道の駅 あそ望の郷くぎの [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
旅先で道の駅に寄ることも楽しみですので、南阿蘇村にある「あそ望の郷くぎの」へ。久しぶりに行きましたが雄大な阿蘇五岳を一望できるロケーションはいいですね。広々とした敷地には物産館・食事処・芝生広場・ドッグラン・パークゴルフ場などがあります。〈訪問日2021年10月〉
広場前のウッドデッキで南阿蘇村の地産地消キャラクター「かなばあちゃん」が出迎えてくれます。期間限定で茅葺屋根の犬小屋を展示（2022年1月上旬頃まで）。
以前なかった影絵アートが広場に登場。阿蘇の山々をバックに動物たちが楽しそう。影絵アートといえば鹿児島を旅した際に、神川ビーチ（肝属郡錦江町）にもありました。
〈楽しい影絵アート〉
〈食事処あじわい館〉並んでいる料理を好みで取り、レジで精算するカフェテリア方式の食事処になります。お手軽な値段から種類豊富に揃い、熊本名物のだご汁・たかな飯・あか牛を使ったメニューも。窓が大きく採られて、阿蘇の景色がよく見えます。
今回は野菜かき揚げ・サラダ（各120円）、鶏ごぼう飯・田楽豆腐・味噌汁（各170円）、コーヒーを選びました。かき揚げは玉ねぎが甘くて、具沢山の味噌汁も嬉しい一品。
〈あか牛そぼろ丼〉前回訪問時はあか牛を使ったメニューから、そぼろ丼（720円）を注文。甘めに味付けされたそぼろがたっぷり、ご飯もボリュームがあります。
前回はシュークリームと蕎麦粉ロールケーキも選びました。今回訪れた時は蕎麦粉ロールケーキはなくて残念。久木野は蕎麦が名物ですので、また置いてほしいと思います。
〈物産館でお土産購入〉地元産の蕎麦入りのそうめん、阿部牧場の牛乳「ASOMILK」・阿蘇の草原とぶ牛クッキーをお土産に。阿蘇牧場といえば、2021年10月にグランドオープンした「ASO MILK FACTORY」（はな阿蘇美）にも寄りました。
〈あか牛ハンバーグ〉2022年4月に再訪問した際は、あか牛ハンバーグ（720円）とサラダ（170円）を選びました。煮込みハンバーグはふわふわでソースも美味しく、ご飯付き。
家族はしそおにぎり（90円）、あか牛メンチカツ（270円）、サラダ（170円）を。阿蘇名物のあか牛を手軽に味わえました。あか牛のメニューは他にもジャージャー麺（640円）、ロコモコ丼・あか牛ハンバーグカレー（各720円）などがあります。〈利用日2022年4月〉
あそ望の郷くぎの（あそぼうのさとくぎの） 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2807
詳しい情報はあそ望の郷くぎの公式サイトをご覧ください。
熊本 あか牛丼セット 1セット 2人前 冷凍 あか牛 赤牛 タレ付 モモ肉 冷凍肉 阿蘇
- 出版社/メーカー: 熊本 あか牛丼セット
- メディア:
うぶやま牧場 産山村 [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県阿蘇は雄大な自然にあふれて、眺めの良いスポットが点在。2021年の秋休み3日目は大分県・長湯温泉から阿蘇へ向かいます。景色を見ながらのドライブは楽しく、産山（うぶやま）村にある「うぶやま牧場」へ寄りました。
観光牧場になり、入園料・駐車場とも無料。広々とした敷地には、うぶやま本館（売店・レストラン）・乳製品加工館・ふれあい広場・アスレチック広場・芝生広場・パークゴルフ場などがあります。ふれあい広場にいる動物たちに会いに行きました。
エミューはダチョウによく似た鳥でオーストラリアが原産。体長約1.8メートル、体重約50キロの大きさ。鳥類の中でダチョウに次いで世界で２番目に大きな鳥になり、飛べないそうですよ。
うぶやま牧場は阿蘇カルデラの外輪山上にあり、草原から阿蘇五岳や九重の山々が望めて良い眺め。
〈うぶやま本館〉レストランでは阿蘇名物「あか牛」を使ったメニューなどが味わえます。屋外で景色を眺めながら楽しむ「あか牛BBQ」も人気。
売店ではブラウンスイス牛乳を使った乳製品を始め、地元の産山の物産品や阿蘇のお土産が種類豊富。ブラウンスイス牛はスイス原産・産山育ち。全国で2,000頭ほどしか飼育されておらず、1頭あたりの乳搾量も少ないため、希少な牛乳だそう。
