日田やきそばの人気店 三九 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県・日田(ひた)市へ出かけて、日田やきそばの人気店「三久(さんきゅう)」へ向かいました。場所はJR日田駅から徒歩約10分、住宅街の路地に佇んでいます。

駐車場は案内に書かれている他にも、看板から奥に進んだところにもあります。

11時半過ぎに訪れて受付表に名前を書いて、しばらく待ちました。私たちの後にも次々とお客さんが来られて、テイクアウトの注文品を受取りに来られる方も。


店内はカウンター席と小上がりのテーブル席2卓があり、こぢんまりとした造り。メニューは、やきそば(830円)・生玉子入りやきそば(900円)・大盛やきそば(1,030円)、ラーメン(650円~)など。※料金は2023年1月現在

私はやきそば、家族は大盛やきそばを注文。それぞれにラーメンスープがサービスで付きます。「日田やきそば」は麺の表面を少し焦げ目が付くまでパリパリに焼き上げるのが特徴。

もやしやネギなどの野菜はシャキシャキに炒まって、特製ソースも良い風味。料理が出てくるまで時間がかかりましたが待った甲斐がある美味しさです。

〈生玉子入りやきそば〉こちらは以前いただきましたが、生玉子を混ぜていただだくと、また違う風味が楽しめます。日田やきそばの店は色々とありますが、こちらのお店もオススメです。

それぞれの店が焼き方や特製ソースにこだわっていて、食べ比べを楽しむ焼きそば巡りも楽しいですよ。〈訪問日2023年1月〉
三久(さんきゅう)大分県日田市亀山町1-1
営業時間11:00~19:00、定休日:火曜日・不定休

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からあげ味楽 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県玖珠町へ出かけて、JR豊後森駅(ぶんごもりえき)周辺を観光しました。豊後森機関庫公園には蒸気機関車の点検や格納に使われた機関庫や転車台が残り、蒸気機関車が静態保存されています。

JR豊後森駅から車で約2分、協心橋北交差点近くに建つ「からあげ専門店 味楽(みかく)」へ。店舗前の駐車場は狭いため、すぐそばの河川敷に車をとめて歩いて向かいました。

店内はこぢんまりとして、写真付きのメニューが分かりやすくていいですね。唐揚げの料金(100グラム)は骨なし220円、骨付き・手羽先・辛口チキン(各200円)、1回の注文は200グラムから受付。とり天・ナンコツ・砂ずり(各1パック500円)など、バラエティに揃っています。

冷やしからあげ・バーベキューセット(各650円)、とり皮から揚げ(300円)も人気だそう。からあげは注文を受けてから揚げてあり、少し待って受取りました。電話予約が出来るそうです。

今回は骨なし200グラム(440円)・砂ずり1パック(500円)・からあげのタレ(50円)をテイクアウト。からあげは外側がカリッと、味がしっかり染みています。

コリコリ食感の砂ずりもよく味が染みて、よいおつまみに。からあげのタレをかけるとさっぱりとして味変に。そのまま食べてもタレをかけても美味しい唐揚げです。玖珠町のからあげ店は、こちらの味楽と地鶏の竹やぶがとくに人気だそう。

玖珠町のスーパー(JAファーマーズAコープくす店)にも寄って、高菜飯おにぎり、カツカレー(とんかつ東華)も買いました。カツカレーは、とんかつが柔らかくてカレールウは少しスパイシーな辛さ。玖珠町のテイクアウトグルメを楽しめた夕食になりました。〈利用日2022年8月〉
からあげ味楽(みらく) 大分県玖珠郡玖珠町帆足330-13
営業時間 8:00~19:00、店休日 不定休

大分からあげ プレミアム とりかわサクサク揚げ (25g×4袋)
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七福堂 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県玖珠町へ出かけて自然豊かなスポットを巡りました。三日月の滝、花手水が美しい嵐山瀧神社など、時々寄っています。

観光スポットは他にも豊後森機関庫公園・慈恩の滝・西椎屋の滝・三島公園(旧久留島氏庭園)・森町散策・道の駅童話の里くすなど。ドライブへ出かけて国道387号線沿いにある「七福堂」へ寄りました。

