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日田・玖珠周辺の観光&グルメ ブログトップ
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麺屋さくら 日田市 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県日田市に出かけて、以前から気になっていたうどん店へ向かうことにしました。県道671号線(大鶴熊取線)沿い、野菜畑が広がる高原に目指すお店があります。
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オープン時間前に到着しましたが、次々とお客さんが来られて人気ですね。受付表に名前を書いて待つ間に、お店の方がオーダーを取りに来られました。
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店内はテーブル席と小上がり席があり、黒を基調として落ち着いた雰囲気。うどんは温かいタイプと冷たいタイプ、つけ麺(温・冷)もあります。
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家族は牛すじ煮込みうどん(780円)と、かしわ(鶏肉)おにぎり(2個入り200円)を注文しました。お肉は甘辛い味付けで柔らかく、コシのある麺やスープも美味しいそう。※料金は2023年10月時点
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かしわおにぎりは鶏肉がゴロッと入り、味がよく染みています。店頭で待っている時点で注文を受付してあったため、席に着いてから料理の提供が早くていいですね。
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私は鶏天ざる(940円)を選びました。鶏ささみの天ぷらはふわっと揚がり、ざるうどんはツヤツヤとしてコシが強く美味しい。店頭で受付をしてあったスタッフさん、支払時にわざわざ挨拶された店主の方、みなさん感じが良くて、また伺いたいと思います。〈訪問日2023年10月〉

手打ちうどん 麺屋さくら 大分県日田市山田町733-2
営業時間11:00~15:00(麺がなくなり次第終了)
定休日:火曜日

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'25 (るるぶ情報版)

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  • 発売日: 2023/12/11
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とり庵 三日月山亭 日田市 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県日田市へ出かけて、JR夜明(よあけ)駅へ寄った後は「とり庵 三日月山亭」へ向かいました。JR夜明駅から車で約4分、国道211号線沿いに看板が出ています。
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以前、看板を見かけて気になっていたので今回行ってきました。
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看板から道を少し入ると、雰囲気の良いお店に到着しました。地鶏の炭火焼きと手打ち蕎麦の店になり、20年くらい営業をしてあるそうです。
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店内はテーブル席が並び、奥の部屋へ案内されました。炭火焼きは座卓の囲炉裏が多いと思いますが、テーブル席は足がラクでいいですね。敷地内で採れた銀杏をサービスでいただきました。
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地鶏は、さつま鶏・おおいた冠地どり・阿波尾鶏(シャモ)・名古屋コーチン・比内地鶏を揃えてあります。2人とも「炭火焼きとそばセット」を注文して、さつま鶏の小と大サイズを選びました。鶏肉は一緒に盛られて、思ったよりボリュームたっぷり。
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さっそく炭火で焼いていただきましょう。サクサクとした歯ごたえで、旨みのあるさつま鶏です。焼きながらタレに繰り返し漬けると味が濃くなるそう。
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セットに付く地鶏ごはんは味がよくしみています。メニュー表に書かれていなかった小鉢も付いて、嬉しいもてなしです。
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何とお餅も!焼いてプクーと膨れたら、お餅用のタレを漬けて味わいましょう。
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セットの蕎麦は鶏そば(小)またはざるそば(小)から選択出来て、家族はざるそばを。蕎麦は九割そばになるそうです。
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私が選んだ鶏そばは野菜や柚子などがトッピングされて、優しく素朴な味わい。炭火焼きとそばセットはボリュームも良くて大満足です。今回注文したセットの料金はさつま鶏(小)1,850円、さつま鶏(大)2,500円。※料金は2023年11月時点
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食後は周辺を少し散策しました。敷地内に植えてあるイチョウは葉が鮮やかな黄色になって、木の下は落ち葉の絨毯に。
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お店そばの川に架かる橋をBRTひこぼしラインが走って行きました。周辺は2017年7月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた地域になり、被災した日田英彦山線の添田駅~夜明・日田駅間はBRT(バス高速輸送システム)として2023年8月28日に開業。
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〈近くの今山バス停〉一般道・専用道を含めた走行距離は約40キロメートル。日田彦山線の地域をモチーフにデザインされたBRTひこぼしラインが走行し、バス停は全部で36ヶ所設置されています。〈訪問日2023年11月〉

