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ホテルセキア ランチバイキング 2023年11月 [熊本の観光]

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熊本県南関町にあるホテルセキアへ出かけました。九州自動車道南関インターから車で約5分、西鉄電車・JR大牟田駅から車で約30分。周辺の観光スポットは金栗四三ミュージアム・生家記念館、グリーンランド(遊園地)、万田坑(炭鉱施設)などがあります。
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今回はランチビュッフェ(金・土・日曜日の営業)を利用しました。レストランは広々としてテーブル席が並び、窓の外にはのどかな景色が広がっています。〈訪問日2023年11月〉
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料理は和食・洋食・中華・イタリアンが並び、ドリンクバーやデザートコーナーもあります。麻婆豆腐・シュウマイ・野菜天ぷら・パスタ・蕎麦・ピッツァなど色々。
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〈ラーメンコーナー〉好みでトッピングを楽しめるラーメンは楽しく、チャーシュー・もやし・ニンニクチップもトッピングしました。
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少しずつ料理を盛り付けて、ローストポーク・肉じゃが・パスタ・魚料理・炊き込みご飯などもいただきました。
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黒毛和牛の牛すじカレーは今回も美味しい。サフランライスと白ごはんを用意してありますので、お好みでどうぞ。
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焼きたてですよ、と声をかけていただいたのでピッツァも2種類。貝柱入りのピッツァも気に入りましたが、さすがに食べすぎかも。デザートはプリン・ミニケーキ・和菓子・果物・アイスなどがありました。
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〈品揃え豊富な売店〉食後は売店に寄ってお土産選びを。お菓子・漬物・海産物・くまモンのグッズなど、熊本のお土産品がたくさん揃っています。
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お土産にくまモンのクッキーを2種類購入しました。くまモンの顔がクッキーにデザインされて、おみくじクッキーは楽しそう。運試しに友人たちと引きたいと思います。
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ランチ&温泉を利用して、湯上り後はホテルの敷地内を散策しました。高台に建っていますので見晴らしが良く、癒される風景です。
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〈遊歩道の散策〉
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四季折々の景色が楽しめて、訪れた時は紅葉狩りを楽しめました。
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〈プール、隠れミッキーかも〉夏はプールが賑わうでしょうね。散策している途中で、隠れミッキーを見つけて楽しくなりました。
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〈ホテルセキア 段ボールSL館〉館内でポスターを見かけましたので行ってみることに。段ボールで製作された蒸気機関車が常設展示されて入場は無料です。
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精巧に造られてとても大きな作品(原寸大段ボール模型)ですので、見ごたえがありました。〈訪問日2023年11月〉

ホテルセキア 熊本県玉名郡南関町関村1556
ランチバイキング料金:大人1,800円・シニア1,650円・子ども(小学生)1,500円・幼児(4才~小学生未満)850円※料金は2023年11月時点
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。




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道の駅鹿北 小栗郷 ランチ [熊本の観光]

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熊本県山鹿市へ出かけた帰り道、国道3号線沿いにある「道の駅鹿北 小栗郷(みちのえきかほく おぐりごう)」へ寄りました。熊本県と福岡県の県境、小栗峠にあり周囲は自然豊か。施設は物産館・食事処・木工体験や石窯ピザ作りが出来る木遊館・親水プールなどがあります。
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食事処「小栗茶屋」はテーブル席と小上がり席があり、奥の広い部屋にもテーブル席が並んでいます。
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食事メニューは、うどん・そば(700円~)、郷土料理のだご汁・野菜天ぷら定食・特製唐揚げ定食・野菜カレーセット(各1,000円)、三元豚ローストンカツ(1,200円)など。
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〈だんご汁〉家族はだんご汁単品(700円)を注文したところ、いなり・漬物・ゆず胡椒も付いてきました。手延べのだんごが入って味噌の風味がよく、ゆず胡椒が合います。
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私は、お栗ちゃんぽん(750円)と熊本名物の辛子蓮根(120円)を。ちゃんぽんのスープはあっさりとして野菜はシャキシャキ。食べると鼻がツーンとくる辛子蓮根は久しぶりに食べました。※料金は2022年12月現在
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〈野菜を豊富に販売〉直売所には地元で採れた野菜や果物が豊富に並んでいます。
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〈お菓子も多彩〉熊本の物産品が置かれて、くまモンがパッケージになったお菓子も色々とあります。楽しいデザインはお土産にも喜ばれますね。
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〈からしれんこんポテト、松風〉薄くてパリパリとする食感の和菓子「松風(まつかぜ)」もお土産に購入。松風三昧は青のり・味噌・生姜・シナモンとバラエティです。〈利用日2022年12月〉

