玄海海上温泉パレア レストラン [佐賀の観光]
佐賀県唐津市観光へ出かけた帰り道に、「玄海海上温泉パレア」に寄りました。佐賀県の西北部、仮屋湾の一角に建つ日帰り温泉施設になり、海そばに造られて眺めの良いロケーション。以前、温泉と食事の休憩プランを利用して良かったので、今回はレストランを利用しました。
〈食事処 紀水〉 レストランはテーブル席と座敷があり、海が見えて良い眺めです。リーズナブルなメニューが揃い、地元の方にも人気のようです。
玄海町産の新鮮野菜ちゃんぽん(700円)はキャベツや玉ねぎがシャキシャキの食感。クリーミーなスープは塩分が少し多めに感じます。〈利用日2020年8月〉
〈季節限定メニュー〉 定番以外にも季節のメニューがあり、夏季限定の天ざるうどん定食(1,000円)は握り寿司も付いて良いボリューム。天ぷらは海老2尾・穴子・野菜の盛合せです。
セットドリンク(160円)もお手軽でいいですね。アイスコーヒーをいただきながら、休憩しました。月~金曜日のランチ御膳(950円~)はコーヒーまたはソフトドリンク付きでお得です。
〈メニューの一部〉 刺身御膳・荒炊き御膳(各1,500円)、佐賀牛御膳(2,000円)、海鮮丼(1,200円)、味噌カツ御膳・カツカレー・天丼(800円)などもあります。
〈お土産コーナー〉 食事処の一角に物産品が置かれて、いかを使ったお菓子やいか昆布巻きなどもあります。鯛の形をした砂糖菓子はおめでたい感じですね。
いかを丸ごと鉄板焼きにしてパリッとした「いか鉄ちゃん」、箱入りの「いかせん」もお土産にオススメです。いかせん(12枚入り)は個別包装になっています。
玄海海上温泉パレア 佐賀県東松浦郡玄海町石田1369-3
レストラン紀水 営業時間11:30~21:00(OS20:00)
以前の記事では温泉と食事休憩プランをご紹介しています。
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名護屋城博物館を見学しました [唐津市の観光&グルメ]
佐賀県・唐津観光に出かけて、「佐賀県立名護屋城博物館」を訪れました。前日に宿泊した呼子の「旅宿よぶこ」から車で約7分と近く、入館料無料(特別企画展は有料)、駐車場も無料のため気軽に立ち寄りが出来る観光スポットです。〈訪問日2020年8月〉
2階の休憩スペースから名護屋城跡を見晴すことが出来て、右手奥には呼子大橋・鷹島・旅宿よぶこ・呼子港も望めます。下に見える建物は大手門食堂・甘味処おおてもんです。
〈常設展示〉肥前名護屋城図屏風をもとに復元・制作された名護屋城と城下町の模型が展示されています。名護屋城は豊臣秀吉公が16世紀末に築き、大阪城につぐ規模を誇っていたそう。周囲には全国各地の大名たちの陣屋が120カ所以上も造られて、一大城下町へと発展しました。
〈名護屋城跡二ノ丸「合坂」瓦出土状況〉展示物は一部撮影不可のものがありますが、多くが撮影OKになっています。展示物は原始・古代から近・現代までの「日本列島と朝鮮半島との交流の歴史」がメインテーマ。展示物や解説をゆっくりと見てまわりました。
〈安宅船〉近代の船艦に相当する安宅(あたけ)船は攻撃力、防御力とも他の軍船より優れていたそう。総矢倉形式の船体に屋形を備えた造りは立派ですね。
右側の船は朝鮮水軍が船艦として使用した亀甲船です。船の覆板を亀の背中のように装甲し、日本との海戦で活躍したそう。どちらも模型(1/10)ですが、見応えがありました。
〈能装束「唐織」〉 豊臣秀吉公は能をたいへん好み、能役者を名護屋城へ呼び寄せ、自らも練習に励みました。この衣裳は秀吉公も名護屋城で舞った演目で使われる現代の衣裳です。
