グランピングキャビン安心院 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市は自然豊かな風景が広がって、観光スポットは安心院葡萄酒工房、地獄極楽、宇佐のマチュピチュ、九州自然動物公園アフリカンサファリなどが点在。
宇佐観光に出かけて安心院(あじむ)エリアへ。安心院は昼と夜の温度差を活かして、ぶどう栽培が行われています。ワインを製造販売している安心院葡萄酒工房を訪れて、場内の見学や買物を楽しみました。
安心院葡萄酒工房の道向い、駐車場の奥にグランピング施設が出来ています。2023年GWにオープンしたそうですが、こちらに来るまで知りませんでした。
眼下に葡萄畑、遠くに由布岳を望める丘に造られて、4棟のキャビンが建っています。
客室入口には葡萄デザインの案内板が付けられて、ぶどうの郷ならではでしょう。各棟、冷暖房完備・キッチン・BBQガスグリル・冷蔵庫・調理器具・食器も充実していますので、快適なグランピングが楽しめそうですね。
ワンちゃんも一緒に宿泊できるスイートキャビン「ドッグ」を見学させていただきました。客室はゆったりとした広さがあり、モダンな雰囲気です。
〈ワンちゃん用ゲージ、浴室も完備〉タオルセット・シャンプー・ボディソープ・ドライヤーなど、アメニティも揃っています。
全棟プライベートガーデンが設けられて、こちらのドッグには専用ドッグラン付き。キャンプファイヤースペースもありますので、キャンプ料理を作ったりマシュマロ焼きもいいかも。
ウッドデッキも完備し、アウトドアリビングとしてBQQは盛り上がりそう。宿泊は食事付きや素泊まりのプランがあるそうです。〈訪問日2023年10月〉
GLAMPING CABIN AJIMU(グランピング キャビン アジム)大分県宇佐市安心院町下毛828--1
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
前記事は安心院葡萄酒工房新酒祭 2023をご紹介しています。
2023-11-07 20:21
nice!(85)
安心院葡萄酒工房 新酒祭 2023 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市へ出かけて、安心院(あじむ)周辺の観光を楽しみました。ワインを製造販売している「安心院葡萄酒工房」を訪れました。
自然豊かな盆地が広がる安心院は昼と夜の温度差を活かして、ぶどう栽培が行われ、品質の良いワインが製造されています。園内に点在している醸造場・貯蔵庫・葡萄畑・展望台などを見学した後はショップへ。
赤・白・スパークリングワイン、ブランデーもあり、アルコールなしのグレープジュースも美味しいですよ。2023年度の新酒(赤・白)のラベルイラストは大分市在住の画家、北村直登氏がデザインされたそうです。
〈新酒 ナイアガラ〉2023年の干支である「うさぎ」が描かれています。
〈杜の広場〉2023年10月28日~29日は「新酒祭」が開催されて、2日目に行ってきました。杜の広場で行われる音楽会も楽しみ。スペシャルゲストは昨年に続いてシンガーソングライターの佐田玲子さんが登場!秋空の下、素敵な歌声が響きました。
ワインに合うフードが色々とあったようですが、午前中に殆ど売切れたそう。まだ少しありますよと案内があり、チケットを購入して列に並びました。
〈カブと秋トリュフ〉秋トリュフを使った一品をいただきました。ピッツァやホットドッグのキッチンカーも来ていましたが早くも売切れに。今年は来場者が多かったようですね。
工房限定のグレープジュースは味が濃く、新酒祭限定のスペシャルソフト(ブランデー風味)も美味しい。秋の休日、イベントを楽しみました。〈訪問日2023年10月〉
三和酒造 安心院葡萄酒工房 大分県宇佐市安心院町下毛798
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の記事は安心院葡萄酒工房の見学、ワイナリーレストラン 朝霧の庄、次記事はグランピングキャビン安心院をご紹介しています。
安心院ワイン新酒マスカットベーリーA 720ml 国産ヌーヴォー赤ワイン
- 出版社/メーカー:
- メディア:
2023-11-04 12:02
nice!(90)