道の駅鹿北 小栗郷(みちのえきかほく おぐりごう) 熊本県山鹿市鹿北町岩野4186-130
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。




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恵の駅 山鹿市 [熊本の観光]

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熊本県・山鹿(やまが)市へ出かけて、国道3号線沿いに建つ「お食事処 恵の駅」へ。こちらのお店は山鹿市を中心に旅館経営を行っている恵荘グループが運営しています。
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以前のメニューは食べ放題でしたので、どうなっているかなぁと思い寄ってみました。2021年11月現在は定食メニューに。テーブル席・小上がり席があり、お冷とお茶はセルフサービス。
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〈からあげ定食〉注文時に支払をすませて席に着き、出来上がったらカウンターへ取りに行きます。唐揚げは思ったよりボリュームがあり、600円はリーズナブル。
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〈日替わり定食〉訪れた日の日替わり定食(600円)は、あらだき定食でした。メニューは他にもカレー定食・牛丼定食(各600円)があります。〈利用日2021年11月〉

お食事処 恵の駅(めぐみのえき) 熊本県山鹿市寺島1365

るるぶ熊本 阿蘇 天草'22 (るるぶ情報版地域)

るるぶ熊本 阿蘇 天草'22 (るるぶ情報版地域)

  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2021/11/15
  • メディア: ムック



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エコパーク水俣を観光しました [熊本の観光]

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2020年10月、南九州旅行に出かけて鹿児島観光を楽しんだ後は帰路に着き、途中の水俣市で1泊しました。水俣市は熊本県の最南端に位置し、温泉地は湯の児温泉湯の鶴温泉があります。宿に向かう前に、道の駅やバラ園がある「エコパーク水俣」に寄りました。
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訪れた10月下旬は色とりどりの薔薇が咲き始めていました。バラ園には800種類、約5万株のバラが植えられて、イングリッシュローズ・モダンローズ・オールドローズなど見所たっぷり。春の見頃は4月下旬~5月下旬、秋の見頃は11月上旬~下旬になるそう。入場料は無料です。
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〈恋人の聖地〉敷地内は幾つかのゾーンに分かれて、続いては海のゾーンを見に行きました。水俣湾に浮かぶ恋路島には美しい恋の物語が伝えられており、恋路島を望む親水公園が「恋人の聖地」に認定されています。夕陽の頃も美しいスポットでしょうね。
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〈竹林園〉続いては山のゾーンにある「竹林園」へ。エコパーク水俣は広いので車でまわりましたが、あちこちに駐車場がある点は便利です。こちらの竹林園は水と生き物の輪廻をテーマにしており、回遊式日本庭園の周りに竹笹を植林。
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〈外国の竹エリア〉園内には約150種類の竹笹が植えられて、海外から収集した竹もあります。インド・ヒマラヤ地方、東南アジア・台湾・中国・アメリカの竹を見ました。
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〈回遊式日本庭園〉 
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よく手入れされた池には錦鯉がゆうゆうと泳ぎ、見ていると近づいてきました。とんぼが飛んでいたり、自然豊かな日本庭園は癒されます。
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〈全国の竹エリア〉外国の竹エリア~池~全国の竹エリアへまわりました。日本の各地を代表する竹笹が集められて、ひとくちに竹と言っても色々な種類がありますね。
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〈かぐや姫のオブジェ〉入口付近には、かぐや姫・おじいさん・おばあさんの石造が置かれています。手を振っているように見えますので月に帰るシーンなのかも。
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最後は里のゾーンにある「みなまた観光物産館まつぼっくり」へ。地元で採れた農産物を始め、お菓子・お酒・陶器・雑貨など、お土産品が種類豊富に並んでいます。
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〈地元のお菓子も揃っています〉水俣市は和紅茶も特産で、和紅茶を使ったスイーツもあります。和紅茶パウンド・レモンケーキ・焼きチーズ饅頭・あんロール・栗まんじゅうなど、ばら売りをしていますので、1個から手軽に購入出来ていいですね。
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〈バラを使った商品も豊富〉ばらのジャム・ばらの花の羊羹・贅沢な薔薇の花の紅茶・薔薇のお箸・薔薇柄のハンカチやマスクなど、女子旅のお土産にも喜ばれそう。
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売店を見ていると、疫病退散にご利益があると伝わる妖怪アマビエのクッキーが!同僚たちへお土産に配ったところ、とても喜ばれました。
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道の駅みなまたオリジナルのローズソフトをいただきました。水俣産のミルクを使用し、ほんのりとバラの香り。大きめサイズのソフトは嬉しいです。テイクアウト350円、店内360円。休憩した後は、宿泊地の「湯の鶴温泉」へ向かいます。〈利用日2020年10月〉

