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飯場めし 佐賀県神崎市 [佐賀の観光]

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佐賀方面へ出かけた帰り道、神崎市にある「飯場(はんば)めし」へ寄りました。神崎市は佐賀県東部に位置し、自然豊かなエリア。周辺の観光スポットでは九年庵仁比山神社高取山公園吉野ヶ里歴史公園などを訪れたことがあります。
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飯場めしは「地鶏食堂」のグループ店になり、看板を見かけて気になっていました。夜の営業開始の17時に、ちょうどお店の前を通ったので夕食に利用します。
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店内はテーブル席が並び、ゆったりとした広さ。メニューはオーダーバイキング定食(1,600円)や、スペシャルオーダーバイキング定食(2,000円)が人気のようです。※料金は2022年10月現在
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お手軽な定食メニューもあり、家族は若鶏定食(800円)を注文しました。鶏肉と野菜が盛合せになり、ご飯・味噌汁・漬物付き。お冷・ご飯・漬物はセルフサービスになります。
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私が選んだ牛焼肉定食(950円)もお肉のボリュームがいいですね。単品の場合は若鶏(450円)、親鶏・種鶏・牛肉(各600円)、焼野菜(300円)など。定食も単品もリーズナブルです。
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さっそく、遠赤外線無煙ロースターを使って焼きましょう。鶏肉はふっくら、牛焼肉も美味しくいただきました。
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〈紙エプロンを用意してあります〉定食は他にも塩サバ定食(750円~)、唐揚げ定食(800円)、種鶏を使った鶏定食・牛ホルモン定食(各950円)などもあります。〈利用日2022年10月〉

飯場めし 佐賀県神崎市神埼町城原1859-1
営業時間11:00~14:30(OS)、17:00~19:30(OS)
定休日:火曜日(祝日の場合、翌日休み)




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高取山公園 佐賀 [佐賀の観光]

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佐賀県神崎(かんざき)市へ出かけて「高取山公園」へ寄りました。神崎市は佐賀県東部に位置し、観光スポットの吉野ヶ里歴史公園九年庵仁比山神社は訪れたことがあります。高取山公園は高取山の中腹に造られて、農産物直売所やドッグランを備えたカフェもあります。
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広々とした公園になり、山の斜面を利用して造られたすべり台(全長200メートル)が名物。すべり台はローラー滑り台とチューブ式滑り台に分かれて、途中はアスレチックの部分もあります。
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〈すべり台沿いの遊歩道〉すべり台の一番上まで行ってみようと思い、遊歩道を登って行くことに。登り坂が続き、日頃から運動不足の私にはかなりきつく感じました。
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〈つつじが咲いています〉訪れた5月初旬は、つつじが咲いて山のあちこちがピンク色に。春は桜・藤・つつじ・しゃくなげ、夏は紫陽花、秋は紅葉など四季折々に楽しめる公園です。
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〈遊歩道の途中から〉どんどん登ってくると、見晴らしの良い風景が広がっています。芝生広場は円形になっていて、藤棚の下ではテントで寛がれているご家族連れも。
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〈展望所〉すべり台のスタート地点がある展望所まで登ってきました。
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〈展望所からの眺め〉とても眺めが良くて、ここまで頑張って登ってきた甲斐がありました。
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〈巡回バス〉ふもとからすべり台のスタート地点を結ぶ巡回バスを運行しており、消防車型は楽しいですね。料金:1日フリーパス大人・子供一律300円・未就学児無料、運行期間:3月末~10月末の土日祝、夏休み期間は毎日運行(水曜日は運休)
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それではローラー滑り台を使って、景色を眺めながら山を降ります。久しぶりにローラー滑り台を利用して楽しい休日になりました。〈訪問日2022年5月〉
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高取山公園 佐賀県神崎市背振町広滝1472
営業時間 4月~10月9:00~18:00(11月~3月は17:00まで)
休園日 第2水曜日・第4水曜日