受付でオリジナルグッズの販売がありましたので、うちわを購入しました。肥前名護屋城図屏風のうちわには、先ほど見学した安宅船も描かれていて、旅の記念品になりました。
〈特別史跡 名護屋城跡〉 天守台まで約500メートル、徒歩約10分の距離です。歴史遺産維持協力金(1人100円)を任意で支払うようにお願いの案内があります。
〈大手門食堂・甘味処おおてもん〉 食事メニューは、ちゃんぽん・カレーライス・焼きそば(各540円)、カツ丼(650円)などお手軽です。皮鯨が入ったクジラちゃんぽん(640円)も良さそうですね。ぜんざいやだんごのセット(各500円~)など甘味メニューもあります。
〈唐津のお土産〉今回の旅では唐津くんちカレー、名護屋城物語(おぐら羊羹)などをお土産に買いました。ご当地カレーも楽しくていいですね。
佐賀県立名護屋城博物館 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
開館時間 9:00~17:00、休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日、12/29~31)
名護屋城跡の近くに建つ、道の駅 桃山天下一を紹介した記事もあります。
でんでんカフェ 多久市 [伊万里市・多久市周辺の観光&グルメ]
多久(たく)市は佐賀県の中央部に位置する盆地で自然豊か。観光スポットは学問の神様として有名な孔子を祀る「多久聖廟」、西渓公園(桜や紅葉)、聖光寺(二千年ハス)、鬼の鼻山憩いの森、くど造り民家川打家・森家など。JR多久駅に向かい、「あいぱれっと」へ寄りました。
JR多久駅に隣接する「多久市まちづくり交流センター あいぱれっと」は地域のコミュニティ拠点となる施設です。新聞や雑紙などが置かれた図書ラウンジコーナー・ハローワーク・キッズコーナー・ボルダリング体験コーナーなどもあります。
〈村岡屋、カフェ入口〉小城羊羹で有名な老舗和菓子店「村岡屋」は本店にも行ったことがあります。今回はランチに「でんでんカフェ」を利用しました。
木の温もりに溢れた店内は明るくて雰囲気がよく、カウンター席・テーブル席が並んでいます。ウッドデッキ調のテラス席もあり、ワンちゃん連れで利用されている方もいました。
〈手作りマスクや雑貨の販売、テラス席も良い雰囲気〉ランチメニューはDEN‘DEN特製カレー(580円)、鶏の竜田揚げ・よくばりミックスフライ(各730円)、月~土曜日限定の週替わりランチ(730円)もあります。土曜日に訪れましたが週替わりランチは売切れで残念。
家族が注文したDEN‘DEN特製カツカレーはスープ付きで850円。サラダとドリンクは追加で注文しました。厚さ2センチのトンカツがのり、あっさりと美味しい豚肉です。カレールゥは玉ねぎがシャキシャキの食感、マイルドな辛さになっています。
サラダまたはドリンクを付けると100円追加、サラダ&ドリンク付きは200円ですのでリーズナブルです。トンカツが美味しいので、DEN‘DENカツサンド(550円)も良さそう。
焼きカレー(土日限定)もあり、スープ・ドリンク付きで730円はお手軽ですね。アツアツで運ばれてきて、温泉玉子がのってチーズがとろ~り。美味しくいただきました。ソフトクリームやオリジナルソフトパフェなどスイーツメニューもあります。
〈JR多久駅〉隣接するJR多久駅にも行ってみました。改札口は2階になり、線路や周囲の風景を見渡せる眺めがいいですね。改札口前の通路には学問の神様として知られる孔子の巨大絵馬が飾られて、合格祈願の幟がありました。〈訪問日2020年12月〉
〈唐津行きが発車しました〉
〈多久市ウォールアート〉 多久駅北口、あいぱれっと入口近くに高さ6メートルの壁画(人の道をイメージ)が描かれています。「アートのまち、多久」を目指して多久市の中心市街地に壁画やシャッターアートが点在して、様々な分野のアーティストが参加されています。