〈飲むヨーグルト、産山産のお米〉
〈ブラウンスイス乳ソフトクリーム350円〉
〈ジャージー牛乳を使ったブッセ、たかな漬〉 産山産の高菜を使った漬物・大根のこぶ漬など、地元産のお土産は喜ばれますね。
〈お土産に購入しました〉ブラウンスイス牛乳をふんだんに使ったヨーグルトは濃厚で上品な味わい。ラスクにもミルクが使われているそうです。
うぶやま牧場 熊本県阿蘇郡産山村山鹿2100-3
営業時間 9：00～17：00（通常時）
産山村の観光は、ヒゴタイ公園（ヒゴタイ・ブルービー）を紹介した記事もあります。
北海道 十勝ドルチェ 橋本牧場 ブラウンスイス牛の生乳 プレミアム アイスクリーム 100ml ７個入
- 出版社/メーカー: 十勝ドルチェ
- メディア:
阿蘇東急ゴルフクラブレストラン [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本・阿蘇観光へ出かけた際に、阿蘇東急ゴルフクラブ（阿蘇キャニオンテラス＆ロッジ）に寄り、テラスに造られた絶景ブランコを利用しました。その際にレストランのメニューが良さそうでしたので、その後阿蘇へ行った時にランチへ。
阿蘇東急ゴルフクラブへは新阿蘇大橋のたもと、展望所「ヨ・ミュール」からしばらく行った場所にあり、道沿いに入口の案内が出ています。
入口から続く緩やかな坂道をのぼって到着しました。ゴルフを楽しまれている方が多い様子で、阿蘇の雄大な景色を眺めながらのプレーは爽快でしょうね。
〈フロント入口・カフェテリア〉 ゴルフ客以外も食事利用が出来て、ランチタイムは14時（OS）まで。ゆったりとした広さがあり、テーブル席・カウンター席が並んでいます。
窓が大きく採られて、テラスにあるブランコも見えます。ランチメニューは阿蘇名物の赤牛を使った赤牛ハンバーグホイル包焼き・あそび豚生姜焼き定食・阿蘇自然のとんかつ膳（各1,375円）、高菜とんこつラーメン・皿うどんセット（各1,100円）などお手頃です。
ランチ利用はドリンクバーが無料サービスになります。コーヒー・ジュース・炭酸ドリンク・りんご酢なども用意されていますので、好みで取りました。料理が出来上がると渡された呼び出しベルが鳴り、支払は自動精算機で行います。〈利用日2021年11月〉
家族は阿蘇自然のとんかつ膳（1,375円）を注文しました。とんかつは脂身が少なくてヘルシーな感じでサクッと揚がり美味しいそうです。ご飯はブランド米「森のくまさん」を使用。
私が注文した立野ダムカレー（1,100円）もこだわりの一品。施設近くの立野ダム（2023年4月完成予定）をモチーフに作られて野菜が良い彩り。
ハーブや季節の野菜で阿蘇北向谷原始林、ごぼうとレンコンのチップで立木、鶏肉のソテーで土や岩の柱（柱状節理）を表現。ルーはマイルドな辛さですので、お子様にも食べやすいと思います。ダムカレーは楽しいですね、この後はルーを放流していただきました。
〈フロント前のお土産コーナー〉高菜漬け・蕎麦・山田さんちの牧場の商品（焼ドーナツやスティックケーキ）・老舗醤油店のたまごご飯醤油や馬刺し醤油なども並んでいます。
カフェテリアに置いてあった醤油も販売。阿蘇ジャージー牛乳を使ったドーナツ棒は阿蘇観光の際に買ったことがあり、喜ばれるお土産です。
〈キャニテラカフェを利用しました〉はちみつカボススカッシュ（350円）はカボスのスライス入り。ジェラートのデコポンミルク（450円）はミルクが濃厚で爽やかな甘さでした。
阿蘇東急ゴルフクラブ 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4369-19
ランチ営業時間 10：00～14：00（OS）、ブランコの利用は8：00～日没まで
以前の記事では敷地内にある阿蘇キャニオンテラスをご紹介しています。
フジバンビ 阿蘇ジャージー牛乳 ドーナツ棒 20本 ドーナツ お菓子 お土産 ご当地
- 出版社/メーカー: 株式会社フジバンビ
- メディア: その他