小麦の奴隷 大分安心院店 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市は自然豊かな風景が広がって、観光スポットは安心院葡萄酒工房、地獄極楽、宇佐のマチュピチュ、九州自然動物公園アフリカンサファリなどが点在。院内町には優れた名工によって架けられた石橋が75基もあり、日本一の石橋の郷となっています。
アフリカンサファリ方面から、安心院(あじむ)町市街地へ向かう国道500号線沿いで「小麦の奴隷」を見つけて寄りました。以前、営業していた仙人田茶屋の看板や小麦の奴隷の幟を目印にされると分かりやすいと思います。
カレーパンの人気店「小麦の奴隷」は各地に店舗があり、こちらの大分安心院店は2022年7月にオープンしたそう。
店内には看板商品の「ザックザクカレーパン」を始め、色々なパンが並んでいます。パンの名前を見ると、マドモアゼルよしこ・エピっちゃてよ・君かわうぃ~ねメロンパンちゃん・それいけ!アンパンパンなど、楽しいネーミングです。
ザックザクカレーパン(220円)・ロングボードの波平(150円)・珈琲(120円)を購入しました。パンを入れていただいた紙袋は鮮やかなオレンジ色。※料金は2023年4月時点
〈イートインコーナーもあります〉
インパクトある見た目のザックザクカレーパン、ロングボードの波平(ショコラデニッシュ)、どちらも美味しくいただきました。
いなごソフトクリーム・おいりソフトクリームも販売。いなごソフトは珍しいですよね!気になる方はぜひどうぞ。〈利用日2023年4月〉
小麦の奴隷 大分安心院店 大分県宇佐市安心院町東椎屋仙人田10507
営業時間10:00~18:00(売切れ次第終了)、定休日:火・水曜日
2023-08-21 00:00
nice!(75)
漁師の子 沖どん 宇佐市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市へ出かけて食事は「漁師の子 沖どん」へ向かいました。国道10号線から少し入った所に建ち、ダイレックス宇佐店やシャトレーゼ宇佐店がある通りになります。以前寄ったことがある辛島 虚空乃蔵から車で約3分の距離です。
「漁師の子 沖どん」は2022年7月にオープン。漁師直営の海鮮丼専門店として人気になっています。テイクアウトもOKのため、注文して受取りに来られている方がありました。
店内はカウンター席とテーブル席が並び、カジュアルな雰囲気。卓上には醤油・ソース・塩・一味唐辛子・七味唐辛子、お冷とほうじ茶のポットも置かれています。
種類豊富なメニューから、日替り長洲丼のセットを選びました。旬の地魚を使った丼になり、訪れた日は鯛・タコ・イカ・海老・鱧・琉球(魚の切身の漬け)などが盛られています。刺身はコリコリとして美味しく、色々な地魚を味わえる長洲丼は嬉しい。
日替り長洲丼の単品は850円、日替りお汁が付くセットは950円とお手軽。お汁のお椀はど~んと大きく、この日は風味の良いアラ汁が出ました。
〈華咲鱧、アラ汁の魚〉華咲鱧(はなさきはも)はふわっとして梅ソースがよく合います。丼もアラ汁も美味しくてリーズナブル。初めて利用しましたが人気の理由が分かります。
メニューは他にも地魚フライ丼(680円)、イカ丼・タコ丼・琉球丼(各780円)、日替り海鮮丼・本マグロ赤身丼(1,680円)など多彩に揃っています。〈利用日2022年10月〉
漁師の子 沖どん 大分県宇佐市上田273-1
営業時間11:30~14:00、17:00~20:00、定休日:水曜日
西の星 本格麦焼酎 25度 900ml 大分県産大麦ニシノホシ100% 九州先行発売
- 出版社/メーカー: 三和酒類
- メディア:
2022-11-11 18:00
nice!(108)
さるとび神社 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県中津市の猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)へ寄って渓谷沿いの遊歩道を散策しました。四季折々の景色が楽しめて、紅葉スポットとしても人気です。
上流へ進むと、対岸に鳥居が見えましたので行ってみることに。吊橋を渡ったところに階段があり、木々の間が参道になっています。
〈参道を進みます〉
木々を抜けて開けた場所に出ると鳥居がありました。
案内に「この社(やしろ)は金鉱石の上に鎮座し、気を感じる場所があります」と書かれています。社の前には狛犬ならぬ狛猿が鎮座し、写真向かって左側は親子の狛猿です。