エコパーク水俣 熊本県水俣市汐見町1丁目231-12




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ヒゴタイ公園 ブルービー [熊本の観光]

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熊本県阿蘇は雄大な自然にあふれて、眺めの良いスポットが点在。景色を見ながらのドライブは楽しく、今回は産山(うぶやま)村にある「ヒゴタイ公園」へ向かいました。
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ヒゴタイ公園へは人気温泉地の黒川温泉から車で約20分。産山村はのどかな景色が広がり、観光スポットは豊富な水が湧き出ている池山水源や山吹水源、うぶやま牧場(動物たちとのふれあい・レストラン)なども人気。ヒゴタイ公園へ向かう道沿いには牛が放牧されていました。
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〈放牧中の牛〉
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ヒゴタイ公園は春から秋にかけて様々な花が咲き、自然観察が楽しめる公園です。入場料金は大人400円・小中学生250円・幼児は無料。広い無料駐車場を完備しています。
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訪れた時期は産山村の村花にもなっているヒゴタイが見頃を迎えていました。美しい瑠璃色、ピンポン球のような丸い形が特徴です。大分県九重町のタデ原湿原でヒゴタイを見ることが出来ますが、こちらの公園は数がたくさんあり、約1万株もあるそうですよ。
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ヒゴタイの見頃は8月中旬から9月中旬頃までのようです。〈撮影日2021年8月〉
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初めて訪れたヒゴタイ公園ですが、ヒゴタイの他にも楽しみにしていたことがあります。花を見て歩きながら蜜を求めて飛んでくる虫に注目していると、見つけました!
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みなさんはブルービー、青い蜂はご存じでしょうか。正式な名前は「ルリモンハナバチ」と言ってミツバチ科に属し、青と黒の縞模様が特徴。希少性から「幸運を呼ぶハチ」として人気になっているそうです。1匹でしたが、見ることが出来てラッキーでした。
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ブルービーは涼しい時間に花のところへ飛んでくるそう。それにしても素早く飛び回り、写真は殆どがピンボケでした。阿蘇では南阿蘇村にある「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」や「ナチュラルガーデン南阿蘇」などでも見ることが出来るようです。
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〈カワラナデシコ〉公園内には色々な山野草が生えていますので、遊歩道沿いを見て歩きました。標高約900メートル、高原の道は爽やかな風が吹き、森と渓谷の道は涼めるスポットです。
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〈おみなえし〉秋の七草の一つで高さ約1メートルに成長します。黄色い小花を数多くつけて、傘状の咲き方は菜の花に似ているかも。
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〈ジャノメチョウ、のりうつぎ〉
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〈オニユリ、コスモス〉 コスモスが咲き始めていました。見頃になると阿蘇の山々をバックに、素敵なコスモス畑が広がるでしょうね。
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公園内をぐるりとまわって小川が流れている渓谷へ。訪れた日はとても暑い日でしたので、木陰&小川のそばはとても涼しく、一休み出来ました。
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ヒゴタイ公園に隣接してキャンプ場があり、ヤマメ釣り(3月~9月)も楽しめるそうです。ロッジやテントに宿泊して、アウトドアを満喫するのも良さそうですね。
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公園の丘からは阿蘇五岳やくじゅう連山などを見渡せてよい眺め。阿蘇五岳は左から根子岳(1,408m)・高岳(1,592m)・中岳(1,506m)・杵島岳(1,270m)・烏帽子岳(1,337m)。お釈迦様が寝ている姿に見えることから、涅槃像(ねはんぞう)と呼ばれています。
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公園の入場受付がある棟はビジターセンターになっていて、高原の花々についてパネルで紹介。売店では公園内で栽培した椎茸を使った乾燥椎茸、産山村で育ったお米や梅干し、杉材キーホルダー・お菓子・ドリンク・アイスなどを販売。
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産山村のイメージキャラクター「うぶちゃん」のぬいぐるみ・携帯ストラップもありました。ヒゴダイがモチーフになっていて、髪の毛がそっくりですね。
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〈売店で購入〉うぶやま牧場ラスクとヨーグルトをお土産に購入しました。スイス原産・ブラウンスイス牛のミルクをふんだんに使ったヨーグルトは濃厚で上品な味わい。ラスクにもミルクが使われているそうです。〈利用日2021年8月〉