ベーカリーワークス 阿蘇 [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県阿蘇観光に出かけて、乙姫にあるパン工房「ベーカリーワークス」を利用しました。パンはドライブの途中に、阿蘇の雄大な景色を眺めながらいただきました。オーナーご夫妻はとても感じが良くて、オススメのベーカリーです。
ベーカリーの場所は国道57号沿いのコスギリゾートから入って少し行った、乙姫ペンション村にあります。
乙姫ペンション村の入口、「かかしのかくれ家」から左手に曲がった隣の建物がベーカリーがあるリゾートビラメイサです。
〈リゾートビラメイサ〉
Bakery Works（ベーカリーワークス）は2021年11月にオープンしました。建物にBakery Worksの看板も出ていますので、目印にされてください。
素敵な店内には色々なパンが並び、注文を受けてから焼き上げるピザ（ベーコン・バジル・テリヤキ、各864円）もリーズナブル。出来立てアツアツのピザは美味しそう。
「スパイシーチキンソーセージパイ」は外側がサクッと、中はピリッと辛いチキンソーセージ入り。牛の角のような形をした「クレッセント」は生地がもっちりとした食感です。
大きな「チーズフーガス」はカリカリ＆チーズの風味が良くて、ビールやワインのおつまみとしてもピッタリです。結び目を作ったクロワッサン「ノット・ア・クロワッサン」、パニーニ（テリヤキチキン）、メロンパンなどもありました。
チーズフーガスをパリッと割ると、偶然に犬の姿に！何の形が現れるかなぁと割ってみるのも楽しいと思います。〈利用日2021年11月〉
Bakery Works（ベーカリーワークス）阿蘇市乙姫2083-113 リゾートビラメイサA
詳しい情報は店舗のInstagramをご覧ください。
- 作者: JTBパブリッシング
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2021/08/06
- メディア: Kindle版
阿蘇ミルクファクトリー グランドオープン [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県・阿蘇観光に出かけて、2021年10月にグランドオープンした「ASO MILK FACTORY」へ寄りました。場所は内牧温泉から大観峰方面へ向かう坂道の手前、「はな阿蘇美」になります。「ASO MILK」の看板が出ていますので目印にされてください。
店舗内にはチーズ工房・スイーツ工房・ショップ・レストラン・カフェがあり、屋外には広々としたローズガーデンも。敷地の一角には観光協会がありますので、阿蘇の観光パンフレットをもらいに行きました。駐車場が広い点も立ち寄りに便利です。
〈ショップ〉オシャレな店内には阿蘇のお土産品が並び、地元で採れた野菜・果物・お米なども販売。ブランド米「森のくまさん」も美味しいお米です。
阿部牧場が運営する「ASO MILK FACTORY」の看板商品は、やはり乳製品でしょう。ＪＲ九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の朝食に牛乳「ASO MILK」が出たことから有名に。
〈阿蘇の草原 とぶ牛クッキー、ミルクの小枝〉とぶ牛クッキーは牛の柄がすべて違うこだわり。可愛くてお土産に喜ばれました。
〈阿蘇名物の「あか牛」を使ったカレー・だご汁、ポークロースカレー〉
〈レストラン〉目を惹くカゴ席が並び、「ASO MILK」瓶のペンダントライトが印象的です。レストランのメニューは各種パスタ・ピッツァ・スイーツなど。
〈カフェ〉「ASO MILK」をふんだんに使ったジェラートやソフトクリームが味わえて、テラス席で寛ぎながらいただきました。店内にはテーブル席やソファー席もあります。
ソフトクリーム（400円）はさっぱりとした甘さ。「ASO MILK」のソフトは美味しいのでアイス好きの家族も気に入っています。
店内で焼き上げたミニバウムクーヘンにソフトをトッピングしたバウムソフト（500円）も人気。期間限定でバラの花びらを散らしてありました。
〈ローズガーデン〉買物やカフェを利用した後はローズガーデンの散策を。約750品種、4,000株のバラが植えられて、見て歩きました。