〈親子の狛猿、握手しました〉願いが叶うようにお猿さんと握手してお参りしましょう。
訪れた11月初旬は紅葉が始まり、遊歩道を散策しながら紅葉狩りを楽しみました。〈参拝日2022年11月〉
猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)・さるとび神社 大分県中津市山国町草本
2022-11-09 20:14
nice!(90)
猿飛千壺峡 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県中津市山国町へ出かけて、猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)へ寄りました。山国川の上流に位置し、周囲は自然豊かな景観が広がっています。
四季折々の景色が楽しめて、紅葉スポットとしても人気。訪れた11月初旬は紅葉が始まり、遊歩道を散策しながら紅葉狩りを楽しみました。
猿飛千壺峡の名前は昔、この一帯で岩から岩を山猿が飛びまわっていたことが由来だそう。
長い年月をかけて渓流が造り上げた大小無数の甌穴(深い穴)を見ることが出来ます。
〈遊歩道を散策しました〉
遊歩道沿いを散策しながら上流へ進むと、対岸に鳥居が見えました。さるとび神社が建立されていますのでこの後、参拝しました。下流へしばらく行くと、魔林峡や念仏橋があります。
川の流れが綺麗で水が冷たく、夏は涼みスポットでしょうね。
魔林峡(まばやしきょう)や念仏橋にも行ってみました。
〈念仏橋〉今から約100年前、1928年に架橋された石橋です。自然の造形美や歴史ある石橋を眺めながら、渓谷沿いの遊歩道を散策しました。
〈さるとび茶屋〉吊橋のそばに建ち、物産品を販売しています。
鶏めし・からあげ・よもぎもち・梅干し・柚子胡椒かりんとうなども販売。お天気がよい日は景色を眺めながら食べるのもいいでしょうね。以前訪れた時は鶏めしをいただきました。
〈耶馬渓茶も販売〉
今回は生椎茸・ふかし芋・耶馬渓茶を購入しました。ふかし芋はしっとり&甘くて、よいおやつに。メッセージ付き耶馬渓茶は種類が多くて、楽しいデザインです。
〈かかしアトリエ〉山国町の秋の風物詩、案山子の展示が行われています。様々な作品が作られて、子どもみこしも素敵な作品ですね。
〈案山子がたくさん〉
〈おさるの学校〉イベント「かかしのアトリエ」は2022年度は10月30日~11月20日まで実施されています。〈訪問日2022年11月〉
猿飛千壺峡(さるとびせんつぼきょう)大分県中津市山国町草本
次記事はさるとび神社をご紹介いたします。
2022-11-07 12:00
nice!(79)
道の駅 耶馬トピア [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県中津市の耶馬渓エリアは青の洞門・競秀峰(きょうしゅうほう)・羅漢寺・一目八景など、風光明媚な風景が広がっています。山国川沿いの競秀峰に掘られた青の洞門は全長342メートル、秀を競うようにそびえ立つ競秀峰も人気の観光スポットです。
青の洞門から車で約4分、「道の駅 耶馬トピア」に寄りました。休憩所・レストラン・カフェ・売店、青の洞門や羅漢寺の歴史や資料を展示する「耶馬渓風物館」などがあります。
久しぶりに訪れると駐車場がリニューアルされて、入口近くにあった売店が休憩所に。敷地の隣では中津日田道路(中津港~日田市までの約55キロメートル)が工事中。青の洞門・羅漢寺インターチェンジが完成すると便利になって、観光客が増えるでしょうね。
道の駅周辺は自然豊かな風景が広がり、のどかな眺め。河川沿いの遊歩道を散策しました。
〈レストラン・売店〉
四季折々の景色が楽しめて、2022年9月に訪れた際は彼岸花が咲き始めていました。赤に混じって白も咲いています。
レストラン(そば処石臼亭)は地元産の蕎麦粉を使った蕎麦が味わえて、十割蕎麦も魅力的。ざるまたはかけ(920円)、十割天ざる(1,380円)は数量限定です。
売店には自慢の蕎麦を始め、蕎麦ラーメン・そば珈琲・そば茶・耶馬渓茶なども販売。洞門そば・茶そば・蕎麦ラーメンの詰合せも喜ばれるお土産でしょう。
〈十割そばしぼり〉自宅で簡単に蕎麦作りが出来る手作りキットは楽しそう。
そば珈琲(250円)をテイクアウトしました。そば茶のような味かなぁと思っていましたが麦茶に近い味かも。そばんこソフト・そば珈琲フロート・そばんこ万十などもあります。
