夏のグリーン、秋のレッドをイメージしたオリジナルまんじゅうは来園記念にもいいですね。コキア風ソフトも美味しそうでした。

大分農業文化公園 大分県杵築市山香町大字日指1-1
開園時間 3~6月・10~11月9:30~17:00、7~9月9:30~18:00、12~2月10:00~16:00
休園日 火曜(祝日の場合は翌日)、GW期間中・夏休み期間中は火曜日も開園
入園料 無料
杵築市山香町の宿泊施設は、旅行・観光ガイド「トラベルジェーピー」に山香温泉風の郷を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。

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大漁寿司 国東市 [大分の観光]

国東半島の観光へ出かけた際に、以前から行ってみたいと思っていた回転寿司「大漁寿司」へ向かいました。大分空港から別府市方面へ車で約5分、国道213号沿いに建ち、看板が出ているので分かりやすいと思います。すぐ近くには洋食レストラン「くにさき牧場」があります。

〈お店の外観〉


店内はカウンター席・テーブル席・フローリングの座敷があり、普通の回転寿司と同じようにお寿司が流れるレーンがあります。

地元で獲れる旬の地魚が味わえて、大分を代表するブランド魚「関あじ」がまわってきました。高級な関あじですが、流れてくるものを取ると、何と1皿100円(税別)の安さなのです。ちょうど良いタイミングで流してくださり、色々なネタを味わいました。

流れてくるお皿はデザインや色が違いますので、本当は値段もそれぞれ違うのでしょうね。訪れた日はチヌ(クロダイ)・イシダイ・はも・ひらめ・めばる・ほうぼう・ふぐ・かわはぎなども流れてきました。1皿100円で味わえて、美味しい地魚に大満足です。


〈オニオコゼ〉

味噌汁のメニューもあり、貝汁(あさり)は100円。あら汁(200円)は魚のあらがたくさん入って食べ応えがあります。おこぜあら味噌汁・ふぐあら吸物(各300円)も良さそう。

〈ひらめ・めばる〉

城下カレイ(150円)も流れてきて、ビックリ!城下(しろした)カレイは大分県・日出(ひじ)町で獲れた上質な真子鰈(マコガレイ)になり、旬は5月~7月です。江戸時代には徳川将軍家へ献上されていたそう。貴重な地魚も味わえる大漁寿司はまた行きたいと思います。
大漁寿司 大分県国東市安岐町下原2746-5
営業時間 10:30~21:00、定休日 第2水曜日・第4水曜日
旅行・観光ガイド「トラベルジェーピー」に、関あじ・関さばの本場「大分市佐賀関」グルメと絶景ドライブの旅をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。

関アジ関サバ りゅうきゅうセット2人前 【大分県佐賀関漁協直送/冷凍/あつめし】
- 出版社/メーカー: 大分県漁業協同組合佐賀関支店
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由布院ミルヒ 大分空港店 [大分の観光]

大分県・国東(くにさき)市へ出かけて、大分空港に寄りました。ロビーに県内の温泉地名が入った風呂桶のオブジェが飾られています。別府温泉や由布院温泉を始め、温泉地がたくさんあり、ここ国東半島にも温泉地が点在して、以前温泉巡りを楽しみました。

お土産売場「空の駅 旅人(たびと)」は大分の物産品が種類豊富に揃っています。2019年8月には湯布院の人気スイーツショップ「由布院ミルヒ」がオープン。湯の坪街道やJR由布院駅前の店舗は行ったことがありますが、大分空港店は初めて利用します。

湯布院産の牛乳をふんだんに使って手作りした、ケーゼクーヘン・プティング、マスカルポーネとクリームチーズが2層になったレアチーズケーキ「Wケーゼ」などが並んでいます。5~6時間までの持ち歩きに対応している冷凍商品もありますので、お土産にもオススメです。


〈ミルヒプディング、ケーゼクーヘン〉

今回は常温で日持ちがする焼きドーナツ「クラッフェン」の5個入り(540円)と、ケーゼクーヘン(150円)、抹茶ケーゼクーヘン(170円)を購入。焼きドーナツは、もちもちの食感で食べやすいサイズです。〈料金は2020年5月現在〉

〈展望デッキ〉 展望デッキを利用して、おやつにケーゼクーヘンをいただきました。飛行機の離発着を眺められて、ウッドデッキのテラスは良い雰囲気ですね。展望デッキのデザインは大分の魅力的な海・山・空がコンセプトになっているそう。

3層になったチーズスフレ「ケーゼクーヘン」は冷たく、とてもなめらかな食感。抹茶ケーゼクーヘンには京都宇治抹茶と大納言あずきが使われて、濃厚な味わい。お手軽な料金ですので、2つ購入して食べ比べも楽しいと思います。
由布院Milch(ゆふいんミルヒ)大分空港店 大分県国東市安岐町下原 大分空港内
旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に、大分県湯布院の食べ歩きスイーツお薦め5選をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
大分空港展望デッキと売店 [大分の観光]