でんでんカフェ 佐賀県多久市北多久町小侍1016-2あいぱれっと
営業時間 11:00~17:00、ランチタイム11:00~14:00(土日祝は15:00まで)
定休日 月曜日・年末年始(月曜日が祝日の場合は翌日)
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くど造り民家 宝満山公園 [伊万里市・多久市周辺の観光&グルメ]
佐賀観光に出かけて、多久(たく)市の観光スポットへ寄りました。多久市は佐賀県の中央部に位置する盆地で自然豊か。史跡もあり、学問の神様として有名な孔子を祀る「多久聖廟」は以前訪れました。今回はJR多久駅から車で約10分、宝満山公園へ向かいます。
公園に隣接して「くど造り民家」が移築保存されていますので見学しました。くど造りとは屋根の棟形状が「コ」の字になり、くど(かまど)の形をしていることから呼び名が付いたそう。
森家(多久市の重要文化財)と、川打家(国の重要文化財)の2軒が建ち、まずは森家住宅から見学しました。森家住宅は多久市に残るくど造り民家の中でも早い年代に建築されて、18世紀中期(江戸時代の中頃)と推測されています。室内はゆったりとした広さがあり趣きがありますね。
〈川打(かわち)家住宅〉
こちらの建築はさらに古い年代と推測されて、国の重要文化財に指定されています。囲炉裏・茶の間・座敷・ねどこの部屋があり、土間も広くとられています。寒い冬は囲炉裏を囲んで暖を取りながら、寛いでいたのでしょうね。〈訪問日2020年11月〉
〈上がり框・囲炉裏、立派な梁〉
くど造り民家を見学した後は公園の入口に建つ農産物直売所「幡船(ばんせん)の里」へ。宝満山公園で遊べるドッジボールやバドミントンなどを無料で貸出しているそうです。公園には芝生広場があり、遊具が設置されています。
周辺で採れた新鮮な野菜や果物、農産物加工品などが置かれて玄海漬やお茶なども並んでいます。棚田米、地元の伝統野菜「女山大根」、手作りこんにゃくなどもあります。
みかんと、おはぎ(2個入り180円)を買いました。お米の粒がしっかりと残るおはぎは美味しく、良いおやつになりました。
〈古民家ランチ 輪(りん)〉道向かい、暖簾が出ている建物は古民家レストランです。肉、魚をメインに季節野菜を添えた日替り定食、うどんや丼もの、手作りケーキやドリンクなどのカフェタイムも楽しめるそう。営業時間11:00~17:00〈2020年11月現在〉
くど造り民家 川打家・森家 佐賀県多久市西多久町板屋6200-1
多久市の観光スポットを紹介した記事は多久聖廟(たくせいびょう)、西渓公園(郷土資料館・歴史民俗資料館)もあります。
北方温泉四季の里七彩の湯 レストラン [佐賀の観光]
佐賀観光へ出かけて武雄市北方町にある「七彩(なないろ)の湯」へ寄りました。九州自動車道の武雄北方インターより車で約15分、のどかな場所に建っています。宿泊は露天風呂付きの客室もあり、食事処・大浴場・休憩室・売店などもあります。
〈お菓子の種類も豊富〉ロビーには物産品がたくさん並び、お菓子も色々と置かれています。ピーナッツがふんだんな佐賀豆煎餅、パリッとしたワッフルクッキーはお土産に買ったことがあります。バルーンフェスタがパッケージになったお菓子もいいですね。
〈玄海漬やいかの塩辛など〉
食事のみ利用も出来ますので今回利用しました。個室と広間があり、案内された個室は掘りごたつ式のテーブルで寛げます。メニューはリーズナブルな麺類を始め、丼物・肉料理・魚料理などバラエティに富み、佐賀牛御膳や鰻セイロなどもあります。