ヒゴタイ公園 熊本県阿蘇郡産山村田尻771
営業時間 9:00~17:00、入場料金 大人400円・小中学生250円・幼児は無料
定休日 不定休(冬季は無料開放)

まっぷる 熊本・阿蘇 黒川温泉・天草'22

まっぷる 熊本・阿蘇 黒川温泉・天草'22

  • 作者: 昭文社
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2021/04/30
  • メディア: Kindle版



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ひろ瀬 温泉プラザ山鹿 [熊本の観光]

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山鹿(やまが)市は熊本県北部に位置し、江戸時代の参勤交代にも利用された豊前街道など、当時の面影を残す町並みが風情があります。山鹿観光へ出かけて山鹿温泉のシンボル「さくら湯」を訪れました。外観も浴場も風情のある造りで、気持ちの良い温泉です。
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湯上がり後は周辺の散策に出かけて、さくら湯に隣接して建つ「温泉プラザ山鹿」へ。色々な専門店があり、前を通って気になった「ひろ瀬」へ。創業60年以上の老舗食堂になり、うどん・ちゃんぽん・焼きそば・丼物・寿司セットなど、手軽に味わえるようです。
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店頭に陳列された「いなり寿司」が美味しそうでしたので寄ってみました。1個から購入できると案内があり、いなりは1個75円、巻寿司は1本500円です。ランチを済ませた後でしたので、いなり2個を購入しておやつにいただきました。〈料金は2020年5月現在〉
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〈包んでもらいました、和風ちゃんぽんもオススメ〉 
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いなりの揚げは厚みがあり、じゅわ~と味が染みています。名物のいなりをご馳走さまでした。和風ちゃんぽん(600円)、寿司セット(550円)も良さそうですね。

温泉プラザ山鹿 熊本県山鹿市山鹿1番地

小山製茶 ギャバロン紅茶 4g×20包 熊本県 岳間産 ティーバッグ

小山製茶 ギャバロン紅茶 4g×20包 熊本県 岳間産 ティーバッグ

  • 出版社/メーカー: 小山製茶
  • メディア: 食品&飲料



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山鹿温泉を散策しました [熊本の観光]

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熊本県・山鹿(やまが)市へ出かけて、さくら湯から八千代座までを散策しました。九日町商店街(豊前街道)は江戸時代の参勤交代にも利用された街道で、当時の面影を残す町並みが続いています。各商店の看板は熊本県産の杉板で統一されて、風情が漂っています。
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〈山鹿灯籠民芸館〉 伝統工芸品「山鹿灯籠」を始め、山鹿の工芸品が展示・販売されています。以前入館して、山鹿灯籠の制作実演を見学させていただきました。建物横に設置された郵便ポストには山鹿灯籠がのっていて、ご当地ポストでいいですね。
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〈豊前街道の標識〉
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〈八千代座へ向かいます〉 
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八千代座は1910年に地元の商人たちの尽力によって建設された芝居小屋です。国の重要文化財に指定されて、1996年から行われた大修理ではシャンデリアや天井広告画などが復元されました。映画「るろうに剣心 京都大火編」のロケ地になっています。
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〈金剛乗寺 石門〉 八千代座から引き返し、さくら湯へ戻る途中にある山鹿最古の寺「金剛乗寺」を参拝しました。歴史は古く、空海(弘法大師)が開いたと伝わっています。めがね橋築造技術を活かした石門は1804年に造られました。
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〈楼門〉建築は推定約300年前、風格を感じる立派な楼門ですね。肥後藩大名も参勤交代の際にくぐられたそうです。私もちょっぴり大名気分でくぐってみました。
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〈湯の端公園 足湯〉 さくら湯の道向かいにある公園に足湯(無料)が造られています。散策途中の休憩にも良くて、地元の方の憩いの場にもなっているようです。いつも利用者がありますが、たまたま空いていました。泉質はアルカリ性単純泉、源泉温度35.9度
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〈さくら湯〉 さくら湯の歴史は古く、江戸時代に肥後細川藩の初代藩主が山鹿の温泉を気にいり、御茶屋(休憩・宿泊施設)を建てたのが始まりです。昔の姿を甦らせたいという市民の願いから再生事業が行われて、2012年にオープンしました。