とり庵 三日月山亭 大分県日田市夜明上町1028
営業時間11:30~14:30(OS)、定休日:月曜日(祝日は翌日)・木曜日

九州銘菓 謎のとり天せんべい(30枚入り)

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  • 出版社/メーカー: 宝物産
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JR夜明駅に寄りました [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置し、安土桃山時代は豊臣秀吉氏の直轄地として、江戸時代は天領地として繁栄しました。観光は風情溢れる豆田町散策、屋形船に乗って楽しむ鵜飼い見物などが有名です。
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日田市へ出かけた際に、JR夜明(よあけ)駅に寄りました。国道386号線沿い、夜明郵便局の近くにあり、そばに三隈川が流れています。
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木造の駅舎は風情がありますね。現在の駅舎は2010年に建て替えられたそう。
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ホームは1番線が久大本線上り、2番線が久大本線下り。訪れた時は下りのホームに久留米行きの列車が到着しました。
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〈特急が通過〉かつてあった3番線ホーム(写真右端)は日田英彦山線として活躍していました。2017年7月の九州北部豪雨により運休となり、その後廃止となりました。
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〈BRTひこぼしライン〉被災した日田英彦山線の添田駅~夜明・日田駅間はBRT(バス高速輸送システム)が、2023年8月28日に開業しました。駅舎下にバス停があります。
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一般道・専用道を含めた走行距離は約40キロメートル、BRTひこぼしラインが走ります。外装デザインは日田彦山線の地域をモチーフに6色あります。しゃくなげカラーは添田町の町花「しゃくなげ」をイメージし、内装デザインも素敵ですよ。
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添田駅へ向けて発車していきました。ひこぼしラインの駅は商業施設・病院・学校の前など、36駅が設置されて便利になっています。
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〈夜明の鐘〉駅舎横に設置されている「夜明の鐘」は、2011年に廃校となった地元の小学校から移設されました。モニュメントには樹齢100年の日田杉を使用。ここを訪れる人々に輝く「夜明け」が来るように願いが込められているそう。〈訪問日2023年11月〉

JR夜明(よあけ)駅 大分県日田市夜明
次記事は駅から車で約4分の場所にある地鶏の炭火焼きと手打ち蕎麦の店「とり庵三日月山亭」をご紹介いたします。

るるぶ九州ベスト'24 (るるぶ情報版)

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  • 発売日: 2023/02/13
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日田市大鶴町のひまわり畑 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県日田市は九州最大級河川である筑後川の上流に位置します。のどかな山里窯元が点在する小鹿田(おんた)焼きの里へ出かけて、散策を楽しみました。唐臼が川沿いに造られて、ギー・・・ゴトンという唐臼の音や水音が山里に響いて良い趣き。
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小鹿田から細い林道(県道670号線)を下った川沿いで、ひまわり畑を見つけて寄りました。畑のそばを大肥川が流れて、近くに大鶴郵便局や野菜直売所があります。
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畑のまわりをぐるりとまわって、たくさん咲いたひまわりを見学しました。
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〈撮影日2023年9月16日〉
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〈やさい工房 沙羅〉ひまわり畑近くにある直売所は地元でとれた野菜や果物を始め、お菓子やアイスなども販売。訪れた時は日田梨や巨峰なども並んでいました。
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フルーツを盛付けた器は小鹿田焼です。江戸中期の1705年に開窯、現在も当時の技法を一子相伝で受け継いでおり、10軒の窯元があります。
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この辺りも九州北部豪雨(2017年)の被害が大きかった様子で、自治会の建物には当時の水位到達点が記されています。〈訪問日2023年9月〉