魚料理が好きな家族は、あらだき定食(1,100円)を注文。あらは身が付いて味付けが良く、ボリュームも満足。かぼちゃ・里いも・人参・豆なども入って良い彩りです。茶碗蒸しやサラダも付いていますのでリーズナブルだと思います。〈利用日2020年12月〉
〈豚せいろ定食〉私が注文した豚せいろ定食(1,300円)は、しばらく待って運ばれてきました。野菜と豚肉がせいろで蒸されて、アツアツ。
せいろで蒸された野菜は甘みが増して、お肉も美味しいですね。こちらにも茶碗蒸し・小鉢が付いて、デザートも。個室で食事をゆっくりと楽しめて、良かったです。
以前注文した串揚げ盛定食(1,100円)もボリュームがよく、揚げたてアツアツの串揚げは海老・豚カツ・うずらの玉子・鶏肉・椎茸の肉詰めなどが並びました。
季節ごとのお料理が盛られた花かご昼膳(1,430円)は、お昼限定メニューになり、20食限定です。天ざるそば(800円)、唐揚げ定食(980円)、お造り定食・あじの活造りとアジフライが付いたあじ御膳(各1,450円)なども良さそうですね。
北方温泉四季の里 七彩の湯(なないろのゆ) 佐賀県武雄市北方町大崎4300-1
レストラン(風呂長寿)営業時間 昼の部11:30~14:50(OS)、夜の部17:00~20:30(OS)、土日祝の夜の部は17:00~20:45(OS)
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海遊ふれあいパーク むつごろう [佐賀の観光]
佐賀市にある東よか干潟ビジターセンター(愛称ひがさす)へ出かけた際に「むつごろう」を見て、その後は小城市芦刈町にある「海遊ふれあいパーク」を訪れました。公園を訪れた1番の目印はムツゴロウ型のトイレです。〈訪問日2020年〉
〈蛇口もムツゴロウです〉
背びれや尾びれもしっかりと造られて立派なトイレですね。周囲はのどかな風景が広がり、ムツゴロウ公園・オートキャンプ場・干潟体験場などがあります。有明海の特産品を販売している物産販売所があると聞いて行ったのですが、店休の様子で残念でした。
〈ムツゴロウ・シオマネキ保護区〉 芦刈海岸約4キロメートルをムツゴロウ・シオマネキの採捕禁止区域に指定して、激減しているムツゴロウやシオマネキを保護しています。干潟のすぐそばで観察出来るように桟橋がありますので、間近で様子を見ることが出来ました。
〈むつごろう・しおまねき〉 むつごろうはハゼ科で体長約20センチメートル、胸びれで干潟をはって歩きます。求愛シーズン(6月~8月頃)はピョンピョン跳びはねていますよ。しおまねきのオスは片方のハサミが大きく、メスは左右とも小さなハサミです。
〈干潟体験場〉 芦刈海岸沿いを歩いて、のどかな風景を眺めました。むつごろうのように泥まみれになれる干潟体験場(要予約・有料)が設けられていて、足洗い場・温水シャワー・更衣室も完備しています。泥遊びを楽しまれているご家族もいました。
むつごろうがたくさんいますので、観察されてくださいね。
海遊ふれあいパーク むつごろう 佐賀県小城市芦刈町永田3033-1
むつごろう繋がりで、佐賀県内のスポットを。鹿島市にある祐徳稲荷の参道には、むつごろうの顔出しパネルがありました。〈撮影日2020年8月〉
干潟よか公園(佐賀市東与賀町)にある東よか干潟ガイダンスルーム入口にはムツゴロウとクロツラヘラサギの顔出しパネルがあります。
楽しいトイレ繋がりでは、佐賀市の嘉瀬川河川敷に設置された「バルーントイレ」も見に行きました。嘉瀬川河川敷は毎年秋に開催される「熱気球世界選手権」の主会場となります。トイレの白いドーム型は、立ち上げ前の熱気球が膨らむ様子をイメージしているそう。
以前は2階建ての熱気球型トイレでしたが、2016年10月に建て替えられました。バルーンフェスタはずい分前に見に行ったきりですので、いつかまた見に出かけたいと思います。