和の美肌 さくら湯化粧水E 150ml

和の美肌 さくら湯化粧水E 150ml

  • 出版社/メーカー: 地の塩社
  • 発売日: 2005/02/14
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



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南九州旅行最後は五木村から五家荘へ [熊本の観光]

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南九州旅行の最終日は自然豊かな熊本県五木村を観光して、ヒストリアテラス五木谷(いつきだに)でランチ&五右衛門風呂体験も楽しみました。福岡へ帰るルートは五家荘(ごかのしょう)~二本杉峠~美里町へ続く国道445号を進んでいくことに。
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五家荘(熊本県八代市)は今から約800年前、壇ノ浦の戦(1185年)に破れた平家の落人が隠れ住んだ伝説が残る秘境です。以前通った時よりも道が広くなっている場所もありましたが細い道も。椎原地区にある「緒方家」は以前観光したことがあります。
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緒方家の看板を過ぎると分かれ道の看板がありますので目印にされてください。五家荘平家の里・縦木の吊橋・梅ノ木轟の滝と吊橋がある方面、国道445号へ。今回は別のルートでしたので寄っていませんが、せんだん轟の滝は熊本県内一の落差(70メートル)を誇ります。
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〈たんなとりかぶと橋〉
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たんなとりかぶと橋付近から景色を眺めました。高さ1,000メートルを超える山々が連なる九州山地に囲まれて、緑豊かな景色が広がっています。
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球磨(くま)川の支流である川辺川の上流になり、橋から下を見ると、かなり高さがあります。紅葉の名所として知られる五家荘ですが、訪れた時期が早かったため、少し色付き始めたくらいでした。渓谷美を眺めて、またドライブを続けましょう。
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〈平家トンネル〉 以前来た時になかったトンネルが出来て、道が広くなっていました。2015年3月に開通した平家トンネルは長さ758メートル。五家荘地域と五木村を結ぶ便利な道になりました。トンネル入口に描かれている蝶のマークは平家ゆかりの紋だそう。
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この後は対向車が来ないといいなと思う細い道が続く所もあり、しばらく行くと「梅の木轟公園吊橋」へ到着しました。深い渓谷に架けられた吊橋からの眺めが良く、吊橋を渡った所から徒歩約15分の谷奥に、梅の木轟(うめのきとどろ)の滝があります。
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〈梅の木轟吊橋〉 橋長116メートルあり、五家荘に点在する吊橋の中で最長。五家荘では滝のことを昔から「とどろ」と呼び、滝の名前は菅原道真公にまつわる伝説から付いたそう。
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〈橋の中央まで行って記念撮影〉 五家荘には2つの落人伝説が残り、1つは壇ノ浦の戦に敗れた平家が隠れ住んだ説。もう1つは福岡県太宰府へ流された菅原道真公の子孫が追っ手から逃れてきた説。隠れ住んだ集落5つを合わせて、「五家荘」と呼ぶようになったそうです。
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〈二本杉展望所〉 梅の木轟吊橋から車で約15分、八代市と美里町の境にある峠へ。ここにはかつて2本の杉がありましたが1本は落雷のため焼失しました。昔から交通の要所だった二本杉は五家荘から麓の町へ下りる人々の休憩スポットになってきました。
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周辺は九州中央山地国定公園に指定されて四季折々の景色が楽しめますが、以前来た時より木々が茂っていて、展望所からの視界が。〈訪問日2019年10月〉
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〈前回訪れた時の眺め〉 晴れた日は熊本平野や阿蘇外輪山も一望出来る良い見晴らしです。案内板を見ると金峰山・飯田山・鎌倉山など山の名前も書かれて、その中に「手蝶山」が。蝶が付くので、もしかすると平家に何かゆかりがある山なのかも。
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〈霊台橋を歩きました〉二本杉展望所から、くねくねとした山道をおりて、旅の最後は美里町にある霊台橋(れいだいきょう)へ。アーチ型の石積みが美しく、長さ90メートル・高さ16メートル。単一のアーチ型としては日本一の規模を誇り、国の重要文化財に指定されています。
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〈お土産の一部〉4泊5日の南九州旅行が終わり、無事に自宅へ戻りました。あちこちで買った物産品は友人や同僚へのお土産に。自分用に買った西郷さんの焼酎グラスと香辛料「ひらめき」は大活躍しています。今回は熊本・鹿児島・宮崎を旅して楽しい休暇になりました。

