リニューアルした九州佐賀国際空港へ行ってきました [佐賀市の観光&グルメ]
用事で佐賀市へ出かけた帰り道、ドライブを兼ねて「九州佐賀国際空港」へ向かいました。佐賀市川副町の干拓地に造られて、1998年に開港。お客さま用の無料駐車場を完備している点も利用しやすく、以前の1,600台から2,200台へ拡張されて更に便利になりました。
1階は各航空会社のチェックインカウンターや観光案内所があります。観光パンフレットがたくさん置いてありますので、情報収集にも役立ちます。
佐賀の名産品が展示してあり、古伊万里デザインの酒カップも素敵ですね。器好きの方は有田や伊万里へお出かけになって器巡りを楽しまれる旅もオススメです。
屋上の展望デッキから飛行機を眺めました。晴れた日は有明海や雲仙、そして佐賀平野が一望できる360度の大パノラマ。この後、飛行機は離陸していきました。
待合スペースは窓が大きく採られて開放感のある造り。屋台風のカウンター席があり、テーブル席やソファ席も寛げます。ここからも離発着する飛行機が見えて楽しいですね。
〈眺めの良い待合スペース〉
〈スペースパーク〉待合スペースそばに、宇宙をテーマにしたスペースパークが2022年4月新設されました。宇宙飛行士たちの等身大パネルの展示・日本のロケット開発の紹介などがあり、JAXAの協力を得ているそう。〈訪問日2022年5月〉
〈さがんれすとらん志乃〉ご当地グルメ「シシリアンライス」や「マジェンバ」、ブランド牛「伊万里牛」を使ったステーキや和風ローストビーフなども味わえます。ワンプレートメニューの「おまかせ志乃プレート」も人気だそう。
以前訪れた時は志乃ノワール(シノノワール)を注文しました。サクサク食感のデニッシュにソフトをトッピング、甘酸っぱいベリーやマンゴソースが添えられています。
久しぶりに訪れると館内はレストランやショップなどリニューアルされて、新しいカフェが出来ています。薔薇がテーマの「ローズテラス スウィーツ&カフェ」は2021年12月25日オープン。
バラのソフトクリーム・バラのパンケーキ・うれしのローズティーなど、バラを使ったスイーツ・ドリンクを提供。薔薇で彩られたカウンター席がとても良い雰囲気です。
本棚のように商品が陳列された「sagair(サガエアー)」は佐賀の物産品が種類豊富に揃っています。飛行機を利用しなくてもお土産を買いに寄るのもいいかも。
〈佐賀のお土産品が勢揃い〉
佐賀特産の柑橘「クレメンティ」を使ったセニョリータ陽子は楽しいネーミング。自分で餡を詰める「ちゃわん最中」も喜ばれるお土産でしょう。
ショップは他にもあり、佐賀を始め九州の物産品が置かれていますので、お土産選びが楽しくなります。
有明海の珍味「むつごろう」を使った丸干しは自家製醤油ダレに漬け込み、姿のまま乾燥。そのまま食べることが出来ますので、手軽なおつまみにどうぞ。素敵なメッセージ付きの嬉野茶もあり、シーンに合わせて贈り物に添えたいと思います。〈利用日2022年1月〉
〈おやつにアイスを購入〉竹下製菓(佐賀県が本社)は超ロングセラーの「ブラックモンブラン」を始め、バラエティなアイスやお菓子を製造販売しています。
〈お土産に買いました〉再訪問時のお土産は有明海産の海苔を使用した「のり天レモン味」や「むつごろうの丸干し」などを購入しました。〈利用日2022年5月〉
秋には滑走路そばの敷地(佐賀空港コスモス園)が一面のコスモス畑に。見頃を迎えると、コスモス見物の方で賑わっています。〈撮影日2021年10月〉
2022年10月に再訪した際は「しあわせの鐘」が設置されていました。
〈空港公園〉空港に隣接する空港公園には芝生広場・冒険広場・ピクニック広場・旅客機のYS-11展示場があります。遊具が設置されて、お子さんたちのよい遊び場ですね。
〈飛行機型の遊具も楽しい〉
〈YS-11展示場〉YS-11は戦後、日本初の国産ターボプロップの中型旅客機です。1973年までに182機が製造されて、展示機は販売された100号機目にあたるそう。全長26.3メートル、全幅32メートル、全高9メートルの大きさです。
〈コックピット、乗客席〉YS-11展示場の見学時間は9:00~17:00まで。通常は機内見学はできません。但し、平日に学校教育等で10名を超える見学希望があれば、2週間前までに空港事務所へ要連絡となっています。〈2022年5月現在〉
九州佐賀国際空港 佐賀県佐賀市川副町犬井道9476-187
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