有田焼 むつごろう 箸置き 10個 まとめて 愛嬌のある顔が可愛いムツゴロウ コレクション
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中洲 川端通商店街 ランチ テイクアウトを利用しました [福岡市のランチ&グルメ]
川端通商店街(福岡市博多区)は博多リバレインモールとキャナルシティ博多の間に位置し、地下鉄中洲川端駅から近くて便利なアクセスです。手軽な飲食店が点在して、博多ラーメン・もつ鍋・焼き鳥など福岡グルメも楽しめます。テイクアウトを始めた飲食店がありますので利用しました。
〈ステーキ&バー・ベブ〉ランチは鹿児島黒牛を使った各種ステーキを始め、牛すじカレーランチ・牛鍋丼ランチ(各980円)、黒牛ハンバーグランチ・茶美豚とんかつランチ(各1,380円)など。サラダ・ご飯・味噌汁・漬物・珈琲付きですのでお手頃です。※料金は2021年3月時点
お弁当メニューから、特製レモンステーキ弁当をいただきました。薄切りステーキ肉は柔らかく、タレの風味が良くて、レモンでさっぱりとした味わいに。長崎県・佐世保名物の「レモンステーキ」を中洲で購入出来て嬉しいです。〈利用日2021年3月〉
続いては「磯丸水産中洲川端店」へ。大漁旗が飾られた店内はカジュアルな雰囲気。活魚や活貝などの海鮮浜焼き、多彩な海鮮丼や一品料理が楽しめます。以前は同僚たちと食事に時々出かけて、まぐろ2色丼・ねぎとろ丼・厚切り甘塩鮭定食などをいただきました。
〈店頭販売〉 長浜市場直送の魚介類を使ったお寿司を販売。訪れた日のネタは本マグロ・金目鯛・生サーモン・真鯛・穴子・ヤリイカ・鰺・鰆の炙りなど10種類以上。本マグロ入りの握り寿司、色々なネタが盛り合せになった海まかせなど、どれも良さそう。
〈サーモンが中心の握り寿司セット〉今回は生サーモン5貫と日替りのネタ5貫のセット(627円)を選びました。新鮮なネタはどれも美味しく、日替りのネタは楽しみがありますね!
別の日にも利用したところ、私の好きな海老も入っていました。買い置きのインスタント味噌汁を添えましたが、お店でも味噌汁(カップ入り)を販売しています。
〈竹乃屋 川端店〉福岡市内を中心に20店舗以上ある焼き鳥居酒屋になり、炭火焼きの串焼きが楽しめます。手間ひまかけて仕上げる鶏皮の炭火焼き「博多ぐるぐるとりかわ」が名物。夕方からの営業で定食メニューも始められて、焼きとり重定食(790円)も美味しそう。
店頭にはテイクアウトの串焼きが置かれて、博多ぐるぐるとりかわ・焼きとりセット(タレ味または塩味)は各5本入りで700円、唐揚げは1パック500円。
今回は焼きとりセットの塩味を購入しました。鶏モモ・鶏ハラミ・鶏ハツ・豚バラ・豚味噌の5本セットになります。福岡では鶏肉以外の串焼きも焼き鳥と言い、豚バラも人気の一品です。夕食のおかずに焼き鳥もいいですね。
〈クック・チャム博多川端店〉 日替りの手作り総菜・お弁当・オードブルなどを販売するチェーン店になり、今回初めて利用しました。日替り弁当・唐揚げ弁当・明太子をトッピングした「めんたい重」も良さそう。お弁当のご飯は白ご飯・わかめ・健康米から選べるそうです。
〈めんたい重、春の鯛めし弁当〉
春の鯛めし弁当(669円)を購入して、近くにある冷泉公園のベンチでお昼休憩を。鯛めしの風味が良く、卵焼き・筍やかぼちゃの煮物なども美味しい。丼・お弁当を購入すると味噌汁またはスープのサービスがあります(11時~14時限定、なくなり次第終了)。
唐揚げ弁当(584円)には大きめの鶏唐揚3個とおかずが入って、こちらもボリュームたっぷり。ご飯のうえに昆布がトッピングされて、ポテトサラダも美味しいです。
