九州国立博物館 あじっぱ [太宰府市・筑紫野市の観光&グルメ]
福岡県太宰府市へ出かけて、太宰府天満宮を参拝後は「九州国立博物館」へ向かいます。西鉄電車太宰府駅より徒歩約10分、太宰府天満宮の境内からも行くことが出来ます。天満宮宝物殿横を通過し、だざいふ遊園地入口近くに、「アクセストンネル」があります。
長いエスカレーターを利用して向かい、途中には虹のトンネル(動く歩道)も。車椅子やベビーカーを利用される方向けに斜行リフトを完備しています。
アクセストンネルを抜けるとすぐ、ガラス張りの大きな建物が「九州国立博物館」です。歴史系の博物館として2005年に開業しました。一番高いところは約36メートルもあり、周囲の山並みにとけこむように緩やかな曲線をえがく大屋根が特徴。
反対側にまわってみると、恐竜のようにも見えるデザインに。設計された建築家、菊竹清訓氏は福岡県久留米市出身だそう。地元の久留米に著名な建築家がいらっしゃったとは嬉しくなります。
〈あじっぱ〉館内はミュージアムホール・展示室・ミュージアムショップなどがあり、無料で入場できる「あじっぱ」を見学しました。
展示鑑賞ゾーンには日本の歴史の中で交流があった、主にアジアの国々の伝統的な衣装や生活用品などが紹介されています。
色鮮やかな工芸品や繊細なデザインの衣装など、素敵なものがたくさん。海外旅行気分で見てまわるのもいいですね。
〈おうちdeあじっぱ〉工作コーナーにあるBOXキットの中から、お持ち帰りできるものが用意されています。塗り絵や組み立てなど、作って楽しく学びましょう。
〈ミュージアムショップ〉博物館のコレクションをモチーフにしたオリジナルグッズを始め、企画展関連グッズ・九州の伝統工芸品や名産品など、種類豊富に販売しています。
〈オリジナル金平糖缶〉
〈はにわぬいぐるみ、博多水炊きラーメン〉博多名物の水炊きとラーメンを一度に味わえる「博多水炊きラーメン」はお土産にも喜ばれる一品ですね。〈訪問日2022年7月〉
九州国立博物館 福岡県太宰府市石坂4-7-2
駐車場料金 普通車500円
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
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