山下工芸(Yamashita kogei) 中皿 ハケメ φ9×H3cm 日本製 小鹿田焼 3寸浅皿 451414

山下工芸(Yamashita kogei) 中皿 ハケメ φ9×H3cm 日本製 小鹿田焼 3寸浅皿 451414

  • 出版社/メーカー: 山下工芸(Yamasita Craft)
  • メディア: ホーム&キッチン



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日田やきそばの人気店 三九 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県・日田(ひた)市へ出かけて、日田やきそばの人気店「三久(さんきゅう)」へ向かいました。場所はJR日田駅から徒歩約10分、住宅街の路地に佇んでいます。
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駐車場は案内に書かれている他にも、看板から奥に進んだところにもあります。
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11時半過ぎに訪れて受付表に名前を書いて、しばらく待ちました。私たちの後にも次々とお客さんが来られて、テイクアウトの注文品を受取りに来られる方も。
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店内はカウンター席と小上がりのテーブル席2卓があり、こぢんまりとした造り。メニューは、やきそば(830円)・生玉子入りやきそば(900円)・大盛やきそば(1,030円)、ラーメン(650円~)など。※料金は2023年1月現在
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私はやきそば、家族は大盛やきそばを注文。それぞれにラーメンスープがサービスで付きます。「日田やきそば」は麺の表面を少し焦げ目が付くまでパリパリに焼き上げるのが特徴。
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もやしやネギなどの野菜はシャキシャキに炒まって、特製ソースも良い風味。料理が出てくるまで時間がかかりましたが待った甲斐がある美味しさです。
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〈生玉子入りやきそば〉こちらは以前いただきましたが、生玉子を混ぜていただだくと、また違う風味が楽しめます。日田やきそばの店は色々とありますが、こちらのお店もオススメです。
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それぞれの店が焼き方や特製ソースにこだわっていて、食べ比べを楽しむ焼きそば巡りも楽しいですよ。〈訪問日2023年1月〉

三久(さんきゅう)大分県日田市亀山町1-1
営業時間11:00~19:00、定休日:火曜日・不定休




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からあげ味楽 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県玖珠町へ出かけて、JR豊後森駅(ぶんごもりえき)周辺を観光しました。豊後森機関庫公園には蒸気機関車の点検や格納に使われた機関庫や転車台が残り、蒸気機関車が静態保存されています。
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JR豊後森駅から車で約2分、協心橋北交差点近くに建つ「からあげ専門店 味楽(みらく)」へ。店舗前の駐車場は狭いため、すぐそばの河川敷に車をとめて歩いて向かいました。
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店内はこぢんまりとして、写真付きのメニューが分かりやすくていいですね。唐揚げの料金(100グラム)は骨なし220円、骨付き・手羽先・辛口チキン(各200円)、1回の注文は200グラムから受付。とり天・ナンコツ・砂ずり(各1パック500円)など、バラエティに揃っています。
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冷やしからあげ・バーベキューセット(各650円)、とり皮から揚げ(300円)も人気だそう。からあげは注文を受けてから揚げてあり、少し待って受取りました。電話予約が出来るそうです。
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今回は骨なし200グラム(440円)・砂ずり1パック(500円)・からあげのタレ(50円)をテイクアウト。からあげは外側がカリッと、味がしっかり染みています。
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コリコリ食感の砂ずりもよく味が染みて、よいおつまみに。からあげのタレをかけるとさっぱりとして味変に。そのまま食べてもタレをかけても美味しい唐揚げです。玖珠町のからあげ店は、こちらの味楽と地鶏の竹やぶがとくに人気だそう。
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玖珠町のスーパー(JAファーマーズAコープくす店)にも寄って、高菜飯おにぎり、カツカレー(とんかつ東華)も買いました。カツカレーは、とんかつが柔らかくてカレールウは少しスパイシーな辛さ。玖珠町のテイクアウトグルメを楽しめた夕食になりました。〈利用日2022年8月〉

からあげ味楽(みらく) 大分県玖珠郡玖珠町帆足330-13
営業時間 8:00~19:00、店休日 不定休




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七福堂 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県玖珠町へ出かけて自然豊かなスポットを巡りました。三日月の滝、花手水が美しい嵐山瀧神社など、時々寄っています。
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観光スポットは他にも豊後森機関庫公園慈恩の滝・西椎屋の滝・三島公園(旧久留島氏庭園)・森町散策道の駅童話の里くすなど。ドライブへ出かけて国道387号線沿いにある「七福堂」へ寄りました。
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展望台が設けられていますので登って、景色を眺めることに。周囲は自然豊かな風景が広がり、緑豊かな夏、紅葉が楽しめる秋など四季折々の景観が楽しめます。
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〈東奥山七福神〉お店近くに大きな奇岩が並び、「東奥山七福神」と呼ばれています。元々は樹木に覆われて隠れていました。1991年に多大な被害を残した台風19号の影響により、一夜にしてその姿を現したそう。ちょうど7つあることから七福神として祀られています。
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七福堂は地元農家の採れたて野菜を始め、物産品を販売。食事処もあり、猪肉ハンバーグ・鹿肉コロッケなどのジビエ料理が味わえて、旬の野菜をふんだんに使った七福御膳(800円)も人気。調理の水は敷地内から湧く「招福の水」を使ってあるそう。
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〈招福の水〉
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採れたて野菜から大きなきゅうり・トマトを買いました。〈訪問日2022年7月〉