大分県・国東(くにさき)市へ出かけて、大分空港に寄りました。駐車場料金は30分まで無料ですので送迎にも便利です。それ以降は普通車の場合、1時間100円・1時間半200円・2時間300円、以降1時間毎に150円、最大料金(24時間)500円になります。

空港内は飛行機に搭乗しなくても楽しめるレストランやショップなどがあり、展望デッキも行ってみました。向かう通路には大分空港のマスコットキャラクター、ペンギンのマーシャルくんの壁画があり、空港で働く様子が描かれて楽しいですよ。

以前行った時とは雰囲気が違うなぁと思ったら、2016年12月にリニューアルしてありました。展望デッキのデザインは大分の魅力的な海・山・空がコンセプトになっているそう。ウッドデッキは雰囲気が良くて、芝生広場や望遠鏡も設置されています。

〈飛行機の離発着を眺めました〉

〈カメラスポット〉 透明の強化ガラスは6ケ所の穴が開けられて、撮影に便利です。滑走路の向こうには海が望めて、お天気が良くて霞んでいない時は四国が見える眺望。

〈離陸して行きました〉


〈由布院ミルヒのスイーツ、テーブル・椅子も設置〉 空港内の売店でスイーツを買って展望デッキ(入場無料)でおやつタイムです。テーブルや椅子も用意してありますので休憩に便利ですね。

お土産売場「空の駅 旅人(たびと)」は物産品が種類豊富に揃っています。大分特産「かぼす」を使ったお菓子、臼杵煎餅、ざびえる、かるかん、荒城の月・三笠野など、お菓子も豊富。見てまわると、地域のアンテナショップ、お酒コーナーもありました。


〈混ぜご飯の素、関あじ関さば最中〉 高級ブランド魚の関あじ・関さばは身が引き締まってコリコリの食感で美味しいですよ。以前、本場の佐賀関を訪れて味わいました。

〈小鹿田(おんた)焼き〉 大分県日田市、のどかな山里に小鹿田焼きの里があり、10軒の窯元が一子相伝で技法(国の重要文化財)を受け継いでいます。時々出かけて、窯元巡りや山のそば茶屋の食事を楽しんでいます。
大分空港 大分県国東市安岐町下原
前記事は国東半島のドライブ、次記事以降は由布院ミルヒのスイーツ、旬の地魚が味わえる大漁寿司をご紹介いたします。
国東半島をドライブ [大分の観光]

大分県の北東部にある国東(くにさき)半島は、仏教文化遺産や城下町の町並みが残り、自然豊かな景観が広がっています。国東半島をドライブして、夕陽の絶景スポット「真玉海岸」、縁結びの「恋叶ロード」、開運ロードにある「とみく開運橋」を観光しました。

〈道の駅くにみ〉 国東半島の最北端部、海岸線に建つ「道の駅くにみ」に寄りました。キツネ踊りで有名な姫島が近くに見えて、空気が澄んでいる日は四国の島々も遠くに見えるそう。建物横には「願いタコ」のオブジェがあります。おやつは濃厚なソフトクリームを。


特産物を販売する直売所やレストランなどがあり、直売所は品揃えが豊富。大分特産のかぼすを使った商品から「かぼす入りおかかの佃煮」、あなごの荒ほぐし焼きをお土産に購入。あなごの荒ほぐし焼きも良いおつまみになりますね!美味しくいただきました。

〈とみく開運橋〉 国東町の富来港から文殊仙寺まで続く約10キロメートルが「富来路(とみくじ)」と呼ばれる開運ロードです。富が来るという縁起の良い地名から、商売繁盛や宝くじ当選祈願に訪れる方が多いそう。

〈先に見える橋が願い橋叶う橋〉

〈マネーき猫〉 とみく開運橋すぐ近くの公園でオブジェを見つけました。観光パンフレットで知って訪れましたが、オブジェに気付かずに通り過ぎて先にある富来港へ行ってしまい、引き返してきました。


〈石を入れて運だめし〉 石を入れるとお腹を通って背中側にころんと転がります。仕切りで大吉や吉など、おみくじになっていて楽しいですね。金運がアップしますように。

〈大分空港へ寄りました〉 空港内は飛行機に搭乗しなくても楽しめるレストランやショップなどがあり、展望デッキ(入場無料)へ行ってみました。向かう通路には大分空港のマスコットキャラクター、ペンギンのマーシャルくんの壁画があり、空港で働く様子が描かれて楽しいですよ。

今回は道の駅や大分空港などでお土産を買いました。焼きドーナツ(由布院ミルヒ)を始め、湯布院のお土産は、旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に湯布院土産に買いたい!手軽なばらまき菓子をご紹介しています。 ご覧いただけると幸いです。