展望台が設けられていますので登って、景色を眺めることに。周囲は自然豊かな風景が広がり、緑豊かな夏、紅葉が楽しめる秋など四季折々の景観が楽しめます。

〈東奥山七福神〉お店近くに大きな奇岩が並び、「東奥山七福神」と呼ばれています。元々は樹木に覆われて隠れていました。1991年に多大な被害を残した台風19号の影響により、一夜にしてその姿を現したそう。ちょうど7つあることから七福神として祀られています。

七福堂は地元農家の採れたて野菜を始め、物産品を販売。食事処もあり、猪肉ハンバーグ・鹿肉コロッケなどのジビエ料理が味わえて、旬の野菜をふんだんに使った七福御膳(800円)も人気。調理の水は敷地内から湧く「招福の水」を使ってあるそう。

〈招福の水〉

採れたて野菜から大きなきゅうり・トマトを買いました。〈訪問日2022年7月〉
東奥山七福神・七福堂 大分県玖珠郡玖珠町森宇戸
以前の記事は玖珠町~耶馬渓へドライブ、亀山宮(亀山の大神)をご紹介しています。
亀山宮 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県玖珠町の市街地から耶馬渓方面へ向かう県道28号線をドライブしていると、赤い鳥居が並ぶ山を見つけました。JR豊後森駅からは車で10分ほどの距離になります。

道沿いに「亀山宮参道入口」の案内板がありましたので、参拝して行きましょう。参拝者用の駐車場があり、3台くらい駐車できます。

参道入口から小川に架かる橋を渡って、細い道を進んで行くと草が生い茂ったところへ。先に進めないかもと思いましたが、もう少し行ってみることに。

草が生い茂ったところを抜けると山手に出て、参道は草を刈り取ってありました。

参道入口から3分くらいで鳥居が見えるところまで着き、思ったより近くて良かったです。それでは山の上を目指して登って行きましょう。

亀山の名前は亀の頭のように見える巨岩と、草木に覆われて亀の甲羅のような岩山から。この地には大亀の伝説が残り、地元の方たちに助けられた大亀が亀山に姿を変えて、守り神となったそう。

〈参拝しました〉間近に見ると迫力がありますね。大正時代には英彦山の豊前坊神社の分霊が祀られて、毎年4月に祭事が行われています。

〈山の上に並ぶ鳥居〉地域の方々のご尽力で建立された朱色の鳥居が山の緑に映えて、インスタ映えな感じかも。

亀山宮から見晴らしが良く、周囲はのどかな風景が広がっています。写真右上に見える建物は「旬菜cafeひだまり」です。〈参拝日2022年7月〉

〈南欧風の外観が素敵な旬菜cafeひだまり〉2022年7月現在のメニューは自家製野菜を使ったカレー・ピザ・パンケーキなどがあるようです。

今はないかもしれませんが以前、ひだまり弁当を購入しました。アスパラベーコン巻き・椎茸や玉ねぎのマリネ・ポテトサラダ・竹の子など、おかずが詰まっていました。
亀山宮(亀山の大神) 大分県玖珠郡玖珠町森
前記事は玖珠町~深耶馬渓へドライブ、次記事は里の駅七福堂(東奥山七福神)をご紹介いたします。

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玖珠町から深耶馬渓(中津市)へドライブ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

2022年7月は大分県玖珠(くす)町~耶馬渓(やばけい)へ日帰りドライブへ。玖珠町は童話の里として知られ、休憩に寄った道の駅童話の里くすには桃太郎一行のオブジェがあります。

〈顔出しパネルも設置〉玖珠町は豊かな自然に恵まれて温泉も点在。観光スポットは豊後森機関庫公園・慈恩の滝・西椎屋の滝・三島公園(旧久留島氏庭園)・森町散策・道の駅童話の里くす・切株山(巨大ブランコ・展望休憩所)、三日月の滝・嵐山瀧神社などがあります。

玖珠町の市街地から耶馬渓方面へ向かう県道28号線をドライブしていると、赤い鳥居が並ぶ山を見つけました。道沿いに「亀山宮」参道入口の案内板があり、この後参拝しました。