〈ガパオライス〉何度かお弁当を買いに出かけて、この日はガパオライス(454円)を。鶏肉ミンチの味付けが良くて、温泉玉子がとろ~り。
〈冷泉公園、撮影日2021年3月31日〉
粹風菴(すいふうあん)は和の風情が漂う素敵な店内。福岡の旬の魚を使った会席料理が味わえて、あら(くえ)料理も魅力的です。テイクアウトのお弁当は鶏唐揚・塩サバ・天ぷら・ミックス(各600円)があります。〈利用日2021年5月〉
〈ミックス弁当〉塩サバ・鶏唐揚・天ぷらが入って、鮭入りのご飯も嬉しい。注文を受けてから揚げられた海老天はふわっとして、芋天はサクッと。厚みのある塩サバも美味しい。
〈ランチメニュー〉天ざるそば膳(1,000円)・天ぷら御膳(1,100円)・鮪鉄火膳(1,350円)・和食ご膳(1,500円)など。博多 粹風菴のランチをご紹介した記事もあります。
霧島国際ホテルに宿泊しました [鹿児島の温泉]
鹿児島旅行へ出かけて霧島市にある「霧島国際ホテル」に泊まりました。霧島温泉市場から車で約1分、えびのスカイライン沿いに建つ大きなホテルです。〈宿泊日2020年10月〉
道がカーブする手前にホテルの看板が出ていて、看板横にあさぎりの滝と足湯があります。足湯は白い湯の華がたくさん沈殿して、少し青みがかったような色にも見えます。硫黄の香りが漂い、とても良い湯ですね。泉質は単純硫黄泉、源泉温度68.4℃
それではホテルにチェックインしましょう。建物は本館と別館があり、ロビーは天井が高くゆったり広々とした造り。玄関横にプチコンビニがあり、お菓子・芋焼酎・缶ビール・ペットボトルのお茶・アイスクリームなどを販売しています。
〈利用した和室〉案内された客室は本館6階の和室になり、2間続きの部屋はゆったりとして寛げます。踏み込みも広くとられて、ベランダ付き。バス・トイレ(洗浄便座付き)・ミニ冷蔵庫・湯沸かしポットなども置かれています。
〈ベランダからの眺め〉 宿の周辺は緑豊かな景色が広がって、遠くには桜島が見える眺望の良さ。昼間の景色もモチロン良いですが、夕陽の頃はオレンジ色の空と桜島が綺麗でした。
〈夕陽の頃〉
本館大浴場の内湯は広い浴槽・歩行浴・打たせ湯・寝湯・サウナなど。露天風呂にはサンルーム風の泥パック室があります。別館の大浴場にも内湯と露天風呂があり、白濁して硫黄の香り漂う温泉はとても気に入りました。泥パックも楽しく、お肌がツルツルになりますよ。
〈湯けむりダイニング〉夕食は18時または19時から選ぶことが出来て、早い時間でお願いしました。案内された食事処は窓が大きく採られて、近くから上がる湯けむりが見えます。
夕食のプランは「薩摩華会席」を予約しました。食前酒・小鉢3品・お造り・さつま揚げ・1人鍋などが並びます。卓上で温めてアツアツのさつま揚げ、新鮮なお刺身も美味しいですね。生ビールで乾杯して、鹿児島名物の芋焼酎もいただきました。
〈豚肉やつみれ入りの鍋、かき揚げ・とろろ入りの蕎麦〉
揚げ物は海老・カニ爪・野菜などのフリッターにチリソースがかかっています。さつま汁も出て、フルーツ・ロールケーキ・かんころ餅が盛られたデザートもいただきました。鹿児島の名物グルメが盛り込まれた献立は嬉しいもてなしです。
〈和定食の朝食〉 さつま揚げ・豚なんこつ・黒豚みそ・昆布巻さんま・山かけとろろ・湯豆腐など盛りだくさん。サラダのドレッシングが2種類用意してある点も嬉しく、セルフサービスのオレンジジュース・牛乳・珈琲もいただきました。
〈かごしまスイートポテトン〉 売店のお土産から、さつまいもを使ったお菓子をお土産に買いました。しっとりとして芋の風味も良く、友人からも好評でした。
霧島温泉 霧島国際ホテル 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930-12