バラの見頃は春バラが4月下旬～6月上旬、秋バラは10月中旬～11月中旬頃。訪れた時は秋バラの咲き始めで、温室に色とりどりのバラが咲いていました。
〈バラドーム温室も見て歩きましょう〉
〈レッド レオナルド ダビンチ、サント ノーレ〉 ドーム型温室では年間を通して、モダンローズを中心に、イングリッシュローズやつるバラを見ることが出来ます。
〈ミルフィーユ、ユーアーマイサンシャイン〉バラの名前も色々あって楽しいですね。他にもたくさんありますので、鑑賞をゆっくり楽しまれてください。〈訪問日2021年10月〉
ASO MILK FACTORY（はな阿蘇美）熊本県阿蘇市小里781
詳しい情報は阿部牧場のサイトをご覧ください。
前記事は阿蘇キャニオンテラスをご紹介しています。
- 出版社/メーカー: 有限会社 阿部牧場
- メディア:
阿蘇キャニオンテラス ブランコ [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
2021年10月、熊本県・阿蘇観光へ出かけました。新阿蘇大橋（長さ525メートル）は熊本地震によって崩落した阿蘇大橋から約600メートル下流に、2021年3月に完成しました。
橋のたもとに展望所「ヨ・ミュール」が造られていて、ジェラートを販売。施設名の「ヨ・ミュール」は熊本弁で「良く見える」という意味だそう。眼下に立野峡谷が広がり、新阿蘇大橋が間近に見えます。
〈ヨ・ミュール（展望所）からの眺め〉新阿蘇大橋には歩道が造られていますので、歩いて往復しました。橋の途中から、数鹿流ケ滝（すがるがたき）が見えます。
前回寄った際に展望所近くの高台にテラスのようなものが見えて、ブランコに乗っている方の姿が。気になっていましたので今回訪れてみることに。
ブランコがある施設「阿蘇キャニオンテラス＆ロッジ」は阿蘇東急ゴルフクラブに隣接する宿泊施設です。展望所からしばらく行った道沿いに入口の案内が出ています。
入口から続く緩やかな坂道をのぼって到着しました。ゴルフ利用が多い様子で駐車場にはたくさんの車がとまっています。
〈阿蘇キャニオンテラス〉施設の屋外にテラスが造られていて、食事はバーベキュー（要予約）が楽しめるそうです。
テラスの一角にブランコがあり、宿泊者以外も利用することが出来ます。楽しみにしていたブランコにのって揺られながら、まわりの景色を眺めました。
〈青空にブランコが映えます〉
新阿蘇大橋・展望所を見渡せて眺め抜群のテラス＆ブランコです。お天気の良い日に訪れることが出来ましたので、遠くの景色もよく見えて癒されました。ブランコの利用は8：00～日没まで。
〈木製ブランコもあります〉
〈キャニテラカフェ〉テラスにはカフェがあり、ドリンクやジェラートを販売。ジェラートのメニューは阿蘇ジャージーミルク・ブルーベリーヨーグルト・いちごミルク・デコポンミルク・ベルギーチョコチップ・抹茶（各450円）、プレミアムピスタチオ（550円）など。
はちみつカボススカッシュ（350円）はカボスのスライス入り。ジェラートのデコポンミルク（450円）はミルクが濃厚で爽やかな甘さ。阿蘇小国郷産のジャージー牛乳と南阿蘇村の湧水を使用してあるそうです。どちらも美味しく、オススメです。〈利用日2021年10月〉
阿蘇キャニオンテラス 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4369-19
営業時間 11：00～21：00、ブランコの利用は8：00～日没まで
詳しい情報は阿蘇キャニオンテラス＆ロッジのサイトをご覧ください。
施設内のレストラン（カフェテリア）を利用した記事もあります。
- 作者: 昭文社
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2021/04/30
- メディア: Kindle版
阿蘇 カフェ璃庵 [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
日帰り観光で熊本県・阿蘇へ出かけて、産山（うぶやま）村にあるヒゴタイ公園でヒゴタイ＆ブルービーを見た後は阿蘇神社へ参拝～門前町を散策しました。