まっぷる 九州'23 (マップルマガジン 九州 1)

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  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2022/01/24
  • メディア: ムック



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金の天ぷら武雄店を利用しました [佐賀の観光]

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佐賀県武雄市は長崎街道の宿場町として栄えました。観光スポットは武雄温泉・武雄神社(武雄の大楠)塚崎の大楠川古の大楠・佐賀県立宇宙科学館などがあり、四季折々の景色が楽しめる御船山楽園も人気。〈撮影日2019年4月〉
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武雄市内を通過する際に下西山交差点そばで、天ぷらの看板を見かけて寄りました。同じ敷地内に「レストラン庄屋」があり、金の天ぷらは系列店のようです。
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メニューはご飯中サイズの場合、野菜とちくわ天定食・チキン南蛮定食(各710円)、上てんぷら定食・上天ざるそば(各880円)、ミニ天丼とざるそばセット(850円)など。全体的にリーズナブルで、揚げたての天ぷらは魅力的ですね。※料金は2021年7月現在
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店内は長いカウンター席が配置されて、カウンター席の両側にテーブル席もあります。お店の方は感じが良くて1人でも入りやすい雰囲気です。食券を購入後、席に着きました。
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〈落ち着いた雰囲気のテーブル席〉冷水機の他に、卓上に冷茶のポットが置かれています。営業時間が11時からになっていて、早い時間に訪れましたので空いていました。
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〈金天定食の一部〉家族は金天定食(770円)を注文して、ご飯・味噌汁・天ぷらのつゆ・漬物が運ばれてきました。金天定食の天ぷらは魚2品・いか・とり・野菜3品になり、数回に分けて揚げたてが提供されます。ご飯小サイズは720円、ご飯大サイズは830円。
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私は冷たい蕎麦も魅力的でしたので、天ざるそば(750円)を注文しました。山盛りになったざる蕎麦はとてもヒンヤリとして、少し甘めのつゆも良い風味。
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天ぷらの献立は金天定食と同じになり、全部揃ってから写真を撮りました。この日の魚は鯖と鱈でしょうか、野菜はナス・かぼちゃ・さやいんげん。ふわっと揚がった天ぷらは美味しく、ボリュームたっぷりの天ざるそばです。ざるそば単品は420円ですのでお得ですよ。
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漬物も美味しく、とくに梅なめたけが気に入りました。嬉しいことに漬物(割干大根・梅なめたけ)はお代わり自由のサービスです。
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〈上天ぷら〉再訪時(2021年7月)は上天ざるそば(880円)を注文しました。上天ぷらは海老2尾・白身魚・いか・野菜3品になります。海老天はとてもふわっと揚がって美味しく、他の天ぷらも満足の美味しさです。暑い日でしたので、よく冷えた蕎麦が美味しいです。
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〈家族はざる蕎麦の大盛り、私は普通盛り〉
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〈レストラン庄屋〉1951年創業の庄屋は長崎発祥の和食ファミリーレストランになり、長崎県を始め九州各地に店舗を展開しています。〈利用日2021年4月・7月〉

金の天ぷら武雄店 佐賀県武雄市武雄町武雄町5751-1
営業時間11:00~23:30(OS23:00)

佐賀海苔 一等級有明海産佐賀のり焼のり 8枚×5個

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  • 出版社/メーカー: 佐賀海苔
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玄海海上温泉パレア レストラン [佐賀の観光]

