ホテルヨーロッパ 朝食編 [ハウステンボス]
長崎県佐世保市のホテルヨーロッパに宿泊してハウステンボス観光を楽しみました。ホテルはクラシカルな建物、館内の雰囲気も良くて寛げます。朝はホテル周辺の散策を楽しみ、大村湾が目の前に広がるハーバータウンやパレスハウステンボスへの参道を歩きました。
散策後は朝食をとりに食事会場へ向かいます。和洋食のビュッフェも選ぶことが出来ますが、和食がいいなぁと思い、今回は「日本料理 吉翠亭」へ。
窓際の席を案内されて、よく手入れされた庭を眺めながら朝食をいただきました。女性スタッフの皆さん着物姿で丁寧な応対にも好感を持ちます。
卓上には梅干しと自家製の唐墨パウダーをまぶした唐墨じゃこが置かれています。ふっくらとした梅干しは酸味が控えめで上品な味わい、唐墨じゃこも良い風味ですね。
ご飯は白ご飯・黒もち米のご飯・お粥・冷や汁から選ぶことが出来て、私は冷や汁を選びました。「冷や汁」は、ご飯に胡瓜・茗荷・海苔などがのり、冷たい味噌汁がかかっています。
家族は黒もち米のご飯を選びました。それにしてもおかずの多さが嬉しく丁寧な盛付けです。自家製の明太子・焚き物・焼き物・お刺身なども並び、デザートは優しい甘さの牛乳かん。味噌汁は地元の麦味噌、京都の白味噌・赤味噌をブレンドしてあるそうです。
和洋食のビュッフェも魅力的でしたが、こちらの朝食膳を選んで良かったと思いました。連泊の場合は料理内容を変更して朝食を用意(要予約)出来るそうです。
おかずが多いため、おかわりにお願いした白ご飯も美味しい。満足度が高い朝食をいただいて、またぜひ利用したいと思います。
〈美味しくいただきました〉
〈クルーザーに乗ってホテルを出ます〉ホテルとハウステンボスのウエルカムゲート(入国口付近)の間をホテル専用カナルクルーザーが運航しています。チェックイン時は水位が高くて運行を休止していましたが、チェックアウト時は利用出来ました。
ハウステンボス観光にホテルを利用したところ、とても寛ぐことが出来て楽しい休暇になりました。いつかまた宿泊することが出来ると嬉しいです。〈利用日2020年7月〉
ホテルヨーロッパ 長崎県佐世保市ハウステンボス町7-7
前記事までは館内の様子、利用した客室をご紹介しています。