門前町を歩いていると、「自家農園豚使用 ポークハンバーグ」と書かれた案内を見つけました。阿蘇といえば「あか牛」が有名ですが、案内板が気になって利用することに。
何軒かお店が並ぶ建物の奥に、今回利用した「カフェ璃庵（りあん）」があります。目立ちにくい立地ですので、通りに看板が出ていないと気がつかないかも。
店内はテーブル席が並び、白と茶色を基調としてカジュアルな雰囲気。入口にもテーブルが設けられていますのでテラス席として利用出来そうですね。
店内の一角に販売ブースがあり、ハンドメイドの品が置かれています。本革を使った財布・髪留めなどのヘアーアクセサリー、おばあちゃん手作りのかごバックもありました。
壁の黒板には可愛いイラスト付きで、お店の紹介が書かれています。お米も自家農園産になり、無農薬あいがも米だそう。あいがもたちはお米の仕事を終えるとガンジー牧場（大分県竹田市）へお引っ越し。ガンジー牧場は行ったことがあり、あいがもが池にたくさんいました。
〈ポークハンバーグ〉 豚肉100％を使ったハンバーグセット（990円）を注文しました。ソースは洋風のデミグラスソースと、大根おろし＆ポン酢の和風があり、和風を選びました。
白いハンバーグはふわふわとして美味しく、大根おろし・紫蘇、ポン酢をかけてさっぱりといただけます。ボリューム多めのサラダも嬉しいですね。
とんかつ好きの家族は、豚カツセット（935円）を。メニュー表に「うちの豚（トン）カツはソースなしでも美味しいですよ」と書かれていた通り、そのまま食べて美味しい。メニューは他にもキーマカレーセット・しょうが焼きセット（各935円）、鶏のからあげセット（880円）など。
テイクアウトも出来る「肉巻きおにぎり棒」も人気。プレーン・マヨネーズ・明太マヨ・あぶりチーズの4種類が揃い、3本セットは1,080円（テイクアウト料金）がお得です。〈利用日2021年8月〉
カフェ璃庵（りあん）熊本県阿蘇市一の宮町宮地3099
営業時間 11：30～21：00（ランチタイムは15：00まで、ディナーは前日までに要予約）
定休日 火曜日（その他不定休あり）
- 出版社/メーカー: ノーブランド
- メディア:
阿蘇神社門前町を散策しました [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県阿蘇観光へ出かけて、産山（うぶやま）村にあるヒゴタイ公園でヒゴタイ＆ブルービーを見た後は阿蘇神社へ。訪れた日は青空が広がって、雄大な阿蘇の風景を眺めながら阿蘇神社までのドライブを楽しみました。〈訪問日2021年8月〉
〈阿蘇神社を参拝〉2016年4月の熊本地震では、国の重要文化財に指定された楼門や拝殿が倒壊しました。保存修理工事が進んでおり、全解体修理の楼門は2023年12月末に完了予定だそう。参拝後は阿蘇神社門前町を少し散策します。
楼門正面から、横参道で門前町商店街へ繋がっています。仲町通りにはアンティーク時計・御神水おみくじや雑貨・阿蘇の地酒・阿蘇たかな漬・スイーツを販売するショップなどが並び、食事処やカフェもあります。土日祝の（10：00～16：00）は歩行者天国になります。
〈水基〉阿蘇神社がある一の宮は清らかな湧水の宝庫で、門前町には水基（みずき）と呼ばれる水飲み場が36ヶ所も！それぞれ趣が異なりますので、水基めぐりを楽しみながら町歩きはいかがでしょう。写真は「阿蘇お菓子工房たのや」そばにある菓恋水（かれんすい）です。
〈阿蘇お菓子工房たのや〉地元の方にも人気のスイーツショップ。水基「菓恋水」を使った多彩なお菓子が並び、阿蘇マドレーヌ・阿蘇ダックワーズ、桃を贅沢に１個使った桃子（季節限定）もお土産に喜ばれそうですね。
〈たのシュー、桃子〉看板商品「たのシュー」は香ばしいアーモンドのシュー皮に生カスタードクリーム入り。なめらかで口溶けの良いクリームは爽やかな甘さ。
阿蘇名物のあか牛を味わえる飲食店が数店舗あり、人気メニューのあかうし丼を始め、牛カツ重・鉄板焼ステーキ・串焼きなども魅力的。
〈くまモンがいました〉
〈阿蘇とり宮〉 老舗精肉店「阿蘇とり宮」では熊本名物の馬刺し、あか牛のブランド牛「阿蘇王」を始め、食肉加工品や総菜などを販売しています。
〈１番人気の馬ロッケ〉とり宮名物「馬（ば）ロッケ」（180円）は味付けした馬肉ミンチが入っています。注文をしてから揚げてくれますので揚げ立てアツアツ、ほくほくです。