ふるさと銘菓詰合せ 612-706

ふるさと銘菓詰合せ 612-706

  • 出版社/メーカー: 株式会社Aコープ鹿児島
  • メディア: その他



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ヒストリアテラス五木谷 カフェ [熊本の観光]

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熊本県の南部に位置し、九州山地に囲まれた五木村は自然豊かな子守唄の里です。九州自動車道人吉インターからは車で約45分。観光スポットは道の駅 子守唄の里五木・子守唄公園・白滝公園・宮園の大イチョウなどがあり、温泉施設は「五木温泉 夢唄」があります。
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2017年4月にオープンした、ヒストリアテラス五木谷(いつきだに)を訪れました。五木温泉 夢唄に隣接して建ち、道の駅子守唄の里五木からも近い立地。少し行くとブリッジバンジーのジャンプ台がある小八重橋があります。〈利用日2019年10月〉
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「日本のくらしの原点」をテーマとする歴史文化交流館になり、五木村の歴史や暮らしなどが紹介されています。幾つかのブースに分かれて、「いつきむらこどもかん」は木のプールや木製の玩具など、木に囲まれた遊び場。本に囲まれた無料休憩スペース「五木の書斎」もあります。
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〈ショップ〉 五木村のお土産品が置かれて、デニムショルダー・ピンバッジ・タンブラー・マグカップ・ポストカードなど、施設のオリジナルグッズも並んでいます。
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〈キナイカフェ〉 施設内にはカフェもあり、ショップ・五木の書斎・カフェなどは入館料無料で利用が出来ます。食事メニューもあるそうなのでランチで利用しました。
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木の温もりに溢れる店内はテーブル席が並び、明るくカジュアルな雰囲気。ドリンクメニューはホットコーヒー・アイスコーヒー・紅茶(各400円)、オレンジジュース(300円)など。
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〈五木の山めし膳〉 旬の食材をふんだんに使った主菜・汁物・小鉢、羽釜で炊いたおにぎりが付く五木の山めし膳(980円)は嬉しいランチです。日替わりの献立になり、具だくさんの汁物はオクラ・肉団子・野菜も色々と入っています。
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〈羽釜炊きのご飯、この日の主菜は豚肉の野菜巻き〉ツヤツヤのおにぎりが美味しく、味噌をつけても合いますね。お子さま向けには、いつきのおこさまランチ(750円)があります。
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〈よけまんスイーツセット〉 手作りの和洋スイーツプレート(日替わり)に、お好みのドリンクが付いて650円。この日はよもぎまんじゅう・カリカリの梅・ケーキ(フルーツ・チョコバナナ)が盛られています。ドリンクはアイスコーヒーを選びましたが、たっぷりサイズなのも嬉しい。
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〈オリジナルスイーツ、窓際のテーブル席〉 よもぎまんじゅうは粒餡がたっぷり、カリカリの梅は控えめの甘さでした。メニューの名前「よけまん」とは五木村の方言で"休憩”という意味だそう。五木村観光の休憩に、キナイ「来ない(いらっしゃい)」カフェへぜひどうぞ。
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施設の周囲は緑が多く、カフェ隣には竈屋(かまどや)が建てられて、のどかな雰囲気ですね。この竈屋は地元住民の方が、楽しい体験を通じて五木村の文化を理解して思い出を作ってもらいたいという想いから造られたそう。
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何と五右衛門風呂に入浴させていただきました。カフェ利用中にお風呂のことを知り、ちょうどお湯が沸いていますから、よかったらどうぞとスタッフの方が声をかけてくださいました。気持ちの良い湯に浸かり、五木村の楽しい思い出が出来ました。

