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耶馬の森 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]

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大分県中津市・本耶馬渓観光に訪れました。巨峰・奇岩群の競秀峰(きょうしゅうほう)、江戸時代に手掘りで造られた「青の洞門」石造り8連アーチ橋「耶馬渓橋」も見所です。毎年、4月中旬から5月上旬はブルー色のネモフィラ畑が競秀峰に映えて綺麗ですよ。 
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ネモフィラ畑やレストハウス洞門から日田方面へ車で約1分、「耶馬の森(やばのもり)」へ。手作りハムとソーセージが有名で以前から寄りたいと思っていました。
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地元の食材をこだわり製法で仕上げた商品が色々と並び、全ての商品が合成保存料無添加です。ハム・ソーセージは地元産豚肉を使用して塩分と脂肪分が控えめに。スモークには地元耶馬渓の山桜を使用してあり、ノンスモーク商品もあります。
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〈スペアリブ、ササミスモーク・スモークチキン〉
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〈ギフトセット〉 ロースハム・ウインナー・ボロニアソーセージ・スペアリブ・手羽焼き・もも焼きなどから組み合わせたセットが数種類揃っています。
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〈雰囲気の良いテラス席〉 カフェ&フードメニューがあり、自家製ホットドッグ(400円)やドリンクなどをイートインやテイクアウトでいただけます。ドリンクはホットコーヒー(耶馬の森オリジナルブレンド)300円、オレンジジュース・コカコーラ(各200円)など。
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家族はあらびきウインナーのホットドッグを選び、ドリンクはオレンジジュースを。ドリンクが付くホットドッグセットは500円ですのでお得です。あらびきウインナーはプリッとして美味しく、酸味が効いたケチャップとマスタードがたっぷり。
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私はパセリウインナーのホットドッグセットを選び、ドリンクはホットコーヒーに。パリッとしたパンは、豊前市の人気ベーカリー「パンヤヨナガ」に特別注文した天然酵母パンだそう。パセリウインナーの風味も良くて美味しいですね。テラス席で寛ぎながらいただきました。
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店頭に並んだ商品から手羽焼き(650円)を買って帰りました。秘伝のスープに4日間じっくりと漬け込んでオーブンで焼き上げ。電子レンジで温めて手軽に食べられるので便利です。
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こんがりと焼き色が付いて美味しく、おかずにもおつまみにもオススメです。手羽先の大きさによって本数が違うと思いますが、この時は8本入っていました。
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別の日に訪れた際はテントでソーセージや手羽焼きを炭火で焼いてありましたので、手羽焼き・オニオンフランク・パセリウィンナー(各100円)を買いました。再訪時(2020年11月)もホットドッグセットや手羽焼きをテラス席でいただきました。
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手作りハム・ソーセージ 耶馬の森 大分県中津市本耶馬渓町曽木1618-1
営業時間 9:00~19:00、カフェ&フードは11:00~17:00
詳しい情報は店舗のサイトをご覧ください。




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小谷瀬パン工房 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]

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大分県中津市、本耶馬渓(ほんやばけい)観光に出かけて、青の洞門周辺を歩きました。青の洞門から約300メートルの場所にある耶馬溪橋は、日本で唯一の「8連石造アーチ橋」になり、石橋としては国内最長の116メートルを誇ります。
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橋のたもとにベーカリーを見つけて寄りました。駐車場は橋のすぐそばにあり、店舗までは50メートルほどになります。ログハウス風の外観が素敵な「小谷瀬パン工房」は天然酵母で作るパンが好評。お店は戦後から始められて、水害により今の場所へ建て替えられたそうです。
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13時頃訪れたところ、たくさんのパンが焼き上がって店頭に並んでいました。昔ながらのパンという感じやハード系、調理パン、酒まんじゅうなどもあり、バラエティに富んでいます。ミネストローネスープやコーンポタージュスープなど、パンによく合うスープやジャムも販売。
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〈種類豊富なパン〉 ブルーベリー・いちじく・クランベリー・レーズン(各150円)、ドーナツ・メロンパン(70円)など、全体的にリーズナブルですね。〈訪問日2020年3月〉
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〈耶馬溪食パン〉
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〈シナモン、チーズパン・レーズン・いちじく〉 チーズパン(170円)は大きいですね!自宅へ帰ってトースターで軽く焼いたところ、チーズの風味が良くてボリューミー。いちじくは、ぷちぷちの食感が楽しく少しハードタイプ。レーズンは生地がもっちり、シンプルな味です。
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パンと一緒にスイーツも買って帰りました。シュークリーム(120円)はホイップクリームと、オレンジ色のカスタードクリーム入り。常連さんらしき方が購入してあり気になって買ったチーズケーキタルト(200円)は味が濃厚、これも気に入りました。