あか牛のブランド牛「阿蘇王」を使ったあか牛串焼き（500円）も人気。あか牛は黒毛和牛などと比べると脂肪分が少なくて低カロリー。お肉本来の美味しさを味わえるようにシンプルな味付けになっています。
〈幸せの石〉 阿蘇とり宮の近くに「幸せの石」と書かれた案内を見つけました。一緒に写真を撮ると幸せになると言われているそうです。
〈古民家風の喫茶店 ことの葉〉珈琲・紅茶・ソフトドリンクを始め、スパゲッティ・ナンピザ・ホットドッグなどもあります。ナポリタン（600円）、ムール貝のスパゲッティ（650円）、ナンピザ・ホットドッグ（各450円）など、全体的にリーズナブル。
〈阿蘇ジャージー牛乳ソフト〉阿蘇ジャージー牛乳を使ったソフトはコクがあり控えめな甘さ。ボリュームたっぷりですが、実はこれでも小さめのSサイズ（200円）なのです。Mサイズ（350円）、プレミアム生クリームソフト（500円）もあります。
最後に阿蘇神社の鳥居近くに建つ「たしろや」へ寄りました。以前と変わらず鄙びた建物が味わいがありますね。回転万十は1個100円でリーズナブルです。
回転万十は中央が丸く盛り上がったユニークな形。黒あんと白あんはどちらも粒あんになり、甘さたっぷり。門前町の散策は楽しく、おやつが色々とありますね。次記事は門前町で見つけたカフェ（ランチ利用）をご紹介いたします。
熊本県産 和牛 「あか牛」 サーロインステーキ 360g (180g×2枚) ギフト用
- 出版社/メーカー: 有限会社三協畜産
- メディア:
阿蘇をドライブしました [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
熊本県阿蘇は阿蘇五岳や外輪山に囲まれた自然豊かなロケーション。産山（うぶやま）村にあるヒゴタイ公園でヒゴタイ＆ブルービーを見た後は、阿蘇をドライブしました。
〈阿蘇をドライブ〉訪れた日は青空が広がって気持ちの良いドライブです。
〈阿蘇神社を参拝〉創立は紀元前282年と伝わり、約2,300年の歴史を誇ります。境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」などもあります。
2016年4月の熊本地震では、国の重要文化財に指定された楼門や拝殿が倒壊しました。現在は保存修理工事が行われていて、全解体修理の楼門は2023年12月末に完了予定だそう。
阿蘇神社がある一の宮は清らかな湧水の宝庫で、阿蘇神社や門前町には水基（みずき）と呼ばれる水飲み場が点在しています。湧水は冷たくて、とても涼めました。
〈阿蘇ジャージー牛乳ソフト〉阿蘇神社を参拝した後は門前町を歩いて、ランチ＆スイーツをいただきました。暑い日でしたのでソフトがとくに美味しい。
〈高森駅〉 南阿蘇鉄道の終着駅、高森駅（阿蘇郡高森町）へ。駅構内には阿蘇の物産品が色々と置かれています。スタンプラリーの案内があり、台紙をもらって巡りました。
高森駅には熊本地震からの復興プロジェクトとして、人気漫画「ワンピース」に登場する麦わらの一味、「フランキー」（高さ2.6メートル）の像が設置されています。船大工であるフランキーが地震で寸断された南阿蘇鉄道の復旧支援に駆けつけた様子だそう。
〈新阿蘇大橋〉熊本地震によって崩落した阿蘇大橋から約600メートル下流に、2021年3月に新阿蘇大橋（長さ525メートル）が完成。この後は橋を渡って展望所へ。
橋のたもとに展望所「ヨ・ミュール」が造られていて、ジェラートを販売。施設名の「ヨ・ミュール」は熊本弁で「良く見える」という意味だそう。眼下に立野峡谷が広がり、新阿蘇大橋が間近に見えます。
〈ヨ・ミュールからの眺め〉後日訪れた際は数鹿流ケ滝（すがるがたき）の展望所まで行きました。
〈あそ望の郷くぎの〉南阿蘇村にある「あそ望の郷くぎの」へ寄って、阿蘇で採れた野菜や久木野特産の蕎麦を買いました。あそ望の郷くぎのを紹介した記事もあります。
〈道の駅大津〉 帰りは阿蘇の玄関口、大津町にある道の駅大津へ。観光へ出かけると道の駅に寄って地元の物産品を買ったり、ご当地グルメを味わうことも楽しみです。道の駅大津にも種類豊富なお土産品が置かれています。