五木村歴史文化交流館 ヒストリアテラス五木谷 熊本県球磨郡五木村甲2672番地58
開館時間 10:00~17:00、キナイカフェは11:00~14:00
観覧料 展示室:大人(高校生以上)300円・小人(小学生・中学生)200円、こどもかん:小学生200、未就学児無料、付き添いの大人は無料、展示室とこどもかんのセット券は300円
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
前記事は五木村の観光スポットや渓流ヴィラITSUKIなどをご紹介しています。

五木 火の国熊本 とんこつラーメン 250g×10個

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  • 出版社/メーカー: 五木食品
  • メディア: 食品&飲料



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熊本県五木村を観光しました [熊本の観光]

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南九州旅行最終日は、宮崎県えびの市観光~熊本県相良村~五木(いつき)の子守唄で有名な「五木村」を訪れました。五木村周辺は標高1,000メートル以上の山岳が連なり、深い渓谷も見ることが出来て自然豊かな景観です。〈訪問日2019年10月〉
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〈渓流ヴィラITSUKI〉 久しぶりに訪れましたが、清流「川辺川」の畔に、グランピングが楽しめる宿泊施設が出来ていました。贅沢なヴィラが建ち並び、全棟のデッキにグランピングテントが用意されています。素敵なので機会があれば是非泊まりたいと思います。
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〈バンジージャンプ〉 渓流ヴィラITSUKIを見下ろす橋(小八重橋)には、バンジージャンプ台が設置されていますので見に行きました。
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ブリッジバンジーの高さは66メートル!真下を見ると、すくむ高さですが川の流れがとても綺麗ですね。五木村の景色を眺めながらのバンジージャンプは気分爽快でしょう。
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五木村の観光スポットは道の駅 子守唄の里五木・子守唄公園・五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)・白滝公園・宮園の大イチョウなどがあり、温泉施設は「五木温泉 夢唄」があります。秘境「五家荘」までは約30キロメートル。
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〈道の駅 子守唄の里五木のお土産〉 五木の子守娘いつきちゃんとくまモンがコラボした和菓子(蒸しきんつば)です。幻のミカンと呼ばれる五木村特産「くねぶ」(正式名は九年母)を使ったドレッシングやポン酢、くねぶのロールケーキもあります。
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〈原木しいたけ〉
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〈五木久領庵〉 「道の駅子守の里五木」の後は隣接して建つ五木久領庵(いつきくりょうあん)へ。1階は特産品の売店、2階は食事処になっています。食事メニューは、うどん・蕎麦・手作り油揚げ・冷やし五木豆腐・山うにとうふなど。
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売店には名物の「山うにとうふ」を始め、色々な商品が並んでいます。山うにとうふの歴史は古く、今から約800年前にさかのぼります。壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人が五木・五家荘へと逃げ延び、隠れ住んだ際に保存食として「豆腐の味噌漬」を作り続けました。
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〈試食も種類豊富〉その豆腐の味噌漬を現代風に蘇らせた商品が「山うにとうふ」です。豆腐を味噌に半年間漬け込み熟成させることで「うに」のような独特な食感が生まれるそう。まったりとしてチーズのような味わいがあり、お酒のおつまみにオススメです。
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くまモンがパッケージになった豆乳手焼きドーナツ、かりんとうもオススメです。訪れた時期は秋限定の「栗まんじゅう」(松井製茶)を道の駅で販売していました。次記事は五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)のランチをご紹介いたします。

千花蜜 〔245g〕 熊本県 ハチミツ 五木村産 百花蜜 日添商店

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  • 出版社/メーカー: 株式会社日添
  • メディア: その他



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