東奥山七福神・七福堂 大分県玖珠郡玖珠町森宇戸
以前の記事は玖珠町~耶馬渓へドライブ亀山宮(亀山の大神)をご紹介しています。

まっぷる 日帰り温泉 九州 (マップルマガジン 九州)

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亀山宮 玖珠町 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県玖珠町の市街地から耶馬渓方面へ向かう県道28号線をドライブしていると、赤い鳥居が並ぶ山を見つけました。JR豊後森駅からは車で10分ほどの距離になります。
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道沿いに「亀山宮参道入口」の案内板がありましたので、参拝して行きましょう。参拝者用の駐車場があり、3台くらい駐車できます。
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参道入口から小川に架かる橋を渡って、細い道を進んで行くと草が生い茂ったところへ。先に進めないかもと思いましたが、もう少し行ってみることに。
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草が生い茂ったところを抜けると山手に出て、参道は草を刈り取ってありました。
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参道入口から3分くらいで鳥居が見えるところまで着き、思ったより近くて良かったです。それでは山の上を目指して登って行きましょう。
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亀山の名前は亀の頭のように見える巨岩と、草木に覆われて亀の甲羅のような岩山から。この地には大亀の伝説が残り、地元の方たちに助けられた大亀が亀山に姿を変えて、守り神となったそう。
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〈参拝しました〉間近に見ると迫力がありますね。大正時代には英彦山の豊前坊神社の分霊が祀られて、毎年4月に祭事が行われています。
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〈山の上に並ぶ鳥居〉地域の方々のご尽力で建立された朱色の鳥居が山の緑に映えて、インスタ映えな感じかも。
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亀山宮から見晴らしが良く、周囲はのどかな風景が広がっています。写真右上に見える建物は「旬菜cafeひだまり」です。〈参拝日2022年7月〉
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〈南欧風の外観が素敵な旬菜cafeひだまり〉2022年7月現在のメニューは自家製野菜を使ったカレー・ピザ・パンケーキなどがあるようです。
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今はないかもしれませんが以前、ひだまり弁当を購入しました。アスパラベーコン巻き・椎茸や玉ねぎのマリネ・ポテトサラダ・竹の子など、おかずが詰まっていました。

亀山宮(亀山の大神) 大分県玖珠郡玖珠町森
前記事は玖珠町~深耶馬渓へドライブ、次記事は里の駅七福堂(東奥山七福神)をご紹介いたします。

るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう'23 (るるぶ情報版(国内))