しばらく走って深耶馬渓(しんやばけい)へ。紅葉の名所として知られていますが、木々の緑が豊かな春や夏もいいですよ。

〈双塔峰岩の入口〉道沿いには名所の案内板があちこちに出ていて、双塔峰岩へ約1キロメートルの案内を見つけて寄ってみることに。耶馬渓は奇岩・奇石が多く、自然豊かですね。

錦雲峡の中にあり、川の中を進むと行けるようです。川のそばはヒンヤリとして、透明度抜群の川には小魚が泳いでいます。川の水が冷たく、涼みスポットでした。

〈軍艦岩〉景勝地「一目八景」まで1.5キロメートルの地点には、軍艦岩(渓舟岩)があります。

一目八景の近く、バス停一つ家まで来ました。シャッターが閉まっている「茶屋一ツ家」はずい分前ですが食事をしたことがあります。その時は深耶馬渓の名物、自然薯を使った手打ちの山かけ蕎麦と山菜蕎麦をいただきました。

茶屋の道向かいには温泉が出ているところが。今は建物がなくなっていますが、以前ここには湯小屋がありました。茶屋一ツ家が所有してあり、ご厚意で入浴させていただきました。


今はなき「一ツ家温泉」に入浴出来たことも、懐かしい思い出です。

〈一目八景展望台〉

展望台に上がり、ぐるりと景色を見渡すと夫婦岩・群猿山・仙人が岩などが見えます。周囲の岩峰群が一望できるとこから、一目八景の名前が付きました。

通りには蕎麦の食事処、そばまんじゅうや土産品を販売する店が並んでいます。


〈そばまんじゅう、椎茸のからし漬〉

食事は山移地区、くぼた酒店裏にある「ほのぼの茶屋」が気に入っています。地元で採れた野菜をふんだんに使った料理をお手軽価格で提供。手作りの味噌・柚子胡椒・田舎こんにゃく・豆腐まんじゅう・耶馬溪茶・お酒(耶馬美人)なども販売しています。

〈ふっくらとした豆腐まんじゅう〉景色とおやつを楽しめる深耶馬渓観光です。次記事以降はドライブ途中に寄った亀山宮(亀山の大神)、里の駅七福堂(東奥山七福神)をご紹介いたします。
天ヶ瀬温泉 田代屋 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県・日田(ひた)市へ出かけて、天ヶ瀬温泉(あまがせおんせん)に寄りました。筑後川の上流、玖珠(くす)川沿いに旅館や共同露天風呂が点在。周辺の観光スポットは桜滝・慈恩の滝・高塚愛宕地蔵尊・ローズヒルあまがせなどがあり、最寄り駅はJR天ヶ瀬駅になります。

〈川沿いに造られた露天風呂〉共同露天風呂が点在し、開放感抜群です。

温泉街を歩いていると「天ヶ瀬あんぱん」の幟を見かけて行ってみることに。

菓舗「田代屋」は1953年創業、日田杉がふんだんに使われた店舗は風情のある佇まいです。天ヶ瀬温泉一帯は「令和2年7月豪雨」により河川が氾濫し、大きな被害に遭いました。田代屋も深刻な被害を受けて、豪雨から1年後の令和3年7月にリニューアルオープンされたそう。


天ヶ瀬温泉の銘菓「そば饅頭」を始め、あまがせ羊羹・かりんとう饅頭・しいたけっ子・天ヶ瀬あんぱん・あまどらなどが並んでいます。溶けにくいアイスとして話題の「葛もちアイス」は6種類のフレーバーがあり、湯上り後のおやつにもオススメ。

〈あまがせ羊羹〉丹精込めて練り上げられた羊羹はあずき・抹茶・おぐらの3種類。

今回はおやつに天ヶ瀬あんぱん(240円)、あまどら(190円)、椎茸の形をした一口最中「しいたけっ子」(70円)、鮎の形をした「あゆものがたり」(170円)を購入しました。個包装のパッケージも素敵でお土産にも喜ばれそうですね。

「天ヶ瀬あんぱん」は見た目はお饅頭ですが食べてみるとパンの感じが。タピオカでんぷんを使い、もちもち新食感の生地に仕上げているそう。「あまどら」は小豆あんとバターをハチミツを入れて焼き上げた生地でサンド。生地がふわっとして、ちょうど良い甘さです。