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佐賀県唐津市観光へ出かけた帰り道に、「玄海海上温泉パレア」に寄りました。佐賀県の西北部、仮屋湾の一角に建つ日帰り温泉施設になり、海そばに造られて眺めの良いロケーション。以前、温泉と食事の休憩プランを利用して良かったので、今回はレストランを利用しました。
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〈食事処 紀水〉 レストランはテーブル席と座敷があり、海が見えて良い眺めです。リーズナブルなメニューが揃い、地元の方にも人気のようです。
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玄海町産の新鮮野菜ちゃんぽん(700円)はキャベツや玉ねぎがシャキシャキの食感。クリーミーなスープは塩分が少し多めに感じます。〈利用日2020年8月〉
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〈季節限定メニュー〉 定番以外にも季節のメニューがあり、夏季限定の天ざるうどん定食(1,000円)は握り寿司も付いて良いボリューム。天ぷらは海老2尾・穴子・野菜の盛合せです。
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セットドリンク(160円)もお手軽でいいですね。アイスコーヒーをいただきながら、休憩しました。月~金曜日のランチ御膳(950円~)はコーヒーまたはソフトドリンク付きでお得です。
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〈メニューの一部〉 刺身御膳・荒炊き御膳(各1,500円)、佐賀牛御膳(2,000円)、海鮮丼(1,200円)、味噌カツ御膳・カツカレー・天丼(800円)などもあります。
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〈お土産コーナー〉 食事処の一角に物産品が置かれて、いかを使ったお菓子やいか昆布巻きなどもあります。鯛の形をした砂糖菓子はおめでたい感じですね。
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いかを丸ごと鉄板焼きにしてパリッとした「いか鉄ちゃん」、箱入りの「いかせん」もお土産にオススメです。いかせん(12枚入り)は個別包装になっています。

玄海海上温泉パレア 佐賀県東松浦郡玄海町石田1369-3
レストラン紀水 営業時間11:30~21:00(OS20:00)
以前の記事では温泉と食事休憩プランをご紹介しています。




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北方温泉四季の里七彩の湯 レストラン [佐賀の観光]

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佐賀観光へ出かけて武雄市北方町にある「七彩(なないろ)の湯」へ寄りました。九州自動車道の武雄北方インターより車で約15分、のどかな場所に建っています。宿泊は露天風呂付きの客室もあり、食事処・大浴場・休憩室・売店などもあります。
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〈お菓子の種類も豊富〉ロビーには物産品がたくさん並び、お菓子も色々と置かれています。ピーナッツがふんだんな佐賀豆煎餅、パリッとしたワッフルクッキーはお土産に買ったことがあります。バルーンフェスタがパッケージになったお菓子もいいですね。
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〈玄海漬やいかの塩辛など〉
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食事のみ利用も出来ますので今回利用しました。個室と広間があり、案内された個室は掘りごたつ式のテーブルで寛げます。メニューはリーズナブルな麺類を始め、丼物・肉料理・魚料理などバラエティに富み、佐賀牛御膳や鰻セイロなどもあります。
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魚料理が好きな家族は、あらだき定食(1,100円)を注文。あらは身が付いて味付けが良く、ボリュームも満足。かぼちゃ・里いも・人参・豆なども入って良い彩りです。茶碗蒸しやサラダも付いていますのでリーズナブルだと思います。〈利用日2020年12月〉
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〈豚せいろ定食〉私が注文した豚せいろ定食(1,300円)は、しばらく待って運ばれてきました。野菜と豚肉がせいろで蒸されて、アツアツ。
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せいろで蒸された野菜は甘みが増して、お肉も美味しいですね。こちらにも茶碗蒸し・小鉢が付いて、デザートも。個室で食事をゆっくりと楽しめて、良かったです。
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以前注文した串揚げ盛定食(1,100円)もボリュームがよく、揚げたてアツアツの串揚げは海老・豚カツ・うずらの玉子・鶏肉・椎茸の肉詰めなどが並びました。
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季節ごとのお料理が盛られた花かご昼膳(1,430円)は、お昼限定メニューになり、20食限定です。天ざるそば(800円)、唐揚げ定食(980円)、お造り定食・あじの活造りとアジフライが付いたあじ御膳(各1,450円)なども良さそうですね。

北方温泉四季の里 七彩の湯(なないろのゆ) 佐賀県武雄市北方町大崎4300-1
レストラン(風呂長寿)営業時間 昼の部11:30~14:50(OS)、夜の部17:00~20:30(OS)、土日祝の夜の部は17:00~20:45(OS)