メッセージ入りのお茶もお土産に買いました。疫病退散にご利益があると伝わる妖怪アマビエと、お茶屋の看板ネコ「みたらしちゃん」がコラボして楽しいパッケージに。
蕎麦の自動販売機が設置されて、耶馬トピアで販売している蕎麦商品が購入出来ます。お店が閉まっている時も購入できるため便利ですね。〈訪問日2022年9月〉
道の駅 耶馬トピア 大分県中津市本耶馬渓町曽木2193-1
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の観光では、耶馬渓ネモフィラ、耶馬溪橋、小谷瀬パン工房、村上からあげ、耶馬の森(手作りハム・ソーセージ)などをご紹介しています。
2022-10-06 06:50
nice!(90)
農家食堂やまくに 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県日田市から耶馬渓方面へ向かう途中、国道212号線沿いにある「農家食堂やまくに」を利用しました。「道の駅やまくに」から車で約1分、ポツンと建っています。
地元、山国産米粉を使った唐揚げのお店になり、テイクアウトだけでなく、食事利用も出来ます。店舗前は駐車スペースが広くとられていますので、立ち寄りにも便利です。
店内はテーブル席が2卓・小上がり席が3卓ならび、思ったよりゆったりとした造り。ベビーチェアも用意してありますので、お子さん連れも利用しやすいと思います。
からあげ定食は骨なし(700円)、三種盛(750円)、骨付きモモ(780円)があり、家族は三種盛を選びました。ご飯・味噌汁・小鉢・杏仁豆腐も付いてリーズナブル。ご飯は大盛に変更もOKと案内があり、少し多めでお願いしました。
からあげ三種盛は骨なし4個・手羽先1個・砂肝3個の内容です。唐揚げはカラッと揚がって衣が少なく、あっさりとして美味しい。ミニサイズですが杏仁豆腐付きは嬉しいです。
私は地元のブランド豚を使った吾一豚のしょうが焼き定食(700円)を選び、味噌汁をミニうどんへ変更(150円追加)。しょうが焼きは玉ねぎとタレがたっぷりかかり、ご飯が進みます。
〈吾一豚のしょうが焼き、農家の手作りポテチ・とり皮チップス〉食事メニューは他にも、うどん(400円~)・カレーライス(450円)・とり天定食(700円)・かぶと揚げ定食(750円)・ロースかつ定食(780円)・ホルモン定食(830円)など。
〈テイクアウトコーナー〉唐揚げの料金(100グラム)は骨なし250円・骨付230円・手羽先(220円)・砂肝(300円)。からあげ弁当・とり天弁当(各550円)、揚げたこ焼き(1パック400円)、ハッシュドポテト(100円)などもあります。〈利用日2022年9月〉
農家食堂やまくに 大分県中津市山国町中摩3202-2
営業時間10:00~18:30、定休日:水曜日
~~道の駅やまくに~~
農家食堂やまくにへ行った際に寄りました。山小屋風の建物とホタルをモチーフにした街路灯が印象的な道の駅です。直売所・レストラン・休憩所があり、ドライブや観光途中の立ち寄りスポットとしても人気。
〈野菜コーナー〉地元で採れた野菜や果物が色々と並び、値段も安くていいですね。新鮮な野菜を求めて買いに来られるリピーターも多いようです。
〈よもぎかりんとう、新鮮な茄子〉加工品や特産品も種類豊富に置かれています。
2022年9月に訪れた際は、お手頃になっていたシャインマスカットも購入しました。とても甘くて美味しく、自宅用の良いお土産になりました。
るるぶ大分 別府 湯布院 くじゅう '22 (るるぶ情報版地域)
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2021/02/04
- メディア: ムック
2022-10-03 12:00
nice!(75)
辛島 虚空乃蔵 (からしま こくうのくら)宇佐市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市へ出かけて、国道10号線沿いに建つ「辛島 虚空乃蔵(からしま こくうのくら)」へ寄りました。アクセスは宇佐ICから車で約8分、宇佐市辛島交差点そばに建っています。
大分麦焼酎「いいちこ」や「西の星」で知られる三和酒造の施設になり、2022年5月にオープン。清酒醸造場・発泡酒醸造場・売店・飲食スペース・一角Barがあり、酒造体験も出来るそう。建物は麦の蔵と米の蔵が建てられて和の風情が漂い、芝生広場もあります。