どのお菓子も丁寧に作られた印象を持ちました。あゆものがたり(求肥入り)は鮎の家族4匹の顔を特注焼印で押してあり、4匹それぞれの顔に違いがあって楽しいですよ。

菓舗 田代屋 大分県日田市天瀬町桜竹 天ヶ瀬温泉
営業時間8:30~19:00

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高塚愛宕地蔵尊 シバザクラ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県日田市、天ケ瀬温泉方面へ出かけて「高塚愛宕地蔵尊」へ寄りました。アクセスは大分自動車道・天瀬高塚インターを降りてすぐになります。

訪れた4月中旬は駐車場や参道の斜面に植えられたシバザクラ(芝桜)が見頃に。昨年そばを通った際に見かけましたので、今年(2022年)も楽しみに訪れました。

シバザクラは北アメリカ原産の多年草です。一般的な見頃は4月下旬~5月下旬頃、開花期間は1週間~2週間ほど(地域によって異なります)。

花のじゅうたんになって綺麗ですね。花びらの色は青みを帯びていたり、ピンクと白やグラデーションになっているものもありました。〈訪問日2022年4月〉


高塚愛宕地蔵尊 大分県日田市天瀬町馬原3740

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地鶏の竹やぶ 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県・玖珠(くす)町は日田市から別府や湯布院方面へ向かう途中に位置して、豊かな自然や温泉に恵まれています。JR豊後森駅(ぶんごもりえき)周辺を観光した帰り道、国道210号線沿いに建つ「地鶏の竹やぶ」へ寄りました。

お店の入口横には台が設置されて、「立ち食いどうぞ」の案内が。購入した唐揚げなどを、すぐに食べることが出来るのはいいかも。鶏の唐揚げ100グラムの料金は骨付き200円、骨なし250円。焼き鳥もあり、皮・つくね・砂ずり(各1本100円)、身(140円)など。

個数でもオーダー出来ると伺い、6個購入して揚げてもらいました。唐揚げは大きく重さによって料金が変わると思いますが今回は780円でした。揚げたてアツアツは外側がカリッと、中はジューシーで弾力があります。醤油ベースでしょうか、味がしっかりと付いて美味しい。

焼き鳥セット(500円)も美味しく、つくねがとくに気に入りました。店舗は他に日田店(大分県日田市)もあるそうです。〈利用日2021年12月〉

地鶏の竹やぶ 玖珠本店 大分県玖珠郡玖珠町戸畑1041-2
営業時間9:00~19:30、定休日 水曜日
そば処琴平 日田市 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県日田市(ひたし)へ出かけて、「琴ひら温泉ゆめ山水」を訪れました。JR日田駅から車で約10分、自然豊かな高瀬川沿いにあります。敷地内には男女別の露天風呂、貸切風呂(16室)、食事処、ゲストハウスが点在し、近くに一軒宿「旅籠かやうさぎ」が佇んでいます。

そば処琴平へ向かう道には大きな石門があり、敷地内は緑豊か。系列店の山荘天水(天ヶ瀬温泉)や黒川荘(黒川温泉)もそうですが、とても風情がある造りになっていますね。

木々の緑や苔生す庭を眺めながら、お店へ向かいました。美味しい食事をいただいた後は、さんぽ道を散策しましたので、次記事でご紹介したいと思います。

〈風情漂う敷地内〉

〈そば処琴平 入口〉

オープン時間の11時に訪れて、窓際のカウンター席に座りました。テーブル席や座敷もあり、この後次々とお客さんが来られて人気ですね。

お店のそばには筑後川の支流、高瀬川が流れて、四季折々の風景が楽しめます。香ばしいそば茶をいただきながら、料理を待ちます。

家族が注文した天麩羅蕎麦(1,900円)は、国産そばの実を臼挽きした手打ち蕎麦「琴ひら蕎麦」・天麩羅(海老・姫鶏・旬菜)・小鉢付き。コシがある蕎麦は美味しく、小鉢はこんにゃく・レンコン・かぼちゃなどの煮物、う巻き、コーヒーゼリーもありました。