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海遊ふれあいパーク むつごろう [佐賀の観光]

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佐賀市にある東よか干潟ビジターセンター(愛称ひがさす)へ出かけた際に「むつごろう」を見て、その後は小城市芦刈町にある「海遊ふれあいパーク」を訪れました。公園を訪れた1番の目印はムツゴロウ型のトイレです。〈訪問日2020年〉
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〈蛇口もムツゴロウです〉
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背びれや尾びれもしっかりと造られて立派なトイレですね。周囲はのどかな風景が広がり、ムツゴロウ公園・オートキャンプ場・干潟体験場などがあります。有明海の特産品を販売している物産販売所があると聞いて行ったのですが、店休の様子で残念でした。
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〈ムツゴロウ・シオマネキ保護区〉 芦刈海岸約4キロメートルをムツゴロウ・シオマネキの採捕禁止区域に指定して、激減しているムツゴロウやシオマネキを保護しています。干潟のすぐそばで観察出来るように桟橋がありますので、間近で様子を見ることが出来ました。
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〈むつごろう・しおまねき〉 むつごろうはハゼ科で体長約20センチメートル、胸びれで干潟をはって歩きます。求愛シーズン(6月~8月頃)はピョンピョン跳びはねていますよ。しおまねきのオスは片方のハサミが大きく、メスは左右とも小さなハサミです。
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〈干潟体験場〉 芦刈海岸沿いを歩いて、のどかな風景を眺めました。むつごろうのように泥まみれになれる干潟体験場(要予約・有料)が設けられていて、足洗い場・温水シャワー・更衣室も完備しています。泥遊びを楽しまれているご家族もいました。 
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むつごろうがたくさんいますので、観察されてくださいね。
海遊ふれあいパーク むつごろう 佐賀県小城市芦刈町永田3033-1

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むつごろう繋がりで、佐賀県内のスポットを。鹿島市にある祐徳稲荷の参道には、むつごろうの顔出しパネルがありました。〈撮影日2020年8月〉
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干潟よか公園(佐賀市東与賀町)にある東よか干潟ガイダンスルーム入口にはムツゴロウとクロツラヘラサギの顔出しパネルがあります。
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楽しいトイレ繋がりでは、佐賀市の嘉瀬川河川敷に設置された「バルーントイレ」も見に行きました。嘉瀬川河川敷は毎年秋に開催される「熱気球世界選手権」の主会場となります。トイレの白いドーム型は、立ち上げ前の熱気球が膨らむ様子をイメージしているそう。
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以前は2階建ての熱気球型トイレでしたが、2016年10月に建て替えられました。バルーンフェスタはずい分前に見に行ったきりですので、いつかまた見に出かけたいと思います。




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須賀神社 小城市 [佐賀の観光]