〈宇佐神宮 おりがさね、かぼすクッキー〉 今回買ったお菓子も良いおやつになりました。次記事以降は大分空港、由布院ミルヒ 大分空港店、旬の地魚が味わえる「大漁寿司」をご紹介いたします。
タデ原湿原 ヒゴタイを見に行きました [大分の観光]

大分県九重町のタデ原湿原にヒゴタイが咲いている情報を知り、出かけました。タデ原湿原は標高約1,000メートル、飯田高原の長者原(ちょうじゃばる)に広がっています。高速道路を利用して、大分自動車道九重インターから車で約30分で到着しました。

長者原ビジターセンターそばの駐車場から歩いて2分ほどで、タデ原湿原へ。タデ原湿原の向こうには、三俣山・硫黄山・星生山など、くじゅうの山々が連なり雄大な眺め。阿蘇くじゅう国立公園内になり、坊ガツル湿原と共にラムサール条約湿地に登録されています。

遊歩道が整備されていますので、タデ原絶景コース(所要時間20分)、タデ原1周コース(所要時間40分)、草原・森もりコース(所要時間60分)などを歩いてみてはいかがでしょう。タデ原湿原に隣接する宿泊施設「トライアル温泉郷」に以前宿泊して周辺の観光を楽しみました。

タデ原湿原に咲く花は春はキスミレ・桜草・サワオグルマ・ハルリンドウ、夏はキスゲ・ヒゴタイ・オカトラノオ・ノハナショウブ、秋はアケボノソウ・シラヒゲソウ・リンドウなど。

遊歩道をすすみながら花の写真を撮りました。お目当てのヒゴタイは枯れているものは何本か見つけましたが、咲いているものは見当たりません。猛暑の影響かもしれませんね。雷がゴロゴロと鳴り出して雨が降りそうなので、早めに戻ります。〈撮影日2020年8月22日〉

長者原ビジターセンターへ向かうと、道沿いにヒゴタイが数本あり、咲いています!美しい瑠璃色、ピンポン球のような丸い形が可愛いですね。九州でヒゴタイを見ることが出来るのは阿蘇くじゅうの高原や、産山村の「ヒゴタイ公園」が有名です。

貴重な花で絶滅危惧種に指定されています。久しぶりにヒゴタイの花を見ることが出来て訪れた甲斐がありました。来年はもう少し早い時期に訪れてみたいと思います。

〈長者原ビジターセンター〉 タデ原湿原の手前に建つ「長者原ビジターセンター」は、くじゅうの自然や文化などを分かりやすく紹介した展示施設です。旬の情報展示や登山ルートや観光名所などを確認できるジオラマ展示、植物・昆虫・野鳥などのパネル展示などがあります。
長者原ビジターセンター 大分県玖珠郡九重町大字田野255-33
開館時間 9:00~17:00(11月~4月は16:00まで)、入館料 無料
旅行情報サイト「LINEトラベルjp」にトライアル温泉郷をご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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大分農業文化公園 ネモフィラ2020 [大分の観光]

大分農業文化公園(大分県杵築市)のネモフィラが咲き始めたと聞いて出かけました。東九州自動車道の大分農業文化公園ICから車で2分弱で正面ゲートに到着します。広々とした園内には遊具が設置された広場・オートキャンプ場・ログハウス・物産館・交流研修館などが点在。

ダム湖を見渡せるフラワーガーデンにネモフィラが咲いています。昨年(2019年)よりパワーアップして、今年は約80万本が植えられているそう。訪れた日は3分咲きくらいで、見頃にはまだ早いですが、淡いブルー色は綺麗ですね。〈撮影日2020年3月21日〉

お天気が良かったので花畑のまわりをぐるりと一周。ベンチや東屋が設置されていますので、休憩しながらネモフィラ見物を楽しみました。
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〈ミツバチが飛んでいます〉

見頃の頃に訪れた様子も少しご紹介いたします。なだらかな丘がネモフィラのじゅうたんになって、一面の淡いブルーが映えます。〈撮影日2019年4月13日〉

大分農業文化公園 大分県杵築市山香町大字日指1-1
ネモフィラーブルーフェスタは2020年3月28日~5月6日まで開催

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魚屋 九重町 [大分の観光]

大分県九重方面へ出かけて、ランチは「魚屋」に寄りました。玖珠町から湯布院・別府方面へ向かう国道210号線沿い、少し行くと左手に春日うどんがあります。

鮮魚店に併設して食事処があり、お昼時はいつも車がたくさん駐車しているため、気になっていました。入口が2ヶ所あり、食事処の暖簾がかかった玄関から入ってみましょう。


店内は思ったより広く、カウンター席やフローリングの座敷があり、奥には個室もあるようです。メニューは定食と単品が豊富に揃い、どれもリーズナブル。とても気に入りましたので、リピーターになりました。利用したメニューから、少しご紹介いたします。