〈う巻き、ミニトマトの天麩羅は甘いですよ〉

私は鴨蕎麦(1,900円)を注文しました。天麩羅蕎麦もそうですが、蕎麦は温・冷から選ぶことが出来て冷たい蕎麦を。出汁で煮込んだ炙り鴨は旨味がありますね。メニューは他にも、琴ひら蕎麦(1,400円)、日田活き鮎の塩焼き(850円)など単品料理もあります。


〈そば湯も出ました、手作りの蕎麦かりんとうをお土産に〉雰囲気の良いお店で美味しい蕎麦をいただいて、楽しい休日になりました。〈利用日2021年9月〉
そば処琴平(遊食庭琴ひら) 大分県日田市琴平町1571-1ゆめ山水内
営業時間 11:00~16:30(OS16:00)、そばがなくなり次第終了、定休日 火曜日
次記事は敷地内の散策風景(琴ひら温泉ゆめ山水)をご紹介しています。

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JR日田駅 カフェ ステイカフェエント [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置し、安土桃山時代は豊臣秀吉氏の直轄地として、江戸時代は天領地として繁栄しました。観光は風情溢れる豆田町散策、屋形船に乗って楽しむ鵜飼い見物などが有名。日田観光の際にJR日田駅へ寄りました。

〈日田駅待合室〉 駅前の駐車場に車をとめて周辺を散策しました。日田駅の駅舎は2015年に改装されて、数多くの観光列車を手がけている水戸岡鋭治氏がこちらもデザイン。地元特産の「日田杉」がふんだんに使われて、1つずつ絵柄が異なるランプシェードも素敵ですね。

2020年3月、日田駅の駅舎2階に「STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント)」がオープンしました。入口に案内があったランチが良さそうなのでカフェを利用することに。

宿泊スペース(ゲストハウス)は2人部屋と5人部屋があり、白を基調として明るい雰囲気。日田駅を拠点として周辺の観光へ出かけるのも楽しそう。

〈カフェ〉店内は内装や家具に日田名産の「日田杉」がふんだんに使われて、木の温かみを感じます。昼間はカフェ、夜はバーとして営業してあるようです。

〈ホーム側に大きく採られた窓〉カウンター席・テーブル席・ソファ席などが並び、ゆったりと寛ぎながらカフェタイムを楽しみましょう。日田杉の丸太テーブルも楽しい雰囲気です。ランチメニューは煮込みハンバーグ、グリーンカレー(各1,000円)などが人気。

〈列車がホームに入ってきました〉

ランチメニューから、家族は煮込みハンバーグを選び、ドリンク・デザートセット(400円追加)を注文。手ごねハンバーグをデミグラスソースでじっくり煮込み、サラダ・スープ・ご飯がワンプレートに。アイスコーヒーも美味しくいただきました。

私はホットドッグ(500円)を選びました。焼かれたパンは外側がパリッと、ポテトの塩加減もちょうど良いと思います。器に日田の小鹿田(おんた)焼が使われている点も素敵ですね。


〈デザート、ENドーナツ〉訪れた日のデザートはパンナコッタでした。食事やドリンクはテイクアウトも出来て、ハンバーグBOX(800円)、ホットドッグ(600円)、コーヒー・カフェラテ・紅茶・ジュース(各500円)など。お店で手作りする焼きドーナツも美味しそう。

店内では日田の名品を販売して、小鹿田(おんた)焼のカップ・箸置きと竹箸セット、鵜飼いの様子が描かれたコースター、お店オリジナルコーヒー、日田下駄などもお土産に喜ばれそうですね。トラベルjpに、小鹿田(おんた)焼の窯元めぐりをご紹介しています。

ランチ後は駅周辺をぐるりと散策しました。ホーム全体がよく見える場所があり、左側の列車が停車している建物2階がSTEY+CAFE ENTOになります。〈利用日2021年6月〉
STEY+CAFE ENTO(ステイ カフェ エント) 大分県日田市元町11-1 JR日田駅2階
営業時間 11:00~17:00(ランチは14:00まで)、18:00~22:00
定休日 月・火曜日

日田焼きそば 元祖 想夫恋 冷凍やきそば 日田焼そば チルド焼きそばチルド 5袋セット
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