道の駅大津名物「からいも鯛焼き」（200円）も良さそうですね。大津町はからいも（さつまいも）が特産になり、生産量は熊本県でナンバー1を誇っているそう。
1匹買っておやつにいただきました。生地はふっくらとして頭には大津産からいもを使った芋あん、尾には粒あん入り。2種類の餡が同時に楽しめて、ドライブ中の良いおやつに。
大津から菊池市～山鹿市をまわって帰る途中に、くまモンの案内版を見かけました。日帰りで訪れた阿蘇は今回も素敵なスポットがたくさんありました。
スタンプを集めてオリジナルグッズ（新阿蘇大箸、オリジナルじゆうちょう＆クレヨン）と交換しました。以前ネットで応募して当選したオリジナルかるたも素敵な記念品です。次記事以降は阿蘇門前町の散策、門前町のカフェ（ランチ）をご紹介いたします。〈訪問日2021年8月〉
- 作者: 昭文社
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2021/04/30
- メディア: Kindle版
あそ望の郷くぎのへ寄りました [阿蘇周辺の観光＆グルメ]
阿蘇ミルク牧場（熊本県西原村）を観光後は、眺めの良い景色が続くグリーンロード南阿蘇（通称ケニーロード）を通って南阿蘇村へ向かいました。熊本県南阿蘇村は雄大な阿蘇五岳や外輪山に囲まれて自然豊か。温泉・観光スポット・眺めの良いカフェなどが点在しています。
「あそ望の郷くぎの」の敷地はとても広々として雄大な阿蘇五岳を一望できるロケーション。物産館・食事処・芝生広場・ドッグラン・パークゴルフ場・観光案内所などがあり、総合アウトドアブランド「モンベル」も出店しています。
〈ワイドナショーの顔出しパネル〉熊本へ来られたワイドナショー出演者皆さんの顔出しパネルが設置されて記念撮影スポットになっています。
〈南阿蘇の地産地消キャラクター かなばあちゃん〉物産館には南阿蘇で採れた新鮮な野菜や久木野特産の蕎麦を始め、阿蘇の物産品が豊富に並んでいます。
〈阿蘇の草原とぶ牛クッキー〉ＪＲ九州の豪華寝台列車「ななつ星ｉｎ九州」の朝食に牛乳「ASO MILK」が出ていることから有名になった阿部牧場の商品もあります。卵不使用の手作りクッキーは、牛の柄がすべて違うこだわり。可愛くてお土産に喜ばれました。
〈食事処あじわい館〉並んでいる料理を好みで取り、レジで精算するカフェテリア方式の食事処です。だご汁・田楽など阿蘇の郷土料理、特産の高菜を使ったピラフ、山かけ蕎麦・阿蘇あか牛を使った牛丼などもあります。〈利用日2018年10月〉
〈阿蘇あか牛そぼろ丼〉阿蘇あか牛を使った手軽なメニューもあり、前回はそぼろ丼（700円）を注文しました。甘めに味付けされたそぼろがたっぷり、吸物付きでリーズナブル。
〈好みで取りました〉今回は軽めのランチにしようと思い、家族は赤牛メンチカツ（260円）、具沢山の味噌汁・おにぎり２個（各160円）を。漬物はサービスで置いてあります。
私は田楽（160円）と、おにぎりを選び、デザートに米粉ロール（210円）をいただきました。スイーツも多く、レアチーズ・ガトーショコラ・りんごケーキ・濃厚プリンなども。
この後は途中休憩しながら自宅へ戻り、南九州旅行4泊5日が終了。行ったことがあるスポットの再訪問も多かったのですが、改めて素敵な所だなぁと再発見の旅でした。〈2018年10月〉
〈あか牛ハンバーグ〉2022年4月に再訪問した際は、あか牛ハンバーグ（720円）とサラダ（170円）を選びました。煮込みハンバーグはふわふわでソースも美味しく、ご飯付き。
家族はしそおにぎり（90円）、あか牛メンチカツ（270円）、サラダ（170円）を。阿蘇名物のあか牛を手軽に味わえました。あか牛を使ったメニューはジャージャー麺（640円）、ロコモコ丼・あか牛ハンバーグカレー（各720円）などもあります。〈利用日2022年4月〉
道の駅 あそ望の郷くぎの（あそぼうのさとくぎの） 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石２８０７
- 出版社/メーカー: 有限会社 阿部牧場
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