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えひめあやめ 佐賀 [佐賀市の観光&グルメ]
佐賀県小城市の小城公園や須賀神社へ行った帰り道、「えひめあやめ自生地入口」の案内板や幟を見かけて寄りました。細い道をどんどん進んで行って少し不安になりましたが、案内係の方に誘導していただいて無事に駐車場へ到着しました。
佐賀市久保泉町の帯隈山(標高約150メートル)の麓に、えひめあやめ(アヤメ科の多年草)が自生しています。毎年3月末頃~4月初め頃が見頃になり、えひめあやめまつりが開催されています。
1925年に「えひめあやめ自生南限地帯」として国内の自生地5ヶ所が国の天然記念物に指定されました。こちらはその1つになり、一時期は自生数が激減!その後、地元の方々が続けられてきた保全活動によって、現在は1,000株以上に増えているそう。
日当たりの良い傾斜地にポツポツと咲いている青紫色の花が「えひめあやめ」です。高さは15~20センチメートルほど。ゆっくりと観察しましょう。
密集して咲いている様子はブーケのようですね。初めて訪れましたが、可憐な花が咲く素敵なスポットです。また来年も見に訪れたいと思います。〈訪問日2021年3月〉
えひめあやめまつり 佐賀県佐賀市久保泉町
2021年は3月26日~4月4日、開催時間9:00~16:30(最終日は16:00まで)
前記事までは小城市の小城公園、須賀神社をご紹介しています。桜が見頃で綺麗でした。
エヒメアヤメ―自生地の保護と増殖 (みやざき文庫 17) (みやざき文庫 (17))
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須賀神社 小城市 [佐賀の観光]
佐賀県、小城(おぎ)市へ出かけて、小城公園を散策した後は約1.6キロメートル離れた「須賀神社」へ寄りました。小城羊羹の老舗「村岡総本舗本店」の近くにあります。
小城は九州の小京都と呼ばれて、小城羊羹と鯉料理が名物。祇園川では初夏に源氏ホタルの乱舞を見ることが出来ます。祇園川にかかる桜も綺麗ですね。
〈太閤腰掛石〉村岡総本舗前から神社へ続く参道にある石は、その昔に太閤(豊臣秀吉公)が小城を通った際に、休憩するために腰掛けたと伝わっています。
それでは石段をのぼって本殿へと向かいましょう。石段は153段ですので数としてはきつくはないのですが、急勾配なのでかなり怖くてきついです。途中休憩できる場所が2ヶ所ありますので、一休みしながらのぼりました。スイスイと横を上がっていかれる年配の方も。
〈本殿からの眺め〉下を見るとけっこうな高さですね!写真の中央付近、トラック後方の建物が村岡総本舗本店になります。石段を利用せずに山道を登って本殿へ来ることも出来ます。
〈千葉城址展望台〉本殿から山手に進むと千葉公園・千葉城址展望台があります。戦国時代に勢力をふるっていた千葉氏の山城跡になり、千葉城を造った際に祇園社を勧請したことから祇園城や牛頭城などの呼び方もあるようです。昔は城下町としてとても栄えたそうですよ。
展望台そばにはテーブルとベンチが設置されて、見頃になった桜が綺麗です。風が吹いて桜吹雪になり、花びらがたくさん舞い降りていました。
〈展望台へ上がりましょう〉
見晴らしがとても良くて小城の町並みが一望できます。写真中央あたりの森になった所が先ほど行ってきた小城公園になります。〈訪問日2021年3月〉
〈村岡総本舗の黒豆羊羹・おぎおんさん(期間限定)〉黒豆羊羹は紅練の羊羹に最上質の丹波産黒豆をちりばめた逸品。桜の花びらをイメージした「おぎおんさん」もオススメです。
須賀神社(すがじんじゃ)佐賀県小城市小城町松尾3594
次記事は帰り道で見つけた、えひめあやめ(佐賀市)をご紹介いたします。