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佐賀県、小城(おぎ)市へ出かけて、小城公園を散策した後は約1.6キロメートル離れた「須賀神社」へ寄りました。小城羊羹の老舗「村岡総本舗本店」の近くにあります。
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小城は九州の小京都と呼ばれて、小城羊羹と鯉料理が名物。祇園川では初夏に源氏ホタルの乱舞を見ることが出来ます。祇園川にかかる桜も綺麗ですね。
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〈太閤腰掛石〉村岡総本舗前から神社へ続く参道にある石は、その昔に太閤(豊臣秀吉公)が小城を通った際に、休憩するために腰掛けたと伝わっています。
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それでは石段をのぼって本殿へと向かいましょう。石段は153段ですので数としてはきつくはないのですが、急勾配なのでかなり怖くてきついです。途中休憩できる場所が2ヶ所ありますので、一休みしながらのぼりました。スイスイと横を上がっていかれる年配の方も。
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〈本殿からの眺め〉下を見るとけっこうな高さですね!写真の中央付近、トラック後方の建物が村岡総本舗本店になります。石段を利用せずに山道を登って本殿へ来ることも出来ます。
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〈千葉城址展望台〉本殿から山手に進むと千葉公園・千葉城址展望台があります。戦国時代に勢力をふるっていた千葉氏の山城跡になり、千葉城を造った際に祇園社を勧請したことから祇園城や牛頭城などの呼び方もあるようです。昔は城下町としてとても栄えたそうですよ。
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展望台そばにはテーブルとベンチが設置されて、見頃になった桜が綺麗です。風が吹いて桜吹雪になり、花びらがたくさん舞い降りていました。
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〈展望台へ上がりましょう〉
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見晴らしがとても良くて小城の町並みが一望できます。写真中央あたりの森になった所が先ほど行ってきた小城公園になります。〈訪問日2021年3月〉
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〈村岡総本舗の黒豆羊羹・おぎおんさん(期間限定)〉黒豆羊羹は紅練の羊羹に最上質の丹波産黒豆をちりばめた逸品。桜の花びらをイメージした「おぎおんさん」もオススメです。

須賀神社(すがじんじゃ)佐賀県小城市小城町松尾3594
次記事は帰り道で見つけた、えひめあやめ(佐賀市)をご紹介いたします。




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小城公園の桜を見に行きました [佐賀の観光]

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九州の小京都と呼ばれる佐賀県・小城(おぎ)は羊羹と鯉料理が名物。名水百選に選ばれている清水川が流れる「清水の滝」近くには鯉料理店が建ち並び、祇園川では初夏に源氏ホタルの乱舞を見ることが出来ます。桜の名所として知られる小城公園へ出かけました。
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約8ヘクタールもある広い公園には約3千本の桜が植えられて、遊歩道も整備されています。桜並木をゆっくりと歩いて桜見物を楽しみましょう。
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〈みつばちを見つけました〉
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初めて訪れましたが立派な公園で見所がたくさんありますね。公園は小城鍋島藩の初代藩主・鍋島元茂公から2代目藩主・鍋島直能公の時代に造られて、1990年「さくら名所百選」に指定されました。2006には「日本の歴史公園百選」にも選ばれています。
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〈岡山神社〉桜を眺めながら園内をぐるりとまわってみました。鍋島元茂公と鍋島直能公が祀られて、お二人とも文具両道の達人だったそう。境内には菅原道真公(学問の神様)を祀る天満神社や柳生十兵衛を祀る武正社が建立されています。
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伊万里焼(佐賀県伊万里市)の立派な灯籠、願掛けで鈴なりになった神馬、まわる石をくわえた狛犬、そのそばにも小さな狛犬が建立されていたり、見所いっぱいの神社です。
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社殿の宮飾りも立派で、龍に魚のような尾びれが付いた宮飾りは珍しいと思います。この後は赤い鳥居が並ぶ「烏森神社」を参拝しました。〈参拝日2021年3月〉
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〈烏森神社〉
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緑豊かな園内には巨木・古墳・聖徳太子像・歌碑・サクラの広場などがあり、楽しいプチウォーキングになりました。じゃぶじゃぶホタル池や遊具などが設置された広場もあります。
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ちょうど桜が見頃の時季に訪れることが出来て良かったと思います。ツツジや藤も植えられていますので、桜シーズン以外も楽しめそうです。
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岡山神社の参道沿いに露店が並び、わた菓子・お面・金魚すくい・くじなど懐かしいお店も。タピオカドリンクや宮崎名物「肉巻きおにぎり」のお店もありました。
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〈はし巻き〉お好み焼きを箸に巻きつけたような「はし巻き」もオススメです。シャキシャキ食感のキャベツ、紅ショウガ入り。生地がもっちりとして手軽なおやつです。博多めんたいマヨ味を買って、池沿いのベンチに座り桜を眺めながらいただきました。
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小城公園(おぎこうえん)佐賀県小城市小城町185