刺身定食(上)は日替わりの刺身とサラダ・小鉢・ご飯・吸物・香の物付きで800円。刺身は5種類ほどが盛られて良いボリューム。〈利用日2019年4月〉


〈別の日に行った刺身定食の刺身、マイ海鮮丼を作りました〉 家族は刺身定食(上)が気にいってよく注文していますが、刺身定食(700円)との違いはネタだそう。

私が初めて注文したメニューは特大海老フライ定食(600円)です。大きな海老フライが2本!衣がサクサクとして美味しい。コスパの良さは鮮魚店ならではでしょう。

大分名物の「とり天」を使ったとり天定食(600円)もあります。鶏肉を天ぷらにした「とり天」はふわっと揚がって、ポン酢や辛子をつけていただきます。小鉢も毎回楽しみな一品ですが、この時のポテトサラダも好みです。ご飯は自家栽培のお米を使用しているそうですよ。

〈日替定食 500円〉 全体的にリーズナブルな定食ですが、日替定食も高コスパ!ホワイトボードに日替定食や、本日の焼魚・煮魚の内容が書かれていますのでご参考に。ある日の日替定食は私が大好きな「鯛のあら炊き」でしたので、大喜びで注文しました。


〈別の日の日替定食、紫蘇ジュース〉 ドリンク類も安くて紫蘇ジュース(100円)もよく注文しています。焼酎で割っても美味しいでしょうね。

〈りゅうきゅう定食(650円)〉 「りゅうきゅう」は魚の切身を醤油や生姜などを入れた漬け汁に浸した大分の郷土料理です。胡麻もまぶしてあり、厚みのあるりゅうきゅうですね。海鮮丼のようにいただいて、最後はお茶漬けに。〈利用日2019年10月~2020年1月〉

リーズナブルな定食をご馳走でした。いつもランチで利用していますが、定食は夜も注文出来るそうなので、湯布院や別府などへ出かけた帰りにも寄りたいと思います。
魚屋 大分県玖珠郡九重町粟野1146-8
営業時間 11:00~14:00、16:00~21:00、定休日 月曜日
九重町の観光は、白イノシシ家族がいる宝八幡宮を旅行サイト「LINEトラベルJP」に紹介しています。ご覧いただけると幸いです。
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ミツマタ群生地 九重町 [大分の観光]

大分観光へ出かけて、九重町にある「ミツマタ群生地」へ向かいました。白イノシシ家族がいる宝八幡宮や龍門の滝方面を目指して進み、途中から林道へ。進む途中に道案内の幟が出してあるので、迷わずに到着しました。〈訪問日2019年4月〉

のどかな山里風景が広がる野倉地区は平家の里と呼ばれています。今から約800年前の1185年、壇ノ浦(山口県下関市)で源平最後の合戦「壇ノ浦の戦」がありました。戦いに敗れた平家の一部が平家山(標高1023メートル)の麓で、ひっそりと隠れ住んだ地がこの野倉地区です。


〈ミツマタ鑑賞受付〉 2019年は3月16日~4月21日まで「野倉の里ミツマタの森 幸草(さきくさ)のお花見会が開催されました。ミツマタ群生地へ向かう入口に受付が設けられて、維持管理協力金は1人300円です。集落内の駐車場へ車をとめて、歩いて向かいます。


入口から群生地までは約800メートル、徒歩15分ほどになります。道は整備されて歩きやすく、木のベンチを設置してある所も。山道を登っていくと、群生地に到着しました。

山の斜面の杉林に薄い黄色の花がたくさん見えて、群生地は約5ヘクタールの広さがあるそう。道の先や下側の斜面にも咲いています。開花時期は3月~4月のようですが、訪れた時期は見頃を過ぎている様子で全体的に白っぽくなっていました。〈撮影日2019年4月13日〉

枝が3つに分かれている特徴がミツマタの名前の由来です。繊維質の強い樹皮は良質な紙の原料と知られて、和紙や紙幣などに使われています。

まだ黄色の花もあり、空に向かってのびる姿は幻想的な感じですね。杉林の間伐を進めたところ、ミツマタが段々と増えて、今では九州最大級の群生地になったそうですよ。見頃の時期は県内外から見物客が訪れて賑わっています。

〈ミツバツツジ〉 林道を戻っている途中で三葉躑躅(みつばつつじ)を見つけました。枝先につける3枚の葉が菱形で、花が可憐な感じです。自然豊かな野倉の里を満喫できました。
ミツマタ群生地 大分県玖珠郡九重町松木 野倉の里
旅行サイト「LINEトラベルJP」に、宝八幡宮を紹介しています。ご覧いただけると幸いです。