小谷瀬(こたにせ)パン工房 大分県中津市本耶馬渓町曽木69-5
営業時間 8:30~19:00、定休日 水曜日

前次記事は耶馬溪橋、次記事は耶馬の森(手作りソーセージ&ハム)、可憐な花が咲くネモフィラ畑をご紹介いたします。

樫樽長期貯蔵麦焼酎 耶馬溪 25度1800ml

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耶馬溪橋 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]

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大分県中津市観光へ出かけ、本耶馬渓(ほんやばけい)を代表する景勝地「青の洞門」を訪れました。山国川沿いの競秀峰(きょうしゅうほう)に掘られた青の洞門は全長342メートル、今から約250年前に造られた日本初の有料道路(現在は無料)です。
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日田往還中津街道を少し歩いて、耶馬溪橋を訪れました。東九州自動車道中津インターチェンジから車で約20分、国道210号線沿いに耶馬溪橋の公共駐車場が設けられています。青の洞門から約300メートルの距離になり、近くには「農家レストラン洞門パティオ」があります。
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耶馬溪は何度も来ていますが、耶馬溪橋は初めて渡ります。橋の長さは116メートル、日本で唯一の「8連石造アーチ橋」になり、石橋としては日本一の長さだそう。熊本県山都町にある「通潤橋」美里町の「霊台橋」も立派でしたが、それより長いとは驚きです。
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長崎県でよく見られる石積み形式で造られたため、別名「オランダ橋」の愛称が付いているそうです。上流に架かる馬溪橋、羅漢寺橋とともに耶馬溪三橋と呼ばれて、石橋巡りのスポットとしても人気だそう。〈訪問日2020年3月〉
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〈愛の鐘〉 橋の両岸には「愛の鐘」が設置されていて、観光記念に鐘を鳴らしました。この後は橋のたもとで見つけた小谷瀬パン工房、青の洞門近くの村上からあげへ寄ります。
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耶馬溪橋(やばけいばし) 大分県中津市本耶馬渓町
次記事以降は小谷瀬パン工房耶馬の森(手作りソーセージ&ハム)、可憐な花が咲くネモフィラ畑をご紹介いたします。




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汽車ポッポ食堂と民宿 中津市 [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]

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大分県中津市は風光明媚な景観に恵まれて、耶馬溪青の洞門・羅漢寺・一目八景・中津城・三光コスモス園など観光スポットが点在。からあげ専門店(テイクアウト)が数多く、ご当地グルメ「中津からあげ」巡りも楽しいですよ。道沿いで汽車を見かけて気になり寄りました。
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お店の前に展示してある蒸気機関車は1948年製造。台湾でサトウキビ運搬用の軽便SLとして活躍したそうです。型式はTUBIZE蒸気機関車358、ベルギー製。
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食堂は予約制(2020年2月の訪問時)になっていますが、汽車の見学や写真撮影はしてOKと案内があり、入店しました。踏切警報器も展示してあり、お店の方が揺らして鳴らしてくれました。けっこう大きな音が響いて、音色がいいですね。
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〈木造客車〉 耶馬溪鉄道を走っていた列車も展示されています。1913年~1975年まで運行し、大分県中津市の中津駅~山国町(現在は中津市)守実温泉駅まで、総延長約36キロメートル。山国川に沿って走り、観光客もたくさん運んだでしょうね。型式はハニフ22、日本製。
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今から130年以上前の木造列車とは思えないほど、綺麗に維持されています。ここで食事が出来るそうなので、いつか宿泊したいと思いました。宿泊料金はお手軽で、朝食付き・2食付・3食付(夕食・朝食・弁当付)になり、車両に泊まるプランも人気だそう。
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〈やまびこ〉 耶馬溪鉄道が廃線になるまで活躍して、大量輸送時代を支えました。長さは18、5メートル、型式はキハ600、1956年の製造で日本製。
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〈車両内〉 座卓のテーブル席が並び、宴会も出来るような広さ。予約制の食事は松花堂弁当・会席・卓盛などがあり、中津名物の鱧(はも)会席やスッポン鍋会席も味わえるそうです。いつか、鱧をいただいてみたいと思います。〈訪問日2020年2月〉
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〈オリジナルTシャツ、ポストカードなどを販売〉
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〈旧耶馬溪鉄道のジオラマ〉 光が反射して見えにくいですが、耶馬溪の風景の中を走る様子が旅情あふれています。耶馬溪の競秀峰(きょうしゅうほう)周辺の観光もオススメです。
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ビジネス民宿・SLレストラン 汽車ポッポ 大分県中津市万田500-1
2020年12月10日、汽車ポッポ別邸がグランドオープンしました!
詳しい情報は施設のサイトをご覧ください。
旅行情報サイト「LINEトラベルjp」に中津からあげをご紹介しています。ご覧いただけると幸いです。

