阿蘇をドライブしました [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県阿蘇は阿蘇五岳や外輪山に囲まれた自然豊かなロケーション。産山（うぶやま）村にあるヒゴタイ公園でヒゴタイ＆ブルービーを見た後は、阿蘇をドライブしました。
〈阿蘇をドライブ〉訪れた日は青空が広がって気持ちの良いドライブです。
〈阿蘇神社を参拝〉創立は紀元前282年と伝わり、約2,300年の歴史を誇ります。境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」などもあります。
2016年4月の熊本地震では、国の重要文化財に指定された楼門や拝殿が倒壊しました。現在は保存修理工事が行われていて、全解体修理の楼門は2023年12月末に完了予定だそう。
阿蘇神社がある一の宮は清らかな湧水の宝庫で、阿蘇神社や門前町には水基（みずき）と呼ばれる水飲み場が点在しています。湧水は冷たくて、とても涼めました。
〈阿蘇ジャージー牛乳ソフト〉阿蘇神社を参拝した後は門前町を歩いて、ランチ＆スイーツをいただきました。暑い日でしたのでソフトがとくに美味しい。
〈高森駅〉 南阿蘇鉄道の終着駅、高森駅（阿蘇郡高森町）へ。駅構内には阿蘇の物産品が色々と置かれています。スタンプラリーの案内があり、台紙をもらって巡りました。
高森駅には熊本地震からの復興プロジェクトとして、人気漫画「ワンピース」に登場する麦わらの一味、「フランキー」（高さ2.6メートル）の像が設置されています。船大工であるフランキーが地震で寸断された南阿蘇鉄道の復旧支援に駆けつけた様子だそう。
〈新阿蘇大橋〉熊本地震によって崩落した阿蘇大橋から約600メートル下流に、2021年3月に新阿蘇大橋（長さ525メートル）が完成。この後は橋を渡って展望所へ。
橋のたもとに展望所「ヨ・ミュール」が造られていて、ジェラートを販売。施設名の「ヨ・ミュール」は熊本弁で「良く見える」という意味だそう。眼下に立野峡谷が広がり、新阿蘇大橋が間近に見えます。
〈ヨ・ミュールからの眺め〉後日訪れた際は数鹿流ケ滝（すがるがたき）の展望所まで行きました。
〈あそ望の郷くぎの〉南阿蘇村にある「あそ望の郷くぎの」へ寄って、阿蘇で採れた野菜や久木野特産の蕎麦を買いました。あそ望の郷くぎのを紹介した記事もあります。
〈道の駅大津〉 帰りは阿蘇の玄関口、大津町にある道の駅大津へ。観光へ出かけると道の駅に寄って地元の物産品を買ったり、ご当地グルメを味わうことも楽しみです。道の駅大津にも種類豊富なお土産品が置かれています。
道の駅大津名物「からいも鯛焼き」（200円）も良さそうですね。大津町はからいも（さつまいも）が特産になり、生産量は熊本県でナンバー1を誇っているそう。
1匹買っておやつにいただきました。生地はふっくらとして頭には大津産からいもを使った芋あん、尾には粒あん入り。2種類の餡が同時に楽しめて、ドライブ中の良いおやつに。
大津から菊池市～山鹿市をまわって帰る途中に、くまモンの案内版を見かけました。日帰りで訪れた阿蘇は今回も素敵なスポットがたくさんありました。
スタンプを集めてオリジナルグッズ（新阿蘇大箸、オリジナルじゆうちょう＆クレヨン）と交換しました。以前ネットで応募して当選したオリジナルかるたも素敵な記念品です。次記事以降は阿蘇門前町の散策、門前町のカフェ（ランチ）をご紹介いたします。〈訪問日2021年8月〉
- 作者: 昭文社
- 出版社/メーカー: 昭文社
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