米の蔵を見学して、お土産を購入しました。売店には日本酒や焼酎を始め、発泡酒・ワイン・ブランデー・お酒に合うおつまみなどを販売。
一角Barでは利き酒三種セットが楽しめます。
〈多彩な商品が並ぶ売店〉
〈和香牡丹 輪奏 純米生酒 甘口・辛口〉甘口は発酵の源である麹のチカラを最大限に活かし、リンゴのような香りが感じられるそう。贈り物にも喜ばれそうですね。
大分のブランド鶏「豊のしゃも」と国産親鳥を備長炭で丁寧に焼き上げ、秘伝甘辛タレに漬け込んだ「炭火焼鶏珍味 とりちん」、豊後牛しぐれ煮・椎茸うま煮もよいおつまみに。
〈酒まんじゅうも販売〉
辛島 虚空乃蔵で製造された発泡酒の「ニシノホシエール」と「柚子エール」を購入しました。商品説明によると、ニシノホシエールは麦の旨みとホップの爽やかな香りのバランスが良く、奥深い味わいとキレが特徴だそう。宇佐産の柚子を使用した柚子エールもご当地ならではでしょう。
酒まんじゅう(150円)はふっくらとして、餡はちょうどよい甘さ。酒造には欠かせない米麹を使った酒種で膨らませて作られています。昔からおやつ代わりに食べられていたとか。
〈麦の蔵〉飲食スペースがあり、アルコール・ソフトドリンク・地域の食材や味噌麹を使った料理(アテ)・発酵スイーツなどを提供しています。
〈メニューの一部〉名物の「味噌麹焼き」は大分県産鰤(ぶり)・おおいた冠地どり・大分県産豚などが味わえます。特製マスタード味噌に漬け込んで香ばしく炙ったベーコンを使った「大分県産ベーコンのホットサンド」も魅力的です。
〈ノンアルコールドリンク〉虚空蔵赤酢・安心院ぶどうジュース・仕込み水ソーダを使ったドリンク、宇佐ブレンドコーヒー・カフェラテなどもあります。
建物には漆喰が使われて、伝統技術「鏝絵(こてえ)」が描かれています。宇佐市周辺には鏝絵が数多く点在していますので、酒造見学&鏝絵めぐりの旅もいいかもしれませんね。
辛島 虚空乃蔵(からしま こくうのくら) 大分県宇佐市辛島4-3
営業時間10:00~17:00、定休日 水曜日(祝日の場合は営業)・盆・年末年始
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
以前の記事では安心院葡萄酒工房をご紹介しています。
麦焼酎900ml×3本セット(いいちこ 日田全麹 西の星)ギフト箱付き
- 出版社/メーカー: 三和酒類株式会社
- メディア:
2022-08-06 18:00
nice!(102)
オオサンショウウオこんにゃく 宇佐市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]
大分県宇佐市は自然豊かな風景が広がって、観光スポットは安心院葡萄酒工房、地獄極楽、宇佐のマチュピチュ、九州自然動物公園アフリカンサファリなどが点在。院内町には優れた名工によって架けられた石橋が75基もあり、日本一の石橋の郷となっています。
ドライブ途中の休憩に、国道387号線沿いに建つ「道の駅いんない」へ寄りました。石橋のオブジェがあり、館内には地元でとれた野菜を始め、物産品の販売コーナー・レストランもあります。
〈宇佐唐揚げ〉以前訪れた時はレストランを利用して、宇佐唐揚げ定食(800円)を注文しました。大分県は宇佐からあげや中津からあげなどが秘伝のタレで味付けして有名です。レストランの記事は道の駅いんないレストランをご覧ください。
〈品揃えが豊富な直売所〉
色々な特産品の中から、「オオサンショウウオのこんにゃく」を見つけました。院内町はオオサンショウウオの九州唯一の生息地になり、自然分布の南限だそう。
こんにゃくは厚みがありますので半分に切って2匹に増やして茹でました。お湯の中をゆらゆらと泳いで可愛い感じです。
今回は味噌田楽で美味しくいただきました。おでんやステーキなど色々な料理に使えて、楽しい話題になりそうですね。〈2022年3月〉
〈以前、展示されていたオオサンショウウオ〉写真は道の駅いんないの人気者として活躍した「ゆずまる」です。体長131.5センチメートル、体重25キログラムもあったそう。こんにゃくは形がよく似ていて、宇佐のお土産としてもオススメです。
道の駅いんない 大分県宇佐市院内町副1381-2
2022-05-23 00:00
nice!(71)