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仁比山神社を参拝しました [佐賀の観光]

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佐賀県神埼市へ出かけて、仁比山(にいやま)神社を参拝しました。初詣に毎年出かけていて、紅葉時期にも訪れました。参道入口の仁王門には、一対の仁王像が安置されています。口を開いた阿形(あぎょう)と、口を閉じた吽形(うんぎょう)はどちらも迫力がある姿です。
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鳥居をくぐり社殿へ向かう途中、赤や黄色に色づいた木々もあり、紅葉狩りを楽しまれている方も。参道の途中には、紅葉の名所として知られる九年庵(くねんあん)があります。
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仁比山神社の境内も紅葉が色鮮やか、たくさんの方が参拝に訪れてありました。神社の歴史は古く、729年の創建。山の神・農業の神を祀り、地元の方には山王さんとして親しまれてきました。猿は神の使いとされ、12年毎の申年には「御田舞」(民俗無形文化財)が奉納されます。
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〈松尾宮(酒の神様)〉
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本殿の裏手に清らかな水「神水(金剛水)」が湧いていて、拝飲すると御利益があるとか。お猿さんがたくさん鎮座していますので、願いを込めて水を掛けましょう。
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〈参拝日2017年11月〉
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〈あちこちにお猿さんがいます〉
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参拝の記念に紅葉柄の大判ハンカチを授与していただきました。落ち着いた色を選びましたが、赤い色など数種類がありました。
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〈九年庵〉紅葉がちょうど見頃の時期に訪れて、周辺の散策も楽しみ良い休日になりました。前記事までは近くの伊東玄朴旧宅九年庵(くねんあん)をご紹介しています。

伊之助 金印そうめん 250g

伊之助 金印そうめん 250g

  • 出版社/メーカー: 伊之助製麺
  • メディア: 食品&飲料



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九年庵へ出かけました [佐賀の観光]

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佐賀県神埼市の九年庵(くねんあん)へ出かけました。毎年、秋の紅葉時季とGW時期など、期間限定で一般公開(2020年は中止)。公開時期は臨時駐車場からシャトルバスが運行していますので、利用されると便利でしょう。美化協力金(300円)を支払って中に入りました。
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よく手入れされた庭園は木々が豊かですね。ツツジやモミジなど、約60種類・約700本が植えられて、苔類も約40種類が生えているそうです。
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九年庵は佐賀県の大実業家である伊丹弥太郎氏が明治時代に建てた邸宅と、9年の歳月をかけて造った庭園になり、国の名勝に指定されています。入母屋の葦葺き屋根、土蔵の壁なども歴史を感じる造りですね。建物内には入れませんので、外からゆっくりと見学しました。
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〈室内から望む紅葉〉
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濡れ縁が設けられていますので、座って庭園を眺めました。観光客が多い時は行列が出来るほど混雑しますが、ほんの束の間、貸切状態に。〈訪問日2017年11月〉
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赤く色付いた紅葉と、緑が眩しい苔のコラボが美しく、しばらく眺めました。この後も庭園をぐるりとまわり、紅葉見物を楽しみます。
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〈撮影日2017年11月〉
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庭園の広さは6,800平方メートル、建坪は320平方メートル(97坪)あるそうです。ずい分前に訪れたことがあり、久しぶりに来ましたが、相変わらず素敵なスポットです。
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敷地の一角に茶室跡があり、茶室の名前が「九年庵」だったことから、現在の名前が付きました。当時の茶室も立派な造りだったでしょうね。
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観光記念に、くねんワン・くねんニャンの缶バッジを購入しました。九年庵の葦葺き屋根の帽子と、もみじのマントがチャームポイント!好きな食べ物は、神崎そうめん・さしみこんにゃく・菱の実・干し柿・いちごだそう。お土産は神崎そうめんを買って帰ることにします。
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前記事は九年庵周辺の散策、次記事は仁比山(にいやま)神社をご紹介いたします。





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