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  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
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玖珠町から深耶馬渓(中津市)へドライブ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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2022年7月は大分県玖珠(くす)町~耶馬渓(やばけい)へ日帰りドライブへ。玖珠町は童話の里として知られ、休憩に寄った道の駅童話の里くすには桃太郎一行のオブジェがあります。
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〈顔出しパネルも設置〉玖珠町は豊かな自然に恵まれて温泉も点在。観光スポットは豊後森機関庫公園慈恩の滝・西椎屋の滝・三島公園(旧久留島氏庭園)・森町散策道の駅童話の里くす切株山(巨大ブランコ・展望休憩所)三日月の滝・嵐山瀧神社などがあります。
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玖珠町の市街地から耶馬渓方面へ向かう県道28号線をドライブしていると、赤い鳥居が並ぶ山を見つけました。道沿いに「亀山宮」参道入口の案内板があり、この後参拝しました。
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しばらく走って深耶馬渓(しんやばけい)へ。紅葉の名所として知られていますが、木々の緑が豊かな春や夏もいいですよ。
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〈双塔峰岩の入口〉道沿いには名所の案内板があちこちに出ていて、双塔峰岩へ約1キロメートルの案内を見つけて寄ってみることに。耶馬渓は奇岩・奇石が多く、自然豊かですね。
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錦雲峡の中にあり、川の中を進むと行けるようです。川のそばはヒンヤリとして、透明度抜群の川には小魚が泳いでいます。川の水が冷たく、涼みスポットでした。
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〈軍艦岩〉景勝地「一目八景」まで1.5キロメートルの地点には、軍艦岩(渓舟岩)があります。
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一目八景の近く、バス停一つ家まで来ました。シャッターが閉まっている「茶屋一ツ家」はずい分前ですが食事をしたことがあります。その時は深耶馬渓の名物、自然薯を使った手打ちの山かけ蕎麦と山菜蕎麦をいただきました。
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茶屋の道向かいには温泉が出ているところが。今は建物がなくなっていますが、以前ここには湯小屋がありました。茶屋一ツ家が所有してあり、ご厚意で入浴させていただきました。
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今はなき「一ツ家温泉」に入浴出来たことも、懐かしい思い出です。
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〈一目八景展望台〉
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展望台に上がり、ぐるりと景色を見渡すと夫婦岩・群猿山・仙人が岩などが見えます。周囲の岩峰群が一望できるとこから、一目八景の名前が付きました。
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通りには蕎麦の食事処、そばまんじゅうや土産品を販売する店が並んでいます。
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〈そばまんじゅう、椎茸のからし漬〉
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食事は山移地区、くぼた酒店裏にある「ほのぼの茶屋」が気に入っています。地元で採れた野菜をふんだんに使った料理をお手軽価格で提供。手作りの味噌・柚子胡椒・田舎こんにゃく・豆腐まんじゅう・耶馬溪茶・お酒(耶馬美人)なども販売しています。
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〈ふっくらとした豆腐まんじゅう〉景色とおやつを楽しめる深耶馬渓観光です。次記事以降はドライブ途中に寄った亀山宮(亀山の大神)里の駅七福堂(東奥山七福神)をご紹介いたします。

耶馬渓茶 耶馬のせせらぎ-30 210g

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  • 出版社/メーカー: 耶馬溪茶
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天ヶ瀬温泉 田代屋 [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分県・日田(ひた)市へ出かけて、天ヶ瀬温泉(あまがせおんせん)に寄りました。筑後川の上流、玖珠(くす)川沿いに旅館や共同露天風呂が点在。周辺の観光スポットは桜滝慈恩の滝高塚愛宕地蔵尊・ローズヒルあまがせなどがあり、最寄り駅はJR天ヶ瀬駅になります。
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〈川沿いに造られた露天風呂〉共同露天風呂が点在し、開放感抜群です。
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温泉街を歩いていると「天ヶ瀬あんぱん」の幟を見かけて行ってみることに。
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菓舗「田代屋」は1953年創業、日田杉がふんだんに使われた店舗は風情のある佇まいです。天ヶ瀬温泉一帯は「令和2年7月豪雨」により河川が氾濫し、大きな被害に遭いました。田代屋も深刻な被害を受けて、豪雨から1年後の令和3年7月にリニューアルオープンされたそう。
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天ヶ瀬温泉の銘菓「そば饅頭」を始め、あまがせ羊羹・かりんとう饅頭・しいたけっ子・天ヶ瀬あんぱん・あまどらなどが並んでいます。溶けにくいアイスとして話題の「葛もちアイス」は6種類のフレーバーがあり、湯上り後のおやつにもオススメ。
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〈あまがせ羊羹〉丹精込めて練り上げられた羊羹はあずき・抹茶・おぐらの3種類。
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今回はおやつに天ヶ瀬あんぱん(240円)、あまどら(190円)、椎茸の形をした一口最中「しいたけっ子」(70円)、鮎の形をした「あゆものがたり」(170円)を購入しました。個包装のパッケージも素敵でお土産にも喜ばれそうですね。
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「天ヶ瀬あんぱん」は見た目はお饅頭ですが食べてみるとパンの感じが。タピオカでんぷんを使い、もちもち新食感の生地に仕上げているそう。「あまどら」は小豆あんとバターをハチミツを入れて焼き上げた生地でサンド。生地がふわっとして、ちょうど良い甘さです。
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どのお菓子も丁寧に作られた印象を持ちました。あゆものがたり(求肥入り)は鮎の家族4匹の顔を特注焼印で押してあり、4匹それぞれの顔に違いがあって楽しいですよ。
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菓舗 田代屋 大分県日田市天瀬町桜竹 天ヶ瀬温泉
営業時間8:30~19:00




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