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JR宇佐駅へ寄りました [宇佐・中津周辺の観光&グルメ]

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大分県・国東(くにさき)半島へ出かけて、宇佐(うさ)市にある「JR宇佐駅」に寄りました。国道10号線沿い、「宇佐駅前」の信号から入って少し進むと到着しました。駅そばに市営の駐車場が完備されて、駐車料金は30分無料、24時間毎400円とリーズナブル。
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〈御輿発祥の地の顔出しパネル〉 旅先で見かける色々な顔出しパネルは楽しいですね。御輿をかついで記念撮影を楽しみました。
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観光パンフレットが置かれていますので、いただきました。観光スポットは全国に4万余ある八幡宮の総本社「宇佐神宮」を始め、アフリカンサファリ、双葉の里(双葉山の記念館)安心院葡萄酒工房桂昌寺跡地獄極楽などがあり、ご当地グルメ「宇佐からあげ」も人気です。
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〈ホームからのどかな景色が見えます〉 初めて訪れた宇佐駅ですが、宇佐神宮の近くにあると思っていたら離れています。宇佐神宮までは約4キロ、車で約10分の距離になります。
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静かな雰囲気の駅前ですが食事処が2店舗も建っています。国道へ向かう途中に喫茶蓮華、駅そばに喫茶プシケがあり、どちらも大分名物「だんご汁」の幟が上がっています。
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以前、宇佐からあげマップを手に唐揚げ店を巡りました。どのお店も注文を受けてから揚げるので出来たてアツアツ、下味がしっかり付いているので冷めても美味しいですよ。
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少し遠くて見えにくいのですが、山の上に「USA」の看板が。宇佐をアルファベットにすると「USA」となることから、造られたそう。ホームに設置された駅名標にも「USA」と書かれていますので、駅を利用される際にはぜひご覧ください。〈訪問日2020年3月〉

JR宇佐駅 大分県宇佐市岩崎1218-6

黄金鶏皮揚げ 50g×5袋

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別府 やよい通り~竹瓦小路を散策しました [別府周辺の観光&グルメ]

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大分県別府市観光に出かけて、JR別府駅周辺を散策した後も町歩きを楽しみます。べっぷ駅市場から続いては「やよい通り」を歩きます。駅前通りと流川通りを結ぶ通りになり、屋根が付いたアーケード商店街があります。別府駅からは徒歩約5分、昔はとても栄えていたそうです。
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通りを歩くと商店街のシンボル「やよい天狗」が目を惹きます。鼻がど~んとのびて大きく、火災厄除けとして造られて、毎年春に開催される温泉祭りでは御輿として活躍するそうです。温泉祭りは以前何度か行きましたが、とても楽しいイベントでした。
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〈やよいの湯〉 源泉数・湧出量ともに日本一を誇り、個性豊かな温泉が点在する別府温泉郷。別府駅から歩いて行くことが出来る範囲にもたくさんの温泉施設があります。やよいの湯は24時間営業、入浴料金は200円。お手軽に、ひとっ風呂を楽しむことが出来ます。
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〈足湯も設置〉 散策途中の休憩に足湯(100円)はいかがでしょう。そばにある牛乳の自動販売機には、ゆふいん限定牛乳・のむヨーグルトなども入っています。
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続いては別府温泉のシンボル的な竹瓦(たけがわら)温泉へ。現在の建物は瓦葺きですが、かつては竹瓦葺きだったのが名前の由来。神社などの向拝などの屋根や軒に多く造られた「唐破風」の造りは威風堂々とした佇まいですね。入浴料金 110円、砂湯1050円
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〈竹瓦小路〉 竹瓦温泉の道向いにある「竹瓦小路」は、現存している木製アーケードとしては日本最古!かつて旅客船から降りた観光客が港から竹瓦温泉まで、雨に濡れずに行けるようにと、大正時代の1921年に建築されました。〈訪問日2020年3月〉
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流川通りまで約70メートルを歩きましたが、歴史を感じるアーケードですね。数店舗が営業していて、雰囲気の良いお茶カフェ「ふく茶」、菓子店「塩月堂老舗」があります。入口のカフェ「TAKEYA」では駅弁「別府湾弁当 たみこの夢」を製造販売しています

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